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Fターム[2E001ND28]の内容

建築環境 (50,610) | 連通箇所 (1,486) | 屋根面に沿って通気するもの (104)

Fターム[2E001ND28]に分類される特許

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【課題】本発明は、断熱パネルに複雑な加工を施すことなく、断熱効果を高めるようにした屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根構造における母屋2には、母屋2の表面で長手方向(水平方向)に延在すると共に、矩形の断熱パネル4の端部4aが収容される断熱パネル用端部収容凹部10と、端部収容凹部10の長手方向の略全長に渡って延在すると共に、端部収容凹部10を形成する壁面12から突出して断熱パネル4の端部4aに押し当てられる突起部11と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】より断熱効率が高い住宅用多重遮熱構造を提供する。
【解決手段】外側壁材21と、外側壁材21の室内側Pに配置され室内側Pに露出する断熱材22を備え、断熱材22の室内側Pの面及び断熱材22の室外側Qの面に遮熱塗料23が塗布されて、断熱材22が外側板材21と離間して配置されることで、断熱材22と外側壁材21との間には空隙Sが形成されるとともに、壁材20の空隙Sは壁材20の上端において屋根下地材30の空隙Sと連通し、壁材20の空隙S内の空気を屋根下地材30の空隙Sを介して屋根に設けられた排気口35から外部へ排気可能にした。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー建物において、暖気上昇、冷気降下の自然原理に反する空気流れを上手く形成する。
【解決手段】軒先通気口5dと棟通気口5cを屋根下通気路5aで繋ぐ屋根下通気工法を用いた省エネルギー建物であって、棟付近通気路切替装置4と、切替装置4直下の建物内部空間の最頂部付近と床下空間を繋ぐ空気流通筒7b等を有する空気流通装置7とを備え、切替装置4は、棟付近に配置した1つの切替弁と、屋根下通気路5aと棟通気口5cとを繋ぐ第1空気流路と、室内空間14と棟通気口5cとを繋ぐ第2空気流路と、屋根下通気路5aと空気流通筒7bの上端とを常時繋ぐ第3空気流路と、を有し、切替弁の開閉操作で前記第1空気流路と第2空気流路の開放、遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】防水性、防火性に優れ、納まりが容易で簡単に設置することができ、且つ製作が容易な換気部材を提供する。
【解決手段】換気部材Aは、軒先の野地板1の上面に当接する野地板当接部11と、野地板当接部と略平行に配され外装部材2の上端部が当接する外装材当接部12と、外部に開放する外部側通気口13aと、小屋裏5側に開放する小屋裏通気口14と、を備えたケース状部材10と、ケース状部材10内部に配され、風によって作動し外部側通気口13aから小屋裏通気口14への通気路4を塞ぐ開閉弁21と、熱によって膨張する不燃性体積膨張部材31を収容する収容部22と、ケース状部材10に形成された嵌合部16と嵌合する被嵌合部23と、を備えた開閉部材20と、を有し、開閉部材20は、嵌合部16と被嵌合部23とを嵌合することでケース状部材10に取り付けられ、野地板1に野地板当接部11とケース状部材10とで挟入して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 屋根葺した屋根板と野地板との間に空間部を形成し、外気温度の変化により外気を前記空間部に流通させて棟部から外気に排出し、屋根裏の温度を下げる。
【解決手段】
それぞれアルミ押出成形材により同一断面形状に形成された幅方向が長尺な複数の屋根板と、前記屋根板を野地板上にそれぞれ固定する複数の足高吊子と、屋根の棟部分に取付ける換気棟枠と、先端に設けた外気取入部に形成した複数の通気口を開閉可能にするスライド板を、形状記憶合金材により形成した変位ばねを内蔵した換気装置の可動軸と連結して形成した軒先板枠とからなり、前記各屋根材を使用して屋根葺をすることにより、屋根板と野地板との間に空間部を形成し、屋根板裏側の気温が高くなると、軒先板枠に取付けた換気装置が作用して通気口を開口させ、外気を屋根板の裏側に設けた空間部から換気棟枠の排気路に流通させて大気中に排気して空気を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】垂木間の配設ピッチに合わせて、その幅を予め所定値に保持し得、かつ自重での垂れ下がりも可及的に防止し得る、取付作業性に優れた通気路形成部材を提供する。
【解決手段】隣接する垂木材5,5間に両側端が固定されて設置され、該垂木材間に充填される断熱材7と該垂木材の上側に設けられる野地板3とに挟まれて、その設置部位に該垂木材の延設方向に沿った通気路103を形成する通気路形成部材101であり、該通気路形成部材は、該断熱材に接してその上側に通気路を区画形成するシート105と、該シートの少なくとも両側縁に沿って設けられた2本の板状の主縦骨107と、該両主縦骨間に掛け渡されてその両端部が該各主縦骨に係合されて設けられ、該主縦骨同士を該垂木間の内法寸法に離間させて該シートを張設させる横骨109とを備え、該縦骨が該垂木材に固定されることによって該シートを該野地板から所定間隔離間させて該シートと該断熱材との間に該通気路を区画形成する。 (もっと読む)


【課題】年間を通じて安定した地中恒温層の地中熱と冬期は屋根下の太陽熱の熱が加算利用できる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは地中熱と太陽熱を利用した建築物の空調システムであって、断熱壁は建築物の外壁部断熱材23とその外壁部断熱材23の地中側に連結され地中3m以上に挿入されている遮水性能を付加した地中側断熱材1と、建築物の1階床の下側に天井部を1階床に設けた断熱床、壁部を壁断熱、底部を蓄熱層20により形成した床下放熱ボックス3と、循環ダクト10と、各室と床下放熱ボックス3を接続した、屋根下ダクト14と床下放熱ボックス3を接続した太陽熱循環ダクト13と、からなり、床下放熱ボックス3の太陽熱循環ダクト10の吹出口Aは循環ダクト10の吹出口Cより蓄熱層20側に設けている。 (もっと読む)


【課題】屋根躯体層が不測の含水状態におかれる場合であっても、当該含水の室内に向けての急激な放出を抑制することができる屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】室内と外気との間で換気を行う換気構造40を備える建物1の屋根部6であって、建物1の室内と外気とを区画する屋根躯体層70を備え、屋根躯体層70の外気側表面は防水層73により覆われ、屋根躯体層70の室内側表面は、その屋根躯体層70の透湿抵抗よりも大きな透湿抵抗を有して屋根躯体層70から室内への放湿速度を換気構造40により排出可能な程度に調整する透湿調整層54に覆われている。 (もっと読む)


【課題】対向する本体部の端部同士が所定の重ね代で重ね合わされるとともに位置決めが容易であり、かつ、遮熱材の連結部分の前後における起立部の高さが同一に揃えられて収まりがよく、設置の作業性が向上すること。
【解決手段】並行して延びる垂木間に、垂木の延在方向Yに沿って連設される遮熱材1であって、垂木間に配置される板状の本体部6と、本体部6の垂木側の端部から立設され、該垂木の側面に連結される一対の起立部8と、を備え、一対の起立部8のうち、一方の起立部8Aにおける延在方向Yに沿う一端部と、他方の起立部8Bにおける延在方向Yに沿う他端部とに、一対の切り欠き部23が形成され、一方の起立部8Aにおける延在方向Yに沿う他端部と本体部6との境界に沿う部分と、他方の起立部8Bにおける延在方向Yに沿う一端部と本体部6との境界に沿う部分とに、一対のスリット24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来、木造住宅等における屋根(天井部分)で断熱を行う場合、一般に屋根地にグラスウール(断熱材)を敷設する方法と、屋根地に、通常、合成樹脂発泡体でなる断熱材を、隣接する横棧間の隙間に葺設する。そして、冬期には、屋根地からの熱の拡散防止を図り、断熱効果を図ること、又は夏期には、屋根地の高温回避を図るとともに、屋根裏への熱のこもりを回避し、室内の冷房効率化を図ること、等が必要不可欠である。
【解決手段】 本発明は、屋根地の多数本の縦棧、縦棧の上に設けた多数本の横棧でなり、この縦棧の上に断熱材を葺設し、この断熱材と、横棧を介して瓦を葺設し、断熱材の軒側端面と、横棧との間に空間を設け、空間に、瓦の引掛けを挿入すると共に、引掛けを、横棧の棟側端面に係止し、瓦の尻側の上に、棟側の瓦の頭側を葺設する構成とした断熱材葺設の屋根構造で、断熱効果が図れる。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁も屋根も、通気性外断熱被覆出来る、省エネルギー性に優れた複合パネルを得る。
【解決手段】 複合パネル用の断熱層1Eの外面に、表裏が反射面である非透湿性の遮熱反射層1Cを、低熱伝導性の、内側通気胴縁1Dと外側通気胴縁1Bとの挟着形態で一体化して、断熱層1E表面と遮熱反射層1C間に、内側通気層a2を備えた基本形複合パネル。 (もっと読む)


【課題】屋根や外壁の外張り断熱構造において、二重通気層を実現するための断熱材を提供する。
【解決手段】垂木6間に配置される断熱材1であって、断熱材1は第一の通気層Aとなる中空部4を有し、かつ垂木6間への配置状態で断熱材1の上側に設けられる平板7との間に第二の通気層Bを形成する凹部5を有する断熱材1。断熱材1は、第一部材2と第二部材3とからなり、第一部材2は、第二部材3とともに第一の通気層Aとなる中空部4を形成する凹部5を有し、第二部材3は、第一部材2とともに第一の通気層Aとなる中空部を形成し、かつ平板と第二の通気層Bを形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】 アメリカカンザイシロアリの侵入を効果的に阻止でき、また防蟻効果を長期間持続させることができて、しかも、製造面でも有利な建築物の防蟻被覆構造、及び建物被覆用防蟻シートを提供すること。
【解決手段】 防水性を有し、かつ、微多孔11a・11a…により透湿性を備えた合成樹脂フィルムから成る透湿フィルム層11の一方側の面上に、防蟻剤を含有し、かつ、通気孔12a・12a…が穿設された合成樹脂フィルムから成る防蟻フィルム層12、或いは防蟻剤を含浸させた防蟻不織布層15が積層される一方、前記透湿フィルム層11の他方側の面上には補強不織布層14が積層された透湿防水シート1を壁下地材2又は野地板5に張設して構成し、
前記透湿防水シート1の防蟻フィルム層12又は防蟻不織布層15の材質及び密度によって、防蟻フィルム層12又は防蟻不織布層15中から通気部への防蟻剤の気化・放出量を調節可能とした (もっと読む)


通気性膜から作製された屋根裏トレイであって、屋根垂木の上方にトレイを設置し、それにより通気性膜とルーフデッキとの間の空隙の存在を提供し、それによって、通常住空間から屋根裏に入り建物の上部から出るエネルギーが保存されるようにすることにより達成される、建物の屋根裏における湿気を制御し、建物のエネルギー効率を向上させるために使用される屋根裏トレイ。
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【課題】換気性能に優れているうえに、雨仕舞い性能にも優れている換気構造を提供する。
【解決手段】建物1の換気空間としての屋根裏空間2と外部とを連通させる略水平なスリット状の換気口3が設けられており、このスリット状の換気口3内に、複数の通気口41a,・・・,42a,・・・をそれぞれ有する一対の長尺のガラリ41,42が、建物1の外内方向に間隔Iをあけて設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】小屋裏の換気を可能とした屋根を、簡易な構造で、かつ低コストで提供すること。
【解決手段】野地板の下端近傍に、建物内部に通じる開口部を設ける。開口部の下方の野地板上に通気部材を取り付ける。通気部材の上に、屋根部材を支持する瓦支持部材を取り付ける。開口部を覆う防水部材を、野地板と通気部材の上面との間に設ける。これにより、通気部材と開口部を通して小屋裏への換気が可能になるとともに、防水部材により、開口部からの建物内への浸水を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、母屋設置後に上から乗せ掛けすることができることにより作業性が格段に向上し、広い小屋裏空間を確保することができるとともに、断熱性が格段に向上した木造建築物の屋根構造及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】屋根骨格1を基礎に構築される屋根構造Sに関する。
屋根骨格1は、母屋12bを少なくとも備え、この母屋12bの屋外側面には、少なくとも一個の断熱パネル2が配設されており、この断熱パネル2は、少なくとも一本の垂木121,221と、この垂木121,221と連結される少なくとも一本のころび止め122,222と、垂木121,221ところび止め122,222とで形成される空間に配設される少なくとも一個の断熱材123,223と、を少なくとも有して構成され、垂木122,222が、屋外側より母屋12bに取付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した通気壁構造を形成するための通気止縁に係るものである。
【解決手段】下地αと外壁材A間に通気層γを形成した通気壁構造の軒天23部分に使用する止縁において、垂直平面状の固定面2と、固定面2の上端を屋内側へ略平行に突出した突出面3と、突出面3に複数個形成した通気孔4と、固定面2の上端をさらに上方に突出した上面5と、固定面2あるいは上面5の一部を屋外側で下方に傾斜して突出した傾斜面6と、傾斜面6の先端を上方に突出すると共に上面5の上端よりも上方に突出した上片8と、上片8の根本に複数個形成した吸・排気孔9と、傾斜面6の先端を下方に突出した下片10とから形成した通気止縁である。 (もっと読む)


【課題】小屋裏空間の換気を効率的に行うことができるとともに、夏場における、小屋裏空間の温度上昇を抑制することができ、ひいては、屋内の温度上昇を抑制することができる建物の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】勾配屋根2は、下屋根材6と、下屋根材6の上に設けられた上屋根材8と、を備え、下屋根材6と上屋根材8との間に形成された屋根通気層10と、勾配屋根2の軒端に形成されるとともに、外気を取り入れるための軒給気口11と、屋根通気層10と小屋裏空間4とを連通する屋根通気口13と、勾配屋根2の棟に設けられるとともに、屋根通気層10の空気を排気するための棟排気口14と、勾配屋根2の棟排気口14を上方から覆うように設けられた棟カバー材15と、を備え、棟カバー材15により形成される棟空間は、外気が流通可能に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】夏季の室温の上昇を抑制するのに好適な建物を提供する。
【解決手段】建物1は、屋外の空気が流れるように壁5、屋根9、及び壁3に沿って形成された第1の通気路(通気路11a,11b,11c)を備える。また、通気路11b,11cと屋内との間に形成されており、一方の端部が屋内と連通し、且つ該端部より高い位置に他方の端部が位置する第2の通気路(通気路15a,15b)と、第2の通気路を通って他方の端部から排出された空気を屋外へ排出するように構成された窓13とを備える。 (もっと読む)


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