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Fターム[2E002FB11]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材の構造 (1,279) | 壁材の特殊な構造 (556)

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【課題】断熱板の表面に仮止めされた状態で、その上から断熱板を貫通して建物の躯体に打ち込まれる取付ピンによって断熱板の表面に固定され、外壁材又は内壁材を取り付けるための胴縁代わりとして使用される断熱施工用補助材について、断熱板に案内溝を形成しておくことなく容易に仮止めできるようにする。
【解決手段】帯状部1の両側に相対向する脚条2,2を有するチャンネル材状をなし、しかも脚条2,2の少なくとも先端部を全長に亘って三角形状の凸歯部3,3,…を連ねた鋸歯状として、脚条2,2を断熱板へ突き刺して仮止めできるようにする。 (もっと読む)


【課題】剛性・耐力のコントロールを容易に行えるとともに、壁の架構の変更を容易に行える建築構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】棒状構造体10を複数連接し、これら棒状構造体10同士を互いに緊結して一体化された緊結耐力組壁体5を備えたことを特徴とする。また、棒状構造体10を複数連接し、これら棒状構造体10同士を互いに緊結して一体化された緊結組柱7を備えてもよい。そして、棒状構造体10は、プレキャストコンクリート部材にて構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】鋼板にせん断座屈が起き難い耐震壁、この耐震壁を有する建築物、及びこの耐震壁の施工方法を提供する。
【解決手段】周辺部材16に取り付けられた波形鋼板20に、固定部材30によって補剛部材34が固定されている。補剛部材34は、波形鋼板20に形成された折り筋と材軸とが交差するようにこの波形鋼板20の表面側に配置されている。よって、補剛部材34により波形鋼板20に剛性を付与することによって、波形鋼板20に生じる面外変形を低減し、波形鋼板20にせん断座屈が起き難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】サッシ重量や拡張幅が大きい場合であっても、既存建物の耐震性に影響を及ぼさず、なおかつ合理的な費用で増床を可能にする。
【解決手段】本発明に係る増床ユニット1は、上部ユニット本体3と該上部ユニット本体の下方に配置された下部ユニット本体2とを備える。下部ユニット本体2は、矩形状の増設床部8と、該増設床部の屋外側周縁のうち、側方の周縁に立設された一対の腰壁部材9a,9a、及び正面の周縁に立設された腰壁部材9bとからなる腰壁部とで構成してあり、該腰壁部は、全体としてコの字状の水平断面をなす。腰壁部材9aは、三段に組まれた軸組6aの屋外側側面に構造用合板10を、室内側側面に構造用合板11をそれぞれ貼り付けて構成してあるとともに、腰壁部材9bは、二段に組まれた軸組6bの屋外側側面に構造用合板10を、室内側側面に構造用合板11をそれぞれ貼り付けて構成してある。 (もっと読む)


【課題】耐震スリットとセパレータとの強固な連結が容易で施工時間を低減できる耐震スリットの補強金具及び補強金具のストッパを実現する。
【解決手段】耐震スリットの補強金具が、耐震スリットの保持枠に係合するストッパと、セパレータに係合するクリップと、ストッパとクリップとを連結する連結棒とを有し、連結棒の一端側に位置調整可能に装着したクリップをセパレータに係合し、連結棒の他端をストッパに接続し、ストッパを耐震スリットの保持枠に係合し、連結棒に対するクリップの装着位置調整で耐震スリットへのコンクリートの打設圧力を連結棒を介しセパレータに伝えて、耐震スリットを強固にコンクリートの打設圧力に対し補強する。補強金具のストッパは、保持枠との係合部に保持枠に係止する第1の爪と保持枠の抜けを防止する第2の爪を有して保持枠に係合し、係合部と接続部との間を補強部で補強して、ストッパ強度と耐震スリット補強強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】水分に対して強い安価な積層体パネルを提供し得るようにする。
【解決手段】不燃性無気質板状体1の表面に少なくともその端面をも被覆可能な表面金属板2を積層すると共に、不燃性無気質板状体1の裏面に裏面金属板3を積層してなる積層体パネル4であって、裏面金属板3に水分蒸発用穴部11を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】地震対策として家屋の倒壊防止に効果的な耐震壁とこれを構築するための耐震キットを提案する。 現場工事のためにクレーンなどの重機は不要ですべて人力で組み立てられるよう、部材の小型化、軽量化を実現し、作業空間の少ない場所でも工事を可能にする。
【解決手段】角形鋼管を輪切りにしたものの4角に連結用のボルト用孔各2個を明けた耐震キットと壁の周囲を閉じる部材で、これを一体化して耐震壁とするための特殊ワッシャー、スプリングワッシャー、ボルトナットで構成される。 (もっと読む)


【課題】耐震用スリット材のずれを強固に抑制できる固定部材を利用したコンクリート打設用枠構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート打設用枠構造体120が、溝状凹部21を有する異形棒鋼からなる振れ止め鉄筋12と、耐震用スリット材10と振れ止め鉄筋12とを固定する固定部材1を備え、該固定部材1は、板状基台の任意の位置から放射線状に配置され相互に連通する複数の溝状空間部を有し、複数の舌片状の位置固定部を形成し、挿通部が形成されてなる構造を有し、該挿通部には該振れ止め鉄筋12が挿通されており、該位置固定部が該振れ止め鉄筋12に沿って振れ止め鉄筋12に固定部材1が差し込まれる方向に突出して、該固定部材1は、該耐震用スリット材10のスリット面に接するように又はスリット面に近接するように差し込まれ、該振れ止め鉄筋12は、固定具によってセパレート材13に固定された構造を備える。 (もっと読む)


【課題】小規模建物を主な対象とする耐震補強壁として、金属平板の板厚を極めて薄くし且つ材料強度の低いアルミニウム合金等の軽金属材料を利用することを考え、せん断降伏荷重を確保して降伏後も荷重が下がることなく安定的な力学挙動となるようにする。
【解決手段】本発明の補強金属壁板は、表裏二枚の薄い金属平板2の間に平板状の紙質体,木質体,ゴム体,各種発泡体4を挟んで一体とする複層金属平板1とし、補強のため周囲四辺に金属帯板が幅を与える面で添接する額縁状の金属枠組み3を前記金属平板2の外側(a)乃至内側(b)に配し、表裏両面の金属平板2を面的に補剛して金属平板のせん断座屈荷重を上げるとともにせん断降伏後の塑性変形能力を高めている。 (もっと読む)


本発明は、オートクレーブ養生された気泡コンクリート建物パネル(11)を開示する。建物パネル(11)は、その中に配置された補強材(2,3)と、それに取付けられた基礎プレート(15)とを有している。力伝達部材、例えば、ブラケット(26)が床及び/又は下端と基礎プレート(15)とに固着されている。基礎プレート(15)は、ブラケット(26)と係合する突出部を有していてもよい。突出部は、基礎プレート(15)自体から押出されていることが好ましい。
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【課題】 採光機能と目隠し機能とを備え、且つ、火災発生時には火の廻りを長時間に亘って阻止することができる建物の外壁材とこの外壁材による外壁構造を提供する。
【解決手段】 外壁材Aは、矩形状の内外透光性合成樹脂板1、1'間に、幅方向に山部2aと谷部2bとを連続形成し、且つ、これらの山部2aと谷部2bとに多数の透孔3を穿設している金属板2を介在させてなり、この外壁材Aを複数枚、建物の開口部10に並列させて外壁を形成し、透光性合成樹脂板1、1'と金属板2の多数の透孔3を通じて屋内側に採光すると共に金属板2とこれらの透光性合成樹脂板1、1'とによって適度の目隠し機能を具備させ、さらに、火災発生時に透光性合成樹脂板1、1'が溶融しても金属板2によって火の廻りを防止するように構成している。 (もっと読む)


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