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Fターム[2E002LC01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒材と棒材との接合手段 (75) | ボルト、ナット、ビス、釘などによる接合 (56)

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【課題】 ブレース芯の偏芯に起因する柱脚部への負荷を無くすことができ、ブレース接合板の壁パネル建起こし時の変形防止、製作精度の向上が可能なブレース付き壁パネルの脚部構造を提供する。
【解決手段】 ブレース付き壁パネル1Aは、パネル外周フレーム2の縦フレーム材5が建物の柱10に沿って配置されて柱10に接合され、下辺フレーム材7が柱10の柱脚プレート11よりも上方に位置する。ブレース材3の下端はパネル外周フレーム2の下隅部付近に位置する。パネル外周フレーム下辺の柱側端部から下方に延びて、柱脚側面から張り出したパネル取合板13に重ねてボルト接合される柱取合兼ブレース接合板14を設ける。ブレース材3の下端を、ブレース芯が柱芯に柱脚プレート11の高さ位置で交わるように、柱取合兼ブレース接合板14に接合する。柱取合兼ブレース接合板14に、パネル建起こし時補強用の建方用アングル材15を重ねて接合する。 (もっと読む)


【課題】主架構を構成する梁部材にアーム部材を取り付けた出隅部構造において、アーム部材に作用する荷重を梁部材に良好に伝達させる。
【解決手段】出隅部構造1は、第一の通り芯L1に沿って架設される第一の梁部材10及び第二の通り芯L2に沿って架設される第二の梁部材20から形成される出隅部Cと、出隅部Cから第一の通り芯L1上に片持ち梁状に突設される第一のアーム部材30と、出隅部Cから第二の通り芯L2上に片持ち梁状に突設される第二のアーム部材40と、を備える。第一の梁部材10の先端部には、第一のアーム部材30を接合させて第一のアーム部材30に作用するモーメントを第一の梁部材10に伝達させる第一のアーム接合部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で斜材の端部を補強しうる鉄骨軸組構造の建築物の耐力壁として用いられる耐力フレームの構造を提供する。
【解決手段】耐力フレーム1の斜材6は、面外座屈方向が垂直構面S1と平行に配置された板材からなるブレース芯材16と、このブレース芯材16の面外座屈方向Xの両側に添設されるとともに溝部をブレース芯材側に向けて配された一対の溝型鋼17A、17Bからなる内補剛材17と、前記ブレース芯材16及び内補剛材17に外挿される筒状の外補剛材18とを含む。ブレース芯材16の両端は、内補剛材17及び外補剛材18からはみ出すはみ出し部20を有する。はみ出し部20には、ブレース芯材16の面外座屈方向の両側面に固着されかつ該はみ出し部の少なくとも一部を断面略十字状とする一対の補強リブ21が設けられ、補強リブ21の一部は、ブレース芯材16と内補剛材17とが囲む空所i内にのびている。 (もっと読む)


【課題】上階からの床衝撃音による壁面放射音を抑制して重量床衝撃音遮音性能を高めるための壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製のフレーム材3の一方の側に外壁面材6が固定され、もう一方の側には内壁面材5を取り付ける内壁下地材4が固定された外壁パネル2で壁体が構成される建物の、上階からの床衝撃音による外壁放射音を抑制する重量床衝撃音遮音性能を高めた壁構造であって、内壁下地材4が、フレーム3の上側と下側に横方向に設けられる上桟4aと下桟4cと、上桟4aと下桟4cの中間に少なくとも1つ以上横方向に設けられる中桟4bと、フレーム3の左右両側にそれぞれ縦方向に設けられる縦桟4d,4eとからなり、中桟4bが横勝ちで配置されて縦桟4d,4eが中桟で分割されており、内壁下地材4に内壁面材5がビスで固定されている重量床衝撃音遮音壁構造により解決される。 (もっと読む)


【課題】剛性・耐力のコントロールを容易に行えるとともに、壁の架構の変更を容易に行える建築構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】棒状構造体10を複数連接し、これら棒状構造体10同士を互いに緊結して一体化された緊結耐力組壁体5を備えたことを特徴とする。また、棒状構造体10を複数連接し、これら棒状構造体10同士を互いに緊結して一体化された緊結組柱7を備えてもよい。そして、棒状構造体10は、プレキャストコンクリート部材にて構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】薄板軽量形鋼からなる耐力壁パネルを機械的性質の異なる木製の柱、梁からなる架構に設置する場合においても、耐力壁パネルに荷重が集中して破壊されることのない耐力壁パネルの取付方法を提供する。
【解決手段】薄板軽量形鋼からなる枠材11a、11b、13a、13bに面材15を取付けてなる耐力壁パネル7を木製の柱3、梁5を備えてなる架構に設置する耐力壁パネルの取付方法であって、耐力壁パネル7を、鉛直力を吸収する取付部材13aを介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】工場や現場での防食ための工程を排除することができると共に、接合を無溶接で容易に行うことができる鋼製胴縁構造を提供する。
【解決手段】閉鎖断面の第1鋼製胴縁構成材2の側面部に、同じ方向に向けられた第2鋼製胴縁構成材3が沿わされ、両鋼製胴縁構成材2,3が接合一体化された鋼製胴縁構造において、第2鋼製胴縁構成材3が閉鎖断面材からなり、両鋼製胴縁構成材2,3は、ともに、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなって、向き合う周壁部同士がワンサイドボルト5によりボルト接合されて接合一体化され、第2鋼製胴縁構成材3にワンサイドボルトの挿入と締込みを行うための作業孔3bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】建築現場での壁パネルどうしのボルトによる接合作業が不要となる接合壁パネルおよび接合壁パネルの結合構造を提供する。
【解決手段】接合壁パネル2を、予め、隣り合う壁パネル7,8間に、該壁パネル7,8の高さ方向に延在する構造材10が設けられ、隣り合う壁パネル7,8の側端面を形成する框材7a,8aどうしが、該框材7a,8aおよび構造材10を貫通するボルト12によって結合された構成としたので、建築現場での壁パネルどうしのボルトによる接合作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】効率良く耐震壁を形成できるようにする。
【解決手段】耐震壁設置対象の架構部1の内側に沿わせて矩形形状にフレーム部材2を設置し、フレーム部材2を構成する4辺の辺部材のうち、対向方向が縦方向、または、対向方向が横方向の何れかの一対の対向辺部材にわたって、複数の長尺部材3を並列状態に設置し、辺部材と長尺部材3とで囲まれた空間の一部を塞ぐ状態に、且つ、対向する長尺部材間、または、対向する長尺部材と辺部材との間に跨った状態に取り付けられる複数の板状部材4を、異なる辺部材の間にわたって斜めに連なる配置となるように辺部材または長尺部材3に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】窓等の開口部の配置やサイズを簡単に変更することができ、しかも資材の有効利用を図ることができる開口部用軸組を提供する。
【解決手段】この開口部用軸組1は、一対の側枠材10、10と、上枠材11と、下枠材12とからなる外周枠2内に、上下の開口形成用フレーム3、4を取り付けて構成されている。上側の開口形成用フレーム3は、側枠材10、10間に着脱可能に差し渡した上側横フレーム材20と、上枠材11と上側横フレーム材20との間に着脱可能に差し渡した上側縦フレーム材21とを備え、下側の開口形成用フレーム4は、側枠材10、10間に着脱可能に差し渡した下側横フレーム材30と、下枠材12と下側横フレーム材30との間に着脱可能に差し渡した下側縦フレーム材31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】木造住宅の壁下地材の固定作業が簡単であり、外観、耐久性に優れた壁面を形成することができる木造住宅の壁下地材固定構造および木造住宅の壁下地材の固定方法を提供することにある。
【解決手段】柱と柱との間の間柱を横断するよう、ガイド部材を多段に取り付けるとともにその背面に胴縁を取り付け、また上端及び下端のガイド部材をL字形断面のものと、中間のガイド部材を逆T字形断面のものとして、前記各ガイド部材間の表面側に下地材を取り付けたことを特徴とする木造住宅の壁下地材固定構造。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、より効果的に建物躯体の補強を行うことが可能な建物躯体の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上下の構造材1aと左右の構造材1bとで形成されたフレーム1内に制振補強体2が組み込まれ、この制振補強体2は、上部補強部2aと下部補強部2b、これら上部補強部2aおよび下部補強部2bの互いに対向する上下端面間に設けられる制振部材2cとを備えており、上部補強部2aおよび下部補強部2bは、フレーム1内に、このフレーム1と平行に設けられ、多角形状に形成された板材3と、この板材3の両面の少なくとも周縁部に取り付けられ、複数の枠材4a,4b,4c,4dを多角形状に枠組みしてなる枠体4とをそれぞれ有することを特徴とする建物躯体の補強構造。これにより、制振機能を十分かつ確実に発揮できるとともに、上部補強部および下部補強部自体の強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ねじれ防止補強材の廃材処理又は再利用のための回収作業を不要にしつつ、搬送時における門型壁枠ユニットのねじれ変形による損傷抑制を図った門型壁枠ユニットの搬送方法、及び搬送構造体を提供する。
【解決手段】上下方向に延びる一対の垂直材10と、一対の垂直材10を連結する水平材20と、水平材20の下方に位置して一対の垂直材10を連結するマグサ30とにより門型に形成され、門型の内側部分1aを建物の開口部として機能させる門型壁枠ユニット1の搬送方法であって、門型壁枠ユニット1を建物に組み付ける組付時には、マグサ30が建物の開口部1aの上部に位置するよう、マグサ30を一対の垂直材10に固定し、門型壁枠ユニット1を搬送する搬送時には、組付時の位置よりも下方に位置するよう、マグサ30を一対の垂直材10に仮固定して、搬送構造体2に変える。 (もっと読む)


【課題】隣接する大型壁パネル同士を、容易かつ強固に連結することが可能な大型壁パネルの連結構造および連結方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板材3の両面の周縁部に取り付けられた枠体4,5を有する壁パネル2,2aが複数接合されてなる大型壁パネル1を、幅方向に隣接させて連結するに際し、複数の壁パネル2,2aの各板材3の枠体4表面に外装材6を予め取り付け、各板材3の枠体5表面に、対向する縦框材5a,5bの周囲を露出させた状態で石膏ボード7を予め取り付けておき、隣接する大型壁パネル1の対向する縦框材5a,5b同士を緊結した後、露出する縦框材5a,5b同士の周囲に、補助石膏ボード8を取り付ける大型壁パネル1の連結構造および連結方法。これにより、従来とは異なり、パネル自体の強度を維持するための補強作業等を行なう必要がない。 (もっと読む)


【課題】パネルのメンテナンスが容易であると共に、パネルが脱落することがない建物の外壁とする。
【解決手段】建物躯体側に、複数のパネルユニット2を上下方向に順次取付けると共に、その各パネルユニット2は複数のパネル5を上下方向に順次配設したものとし、その各パネル5を上部ファスナー20と下部ファスナー30で建物躯体側に取付ける。前記上部ファスナー20は取付用ボルト23を有し、最上方のパネル5の取付用ボルト23は弛めることで抜き出し可能で最上方のパネル5は取り外しできるが、他のパネル5の取付用ボルト23は弛めても抜き出し不可能でパネル5は取り外しできないようにし、最上方のパネル5を取り外しすることで、他のパネル5を順次取り外しできることによって、パネルのメンテナンスを容易にできると共に、取付用ボルト23が弛んでもパネル5が脱落しないようにした建物の外壁。 (もっと読む)


【課題】外壁からの窃盗を防止するのに有益な防犯壁への改修方法に関するものである。
【解決手段】外壁を構成する壁Pを防犯壁構造に改修する方法において、駆体の胴縁2は人間が通過できない間隔、あるいは屋内の商品が通過できない間隔に、屋内側から縦に形成した柱間に形成し、壁材を破壊しても躯体が邪魔になり屋内に侵入できない防犯壁への改修を行う。 (もっと読む)


【課題】既存建築物に対しては、弱い部分を容易に補強し、新規建築物は弱い部分を容易に補強した耐力壁とすることが可能な木造建築物における耐力壁の補強構造等を提供する。
【解決手段】本願の耐力壁の補強構造は、当該開口部の内側に鉄骨部材を配置し、水平力に関して当該鉄骨部材を主体構造木材の支柱と一体的に作用させる。 (もっと読む)


【課題】薄板軽量形鋼造の住宅の重量床衝撃音低減対策として、低コストでかつ衝撃低減効果を高めることができる壁構造を提供することである。
【解決手段】壁構造100においては、複数の縦枠10に石膏ボード20、21が貼り付けられ、壁構造100が形成される。当該壁構造100の振動時に振幅の大きな部分(腹部分)に対して連結部材30を縦枠10間に設け、平面部材20,21を縦枠10および連結部材30に固定させる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨構造建物において壁面形状などのデザインの自由度を好適に高める。
【解決手段】壁下地フレーム10は、上枠ランナ11及び下枠ランナ12を有しており、さらに上枠ランナ11及び下枠ランナ12の間に複数本のスタッド13を有している。かかる構成において、各ランナ11,12は、複数のランナ片21を連結させて形成されている。これら各ランナ片21は、それぞれのウェブ延長部が重ね合わされており、その重ね合わせ部位においてピン結合されている。当該構成により、各ランナ片21が相互に回転可能となっており、各ランナ11,12が曲線状に形成されている。そして、これら各ランナ11,12を用いることにより、壁下地フレーム10は曲面状のフレーム面を有している。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に建築物に作用する圧縮と引張り荷重に十分耐えられる耐震性の高い耐力壁ユニットと、その耐力壁施工工法を提供することにある。
【解決手段】土台材2と、一対の柱材3と、柱材3間の壁装着溝16に沿って両端部が落とし込まれる壁材5と、桁材4と、それぞれの部材間を結合するボルト6及びナット7とからなり、土台材2と桁材4とには、柱材3の中心位置にボルト貫通孔11が形成され、柱材3の底部と頂部とには、その内部に土台材2と桁材4に形成されたボルト孔の中心線上に、ボルト挿通孔12が設けられ、ボルト6のネジ位置に相当する位置には、ナット7を差し入れて捻じ込み可能な座堀孔10が形成されている。そして、土台材2の貫通孔から柱材3の挿通孔に挿通したボルト6に、座堀孔10から差し入れたナット7を捻じ込んで各部材を一体に緊結する。 (もっと読む)


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