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Fターム[2E002JD06]の内容

Fターム[2E002JD06]に分類される特許

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【課題】隣接配置された成形パネルで壁が構成された建物を簡便かつ安価な方法で補強して耐震性を向上させるとともに、建物の外観にも影響を与えない建物補強装置および建物補強構造を提供する。
【解決手段】建物補強装置は、建物の壁を構成する隣接配置された成形パネル110同士を連結する連結ファスナ160と、連結ファスナ160を連結される成形パネル110の各々に接着する接着剤とを含み、連結ファスナ160は、短手方向の引張強度より長手方向の引張強度が高い2枚の強度異方性シート160A、160Bから成る。2枚の強度異方性シート160A、160Bは、それぞれ、隣接配置された成形パネル110の境界線170上で交差するよう、実質的に等しい角度だけ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁に不陸が生じていても、壁材を面一に簡易、且つ迅速に施工できる断熱壁構造を提供する。
【解決手段】コンクリート壁に断熱材が接合されており、同断熱材の案内溝に嵌め込まれたチャンネル部材等の鋼製野縁材に壁材が接合されて成る断熱壁構造において、前記鋼製野縁材は、断熱材に所定の高さでねじ込まれた不陸調整用ボルトを介して断熱材に嵌め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐震壁の配置の自由度が高く、新たな耐震壁を建物内部に設置して既存建物の耐震性を高めたい場合でも、耐震壁の設置に伴う費用が増大し難くなるようにする。
【解決手段】複数の梁部材1,2と、梁部材の端部を支持する柱部材3,4とで夫々支持されている上側床スラブ5と下側床スラブ6とに亘って、耐震壁Aを設置してある耐震壁設置構造であって、耐震壁の上部を、上側床スラブを支持している梁部材であって、互いに異なる梁部材に亘って配置してあるとともに、耐震壁の下部を、下側床スラブを支持している梁部材又は柱部材であって、互いに異なる梁部材又は柱部材の上方に亘って配置してある。 (もっと読む)


【課題】壁パネルに関し、その制震効果を得ると共にコスト低減と、施工の工期を短縮することが課題である。
【解決手段】面材2と、該面材の周囲の4辺において建物の内側となる部分に貼着された両面粘弾性テープ3と、前記面材の中央部において上下方向に固着された間柱4と、前記面材の下部に設けられる下横材5とからなる壁パネル1とする。さらに、下横材5は、その左右方向の両端部5a、5bが、接続金物との接合用にカットしている。 (もっと読む)


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