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Fターム[2E002GA04]の内容

Fターム[2E002GA04]に分類される特許

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【課題】既存軸組の解体を行わずに、既存軸組に対して確実に応力伝達可能な補強壁を構築する。
【解決手段】既存軸組5を補強する補強壁10の構築方法であって、補強用板壁11を形成する補強用板壁形成工程と、既存丸柱1の周面に対応した曲面形状の曲面部を外周面に有する周囲枠部材31を形成する周囲枠部材形成工程と、補強用板壁11の端面に周囲枠部材31を固定することにより補強壁10を形成する補強壁形成工程と、補強壁10を既存軸組5の内方に嵌め込む補強壁嵌め込み工程と、補強壁10が既存軸組5の内方に嵌め込まれた状態において、周囲枠部材31及び既存軸組5の両者に跨って複数の貫入部材41を貫入することを、周囲枠部材31の周方向の全周に亘って行う補強壁固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】建物の外面又は内面を構成するサッシを容易に取り付ける。
【解決手段】下地鉄骨50に、原則として下側から順番に断熱パネル100を取り付けていく。また、建物10の開口部となる部位にはサッシ200が取り付ける。また、下側に配置された断熱パネル100のパネル側段差部122又はサッシ200のサッシ側段差部222を、上側に配置する断熱パネル100のパネル側垂下片部132又はサッシ200のサッシ側垂下片部232が覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】 板倉造りを採用した面構造一体として高い強度を備えた木造建築の面構造及びその構築方法の提供。
【解決手段】 躯体骨組みとして平行に隣接配置した一対の横枠材1、及び当該横枠材1と組み合って平行に隣接配置した一対の縦枠材2、並びに当該縦枠材2の間を封じる複数の滑り板3、及び当該滑り板3を各々定位置に閉じ込む閉じ板8からなり、両縦枠材2は、相対向する面に滑り板3の両側部を保持するアリ溝4を備えると共に、両縦枠材2の中間部に滑り板3の両側部をアリ溝4に導く切欠部5を備え、各滑り板3は、各々の両側部に両縦枠材2のアリ溝4と継ぎ合わさるアリホゾ6を備えると共に、各々の縦寸法を共通位置で貫通する通し孔7を備え、閉じ板8は、その両端部が両縦枠材2の切欠部5に嵌まって滑り板3を移動及び脱出不能とし、横枠材1と閉じ板8に挟まれた滑り板3は、前記通し孔7に挿通した締結部材9で横枠材1又は閉じ板8に締着することを特徴とする木造建築の面構造。 (もっと読む)


【課題】 落とし込み板壁のように意匠性に優れるとともに、従来の落とし込み板壁より施工性に優れ、かつ耐震性を向上させた板壁耐力壁とする。
【解決手段】 土台400に対して垂直に立設される2本の柱100と、この柱100の間に取り付けられて壁を構成し、柱100の間に取り付けられた状態で連なった溝250となる凹部210が形成された複数枚の横長の板材200と、この板材200の凹部210で構成される溝250に嵌まり込む嵌合補強部材300と、前記柱100の上端を連結し、前記土台400に対して平行になった横架材500とを備えている。 (もっと読む)


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。前記小端には、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動を規制する複数のダボが設けられる。各小端につき少なくとも一つのダボの前記長手方向の長さが、前記整列方向の長さ以上である。 (もっと読む)


【課題】室内居住環境を良好にし、外装施工を安全で容易に行うことが可能な外壁パネルと、この外壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】所要の強度を備えた室内側壁部16および室外側壁部17により断面形状が矩形の枠体状に形成された保持部18を有し、室外側壁部17の外面には外装材12が固定され、室外側壁部17の室内側面には断熱材20が取り付けられていて、保持部18の内部空間のうち、断熱材20を除く領域には炭粒層22が収容されていて、保持部18の外表面に設けられ、外壁パネル10どうしを連結する際における連結端面には、連結端面から突出する突出部14が保持部18の厚さ方向の中心線位置から所要間隔をあけた部位に形成されていることを特徴とする外壁パネル10である。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れたカバーパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】天井や壁面等の下地面に複数のカバーパネルを組み合わせ、互いに隣接するカバーパネル間に目地を形成しつつ前記下地面を被覆化粧するカバーパネルの取付構造であって、下地面に取付部材を固定し、取付部材の係合爪を回動してカバーパネルの係合孔に係合させることによりカバーパネルを下地面に被覆するので、パネルの取付・取外しは1枚単位で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】隣り合うパネル間に形成された隙間の水密性及び気密性を長期に亘って維持することができるパネル間のシール材及びシール構造を得る。
【解決手段】シール構造では、パネル間に形成された隙間内に、シール材が配置されている。このシール材は、疎水性ウレタン発泡材と吸水膨潤性発泡樹脂材とがパネルの対向方向に積層された構造になっている。 (もっと読む)


【課題】伝統的な木造軸組による板壁であっても、その基本的な構造と意匠をそのまま踏襲しつつ減衰性能を向上させることを可能にした木造建物の耐震板壁構造を提供する。
【解決手段】隣り合う上下一対の壁板2(2a、2b)の上方の壁板2に下端から上方に凹む嵌合溝5を、下方の壁板2に上端から下方に凹む嵌合溝6をそれぞれ形成する。さらに、平板状の摩擦減衰部材7を、上端側と下端側を上方の壁板2の嵌合溝5と下方の壁板2の嵌合溝6にそれぞれ嵌め込んで、且つ摩擦減衰部材7の一面と他面をそれぞれ嵌合溝5、6の内面に密着させて、上下一対の壁板2の横目地部Sに設ける。このようにして、摩擦減衰部材7の一面及び他面と嵌合溝5の内面の摩擦によって振動エネルギーを吸収するように耐震板壁構造Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でありコストの削減を図ることができると共に、反りの発生を効果的に抑制することができる木造住宅の建築方法及び壁パネルを提供する。
【解決手段】土台上に所定間隔で複数の柱を立設した後、これらの柱の間に、木目を交差させて複数枚の桐板を積層した壁パネルを固定し、壁パネルの一方の面を外壁とし他方の面を内壁として木造住宅の壁を形成する。 (もっと読む)


【課題】まぐさの組付け時の作業性を向上させることができる建物を得る。
【解決手段】工場内において、壁パネル16のスタッド16Aの上部から、上枠ランナ16Bに沿ってまぐさ18を延出させているため、建築地において、壁パネル16を床面に組付けた後は、まぐさ受け金物15を介して、まぐさ18を壁パネル14の柱部13の上部に組付けるだけである。つまり、まぐさ18の自由端を壁パネル14、16にそれぞれ固定させる必要はなく、作業工数が削減され、まぐさ18の組付け時の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、高い強度が得ることが可能な中空パネル用の補強材およびそれを用いた壁体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の補強材20は、側部に連設部12b、13aを有し、連設部を用いて複数連設することにより壁体を構築する中空パネル10a、10bを補強する補強材20であって、中空パネル10の側部と同じ長さに形成され、正面31、背面32および一対の側部33、34を有する本体30と、本体30の一対の側部33、34のうち少なくとも何れか一方の側部において、中空パネル10aの側方より中空パネル10aの連設部13aに嵌合する第一嵌合部40とを備え、本体30は中空パネル10よりも強度の高い材質により形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁パネルのコーナ部分における連結がねじ具なしで簡単且つ確実にでき、また乾式目地材の巾を狭くできる浴室ユニットの壁パネルのコーナ連結構造を提供する。
【解決手段】連結用柱材2を浴室ユニットのコーナとなる位置に立設し、コーナを介して隣合う壁パネル1の側端部から背方に突出する側片12をそれぞれ連結用柱材2の両前向き片5間に挿入して側片12をそれぞれ前向き片5に当接する。ジョイント部材3のコ字状部8を両壁パネル1の側片12間に挿入して、引掛け片11を引掛け用孔7に引掛け係止してジョイント部材3の両フランジ片9を両壁パネル1の前面端部に圧接してフランジ片9と挟持片6とで壁パネル1を挟持する。ジョイント部材3のコ字状部8に乾式目地材4を嵌め込んで乾式目地材4の前端部の両側のひれ片13を両壁パネル1の前面に押付ける。 (もっと読む)


【課題】直線性が損なわれることのない樹脂系基材を用いた異型成型品を提供する。
【解決手段】樹脂系基材からなる略矩形平面部材1の、相対する側面の一方に裏面側が切除され外端部に下向きの凸部2を有する下向きの凹部3が設けられ、もう一方の側面に前記下向きの凹部3と嵌合可能な表面側が切除され外端部に上向きの凸部4を有する上向きの凹部5が設けられてなり、複数の前記略矩形平面部材1を連続して嵌合して平面を形成することが可能となる異型成型品において、前記嵌合する下向きの凹部3と前記上向きの凹部5の表面積が同等である異型成型品。 (もっと読む)


【課題】電気機器を容易に配線接続することができる建築用パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体2に電気機器3が設けられた天井7又は壁用の建築用パネルである。パネル本体2にパネル本体2の外側方Aに向けて開口する収納凹所19が形成され、電気機器3に外部の配線28を接続するための電気的接続部15がパネル本体2内を通るリード線13を介して接続される。電気的接続部15が収納凹所19に外側方Aから引き出し自在に収納され、パネル本体2に前記電気的接続部15の収納凹所19からの引出し代を制限する引出し代制限手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】固定を容易にすることができる階間部等における上側外壁面材下端部の固定構造を提供する。
【解決手段】下階側の外壁パネル1の外壁面材5の上端部にベース板としての水受け板6が取り付けられ、上側の外壁面材9の下端部に固定板10が取り付けられ、水受け板6の正面側に保持金物11が取り付けられている。保持金物11は、水受け板6との間に固定板10を差し込む上向き開放の差し込み部12を形成する差し込み板部11bを備え、該差し込み部12に固定板10が差し込まれて上側の外壁面材9の下端部が固定されている。差し込み板部11bの上端部には、屋内側から屋外側に向けて斜め上方に傾斜する誘導板部11cが連設されているとよい。 (もっと読む)


【課題】 内装ボードを建築物の躯体壁に対して高精度に且つ迅速に取付け、交換、取外しを可能とし、併せて再利用を可能とすることができる取付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 受け具1を躯体壁2に取り付けると共に、掛け具3を内装ボード4に取付け、受け具1と掛け具3とを係合することにより躯体壁2に内装ボード4を着脱可能に取付けることを基本とする。受け具1は板状部材にて形成し、その一部を膨出した鉤受け状の受け部5とし、掛け具3は同じく板状部材にて形成し、その一部を突出して更に屈曲した鉤状の掛け部6とする。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、低コストで、且つ建築物の構造を簡素にできて、しかも建築部材の点数を少なくでき、工事も簡単な構造体構成材料を提供する。
【解決手段】木製の土台25の角部に木製の柱20を立て、この柱20に保持部22を固定する。保持部22は直角をなすように一体に連結された一対の側板32と、一対の側板32の両端部に対し一体に連結された嵌合板28とによって構成されている。 次いで、構造体構成材料3を土台25の上に載せ、また、構造体構成材料3の端部を一対の嵌合板28の間に差し込む。そして、その構造体構成材3の上にさらに構造体構成材料3を載せて、その端部を一対の嵌合板28に差し込む。また、載置する側の構造体構成材料3の外側凸条23、23を載置される側の構造体構成材料3の内側凸条21、21の外側に嵌合して固定する。この作業を繰り返して構造体構成材料3を順次積み上げていくことで壁1を構築する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し得るとともに、加工工程及び組み付け工程の簡略化を図り、設備器具等の取り付けが可能な壁用パネル材を提供する。
【解決手段】壁用パネル材1は、一対の横枠材2,3及び、それぞれが木粉・プラスチック複合材で製された一対の縦枠材4,5を枠組みして形成された枠体10と、該枠体の少なくとも一方面11に固着された面材7と、該枠体内に配置された面材補強板6とを備え、前記一対の縦枠材は、対向する内側面42,52の一縁部に、それぞれが対向するように形成された段部43,53を長手方向の全体に亘って有しており、前記面材補強板は、前記一対の縦枠材間に横架されるようにして、その両端部6a,6aを該一対の縦枠材の前記段部に載置させて固定されている。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートを現場打設するコンクリート構造物に於いて、現場で打設されたコンクリート表面を覆うための高耐久性薄肉埋設型枠ボード等に用いる超高強度繊維補強コンクリート板の目地構造の技術を提供する。
【解決手段】
コンクリート構造物16の補修部位の周囲に所望数のボルト打込用孔を穿孔すると共にコンクリートアンカー21をコンクリート構造物16の表面から打込み・埋設している。そして前記補修部位を被覆するように該コンクリート構造物16の表面に不陸調整用プラスチックスペーサ17を配置する。次に調整板19又は不陸調整用プラスチックスペーサ17若しくは超高強度繊維補強コンクリート板取付金具18の表面に固着した面ファスナー20の一方ファスナー部20Aの各突起片20aの相互間隙に接着剤20cを塗布・充填する。そして、該調整板19を備えた超高強度繊維補強コンクリート板取付金具18を前記不陸調整用プラスチックスペーサ17に当接・配置する。 (もっと読む)


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