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Fターム[2E002LB13]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒材と棒材の配置 (80) | 棒材の交差 (30) | 両者が同一面内 (23)

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【課題】 板倉造りを採用した面構造一体として高い強度を備えた木造建築の面構造及びその構築方法の提供。
【解決手段】 躯体骨組みとして平行に隣接配置した一対の横枠材1、及び当該横枠材1と組み合って平行に隣接配置した一対の縦枠材2、並びに当該縦枠材2の間を封じる複数の滑り板3、及び当該滑り板3を各々定位置に閉じ込む閉じ板8からなり、両縦枠材2は、相対向する面に滑り板3の両側部を保持するアリ溝4を備えると共に、両縦枠材2の中間部に滑り板3の両側部をアリ溝4に導く切欠部5を備え、各滑り板3は、各々の両側部に両縦枠材2のアリ溝4と継ぎ合わさるアリホゾ6を備えると共に、各々の縦寸法を共通位置で貫通する通し孔7を備え、閉じ板8は、その両端部が両縦枠材2の切欠部5に嵌まって滑り板3を移動及び脱出不能とし、横枠材1と閉じ板8に挟まれた滑り板3は、前記通し孔7に挿通した締結部材9で横枠材1又は閉じ板8に締着することを特徴とする木造建築の面構造。 (もっと読む)


【課題】木造軸組構造において、軸組やそれを構成する軸組パネルの組み換えや交換、継ぎ足し等の自由度を高める。
【解決手段】線材21の端面22を接合し得る複数の接合面を有して線材21間に介在し、複数本の線材21をその長さ方向の端面同士を非接触にして突き合わせるように一体化する接合金物31で前記線材21が接合されるとともに、前記線材21に面材41が固定されてパネル化された軸組パネル(桁壁用軸組パネル12,13、妻壁用軸組パネル14,15)を得る。これら軸組パネルを、前記接合金物31を用いて分離可能に接合して軸組を構成する。 (もっと読む)


【課題】防食のための塗装工程や溶接を削減でき、しかも、閉鎖断面材からなる鋼製胴縁同士を簡素な構造で、かつ、精度良く接合でき、加えて、建物に対する鋼製胴縁の取付けに必要な現場でのボルト接合作業の負担を軽くできる、建物における鋼製胴縁の施工方法を提供する。
【解決手段】第1,第2の鋼製胴縁1,2が、閉鎖断面の、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなり、取付け金物3が高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなる。第1鋼製胴縁1にワンサイドボルト5で取り付けられた取付け金物3が第2鋼製胴縁2にワンサイドボルト5で取り付けられて第1,第2の鋼製胴縁1,2が連結された鋼製胴縁組物4を製作した後、該鋼製胴縁組物4を建物に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】閉鎖断面の鋼製胴縁を取付け側の取付け金物のプレート部に対してボルトとナットによるボルト接合で取り付けることができ、しかも、鋼製胴縁の側に溶接される取付け金物の製作を容易にできる鋼製胴縁の取付け構造を提供する。
【解決手段】閉鎖断面の鋼製胴縁1の周壁外面部に、中空の鋼製形材の短尺切断品からなる第1取付け金物3が溶接wされ、第1取付け金物3の周壁プレート部3bと、取付け側2の第2取付け金物4のプレート部4bとがボルト6とナット7によるボルト接合で接合されて鋼製胴縁1が取付け側2に取り付けられ、該ボルト接合は、第1取付け金物3の端部開口3aを通じて行えるようになされている。鋼製胴縁1と第1取付け金物3は、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなっているとよい。 (もっと読む)


【課題】軸組構造体に作用する水平荷重を、主として水平な接合面の面圧方向で受ける分割された耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐ継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】大地震時に損傷する耐力パネルを第1層に限定し、また損傷する部位も限定するとともに容易に交換可能な構成として修復工事にかかる手間やコストを可及的に低減できる建物を提供する。
【解決手段】柱10、11、15梁1〜4の接合部をピン接合された軸組の各層に耐力パネルA、Bを複数配置して架構が形成された建物において、大地震時に、第1層の耐力パネルAが上層の各耐力パネルBよりも先行して降伏するように構成される。耐力パネルAは他の部位に先行して降伏する変形部22を有し、且つ変形部22が交換可能に構成される。耐力パネルBは耐力パネルAに比べて靭性に劣り且つ構成が単純な材料からなる。耐力パネルAの変形部位22は、鋼材からなり、耐力パネルBは、一対の斜材をX字状に配置してなるブレース16で構成される。 (もっと読む)


【課題】下フレーム材における縦フレーム材の荷重の分散化を図りつつ、リベット止めを他の枠材の接合部と同一平面内で行うことができて作業効率を向上させることのできるフレームを提供する。
【解決手段】縦フレーム材2に複数の横フレーム材3を接合してなり、下フレーム材3bの一方の側面には端部に係合片20が形成され、他方の側面には端部から長手方向に延設される延長壁25が形成され、縦フレーム材の前面10と内周面11とで形成される角部の下端部には下フレーム材の延長壁を跨ぐ切欠部12が形成され、内周面には下フレーム材の係合片と係合する被係合部13が形成され、縦フレーム材と下フレーム材は係合片と被係合部が係合すると共に、切欠部が延長壁を跨いだ状態で、当接する前面と延長壁とをリベット止めしてなる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨構造建物において壁面形状などのデザインの自由度を好適に高める。
【解決手段】壁下地フレーム10は、上枠ランナ11及び下枠ランナ12を有しており、さらに上枠ランナ11及び下枠ランナ12の間に複数本のスタッド13を有している。かかる構成において、各ランナ11,12は、複数のランナ片21を連結させて形成されている。これら各ランナ片21は、それぞれのウェブ延長部が重ね合わされており、その重ね合わせ部位においてピン結合されている。当該構成により、各ランナ片21が相互に回転可能となっており、各ランナ11,12が曲線状に形成されている。そして、これら各ランナ11,12を用いることにより、壁下地フレーム10は曲面状のフレーム面を有している。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に建築物に作用する圧縮と引張り荷重に十分耐えられる耐震性の高い耐力壁ユニットと、その耐力壁施工工法を提供することにある。
【解決手段】土台材2と、一対の柱材3と、柱材3間の壁装着溝16に沿って両端部が落とし込まれる壁材5と、桁材4と、それぞれの部材間を結合するボルト6及びナット7とからなり、土台材2と桁材4とには、柱材3の中心位置にボルト貫通孔11が形成され、柱材3の底部と頂部とには、その内部に土台材2と桁材4に形成されたボルト孔の中心線上に、ボルト挿通孔12が設けられ、ボルト6のネジ位置に相当する位置には、ナット7を差し入れて捻じ込み可能な座堀孔10が形成されている。そして、土台材2の貫通孔から柱材3の挿通孔に挿通したボルト6に、座堀孔10から差し入れたナット7を捻じ込んで各部材を一体に緊結する。 (もっと読む)


【課題】床スラブに加わる水平力を耐震壁パネルに伝達する構造の提供。
【解決手段】耐震壁パネル10に床スラブ36に部分的に埋め込まれる少なくとも1つの水平に配置された構造部材14を備える。 (もっと読む)


【課題】枠体8の内側を格子状に配置してある金属製又は非金属製のフレーム材1aで複数の四角形の開口部2に区画し、開口部の夫々に板材3,4を嵌め込んで塞いである壁構造において、少なくとも一部の開口部に面ガラスを嵌め込んでも、その開口部の変形を面ガラスで規制できるようにして、強度が高い枠体やフレーム材を特に使用することなく、壁面の面内変形を防止できるようにする。
【解決手段】フレーム材1aを鉛直に対して傾斜している姿勢で格子状に配置して、フレーム材を挟んで隣り合う開口部2どうしを鉛直に対して傾斜する方向に隣り合わせ、少なくとも一部の開口部に、その開口部の形状と略同じ四角形の面ガラス3を嵌め込み、面ガラス及びフレーム材よりも軟質で、かつ、フレーム材と面ガラスとに亘って外力を伝達可能なスペーサー10を、面ガラスにおける各側辺に沿う端面11とフレーム材との間に装着してある。 (もっと読む)


【課題】斜材の座屈及び連結部の破壊の発生が抑制されると共に、高い変形能を有する耐力フレームを提供する。
【解決手段】耐力フレーム1は、2本の柱材2、3と、2本の枠材4、5と、4本の斜材6〜9とを有している。柱材3と枠材4との連結点41と、最も上方に配置された斜材6と柱材3との連結点43とは距離L1だけ離隔しており、柱材3と枠材5との連結点48と、最も下方に配置された斜材9と柱材3との連結点47とは距離L2だけ離隔している。 (もっと読む)


【課題】胴縁を補強して建築物の耐震性を向上させることができる胴縁構成体を提供することである。
【解決手段】建築物の外壁に沿って配置され、外装パネルを設置する胴縁構成体1であって、前記胴縁構成体1は、鉛直方向に延びる複数の縦胴縁2と、前記縦胴縁2と直交する複数の横胴縁3と、前記縦胴縁2と横胴縁3とを連結固定する固定部材5〜7とで構成されており、前記固定部材5〜7を、縦胴縁2と横胴縁3の交差部A〜Gに押圧することによって装着可能にした。 (もっと読む)


【課題】 剛性および耐力等の力学的な設計を自由に変更することを可能とし、かつ、美観性、採光性および通風等、機能的および意匠的な設計を自由に変更することを可能とした補強壁を提案する。
【解決手段】 縦n段横m列の開口部5,5,…を有して形成される格子状部材2と、開口部5,5,…のうち、m箇所以上の開口部5,5,…を閉塞するように配置される板状部材3,3,…とからなる補強壁1であって、板状部材3,3,…が、斜め方向に連続して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来における接合部形状を大きく変更することなく、1つの枠材の端部と他の枠材の側面とを溶接によらない方法で接合し、構造体としての強度を維持することのできるフレームを提供する。
【解決手段】 複数の枠材を組み合わせて構成するフレーム(110)であって、少なくとも1組の接合する枠材である接合枠材(140)と、接合される枠材である被接合枠材(120)とを備えるとともに、接合枠材の端部が、当該端部の少なくとも2箇所から延設された一組の取付部(142、143)を備え、一組の取付部が、被接合枠材を当該被接合枠材の長手方向に直交する向きから抱え込むように接合枠材の端部と取付部との間に挟みこみ、さらに一組の取付部の少なくとも一方と、被接合枠材とを接合することにより、接合枠材と被接合枠材とが接合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の耐震性を向上させることができるとともに、透光性を得ることができ、しかも隣接する空間を完全に仕切ることができ格子状耐震壁を提供する。
【解決手段】 柱梁架構内を構成する柱および梁に沿って組み込まれた矩形状の周辺枠組鉄骨1と、この周辺枠組鉄骨1内に板面を当該周辺枠組鉄骨の構面内に向けるとともに水平に対し傾斜した状態で格子状に配設された複数本のフラットバーからなるブレース部材2と、これらブレース部材2の格子内に組み込まれてブレース部材2の座屈補剛材として機能するとともに透光性を有する介装部材3とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、しかも、接合部の剛性を非常に高いものにすることができる高剛性格子壁を提供する。
【解決手段】縦材2が長尺材からなり、横材3が複数のピース状の短尺材3aに分割され、長尺材2とピース状短尺材3aとが交互に繰り返し並べられ、それらを芯材4が貫通し、芯材4の両端部に備えられた定着材5がナット7で接近方向に締め込まれ、繰り返し並べられた長尺材2とピース状短尺材3aとが両側から圧縮締め合わせ状態にされている。 (もっと読む)


【課題】 面材を用いた耐力壁に比して重量あたりの耐力性能が高いスチールハウスの耐力壁構造を提供する。
【解決手段】 上下に間隔を隔てて互いに対向した位置に配置された上枠材2および下枠材3と、前記上枠材2および下枠材3の間に立設された少なくとも一対の竪枠材4、4と、前記一対の竪枠材4、4の間に架設された複数のブレース材5、5…と、からスチールハウスの耐力壁1を構築する。その際、前記複数のブレース材5、5…の両端部は、前記一対の竪枠材4、4にピン接合されており、隣り合うブレース材5、5と竪枠材4とで囲まれた構面Pは、すべて三角形となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は耐力壁の内部に油圧ダンパを取り付けることを課題とする。
【解決手段】 制振装置10は、耐力壁11に油圧ダンパ12を組み込む構成となっている。耐力壁11の壁面状空間20内には、上記油圧ダンパ12の他に下梁16に固定される下部伝達部材22と、上梁18に固定される上部伝達部材24とが設けられており、油圧ダンパ12は下部伝達部材22と上部伝達部材24との間に介在するように取り付けられる。また、上記壁面状空間20には、一対のブレース26,28が対角方向に装架されている。そして、油圧ダンパ12は、ブラケット38,40によりシリンダ12bがブレース26,28に干渉しない中間位置に支持され、且つピストンロッド12aがブレース26と交差する位置に支持されている。よって、油圧ダンパ12は、下部伝達部材22と上部伝達部材24との相対変位に伴う水平方向の振動を減衰することができる。 (もっと読む)


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