説明

Fターム[2E002NA01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材の種類 (371) | パネル (255)

Fターム[2E002NA01]に分類される特許

41 - 60 / 255


【課題】屋外使用に耐えうる高い剪断引抜強度を有するALCパネルの取付が可能なALCパネル用アンカー金具およびこれを用いたALCパネルを提供すること。
【解決手段】ALCパネル30内に埋設されるアンカー金具10は、鉄筋マット36の主筋34a間距離以上の幅を有し、主筋34aの2本以上がかかる幅方向位置で一対の鉄筋マット36a、36bの間に配置され、一対の鉄筋マット36a、36bの両方の鉄筋に溶接される管状体12と、管状体12の内部空間に配置されるとともにその両端24a、24bが管状体12の周面に支持されており、その内周面に形成されている雌ネジ孔26の開口端がALCパネル30の短辺小口面30bに開口される筒状体14とを備える。さらに、管状体12は、鉄筋マット36の副筋34b間距離以上の長さを有し、その周面が一対の鉄筋マット36a、36bの両方の副筋34bの2本以上に溶接されると良い。 (もっと読む)


【課題】 方立と無目との連結部において、湿式のシール材を用いることなく、高い防水性を有するカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 上下の方立1,2と左右の無目3とを備え、上側の方立は、下端小口から室内側面が下方に延出して延出壁部11を形成しており、上側の方立と、延出壁部と、下側の方立とで囲まれた空間に左右から無目が嵌め込んであり、延出壁部は、無目の室内側面31に対向して上方立防水ブロック6を有しており、下側の方立は、上端小口に下方立防水ブロック7を有しており、左右の無目は、対向する小口にそれぞれ無目防水ブロック8を有しており、両無目防水ブロックは、互いに圧接する見込面81と、無目の室内側面と面一の室内側面82を有しており、上方立防水ブロックの室外側面61が無目防水ブロック及び無目の室内側面に圧接しており、上方立防水ブロックの下面62が下方立防水ブロックの上面71に圧接している。 (もっと読む)


【課題】パネル上端部における固定構造を小さくし、パネル上端部及び固定構造を覆う笠木の薄型化を図ることができるパネル固定構造を提供する。
【解決手段】パネル2の厚さ方向の一方の表面2aに横架材6の第一当接片13を当接させ、パネル2の厚さ方向の他方の表面2bに固定部材7の第二当接片21を当接させ、連結機構8で横架材6と固定部材7とを連結することによって、横架材6と固定部材7とでパネル2を挟持することによって、パネル2を固定する。更に、連結機構8は、厚さ方向と直交する鉛直方向で横架材6と固定部材7とを連結する。従って、パネル2の上端部の上方に、横架材6と固定部材7とを連結するボルトを貫通させるためのスペースを、パネル2の厚さ方向にわたって確保することを不要とする。従って、隙間A1の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】薄板軽量形鋼からなる耐力壁パネルを機械的性質の異なる木製の柱、梁からなる架構に設置する場合においても、耐力壁パネルに荷重が集中して破壊されることのない耐力壁パネルの取付方法を提供する。
【解決手段】薄板軽量形鋼からなる枠材11a、11b、13a、13bに面材15を取付けてなる耐力壁パネル7を木製の柱3、梁5を備えてなる架構に設置する耐力壁パネルの取付方法であって、耐力壁パネル7を、鉛直力を吸収する取付部材13aを介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨下地材に対する穿孔作業を良好にする施工補助具を提供する。
【解決手段】施工補助具30は、鉄骨下地材7Aに吸着される磁気固定台(着磁部)31と、着磁部を保持する保持部32と、着磁部31及び/又は保持部32に固定されたゴムチューブ(弾性体)34と、を有し、弾性体34は、電動ドリルドライバ(回転式工具)Dの本体部36に着脱可能であると共に、回転式工具Dの本体部36を鉄骨下地材7Aに向けて付勢する構成である。 (もっと読む)


【課題】アンカー金具の把持力に優れると共にアンカー金具への着脱が容易であり、かつアンカー金具の挿入部位を正確に位置決めすることができ、さらにアンカー金具を引き抜く脱着性にも優れた壁パネル取付用アンカー金具の挿脱用冶具を提供する。
【解決手段】壁パネルに形成した挿通孔に対しアンカー金具を挿入するために使用する挿脱用冶具10であって、挿通孔の内径よりも小さくアンカー金具の外形よりも大きい外径を有する円筒状本体20と、この円筒状本体20の中空部に摺動可能に挿入され、かつこの円筒状本体20よりも長い内部管状体30とからなり、内部管状体30の一端部には、この内部管状体30が円筒状本体20の内部に位置するときには縮径し、この内部管状体30が円筒状本体20の外部に位置するときには拡径して、これらの縮径および拡径に応じて、アンカー金具の端部をその外周面から把持または解放する把持当接部31を備える。 (もっと読む)


【課題】層間塞ぎ作業を容易に行うことが可能なプレキャストコンクリート製のカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】上端部の裏面が平坦に成形された壁体Wと、壁体Wを建物躯体Tに接続するためのファスナーFと、を具備するプレキャストコンクリート製のカーテンウォールAであって、ファスナーFは、壁体Wの上端部に固着される下プレート部11と、下プレート部11の上側に設けられた上プレート部12と、下プレート部11の建物躯体側の側面に突設された躯体接続部13と、を有し、下プレート部11は、その建物躯体側の側面が壁体Wの裏面3aと略面一になるように壁体Wに埋設されており、上プレート部12は、下プレート部11よりも建物躯体T側に位置しており、壁体Wの上側に配置される他のカーテンウォールBの裏面4aに沿って配置される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】隣地との間隔が狭い敷地であっても、能率よく施工でき、雨漏り等の不具合が発生しない狭地建築工法を提供する。
【解決手段】建物の基礎Bを施工する基礎工事工程と、建物の左右のフレーム1を基礎Bに本来の建て幅よりも狭い位置で仮据付けする仮据付け工程と、左右のフレーム1に、窓枠2の取付け、ALC3の取付け、ALC間のコーキング4および塗装を含む側壁工事を行う側壁仕上げ工程と、側壁工事を終えた左右の側壁10を、基礎B上において本来の建て幅位置へ移動させる側壁移動工程と、移動を終えた左右の側壁10を基礎B上に据付ける本据付け工程とを含む。仮据付け工程で、本来の建て幅よりも狭く左右のフレームを建てるので、隣地との間が狭くても作業員が体ごとフレームに対面して側壁仕上げ工程が実施できる。このため、窓枠の取付けやALCの取付け、コーキングなどをしっかり施工できるので、施工不良が生じない。 (もっと読む)


【課題】既存外壁へPC板を取り付ける方法及び取付けファスナーを提供する。
【解決手段】PC板1を建物の既存外壁2へ取り付ける方法で、上方の左右2箇所の取付けファスナーa、bは、既存外壁2にPC板1を支持可能な受け金具3と支持金具4を設け、PC板1の裏面には受け金具3の上に載る支持ボルト5、および支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーcは、既存外壁2に受け金具3’と支持金具4を設け、PC板1の裏面に支持金具4のU字形切り欠き部4aへ通す突き出しボルト6を設ける。取付けファスナーdは、既存外壁2に開口部10aを有する容器10を備えたボックス型ファスナー11を設置し、PC板1の裏面には、容器10の開口部10aへ進入させる下向きのダボピン12を設置した構成とする。容器10の開口部へ取り付けた座金13、又は容器10中へ注入した固定材でダボピン12を固定させる。 (もっと読む)


【課題】建物外周位置で行われる各種現場作業の安全性を向上させるダブルスキンカーテンウォールの構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向の壁部と、同壁部の内側面の略中央位置から建物内方のスラブ方向に伸びる床部とをT字状に形成したプレキャストコンクリート製梁主体と、前記壁部の外面から建物の外方へ突出して設けた片持ち支持部とで構成されたPC先端小梁を、外周柱から突き出された跳出し梁間へ架設し、PC先端小梁の床部の内側に建物のスラブコンクリートを打設して、同PC先端小梁とスラブとを一体的に接合し、PC先端小梁から外向きに設けられた片持ち支持部の先端にアウタースキンを取り付け、PC先端小梁の壁部の上下にインナースキンを取り付ける 。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁パネルの取付け時にビスを破損させることなく、取付金物の挟持部の挿通孔に対するビスの切刃部の確実な位置合わせを達成するようにした壁パネル取付具を提供する。
【解決手段】本発明は、構造躯体3に固定された下地金物7A,7BにALCパネル1を取り付けるための壁パネル取付具において、
ALCパネル1にボルト止めされるパネル取付部19bと、ALCパネル1とで下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cとを有する稲妻プレート19A,19Bと、挟持部19cに設けられた挿通孔19e内に挿入されて、下地金物7A,7Bに下孔を形成する切刃部41と、下地金物7A,7Bに螺合するねじ部27と、を有するビス40とを備え、ビス40のねじ部27の直径Aと挿通孔19eの直径Bとを略等しくした構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、下地金物に対する取付金具の追従性を高めて、締結部材に加わる剪断力を低減させるようにした壁パネル取付具を提供する。
【解決手段】本発明は、構造躯体3に固定された下地金物7Aに壁パネル1を取り付けるための壁パネル取付具10において、壁パネル1にボルト止めされるパネル取付部23と、壁パネル1とで下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cとを有する取付金物19Aと、挟持部19cに設けられた挿通孔19e内に挿入されて、下地金物7Aを貫通するビス25とを備え、取付金物19Aの挟持部19cの前端Tのみが下地金物7Aに圧着される。稲妻プレート19Aの挟持部19cの前端Tのみを下地金物7Aに圧着させることで、下地金物7Aに対する挟持部19cの摩擦抵抗を増大させ、稲妻プレート19Aと下地金物7Aとの協働によってビス25に作用する剪断力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 乾式施工可能で、作業性がよく、外壁パネルの躯体への変形追従機構を阻害することなく、断熱上の弱点にもならない、屋根・床パネルと外壁パネルとの取り合い部の構造を提供する。
【解決手段】 ALC外壁パネルとALC屋根・床パネルの取り合い部の隙間が、ALCを基材とした層間塞ぎブロック材で埋められ、該層間塞ぎブロック材と外壁パネルとの隙間、およびALC屋根・床パネルと層間塞ぎブロック材との隙間にロックウールが埋められているALC外壁パネルとALC屋根・床パネルの取り合い部構造。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの取り付けを強固で、且つ安定した状態とすることができる壁パネルの取付け構造を提供する。
【解決手段】構造躯体3に固定された下地金物7A,7Bに、稲妻プレート19A,19Bを介してALCパネル1が取り付けられるALCパネル1の取付け構造9A,9Bにおいて、稲妻プレート19A,19Bは、ALCパネル1にボルト止めされるパネル取付部19bと、ALCパネル1との間で下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cと、を有し、挟持部19cを貫通すると共に、下地金物7A,7Bに螺合して稲妻プレート19A,19Bを下地金物7A,7B側に押圧するビス25を備える。この取付け構造9A,9Bによれば、銃砲ピンを打ち込むことなくビス止めによってALCパネル1を取り付けるので、ALCパネル1の取付けを、強固で、且つ安定した状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 施工時に目地材のずれや外れがなく、簡単かつ精度よく施工できる外壁パネル間目地接合部構造を提供する。
【解決手段】 外壁パネル1の上端面は、屋外側上端面部1aa、屋内側上端面部1ab、両端面部間の段差面部1acからなり、下端面は、その下の外側パネル1の屋外側上端面部、屋内側上端面部、段差面部に対向する屋外側下端面部1ba、屋内側下端面部1bb、段差面部1bcからなる。先端で押し付け合い、上下の外壁パネル間の目地19Aを密封する一対の目地材2を設ける。目地材2は、幅広がりの埋め込み部2bで外壁パネル1に埋め込み固定する。屋内側下端面部1bbにピン嵌合孔3を設け、これに嵌まる嵌合ピン4を屋内側上端面部1abに設ける。嵌合ピン4に調整ナット5を設け、その高さ調整により屋内側下端面部1bbを持ち上げて目地幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】 既設、新設の建物に関わらず、制振機能を付加することができる制振方法、制振構造、及び耐震補強方法を提供する。
【解決手段】 既存又は新築の建物を制振する制振方法であって、建物の躯体1面に対向するように質量体5を設けて、この質量体5を支持手段18によって前記建物と異なる動きができるよう移動可能に支持し、質量体5と建物の躯体1との間を制振装置10を介して連結する。質量体5は、建物の躯体1面に支持手段18を介して前記建物と異なる動きができるよう移動可能に支持される。質量体5をMD4の質量体5として機能させて振動を打ち消させることにより、又は制振装置の減衰により、又はその両方の効果により、建物の振動を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルを下地材に強固で、且つ安定的に取り付けることが可能になる軽量気泡コンクリートパネル取り付け用ビスを提供することを目的とする。
【解決手段】スチールハウスの枠材3にALCパネル2を取り付けるための専用ビス1であって、ALCパネル2及び枠材3を貫通する軸部5と、軸部5の基端に設けられ、ALCパネル2に当接してALCパネル2を枠材3側に押圧する頭部7と、を備え、軸部5の先端側には、螺旋状のねじ山15が形成された雄ねじ部13が設けられ、雄ねじ部13は、ねじ山15のピッチPが枠材3の板厚Tよりも大きく、ねじ山15の形成によって生じる谷領域17で枠材3を挟持する。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンやエアフローカーテンウォールにおいて、左右の何れから風が吹いている場合にも外気を二重窓部の中間層や室内に容易に取込むことができるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】室外側パネル3と室内側パネル5との間に中間層7を有する左右の二重窓部9と、左右の二重窓部9、9間に設けて中間層7及び室内に連通する通風部17と、通風部17の室外側で且つ二重窓部9よりも室外側に突設して設けた縦方向に長い外気取込部材19とを備え、外気取込部材19は、左右の一方側にのみ通風孔37が設けてあり且つ左右に隣合う外気取込部材19は互いに左右の異なる側に通風孔37が位置し、通風孔37から外気を通風部17に取込んで中間層7及び室内に導入する。 (もっと読む)


【解決手段】窓ガラス、支持部材、及び窓ガラスを支持部材に取り付けるための取付アセンブリを具える建物用グレージングシステムが開示される。取付アセンブリは支持部材に固定される取付部材、及び窓ガラスに固定されるガラス嵌合部材を具える。取付部材は取付部及び、フック部を具えるガラス嵌合部材を具え、取付部材はフック部と取付部との連結によってガラス嵌合部材に結合される。取付アセンブリはさらに緩衝装置を具え、緩衝装置によって取付アセンブリが窓ガラスに加えられた衝撃に対して支持部材に対して相対的に移動し、それによって窓ガラスの耐衝撃性を向上させる。かかるグレージングシステムにおいて用いられる取付部材及び嵌合部材が開示され、懸架された窓ガラスの耐衝撃性を向上させる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】設計現場における建築空間の有効利用を図る際に、ハイテンションボルトを使用する必要がないため、ハイテンションボルトを使用していた際に必要とした養生(ナットの接触面が風雨に晒されないようにする、又、油分が付着しないようにする)が不要となり、外壁部材取付現場での作業が簡易になり、作業能率が向上するとともに作業コストの高額化を防止する。
【解決手段】建築躯体Cに設置される水平板部30と、外壁部材を取り付けるための垂直板部50とをL字状に連設し、水平板部に固定ボルト用孔31を設け、この固定ボルト用孔に、建築躯体に突設した固定ボルト12を貫通し、座金33を介してナット34止めすることにより、外壁部材を建築躯体に設置し、座金の裏面に座金凹凸部を設けるとともに、水平板部の表面における固定ボルト用孔の周縁に、座金凹凸部と噛み合う係止凹凸部35を設けた外壁部材取付装置である。 (もっと読む)


41 - 60 / 255