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Fターム[2E002TA03]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 取付部の位置調整 (118) | 面外方向 (26)

Fターム[2E002TA03]に分類される特許

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【課題】製造コストの低減を図り、かつ現場での組立作業を容易化すること。
【解決手段】枠体10に面材14を支持させてパネルユニット1を構成し、かつ縦枠13の一方に上下方向に沿って突条22Aを設ける一方、縦枠13の他方に上下方向に沿って凹溝20を形成し、縦枠13の突条22Aを凹溝20に係合させることによって左右に隣設するパネルユニット1の見込み方向に沿った相対移動を規制するカーテンウォールにおいて、パネルユニット1の両側に位置する縦枠13にそれぞれ凹溝20を形成し、かつこの凹溝20に対して別体に構成した突条体22を取り付けることにより、パネルユニット1の突条22Aを構成した。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工によって変形した取付孔に局所的に集中荷重が掛かることを防ぎ、ガラス板の破損を防止することができる曲げ強化ガラス板の支持具を提供する。
【解決手段】曲げ強化ガラス板1の隅部に設けられた取付孔2を介して曲げ強化ガラス板1を支持する支持具100であって、取付孔2を挿通する締付部材4と、締付部材4との間で曲げ強化ガラス板1を狭持する締付ナット9と、締付部材4と取付孔2との間に介装される介装部材とを備え、取付孔2は、曲げ強化ガラス板1の凸面に開口する大拡径部2aと、曲げ強化ガラス板1の凹面に開口する小拡径部2bとを有し、介装部材は、少なくとも一部が大拡径部2aと締付部材4との間に介装される第1介装部材3と、小拡径部2bと締付部材4との間に介装される第2介装部材14とを有し、第1介装部材3は、少なくとも取付孔2との接触面が弾性材料にて形成される。 (もっと読む)


【課題】アングル材製の定規プレートを取り付けずに済むことでコストを大きく節減でき、壁材を少ない部材によって容易に建築物躯体の梁材に支持固定できるようにする。
【解決手段】上下壁材P1,P2同士を横目地用の隙間Sを隔てて梁材Qに支持固定する壁材用支持金物を、第1支持金具11と第2支持金具21とで構成する。第1支持金具11は、下側壁材P1上部に固定する高さ調整用ボルト挿通孔13を穿設した下側壁材取付面部12と、上側壁材P2を載置可能とした上側壁材載置面部16とを備える。第2支持金具21は、梁材Qに固定する梁材固定面部22と、第1支持金具11を高さ調整自在にして当該第1支持金具11を連結支持し、上側壁材P2を固定する上側壁材取付面部23とを備える。高さ調整用ボルト挿通孔13に沿う第1支持金具11自体の下側壁材P1に対する上下動で横目地用の隙間S、上側壁材P2の支持高さを調整可能にする。 (もっと読む)


【課題】建造物の外観品質やコスト上の問題を招来することなく自然換気量を十分に確保すること。
【解決手段】上下方向に沿って複数の面材10を配設することにより、建造物の外壁を構成するカーテンウォール1において、上方に位置する面材10が下方に位置する面材10よりも室外側に位置するとともに、互いの間に間隙60を確保した状態で上下に隣接する面材10の端部領域を互いに重ね合わせ、かつ建造物の室内空間に対して間隙60の少なくとも一つを通気用通路60Aとして連通させている。 (もっと読む)


【課題】層間塞ぎ作業を容易に行うことが可能なプレキャストコンクリート製のカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】上端部の裏面が平坦に成形された壁体Wと、壁体Wを建物躯体Tに接続するためのファスナーFと、を具備するプレキャストコンクリート製のカーテンウォールAであって、ファスナーFは、壁体Wの上端部に固着される下プレート部11と、下プレート部11の上側に設けられた上プレート部12と、下プレート部11の建物躯体側の側面に突設された躯体接続部13と、を有し、下プレート部11は、その建物躯体側の側面が壁体Wの裏面3aと略面一になるように壁体Wに埋設されており、上プレート部12は、下プレート部11よりも建物躯体T側に位置しており、壁体Wの上側に配置される他のカーテンウォールBの裏面4aに沿って配置される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、下地金物に対する取付金具の追従性を高めて、締結部材に加わる剪断力を低減させるようにした壁パネル取付具を提供する。
【解決手段】本発明は、構造躯体3に固定された下地金物7Aに壁パネル1を取り付けるための壁パネル取付具10において、壁パネル1にボルト止めされるパネル取付部23と、壁パネル1とで下地金物7A,7Bを挟持する挟持部19cとを有する取付金物19Aと、挟持部19cに設けられた挿通孔19e内に挿入されて、下地金物7Aを貫通するビス25とを備え、取付金物19Aの挟持部19cの前端Tのみが下地金物7Aに圧着される。稲妻プレート19Aの挟持部19cの前端Tのみを下地金物7Aに圧着させることで、下地金物7Aに対する挟持部19cの摩擦抵抗を増大させ、稲妻プレート19Aと下地金物7Aとの協働によってビス25に作用する剪断力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】設計現場における建築空間の有効利用を図る際に、ハイテンションボルトを使用する必要がないため、ハイテンションボルトを使用していた際に必要とした養生(ナットの接触面が風雨に晒されないようにする、又、油分が付着しないようにする)が不要となり、外壁部材取付現場での作業が簡易になり、作業能率が向上するとともに作業コストの高額化を防止する。
【解決手段】建築躯体Cに設置される水平板部30と、外壁部材を取り付けるための垂直板部50とをL字状に連設し、水平板部に固定ボルト用孔31を設け、この固定ボルト用孔に、建築躯体に突設した固定ボルト12を貫通し、座金33を介してナット34止めすることにより、外壁部材を建築躯体に設置し、座金の裏面に座金凹凸部を設けるとともに、水平板部の表面における固定ボルト用孔の周縁に、座金凹凸部と噛み合う係止凹凸部35を設けた外壁部材取付装置である。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部におけるガラスパネルと耐火パネルとの間に形成される空気層が縦中骨によって左右に2分割されることがないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体5の上枠部5aにガラスパネル15と耐火パネル16を取付けてスパンドレル部とし、前記枠体5の下枠部にガラスパネル15を取付けて窓部としたカーテンウオールユニット1を建物躯体に取付けたカーテンウオールユニット1において、前記枠体5の上横材と下横材とに亘って縦中骨14を、前記耐火パネル16と離隔して連結することで、上枠部5aの空気層が縦中骨14で左右に2分割されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 方立の屋外部を左右非対称にして窓の外観に変化を持たせる。
【解決手段】
方立1は、方立本体10とカバー20とを備えている。方立本体10は、上下方向に延びるとともに窓パネル3から屋外側に突出する屋外部12を有し、この屋外部12の左右の少なくとも一方に取付部19を有する。カバー20は、方立本体10と別体をなして上下方向に延び、方立本体10の屋外部12の取付部19に取り付けられる。カバー20が方立本体10の屋外部12の左右いずれか一方に取り付けられた状態では、方立10の屋外に露出する化粧部は左右非対称をなす。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォールのパネル支持装置が、上下方向に隣接するパネル支持装置同士を連結する吊りロッド及び/又は水平方向に隣接するパネル支持装置同士を連結するタイロッドにより相互に連結されたカーテンウォールにおいて、地震荷重を受けた際にも、前記ロッドに曲げを導入させることが無いロッド連結構造を提供する。
【解決手段】ロッド5,6の端部に、ロッド面側に面内方向に曲面20aを形成した抜止め部材20を設けるとともに、パネル支持装置2側にロッド挿通部16aの奥側に前記抜止め部材20の嵌込み空間16bを形成し、前記抜止め部材20を前記嵌込み空間16bを嵌合させるように前記ロッド5,6をパネル支持装置2に連結し、前記ロッド5,6とロッド挿通部16aとの遊間内で前記ロッド5,6を面内方向に揺動可能とする。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、パネル支持装置の位置調整をパネル設置前に行うことができ、かつその後にパネルの設置途中及び設置後においても、前記パネル支持装置の位置を不変に維持することにより、設置後のパネル位置調整を不要にするとともに、パネル設置精度の向上を図る。
【解決手段】上下方向に実質的に連続する吊りロッド5に張力を導入するための張力導入調整装置7を設置する第1手順と、前記張力導入調整装置7により、前記吊りロッド5が分担する前記パネルPの全重量に相当する張力を導入する第2手順と、前記パネルPを設置する度毎に、前記張力導入調整装置7により、設置分のパネル重量に相当する張力分を前記吊りロッド5から解放しながら、前記パネルPの設置を行う第3手順とからなる。 (もっと読む)


【課題】パネルの横方向あるいは縦方向および前後方向の位置微調整を簡単に行なえるようにしたパネル支持装置を提供する。
【解決手段】長さ方向が横に向く支持アーム1の中央には貫通孔3が形成され、この支持アーム1の両側に長孔2が形成され、前記貫通孔3が形成された中央をパネル取付用支柱4に対しボルト6、ナット7で取り付けられるようになっており、前記両側の長孔2には支持アーム1の背面側から長孔2に挿通される鍔付きボルト8と、長孔2に挿通された鍔付きボルト8の雄ねじ部8aに螺合する2枚の円盤状のナット9,10と、雄ねじ部8aの先端側より適当長さ範囲に亘って形成された雌ねじ孔部8bと、この雌ねじ孔部8bに螺入する雄ねじ部8aを備え2枚目のナット10との間でガラスパネルなどのパネル15を挟持する押さえ金具16からなるパネル挟持手段17が装備されている。 (もっと読む)


【課題】 サンルーム等の壁面を腰壁上に形成する基準をなす長尺ベース材を腰壁に簡易且つ確実に固定する。
【解決手段】 長尺ベース材4を,基板41,室内外側の端部起立条42,該端部起立条42内方の一対のレベル調整溝部46,その間の中空隆起部44によって形成して,該長尺ベース材4を,腰壁2長手方向室内外に多数載置したL字ピース部材3の水平片31に載架するように配置し,該水平片31をレベル調整基準としてレベル調整溝部46の基板41に螺入したタップネジ5を水平片31に突き当て対接することによってレベル調整を施して,長尺ベース材4の端部起立条42をL字ピース部材3の起立片32にネジ33止めしてこれらを一体化して,腰壁2の長手方向及び幅方向の位置出しを行い,長尺ベース材4の室内側のレベル調整溝部46をアンカー6で腰壁2に固定する。一体化した後に位置出しができるので,位置ズレが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】壁部材の出入り方向の位置決め調整を容易にかつ精度よく行うこと。
【解決手段】建築躯体に設けられた断面円形の孔部と、前記孔部の周面に形成され、前記孔部の軸方向に沿う第1の溝部と、前記孔部に挿入される円柱状の位置決め部材と、前記位置決め部材の周面に形成され、前記位置決め部材の軸方向に沿う第2の溝部と、前記第1の溝部と前記第2の溝部とにより形成される隙間部に挿入され、前記位置決め部材が前記孔部内で回転することを防止する回り止め部材と、前記位置決め部材の軸心から偏心した位置において前記位置決め部材に設けられ、壁部材を前記位置決め部材に取り付けるための取付部と、を備え、前記第1の溝部と前記第2の溝部との少なくともいずれか一方を前記孔部又は前記位置決め部材の周方向に複数設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】審美性、断熱性、遮音性に優れ、かつ、デザイン設計の自由度を高めることができるガラス外装構造およびガラス外装ユニットの提供を目的とする。
【解決手段】溝型ガラス1を屋外2側と屋内3側から互いに合わせて形成される略角筒状のガラスユニット4を外装面Aに連続して立て並べて構築され、
前記屋外2側の溝型ガラス1は、対向する側壁部1b内壁面5のそれぞれにほぼ全長に渡って接着固定されるとともに、屋内3面側に配置されてガラスユニット4上下端部の開放部6を閉塞する外装支持部材7を介して屋内3側から建物躯体8側に支持されて構成される。 (もっと読む)


【課題】窓枠を躯体に取り付ける際の手間を軽減する。
【解決手段】建物の梁Aに基材2をブラケット7を介して取り付ける。基材2には、その上端面から下方に向かって延びる第1、第2位置決め孔2c,2eを形成する。縦枠部B1には、第1受け部材3を固定する。第1受け部材3には、上下方向に延びる第1挿入部3bを形成する。第1挿入部3bは、第1位置決め孔2cに水平方向へ移動不能に嵌合させる。縦枠部B2には、第2受け部材4を固定する。第2受け部材4には、上下方向に延びる第2挿入部4bを形成する。第2挿入部4bは、第2位置決め孔2eに前後方向へ移動不能に、かつ左右方向へ移動可能に挿入する。 (もっと読む)


【課題】
建物の壁面を構成する壁体ガラス等の壁体パネルについて、壁体パネルに孔加工や切りかき加工を施すことなく、地震や風圧による変位を吸収することを可能とする構造を有しつつ、取付信頼性を向上し、部品点数を少なくして設置、施工を容易にすると共に、コストを低減する。
【解決手段】
保持体Aにより壁体パネルを挟み保持し、支持体Bにより壁体パネルを建物の構造体に取り付ける構造とし、壁体パネルを保持する保持体Aの自重受け部は、上下に配置する壁体パネル間の横目地部に配置してあり、保持体Aの嵌合凸部(シャフト)部の縦方向に沿って相対移動自在に、且つ、嵌合凸部(シャフト)部の軸芯周りに回転自在に保持体Aと支持体Bとを嵌合させる構造とする。
保持体Aを構成する壁体パネル支持部材は、鋳造により製作されることにより一体として成形する。 (もっと読む)


【課題】 室内側での仕上げの必要がなく、従来技術に比べて鋼材の量が少なくて済み、現場で軽量気泡コンクリートを加工する必要がなく、さらに地域毎に風力特性を考慮する必要がなく、かつ、建築物が高層でも中低層でも使用可能とする下地鋼材取付金物および下地鋼材取付構造を提供する。
【解決手段】 いずれかの垂直片(1b)、(1c)に沿って、水平片(1d)の一部に切欠部(1a)が長さ方向に形成されており、2つの垂直片(1b)、(1c)の少なくとも一方の上端部が躯体に取り付けられ、切欠部(1a)を通じて、躯体に取り付けられる下地鋼材が伸長することを可能とするように寸法付けられる。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造できる埋め込みファスナーを有するカーテンウォールを提供する。
【解決手段】方立4の取付け用ファスナーとして、コンクリート製床部5に埋め込まれる埋め込みファスナー11と、位置調整用ファスナー12とを備える。位置調整用ファスナー12は、埋め込みファスナー11の水平板部11aに載置され、出入り方向および左右方向に位置調整可能に、ボルト14およびナット20により締結して取付けられる。埋め込みファスナー11はアルミニウム合金製押出形材でなり、ボルト14の頭部14aを収容する上面開口のボルト取付け溝11bを有する。溝11bの上面開口部に、ボルト14の頭部14aの抜け止め用の突出部11cが互いに相手側に突出して形成される。突出部11cは、ボルトの頭部を溝内に収容するための切除部を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、基礎柱脚や梁の精度の影響を受けることが少なく、剛接合された家屋の骨組みに対し、簡易に外壁を配設することが可能な外壁接合金物及び外壁接合方法を提供することにある。
【解決手段】 梁Tと柱とで構成される家屋の骨組みに、外壁Sを配設するための外壁接合金物10に関する。
外壁接合金物10は、梁Tに接合される梁接合部12と、梁接合部12に連続して形成されるとともに、外壁Sに接合される外壁接合部11と、を少なくとも備え、梁接合部12には、梁Tを固定する固定部材を貫通させるための固定部材貫通孔12a,12aが設けられており、固定部材貫通孔12a,12aは、外壁Sを梁Tに離接させる方向に長く形成されたルーズホールである。 (もっと読む)


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