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Fターム[2E002JD07]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 非同一面内の壁材と水平棒材(梁、土台等)の接合手段 (118) | コンクリートの現場打ちによる接合 (3)

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【課題】S梁RC耐震壁構造において、鉄骨重量を削減してコストを低減し、耐震壁の材料に管理が容易な一般的なコンクリートを用いることができ、十分な耐震性能を発揮するとともに施工が容易な構造を提供する。
【解決手段】梁13をH形鋼から構成し、耐震壁14を、梁13に一体に結合するための対梁結合鉄筋として梁13に溶接されたせん断補強筋33を有する一方、柱12に結合するための鉄筋を有しない構成とし、梁13には、梁軸方向に所定間隔に配置されて耐震壁14のコンクリートに埋設されるとともに、梁軸方向に略直交する支圧面17aを有する複数の支圧片17を一体に接合することで、支圧片17を梁軸方向抵抗要素として機能させ、柱12に当接する耐震壁14の端面だけでなく、支圧片17に当接する耐震壁14の上部にも横力を伝達させる。 (もっと読む)


【課題】 無機質矩形板をセメントボードに貼付する作業が簡便かつ確実に行なえること。
【解決手段】 少なくともセメントと軽量化骨材とを含んで混練した一様な厚さtの平板であって、耐火性繊維布12に包まれた状態で乾燥成型されると共に、無機質矩形板30が垂直方向周期(W+W)で貼付されるセメントボード10において、目地の目地幅(w=W+W−W)よりも所定幅(Δ+Δ=W−W)だけ狭い横目地部材20をセメントボード10の無機質矩形板貼付面16に形成すると共に、1枚の無機質矩形板30に対して一箇所又は複数箇所の目地間欠部22が、横目地部材20の横手方向に設けられ、横目地部材20の垂直方向幅(W)は、セメントボード10の無機質矩形板貼付面16と無機質矩形板30との間に充填されるモルタル質充填材40によって、無機質矩形板30の横目地部材対向面34が充填されるように構成された。 (もっと読む)


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