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Fターム[2E002JB11]の内容

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Fターム[2E002JB11]に分類される特許

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【課題】鉄筋コンクリート建造物において、梁と非構造壁下端側の水平接合部分に形成される目地部の内側に耐震用の水平スリット材を設けた外壁の施工方法と外壁構造を提供する。
【解決手段】支持具20は、目地部9を形成するため垂直型枠の内面に固着された目地棒に嵌合する連結部22と、その背面側に設けられる保持部21を備え、下層階の梁4側に配置される第一の水平スリット材7を粘着等により保持部21で保持する。この状態で下層階のコンクリート4を第一の水平スリット材7の上面に合せて打設する。下層階のコンクリート4の硬化後、第二の水平スリット材8を第一の水平スリット材7の上面に掲置し、上層階の非構造壁1となるコンクリートを打設する。コンクリート1の硬化後に垂直型枠と目地棒を外し、支持具20の連結部22の内部にバックアップ材12を押し込み、コーキング材13を充填する。 (もっと読む)


【課題】架構を構成する周辺部材に含まれる水平部材への波形鋼板の取付け精度が向上する波形鋼板取付構造を得る。
【解決手段】梁14Bを構築する型枠50内に、波形鋼板20Bの接合フレーム22Bが取付けられる取付プレート28と、取付プレート28の高さを調整するアングル24及びウマプレート26が配置されている。アングル24及びウマプレート26により、取付プレート28の高さが調整される。そして、高さが調整された取付プレート28に、波形鋼板20Bの接合フレーム22Bが取付けられる。このように、梁14Bを構築する型枠50内に設けられたアングル24及びウマプレート26によって、波形鋼板20Bが取付けられる前に取付プレート28の高さを変えてレベル調整ができるので、梁14Bへの波形鋼板20Bの取付け精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 耐震補強構造に作用する力を均衡させることにより補強効果を高め、構面内の外観を向上させた。
【解決手段】 建築物を構成する梁21と柱20とで囲まれた構面Rにおける耐震補強体1は、構面R内に形成される鉄骨枠22と、鉄骨枠22内で複数のブロック状をなす組積部材5を積み上げて形成した組積壁体3と、鉄骨枠22に接続され組積壁体3の壁面両側に沿うようにして斜め格子状に配設されるブレース部材4とを備えている。組積壁体3は、上端3aが鉄骨枠22に固定され、下端3bが転動可能又は滑り可能な支承部材7によって支持されている。 (もっと読む)


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