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Fターム[2E002TA02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 取付部の位置調整 (118) | 水平面内方向 (39)

Fターム[2E002TA02]に分類される特許

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【課題】 パネルを下地材に取り付けるときは、取付金具を、ボルトを中心にして回転させ易くして施工の手間とコストを軽減し、しかも、パネルを下地材に取り付けた状態では、取付金具が回転して下地材から外れないようにすること。
【解決手段】 パネル13にボルト15で取り付けられた取付金具16とパネル13との間に建物の下地材14を挟み込んで、パネル13を下地材14に取り付ける際に、パネル13と下地材14との間に装着される建築用パネル取付補助具11であって、板状部17と、板状部17に設けられ、当該補助具11を下地材14に留め付けるための留付部18と、板状部17に設けられ、パネル13と下地材14との間に装着されてこれら両者の間隔を保持するためのスペーサ部19とを備え、留付部18は、取付金具16がボルト15を中心して回転することを阻止するように、下地材14の表面に配置される係止部18aを有する。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの破損、損傷を抑制し、耐火ボードの支持性能を向上することを目的とする。
【解決手段】耐火ボード34の貫通孔48に挿入された雌ネジ部42Aに、第2保持部44Bの取付孔62を通して締結ボルト38を締め付けることにより、耐火ボード34が第1保持部42B及び第2保持部44Bで挟み込まれた状態で保持される。これらの第1保持部42B及び第2保持部44Bを耐火ボード34に面接触させ、耐火ボード34との接触面積を増加することにより、耐火ボード34の被保持部に作用する応力が低減される。この結果、耐火ボード34の被保持部の破損、損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、壁パネルの取付け時にビスを破損させることなく、取付金物の挟持部の挿通孔に対するビスの切刃部の確実な位置合わせを達成するようにした壁パネル取付具を提供する。
【解決手段】本発明は、構造躯体3に固定された下地金物7A,7BにALCパネル1を取り付けるための壁パネル取付具において、
ALCパネル1にボルト止めされるパネル取付部19bと、ALCパネル1とで下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cとを有する稲妻プレート19A,19Bと、挟持部19cに設けられた挿通孔19e内に挿入されて、下地金物7A,7Bに下孔を形成する切刃部41と、下地金物7A,7Bに螺合するねじ部27と、を有するビス40とを備え、ビス40のねじ部27の直径Aと挿通孔19eの直径Bとを略等しくした構成である。 (もっと読む)


【課題】設計現場における建築空間の有効利用を図る際に、ハイテンションボルトを使用する必要がないため、ハイテンションボルトを使用していた際に必要とした養生(ナットの接触面が風雨に晒されないようにする、又、油分が付着しないようにする)が不要となり、外壁部材取付現場での作業が簡易になり、作業能率が向上するとともに作業コストの高額化を防止する。
【解決手段】建築躯体Cに設置される水平板部30と、外壁部材を取り付けるための垂直板部50とをL字状に連設し、水平板部に固定ボルト用孔31を設け、この固定ボルト用孔に、建築躯体に突設した固定ボルト12を貫通し、座金33を介してナット34止めすることにより、外壁部材を建築躯体に設置し、座金の裏面に座金凹凸部を設けるとともに、水平板部の表面における固定ボルト用孔の周縁に、座金凹凸部と噛み合う係止凹凸部35を設けた外壁部材取付装置である。 (もっと読む)


【解決手段】窓ガラス、支持部材、及び窓ガラスを支持部材に取り付けるための取付アセンブリを具える建物用グレージングシステムが開示される。取付アセンブリは支持部材に固定される取付部材、及び窓ガラスに固定されるガラス嵌合部材を具える。取付部材は取付部及び、フック部を具えるガラス嵌合部材を具え、取付部材はフック部と取付部との連結によってガラス嵌合部材に結合される。取付アセンブリはさらに緩衝装置を具え、緩衝装置によって取付アセンブリが窓ガラスに加えられた衝撃に対して支持部材に対して相対的に移動し、それによって窓ガラスの耐衝撃性を向上させる。かかるグレージングシステムにおいて用いられる取付部材及び嵌合部材が開示され、懸架された窓ガラスの耐衝撃性を向上させる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できると共に、アンカー金具の位置が、水平方向および鉛直方向にずれるという施工誤差を、容易に吸収することができる横壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】断面L字型で、鉛直方向に伸長し、かつ、水平面が壁パネル(1)と平行となるように、躯体柱(2)に起立面の一方側が固定された取付金物(5)と、一方の壁パネル(1)の長手方向一端部近傍で鉛直方向中央部に一端側が固定された取付金具(6、9)と、他方の壁パネル(1)の長手方向他端部近傍で鉛直方向中央部に一端側が固定されたイナズマプレート(7、10)とを備え、取付金具(6、9)の他端側が、取付金物(5)の起立面の他方側または水平面の屋外側に固定され、かつ、イナズマプレート(7、10)の他端側が、取付金物(5)の水平面の屋内側に固定される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であると共に、耐火パネルの取付けを容易かつ短時間のうちに行うことができる耐火パネル取付具及びそれを用いた耐火パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル取付具10は、耐火パネル12に固定される固定プレート11と、該固定プレート11の端部に四角枠状に一体形成される支持枠15と、該支持枠15に支持され固定プレート11と平行に延びる支軸としてのボルト19と、該ボルト19に遊嵌される円筒体25によって回動可能に支持され建築物の構造躯体としてのコンクリート床材22に取付けられる可動プレート24とにより構成されている。そして、可動プレート24は、固定プレート11に沿う鉛直位置及び固定プレート11に直交する水平位置を取るように形成され、可動プレート24が水平位置を取る場合には、支持枠15の側壁23の下面23aに当接されて位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】
パネルを躯体側に設けた支柱の側面部で支持することができ、容易に上下前後左右方向の3次元方向に位置調整が可能であり、取付が簡単で、体裁の良いパネル支持装置を提供する。
【解決手段】
パネル支持装置2は、板ガラス1の固定ボルト5に螺着され支柱側面部4方向に延びる連結杆10を有する支持ブラケット7と、支柱側面部4にねじ着される基部19と該連結杆10方向に延びる腕部20を有する支柱ブラケット8を具備している。該基部19には上下方向に延びる上下長孔21が設けられ、該腕部20には左右方向に延びる位置調整用長孔22が形成されている。上記支持ブラケット7のねじ込み量を調整して板ガラス1と支柱3との前後方向の位置関係を定め、上記支柱ブラケット8を上下方向に調整して上記連結杆10と上記腕部20を重ね合わせ、両者を左右方向に微調整して連結する。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部におけるガラスパネルと耐火パネルとの間に形成される空気層が縦中骨によって左右に2分割されることがないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体5の上枠部5aにガラスパネル15と耐火パネル16を取付けてスパンドレル部とし、前記枠体5の下枠部にガラスパネル15を取付けて窓部としたカーテンウオールユニット1を建物躯体に取付けたカーテンウオールユニット1において、前記枠体5の上横材と下横材とに亘って縦中骨14を、前記耐火パネル16と離隔して連結することで、上枠部5aの空気層が縦中骨14で左右に2分割されないようにする。 (もっと読む)


【課題】カーテンウオールが面外方向に向かう荷重を受けた時に、左右に隣接した突出部を有した縦枠と突出部を有しない縦枠に面外方向の変位差が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】カーテンウオールユニット1の枠体4の一方の縦枠10は突出部20を有し、他方の縦枠11は突出部20を有しないものとし、この左右に隣接した一方の縦枠10と他方の縦枠11に亘って係止部品30を取付けて、前述の両方の縦枠10,11が面外方向に相対的に動かないようにする。 (もっと読む)


【課題】 方立の屋外部を左右非対称にして窓の外観に変化を持たせる。
【解決手段】
方立1は、方立本体10とカバー20とを備えている。方立本体10は、上下方向に延びるとともに窓パネル3から屋外側に突出する屋外部12を有し、この屋外部12の左右の少なくとも一方に取付部19を有する。カバー20は、方立本体10と別体をなして上下方向に延び、方立本体10の屋外部12の取付部19に取り付けられる。カバー20が方立本体10の屋外部12の左右いずれか一方に取り付けられた状態では、方立10の屋外に露出する化粧部は左右非対称をなす。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、パネル支持装置の位置調整をパネル設置前に行うことができ、かつその後にパネルの設置途中及び設置後においても、前記パネル支持装置の位置を不変に維持することにより、設置後のパネル位置調整を不要にするとともに、パネル設置精度の向上を図る。
【解決手段】上下方向に実質的に連続する吊りロッド5に張力を導入するための張力導入調整装置7を設置する第1手順と、前記張力導入調整装置7により、前記吊りロッド5が分担する前記パネルPの全重量に相当する張力を導入する第2手順と、前記パネルPを設置する度毎に、前記張力導入調整装置7により、設置分のパネル重量に相当する張力分を前記吊りロッド5から解放しながら、前記パネルPの設置を行う第3手順とからなる。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォールのパネル支持装置が、上下方向に隣接するパネル支持装置同士を連結する吊りロッド及び/又は水平方向に隣接するパネル支持装置同士を連結するタイロッドにより相互に連結されたカーテンウォールにおいて、地震荷重を受けた際にも、前記ロッドに曲げを導入させることが無いロッド連結構造を提供する。
【解決手段】ロッド5,6の端部に、ロッド面側に面内方向に曲面20aを形成した抜止め部材20を設けるとともに、パネル支持装置2側にロッド挿通部16aの奥側に前記抜止め部材20の嵌込み空間16bを形成し、前記抜止め部材20を前記嵌込み空間16bを嵌合させるように前記ロッド5,6をパネル支持装置2に連結し、前記ロッド5,6とロッド挿通部16aとの遊間内で前記ロッド5,6を面内方向に揺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】パネルの横方向あるいは縦方向および前後方向の位置微調整を簡単に行なえるようにしたパネル支持装置を提供する。
【解決手段】長さ方向が横に向く支持アーム1の中央には貫通孔3が形成され、この支持アーム1の両側に長孔2が形成され、前記貫通孔3が形成された中央をパネル取付用支柱4に対しボルト6、ナット7で取り付けられるようになっており、前記両側の長孔2には支持アーム1の背面側から長孔2に挿通される鍔付きボルト8と、長孔2に挿通された鍔付きボルト8の雄ねじ部8aに螺合する2枚の円盤状のナット9,10と、雄ねじ部8aの先端側より適当長さ範囲に亘って形成された雌ねじ孔部8bと、この雌ねじ孔部8bに螺入する雄ねじ部8aを備え2枚目のナット10との間でガラスパネルなどのパネル15を挟持する押さえ金具16からなるパネル挟持手段17が装備されている。 (もっと読む)


【課題】留付部の取付耐力が向上し、パネル取付時の安全性向上、施工性の向上、コストの低減を図る。
【解決手段】躯体11側へ固定されるクリップ29に挿通した固定ボルト27を、押出成形セメント板21の背面39から中空部23に挿通し、中空部23に設けた受け金物25に螺合して押出成形セメント板21を躯体11側に取り付ける押出成形セメント板の取付構造であって、中空部23の断面形状が、固定ボルト27の軸線gを線対称に、背面39に向かって徐々に接近する一対の傾斜面41a,41bを有し、受け金物25が、傾斜面と平行に折曲された一対の両側片部25a,25bで傾斜面に当接される。一対の傾斜面と、背面とに挟まれるセメント部位45に、固定ボルトの軸線gを線対称に、一対のワイヤ47,47が押出成形セメント板21の押し出し方向両端に渡って埋設される。 (もっと読む)


【課題】層間変位に追従するすべりを確実に行わせることができ、しかも、カーテンウォールとファスナーとの現場での結合作業を容易にすることができるカーテンウォールの取付け用ファスナー等を提供する。
【解決手段】建物躯体1とカーテンウォール2とをつなぐファスナー3が、躯体側に取り付けられるファスナー部品4と、カーテンウォール側に取り付けられるファスナー部品5とに分割され、これらファスナー部品4,5の一方又は両方にルーズ孔6が設けられ、該ルーズ孔6に通されたボルト8によりこれらファスナー部品4,5同士が層間変位追従のためのすべりを生じる締付け力にて締結されている。そして、カーテンウォール側のファスナー部品5の取付け部5bが大きな締付け力でカーテンウォール2側にボルト9で接合されている。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの取付作業の手間を減らせると共に、構成の簡略化によるコスト低減を図れるようにした外壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】外壁パネル10の上部のパネル幅方向に離間した少なくとも2箇所に、該外壁パネルの面内方向の位置を調整する調整機構を備えた吊り金物30を設けて、これら吊り金物を、建物の躯体に取り付けた受け金物20に係合させることで、外壁パネルを吊り支持すると共に、外壁パネルの下端を、その下側に先行して建て込んだ外壁パネルの上端に、上下の外壁パネルの面内方向の相対移動を許容し且つ面外方向の相対移動を規制する係合金物(ベースプレート32)を介して上下方向に噛み合わせた。 (もっと読む)


【課題】作業性の改善が可能なパネル支持工法及びパネル支持装置を提供する。
【解決手段】パネル支持装置100は、第1支持金具10と、第2支持金具20とを備える。第1支持金具10は、躯体101側に螺着された第1軸体12及び第1フランジ14を有し、第1フランジ14の端面に第1筒状体16が形成されている。第2支持金具20は、第1筒状体16螺合する第2軸体22及び第2フランジ24を有する。第2フランジ24には角度90°の切欠部25を形成しておく。この切欠部25を通して1枚のガラス板を第1フランジ14に重ねる。そして切欠部25の位置を回転させて次の所定位置にセットした後、切欠部25を通して次のガラス板を、すでに第1フランジ14に重ねられているガラス板と並ぶように第1フランジ14に重ねる。 (もっと読む)


【課題】地震などによる外力が作用した場合にガラスパネルの破損を防止し易いと共に、ガラスパネルを通した左右方向の視野を広く確保し易い利点を特に損なうことなく、曲げ剛性が小さいガラスパネルを採用しても、風圧が作用したときのガラスパネルの撓み変形を効果的に規制できるようにする。
【解決手段】矩形ガラスパネルP1の上下辺部の夫々を、躯体側に固定してあるサッシに嵌め込んでパネル面に沿う方向に移動可能に支持してあるとともに、ガラスパネルの左右辺部の夫々に沿って補強材4を一体に接着固定してあるガラスパネル支持構造であって、補強材を躯体側の固定部5にガラスパネルのパネル面に沿う方向に相対移動可能に支持する支持部6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に対して傾斜したカーテンウォールのパネル材の面内移動をスムーズに行わせることができる継手構造体及びカーテンウォールを提供する。
【解決手段】継手構造体は、縦部材26の面外方向の倒れを強制的に規制する断面三角形状の厚肉の傾倒規制部材60を横部材28の両端部に形成し、この傾倒規制部材60のフラットな規制面60Aに縦部材26の略全面を当接支持させることにより、縦部材26の面外方向の倒れを規制する。また、縦部材26は、規制面60Aに面接触されることにより、ガラス板の面内方向の移動が規制面60Aによってスムーズに案内させる。 (もっと読む)


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