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Fターム[2E002FA09]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒状の構造 (542) | 棒材が並列に配置されたもの (21)

Fターム[2E002FA09]に分類される特許

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【課題】要求耐力に応じた適切な枠材の断面設定が可能となりコスト低減を図ることができる壁式構造の枠材、壁パネルおよび壁式構造を提供すること。
【解決手段】角形鋼管からなる主枠材71に少なくとも2本の副枠材72,73を固定して枠材7を構成することで、枠材7の耐力を容易に向上させつつ耐力調節の幅を拡げることができる。従って、主枠材71の幅寸法や板厚寸法を過大にしなくても副枠材72,73による耐力向上が見込めるので、主枠材71としては上下階で共通した角形鋼管を用いることができるとともに、大きな耐力が必要とされる下階において副枠材72,73による大幅な耐力向上を図る、一方、上階では、副枠材72,73の断面寸法や板厚寸法を小さくしたり副枠材72,73を省略したりすることで、要求耐力に応じた断面設定が可能となって部材コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 落とし込み板壁のように意匠性に優れるとともに、従来の落とし込み板壁より施工性に優れ、かつ耐震性を向上させた板壁耐力壁とする。
【解決手段】 土台400に対して垂直に立設される2本の柱100と、この柱100の間に取り付けられて壁を構成し、柱100の間に取り付けられた状態で連なった溝250となる凹部210が形成された複数枚の横長の板材200と、この板材200の凹部210で構成される溝250に嵌まり込む嵌合補強部材300と、前記柱100の上端を連結し、前記土台400に対して平行になった横架材500とを備えている。 (もっと読む)


【課題】胴縁及び胴縁受部材で構成される下地部材の変形を抑制する。
【解決手段】胴縁受部材6は、ボルト穴11が形成された底板部12と、底板部12の両端縁において上側に鋭角に屈曲形成された側板部13a,13bと、各側板部13a,13bの先端縁において外側に鋭角に屈曲形成される固定板部14a,14bとを備え、胴縁7は、外壁が取り付けられる天板部15と、天板部15の両端縁において下側に鋭角に屈曲形成された側板部16a,16bと、各側板部16a,16bの先端縁において外側に鋭角に屈曲形成された固定板部17a,17bとを備える。そして、固定板部17a,17bには、ビス8の先端を嵌め込み、ビス8を固定板部17a,17bに対して直角に配置した際に、ビス8の頭部を嵌め込んだアダプタ20が側板部16a,16bに当接又は近接する位置に、ガイド溝18が形成される。 (もっと読む)


【課題】施工する場所の長さに合わせて長さを自由に調整でき、施工が容易であって、さらにデザイン性にも優れた間仕切り支柱を提供する。
【解決手段】この間仕切り支柱10は、木質により形成される間仕切り支柱10であって、一方面から他方面までの横断面形状が同一である第1支柱20と第2支柱42とからなる一対の支柱と、第1支柱20と第2支柱42とを結合するための結合部材50と、第1支柱20または第2支柱42を第1被固定部たる天側の天井面100および第2被固定部たる地側の床面102にそれぞれ固定するための第1固定部60aおよび第2固定部60bとを含む。第1支柱20および第2支柱42をそれぞれの裏面28における幅方向の略中央には、結合部材50を嵌合するため、ならびに第1固定部60aおよび第2固定部60bを設けるために、一方面から他方面までの長さを有する溝部34が形成される、間仕切り支柱10である。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ等の発生を防止することができ、しかも施工の簡略化を図ることができる。
【解決手段】耐震構造1に設けられる耐震壁構造体10は、鉄筋コンクリート造の柱3と、柱3の周囲に配置されるとともにPC鋼棒13によりプレストレスが導入されたプレストレスコンクリート造の複数の支柱11(11A、11B、11C)と、支柱11、11どうしを水平方向に一体的に接合する鉄筋コンクリート造の壁部材12とを備えている。 上下階に配置される支柱11、11どうしが同軸に接合され、上下階に連続して配置される連層耐震壁をなしている。 (もっと読む)


【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】工場や現場での防食ための工程を排除することができると共に、接合を無溶接で容易に行うことができる鋼製胴縁構造を提供する。
【解決手段】閉鎖断面の第1鋼製胴縁構成材2の側面部に、同じ方向に向けられた第2鋼製胴縁構成材3が沿わされ、両鋼製胴縁構成材2,3が接合一体化された鋼製胴縁構造において、第2鋼製胴縁構成材3が閉鎖断面材からなり、両鋼製胴縁構成材2,3は、ともに、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなって、向き合う周壁部同士がワンサイドボルト5によりボルト接合されて接合一体化され、第2鋼製胴縁構成材3にワンサイドボルトの挿入と締込みを行うための作業孔3bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】通気性及び通水性に優れた外装材付きパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】パネル本体2の表面に外装材9,9…が取り付けられた外装材付きパネル100の製造方法は、パネル本体2の表面に、縦方向に長尺な複数の縦胴縁7,7,…を横方向に所定間隔に取り付け、その後、縦胴縁7,7,…の表面に、長尺な複数の外装材9,9,…を、その長尺方向が縦方向を向くように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】木造住宅の壁下地材の固定作業が簡単であり、外観、耐久性に優れた壁面を形成することができる木造住宅の壁下地材固定構造および木造住宅の壁下地材の固定方法を提供することにある。
【解決手段】柱と柱との間の間柱を横断するよう、ガイド部材を多段に取り付けるとともにその背面に胴縁を取り付け、また上端及び下端のガイド部材をL字形断面のものと、中間のガイド部材を逆T字形断面のものとして、前記各ガイド部材間の表面側に下地材を取り付けたことを特徴とする木造住宅の壁下地材固定構造。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、より効果的に建物躯体の補強を行うことが可能な建物躯体の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上下の構造材1aと左右の構造材1bとで形成されたフレーム1内に制振補強体2が組み込まれ、この制振補強体2は、上部補強部2aと下部補強部2b、これら上部補強部2aおよび下部補強部2bの互いに対向する上下端面間に設けられる制振部材2cとを備えており、上部補強部2aおよび下部補強部2bは、フレーム1内に、このフレーム1と平行に設けられ、多角形状に形成された板材3と、この板材3の両面の少なくとも周縁部に取り付けられ、複数の枠材4a,4b,4c,4dを多角形状に枠組みしてなる枠体4とをそれぞれ有することを特徴とする建物躯体の補強構造。これにより、制振機能を十分かつ確実に発揮できるとともに、上部補強部および下部補強部自体の強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】外壁からの窃盗を防止するのに有益な防犯壁への改修方法に関するものである。
【解決手段】外壁を構成する壁Pを防犯壁構造に改修する方法において、駆体の胴縁2は人間が通過できない間隔、あるいは屋内の商品が通過できない間隔に、屋内側から縦に形成した柱間に形成し、壁材を破壊しても躯体が邪魔になり屋内に侵入できない防犯壁への改修を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄骨構造建物において壁面形状などのデザインの自由度を好適に高める。
【解決手段】壁下地フレーム10は、上枠ランナ11及び下枠ランナ12を有しており、さらに上枠ランナ11及び下枠ランナ12の間に複数本のスタッド13を有している。かかる構成において、各ランナ11,12は、複数のランナ片21を連結させて形成されている。これら各ランナ片21は、それぞれのウェブ延長部が重ね合わされており、その重ね合わせ部位においてピン結合されている。当該構成により、各ランナ片21が相互に回転可能となっており、各ランナ11,12が曲線状に形成されている。そして、これら各ランナ11,12を用いることにより、壁下地フレーム10は曲面状のフレーム面を有している。 (もっと読む)


【課題】リップ溝形鋼を背合わせに連結した軸柱を有する鉄骨軸組に、一般的な市販タイプの木造軸組用サッシを合理的に取り付け得るサッシ枠の取付構造を提供する。
【解決手段】一対のリップ溝形鋼10を背合わせに連結した軸柱100に対して、一側面に断面略凸字状の嵌合凸部51を具備する下地木材5が、該嵌合凸部51をリップ溝形鋼10の開口内に嵌め込むようにして添設され、該下地木材5の少なくとも屋外側見付面及び見込面に対して、サッシ枠40の開口面外方向に張り出した取付片41及び見込部がそれぞれビス固定される。 (もっと読む)


【課題】平板状の表装パネルを撓みが生じることなく表面に固定することができる壁下地構造を提供する。
【解決手段】天井1aと床1bとの間の高さに応じた各縦枠2、4、5、6、3を、躯体壁の水平方向の両側とこの両側の間に躯体壁の壁面1cに沿って一列に所定間隔でそれぞれ設置させて、隣接する各縦枠2、4、5、6、3のそれぞれの対向する側面に形成した各係止部の間に、横桟8を縦枠2、4、5、6、3の上下方向に所定間隔で複数係止させ、かつ躯体壁1cと反対側の表装パネルが設けられる表面側が全体として平坦状になるように各縦枠2、4、5、6、3に対して各横桟8を設置させ、かつ縦枠5と縦枠6との間に上下方向に所定間隔で、一方の端部側を所望位置で切断して形成された横桟を寸法調整用横桟9として設置させる。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁に石材パネルを係止レールで横張りする際に、石材パネルを、パネル割付けに応じて施工現場で切断加工しても、施工現場での新規な係合溝の作成を必要とせず、横張り係止可能とする。

【解決手段】 横張り用石材パネルに、上下面のみならず、左右側面にも、上下面と同一構造の嵌合溝GSを予め配設しておき、パネルの施工現場で、必要に応じて石材パネルを切断加工し、係止用レール9,11も必要に応じて係止用レール片90,110に切断加工し、上側面の嵌合溝GUを喪失した加工石材パネルPa2,Pa3,Pa4,Pb2,Pb3を、係止用レール片90,110の縦配置によって、側面嵌合溝GSで係止保持し、下面及び両側面の3辺で係止保持する。 (もっと読む)


【課題】 パネルを工場製作の搬送性を考慮したフレーム付真壁パネルを採用、現場での作業を減じ、取り付け完了と同時に外壁外周面の面合せ等の調整作業が不要な一人でも取付け可能で狭小敷地など条件の悪い場所でも、施工が安全且つ簡便迅速に行える工法を提供する。
【解決手段】 真壁パネル受け円筒形突起を軸組材(柱側)側に取り付け、真壁パネル側には円筒形突起嵌め込み用溝を設けこの溝に円筒形突起を嵌め込み、真壁パネル上端の横架材の外側に面する部分に回転防止用の飼木を取り付けておき、真壁パネルは円筒形突起を中心軸として四分の一回転させ、横架材に取り付けられた回転防止用飼木にパネル上端外面が接する事で真壁パネルを所定の位置に正確に配置させ、外壁の室内側より釘打ちにより確実に取り付ける事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 同一の耐力面材で壁量確保及び偏心率の抑制を図る。
【解決手段】本発明に係る耐力壁配置構造1は、耐力壁4a、4b、4cを建物の外周に沿って配置し矩形状木造軸組2に耐力面材3を取り付けてなる。耐力壁4a、4b、4cは、耐力面材3の周縁を矩形状木造軸組2に取り付けてなるが、それぞれ取付け構造が異なる。すなわち、耐力壁4aは、小幅板11aの端部と小幅板11bの端部とが重なった交差箇所であって留付け部と非留付け部とが耐力面材3の周縁に沿って交互になるように留め付けてあり、耐力壁4bは、小幅板11aの端部と小幅板11bの端部とが重なった交差箇所を留め付けてあり、耐力壁4cは、小幅板11aの端部と小幅板11bの端部とが重なった交差箇所を釘止めしてあるとともに下層側に属する小幅板11bの端部についても留め付けてある。 (もっと読む)


【課題】 作業性を向上させて工期を短縮することができ、機械的強度を確保できる壁パネル、壁パネルの固定構造、及び壁パネルの固定方法を提供する。
【解決手段】 木製の壁枠1と、壁枠1の開口した外面を被覆する構造用合板10と、壁枠1の内面を被覆する石膏ボード13と、壁枠1に内蔵される配線パーツ16と、壁枠1と石膏ボード13との間に介在される防湿気密フィルム20とを備え、壁枠1の下部下面よりも構造用合板10の最下部12を下方向に伸ばすとともに、壁枠1の下部と石膏ボード13の下部下面との間にシール用の隙間15を形成し、壁枠1と石膏ボード13の少なくともいずれか一方から配線パーツ16を露出させ、壁枠1と石膏ボード13の間から防湿気密フィルム20の少なくとも下部を伸ばして壁枠1の下部下面に接触可能とする。工場で壁パネルを製造するので、時間をかけて現場で壁パネルを製作する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 建築物の外装用パネルを効率よく取り付けるための取付工法及びその工法に使用するパネル取付手段を提供する。
【解決手段】
一定間隔に立設した柱体5の所定の位置に、パネル取付手段500を所定個数取り付け、その後、位置決め手段61を備えた縦支持部材55を柱体5に添わせて配置し、上記位置決め手段61を柱体5の上方に当接して位置決めをした後、この縦支持部材55を上記パネル取付手段500に取り付けた後、上記縦支持部材55に横支持部材56を取り付け、さらに上記横支持部材56にパネル4を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 地震外力を受けたときに建物がせん断 破壊や 脆性破壊をせず、しかも従来に比べて施工が容易で工期および工費の縮減が図れる鉄筋コンクリート壁の接合構造を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート壁1と鉄筋コンクリート柱6との境界部にスリット材4が介挿されて鉛直スリット部3を形成するとともに、鉄筋コンクリート壁1と下階の鉄筋コンクリート梁5との境界部にスリット材4が介挿されて水平スリット部2を形成している。鉛直スリット部3に面する鉄筋コンクリート柱6の側面には鉛直突条部が形成され、対向する鉄筋コンクリート壁1の端面にはスリット材4を介して鉛直突条部に嵌合する鉛直切欠部が形成されている。水平スリット部2に面する鉄筋コンクリート梁5の上面には水平突条部が形成され、対向する鉄筋コンクリート壁1の端面にはスリット材4を介して水平突条部に嵌合する水平切欠部が形成されている。 (もっと読む)


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