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Fターム[2E002FA04]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒状の構造 (542) | 棒状の材質 (474) | コンクリート (64)

Fターム[2E002FA04]に分類される特許

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【課題】アンカー金具の軽量化を図ることが可能であるとともにパネル壁面外方向のせん断力に対して十分な耐力が確保されるALCパネルの取付構造を提供すること。
【解決手段】ALCパネル16内のカゴ状補強鉄筋24のパネル上端短辺小口側で幅方向の両端2カ所とパネル下端短辺小口側で幅方向の中央位置1カ所にそれぞれ平板状アンカー金具26が溶接固定される。パネル上端短辺小口面から形成された連通孔28とこれに連通する平板状アンカー金具26の挿通孔26bには建物の上側躯体12に固定された2本以上の棒状体18が遊挿されてALCパネル16の上端は2カ所以上で支承される。パネル下端短辺小口面から形成された連通孔29とこれに連通する平板状アンカー金具26の挿通孔26bには建物の下側躯体14に台座22を介して固定された1本の棒状体20が遊挿されてALCパネル16の下端はパネル幅方向の中央位置で支承される。 (もっと読む)


【課題】建物の壁を形成するためのPCa部材とそれによるPCa工法を提供する。
【解決手段】 本発明のPCa部材10は、内外二層の壁面部11a、11bを連結部11cにより連結してなる略エ字状ないし略H字状をなす長尺のプレキャストコンクリートからなる本体部11と、各壁面部にそれぞれ幅方向に所定間隔をおいて高さ方向に沿って配筋された縦筋12と、中央部が連結部を水平方向に貫通し両端部が本体部の側方に突出する状態で多段に配筋された横筋13とを備える。隣接配置した双方のPCa部材の壁面部の先端縁どうしを突き合わせて形成される中空部11dにコンクリートを充填し、双方の横筋どうしを重ね継手により接合する。対向配置したPCa部材間にハーフPCa版20を架設して実質的にラーメン架構としての門形架構による建物を施工する。 (もっと読む)


【課題】揚重機の選定等の仮設工事の効率化を図るとともに、構築作業の効率化を図ることが可能なコンクリート造架構を提供すること。
【解決手段】下階および上階のそれぞれにおいて横方向に間隔をあけて並設された複数の壁付構造体A,A,…と、横方向に隣り合う壁付構造体A,Aを繋ぐ梁構造体Bとを備えるコンクリート造架構であって、壁付構造体Aは、耐震壁1と、耐震壁1の上側に形成された梁2と、耐震壁1の両側に形成された一対の柱3,3と、梁2の両側に形成されたパネルゾーン4,4とを有し、かつ、少なくとも耐震壁1および梁2がプレキャスト化されており、梁構造体Bは、その少なくとも一部がプレキャスト化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造部材ではない雑壁の耐震性を向上させることを可能とした、雑壁の耐震構造および雑壁の改修方法を提案する。
【解決手段】二つの開口部15,15の間に形成された方立て壁11の開口部15に面した角部に欠損部20が形成されているとともに、この欠損部20に補修材が充填されている雑壁の耐震構造1と、方立て壁11の角部を位置をずらしながら複数回削孔すること、あるいは、角部を切削して溝を形成するとともにこの溝を切り広げることにより欠損部20を形成する雑壁の改修方法。 (もっと読む)


【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】複数の住戸が隣接配置され、建物全体の平断面形状が一方向に長い形状になっている集合住宅の建築構造に用いて好適な鋼コンクリート合成柱を提供する。
【解決手段】H形鋼柱と前記H形鋼柱のウェブとフランジ間の空間に充填したコンクリートを備え、前記H形鋼柱は少なくともフランジの両縁部が、直線状に、好ましくは20度以上70度以下の角度で折り曲げられて、または全巾に亘ってウェブ側に湾曲した曲面状で、または両縁部のみがウェブ側に湾曲した曲面状で、ウェブ側に向いている鋼コンクリート合成柱。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製部材を使用し施工性に優れかつ耐力および剛性を確保でき、また、開口部の配置が可能な耐震壁を提供する。
【解決手段】この耐震壁10は、柱梁架構内に設けられて構造物の剛性および耐力を増加させる耐震壁であって、人力にて取り扱い可能なサイズを有しかつフランジ部を有する形鋼部材11,12と、鉄鋼製の補剛プレート13と、柱梁架構内に配置される鉄鋼製の枠部材14と、から構成され、形鋼部材の少なくとも一部が複数のピースに分割されており、補剛プレートはピースに分割されて隣り合う形鋼部材12,12の間に配置可能な程度の大きさを有し、枠部材は複数のピースに分割され、形鋼部材11,12をフランジ部が面内方向となる状態で水平方向および鉛直方向に配置し、隣り合う形鋼部材の間に補剛プレートを配置し、形鋼部材と補剛プレートとを互いにボルト接合して壁体を枠部材の周囲に構成するものである。 (もっと読む)


【課題】基礎梁等に対して外壁パネルを偏芯させて配置する外壁パネル固定構造について、ロッキングの挙動が確保できる基礎梁と外壁パネル下部に関する外壁パネル固定構造を提供する。
【解決手段】外壁パネル50を壁受け部材を介して梁30の天端面31に固定した建物の外壁パネル固定構造であって、壁受け部材は、起立片と第一の水平片と第二の水平片とを有し、第一の水平片上に設けられたかさ上げ部を有する。第二の水平片は、梁30の天端面31に固定され、外壁パネル50は、その下端51を該かさ上げ部の台部に載せて該かさ上げ部と第一の水平片を介して梁30の天端面31に配置される。 (もっと読む)


【課題】初期剛性及び最大耐力が効果的に得られ、所定値よりも大きいせん断力を受けたときに変形性能を発揮する耐震壁を提供する。
【解決手段】耐震壁10は、コンクリートによって形成された壁本体18の表面に形成された第1溝20と、正面視にて第1溝20と間隔をあけて壁本体18の裏面に形成された第2溝22と、を有する。これにより、耐震壁10は、初期剛性及び最大耐力を効果的に得ることができ、所定値よりも大きいせん断力を受けたときに変形性能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】経済的に構築することが可能な耐震壁を提案する。
【解決手段】複数の開口部11,11,…を形成する格子10と、開口部11,11,…に配設された座屈補剛材20,20,…と、格子10の外周囲を覆う矩形状の枠材30と、を備える耐震壁1であって、格子10は、傾斜した状態で軸方向に力を伝達する複数の斜材12,12,…からなり、少なくとも座屈補剛材20の上側の辺と斜材12の下面との間には隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】躯体に高い精度が要求できない場合でも、壁及び窓枠の取付けを、高い精度で容易に行うこと。
【解決手段】壁及び窓が取付く壁取付部及び窓枠が一体的に構成されたパネルユニットと、立ち上り部と敷設部からなるL字に形成された横架構材と、RC造又はSRC造の開口部下面の躯体に形成されるアンカーに入り込むネジを切った貫通軸及びナットを用いて前記横架構材の高さを調整する高さ調整機構からなり、前記高さ調整機構の貫通軸を、前記横架構材の敷設部に貫通させ高さ調整し、ナットで締め付け固定した後に、前記横架構材に、前記パネルユニットの脚部を載置のすることで前記パネルユニットを支持し、前記パネルユニットの壁取付部に軽量気泡コンクリートパネルを組み付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強部材が軽量であって施工が容易であり、かつ所望の耐震性能の向上効果を得ることができるとともに、意匠性にも優れる建物の耐震構造を提供する。
【解決手段】柱1および梁2によって画成された構面内に、棒状の木質材料5の内部に長手方向に沿って金属製の芯材6が組み込まれた複数本の補強部材3を、斜め格子状に配置し、それぞれの両端部6aを柱1または梁2に連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造の壁付き柱を一体化断面として断面性能を合理的かつ有効に利用して断面曲げ耐力を大幅に増大させる。大地震や強風によって衝撃的な引張力や曲げモーメントを受けても、PC鋼材や鉄筋が弾性範囲内に維持されるようにして、建造物のひび割れや損壊を防止する。
【解決手段】コンクリート造の壁付き柱1は、柱部2とその両側に設けられた壁部3とから構成して一体となった異形断面を有する部材であり、PC鋼材8、10を挿通させて配置し、PC鋼材に緊張導入力を与えて緊張定着させ制震プレストレスを付与した壁付き柱が形成されることにより、大地震や強風によりPC鋼材に掛かる引張力が最大となる時でも降伏しない弾性範囲内に納まるように設計でき、柱部および壁部に配置されたPC鋼材に掛かる最大引張力がほぼ同じになり、壁部と柱部とを一体化したことで断面曲げ耐力を大幅に増大させ、建造物のひび割れや損壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】せん断座屈を抑制しつつ、補剛リブの必要板厚、必要数量を低減することを目的とする。
【解決手段】補剛部材26に設けられたフランジ部30が、その面30Aを壁体22側に向けて配置されている。これにより、フランジ部30と壁体22の間の中立軸X周りの断面2次モーメントが大きくなるため、壁体22の面外剛性が増大する。この結果、鋼製耐震壁全体のせん断座屈耐力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 現場作業を最小限に抑えて、効率よく型枠を高精度で設置し、コンクリート打設等の現場作業を省力化して戸境耐震壁を構築する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート柱20間に構築予定の戸境耐震壁の壁延長方向の中間位置にプレキャストコンクリート壁体12を建て込んで固定支持する。プレキャストコンクリート壁体20と鉄筋コンクリート柱20間に耐震壁配筋6,8を行う。耐震壁配筋6,8を挟んで壁面型枠3を、プレキャストコンクリート壁体12と鉄筋コンクリート柱20との間に組み立て、現場打ちコンクリート壁体11を構築する。この現場打ちコンクリート壁体11でプレキャストコンクリート壁体12と鉄筋コンクリート柱20とを一体接合して戸境耐震壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】建物の構造に関する技術であり、高度に省力化して工期短縮を図り、建築コストを低減化するとともに、室内に柱型、梁型のないフレキシビリティの高い内部空間を有する建物構造を提供すること。
【解決手段】建物外周に位置する柱部と壁部からなる壁柱と、該壁柱に接合された水平に扁平の扁平梁と、該扁平梁に接合されたフラットスラブとから構成された建物であって、前記壁柱は、所定の耐力を有するプレキャストコンクリート版にて構成されるとともに立面視市松状に配置されて、上階の壁柱の両端部下面が下階の壁柱の両端部上面に接合されて、前記壁柱の両端部において柱が通った通し柱構造とされ、前記扁平梁は、前記壁柱の奥行きより深く扁平状にその上下端部に接合されて、建物外周方向に延びた構造とされ、前記フラットスラブは、前記扁平梁と略同厚のボイドスラブとされて前記扁平梁に一体的に接合され、建物外周を前記柱部と前記扁平梁とで耐震壁付ラーメン構造として構成して外周壁と天井から柱型と梁型が突出しないようにした建物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーナ用壁パネルの取付作業性を良好にしたコーナ用壁パネルの取付方法及び取付構造を提供する。
【解決手段】コーナパネル10の取付方法は、コーナパネル10の下側面10bを、アングル材2の床設置部12上に載置させ、コーナパネル10の内側壁面10aを、アングル材2の立上げ部11に押し付けるようにして当接させる。その後、コーナパネル10の長辺小口10cに取付具20の第1の取付片21を当接させ、アングル材2の立上げ部11の外面に取付具20の第2の取付片22を当接させる。この状態で、第1の取付片21のビス挿入孔21aに第1のビス23を挿入させ、電動ドライバによって第1のビス23をコーナパネル10にねじ込む。また、第2の取付片22のビス挿入孔22aに第2のビス24を挿入させ、電動ドライバによって第2のビス24をコーナパネル10にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を図ることを可能とした壁の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の壁パネル10を上下に並設して壁1を形成する壁の構築方法であって、下段の壁パネル10aの背面に、上部が下段の壁パネル10aの上端よりも上方に突出するように仮設支持部材31を固定する工程と、下段の壁パネル10aの上端面に上段の壁パネル10bを設置するとともに、上段の壁パネル10の背面に仮設支持部材3の突出部分を固定する工程と、仮設支持部材3で上段の壁パネル10bを支えつつ、上段の壁パネル10bの位置決めを行う工程と、下段の壁パネル10aを支持する本設の柱2を上方に延長して上段の壁パネル10bに接続する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板耐震壁のせん断座屈を抑制することを目的とする。
【解決手段】対向する波形鋼板18、20は、谷部18B、20Bを突き合わせた状態で接合されており、面外剛性が相対的に小さくなる谷部18B、20Bに補剛リブ24、26が設けられている。従って、波形鋼板耐震壁10のせん断座屈耐力を効率的に増加することができると共に、波形鋼板耐震壁10のせん断座屈を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】補剛リブの補剛効果を向上することを目的とする。
【解決手段】対向する波形鋼板18、20が、間隔を空けた状態で補剛リブ24により連結されている。この補剛リブ24によって対向する波形鋼板18、20に面外剛性が付与される。また、対向する波形鋼板18、20を、間隔を空けて連結することにより、間隔を空けない場合と比較して、面外変形に対する波形鋼板18、20の断面2次モーメントが増大する。従って、波形鋼板18、20に付与される面外剛性が増大するため、補剛リブ24の補剛効果が向上する。 (もっと読む)


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