説明

Fターム[2E016DA06]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | 固定部材 (334) | シーリング材 (123)

Fターム[2E016DA06]に分類される特許

1 - 20 / 123


【課題】複数の厚さの板状体に対応でき、かつ、板状体を良好な保持力をもって確実に保持することができるグレージングチャンネル、及びそのグレージングチャンネルが備えられた框、並びにその框に板状体が取り付けられたサッシを提供する。
【解決手段】本発明のグレージングチャンネル10は、ガラス板14、18、22との接触面30を、基端部10Aから先端部10Bに向けて複数の段部を有する階段状に構成する。すなわち、本発明のグレージングチャンネル10は、ガラス板14、18、22との接触面30を、踏面面32、34、及び蹴上面36、38、40とからなる3段の階段状に構成することによって、グレージングチャンネル10に、ガラス板14、18、22の厚さに追従できる構成を持たせている。 (もっと読む)


【課題】サッシの組立作業性が向上するとともに、板状体保持力が向上するグレージングチャンネル、及びそのグレージングチャンネルが備えられた框、並びにその框に板状体が取り付けられたサッシを提供する。
【解決手段】本発明のグレージングチャンネル1は、板状体3の縁部が挿入される挿入溝を備えた断面凹形状の框2の、対向する両側の内壁面2A、2Aに取り付けられており、基端部1Aが内壁面2Aに固着され、先端部1Bが框2の底壁2Bに対向するように配置されている。そして、グレージングチャンネル1は、板状体3と面接触する平面部1Cを備えている。すなわち、框2に備えられたグレージングチャンネル1に対する板状体3の嵌合荷重に対して引抜荷重が大きくなるように、平面部1Cが板状体3に面接触している。また、平面部1Cによる面接触部においては、板状体保持力を高めるために、グレージングチャンネル1の長手方向に直交する方向の面における面接触部の長さLが2mm以上となっている。 (もっと読む)


【課題】より簡易に防火性能を高めることができる複層ガラスパネルを提供する。
【解決手段】防火性を有する第一の板ガラス(13)と、第一の板ガラスに所定の間隔を有して配置され、第一の板ガラスより低い防火性能である第二の板ガラス(14)と、間隔のうち第一の板ガラス及び第二の板ガラスの外周端部に充填され、第一の板ガラスに第二の板ガラスを接着固定して複層ガラス(12)を形成するパネル間シール材(16)と、複層ガラスの外周端部を覆うように配置されるグレージングチャンネル(17)と、複層ガラス及びグレージングチャンネルの間に配置され、所定の温度で体積を膨張させる加熱膨張体(18、18’)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災時に開口部の20分耐火性能を確保する。
【解決手段】珪酸ナトリウムに粉末カオリンなどの熱硬化性粘土質材料を、1:1の割合で混練・混合して、成形乾燥して無機膨張硬化材30とする。サッシ枠1で、内側に向けて開口した凹溝7の底面10に、無機膨張硬化材30を固定する。サッシ枠1の凹溝7内に、ガラス板20の外周縁22をはめ、隙間にグレージング材25、25を充填し、塞ぎ板の取付構造40とする。通常時には、グレージング材25により水密が保たれる(a)。火災時には、グレージング材25が溶けはじめ、無機膨張硬化材30Aが体積膨張をはじめ(b)、引き続く加熱によりグレージング材25が消失し、無機膨張硬化材30Bがさらに膨張して焼結硬化し、サッシ枠1とガラス板20との空洞15を埋め、ガラス板20がサッシ枠1からの脱落することを防止する。 (もっと読む)


【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスの利用範囲を広げるため、耐熱結晶化ガラスの外観を改善するとともに、十分な安全性を備えた防火安全ガラスを提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤(接着層12)で貼り合せた合わせガラス100であって、樹脂フィルム11及び接着剤の少なくとも何れか一方に、ガラス板10の色調を調整する調整剤を含ませてある。 (もっと読む)


【課題】 複層ガラスを框等のガラス枠組構成部材に体裁良く確実に保持させられ、且つシール材の紫外線による劣化を防止できる開口部建材の提供。
【解決手段】 複数のガラス9,9と、ガラス間に配置したスペーサー8と、ガラスの四周のうちの少なくとも一辺に配置したガラス枠組構成部材11,12と目隠し材21とを備え、スペーサー8は、一次シール15,15でガラスの内側面9c,9cと接着してあり、ガラス枠組構成部材11,12は、基部17と、基部から延出する延出部18を有し、基部17をガラスの小口9b,9bに対向して配置すると共に、延出部18をガラス9,9間に差し込んで、ガラス枠組構成部材11,12とスペーサー8とガラス9,9とを二次シール20で接着してあり、目隠し材21は、ガラス9,9の縁部に沿って設けてあり、二次シール20を隠している。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程が不要であり、かつ、様々な厚さ寸法の面材で構成される複層面材を適切に保持可能なガスケットの提供。
【解決手段】ガスケット3は、それぞれ金属製の第1保持部31、第2保持部32、および、連結部33によって断面略コ字状に形成されており、第1保持部31および第2保持部32は、ガラスパネル2の一方の面および他方の面をそれぞれ保持し、連結部33は、第1保持部31および第2保持部32を連結し、連結部33における中空層23に対応する位置には、中空層23側に切り起こされた第1,第2切り起こし片330,335が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複層ガラスを枠組みするガラス枠組構成部材の見付面と複層ガラス表面との段差を小さくできる、意匠性、断熱性等に優れた開口部建材の提供。
【解決手段】 複数のガラス9,9と、ガラス間に配置したスペーサー8と、ガラスの四周のうちの少なくとも一辺に配置されたガラス枠組構成部材13,14と縁部材26,26を備え、スペーサー8は、一次シール15でガラスの内側面9c,9cと接着してあり、縁部材26は、基部27と、基部から延出する延出部28を有し、基部27をガラスの小口9b,9bに対向して配置すると共に、延出部28をガラス9,9間に差し込んで、縁部材26とスペーサー8とガラス9,9とを二次シール20で接着してあり、ガラス枠組構成部材13,14は、見込み壁23と見付壁24,24とからなる断面コ字型の呑み込み部25を有し、呑み込み部25に縁部材26とガラス9,9の端部を呑み込ませて固定してある。 (もっと読む)


【課題】窓枠を使用し耐久性、耐火性、断熱性などの諸特性を満足させながらフレームレス化を実現し、デザイン性の向上を図った窓部構造とする。
【解決手段】外面側に化粧板3が張設されたコンクリート2によって開口部4が形成されるとともに、該開口部4に上枠6、下枠7及び左右縦枠8,9からなる窓枠5が固設され、ガラスGが支持された窓部構造において、前記窓枠5は前記コンクリート2に固設され、コンクリート2の開口部4よりも開口中心側方向に延在する前記化粧板4によって隠蔽され、、前記化粧板3とガラス室外側面との間に、前記化粧板3の縁部に掛かるように先端部を室外側方向に延出させたガラス支持用ガスケット13を取り付けている。 (もっと読む)


【課題】製造性に優れた面材保持構造体等を提供する。
【解決手段】複数枚の面材と、前記複数枚の面材を保持する枠部材と、を備えた面材保持構造体であって、前記複数枚の面材は、各々の前記面材間にスペーサーを介して互いに間隔を隔てて対面され、前記複数枚の面材のうちの、面外方向における一方側の端に配置される1枚の前記面材は、他の前記面材より面内方向において外方側に突出され、前記スペーサーは、前記他の面材の周縁部より内側に配置され、前記1枚の面材の前記他の面材より突出した突出部位と前記枠部材とが対面して形成される空間、及び、対面する前記面材間に介在された前記スペーサーと前記枠部材とが対面して形成される空間に、前記対面する前記面材同士、及び、前記面材と前記枠部材とを固定する固定剤が充填されている。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスの枠材からの抜けを防止するとともに、複層ガラスの寿命に悪影響を与えることなく、さらに交換の際のグレージングチャンネルの取り外しを容易とする。
【解決手段】スペーサによって隔置し空気層を有して重ねられた2枚のガラス板がその端縁部でシール材により接着され、該シール材の外表面が、前記2枚のガラス板の端面より内側に位置するようにして形成された複層ガラスと、前記複層ガラスの端縁部が嵌合される溝の側壁部に抜け止め部材が設けられるとともに、前記シール材の外表面に対向する位置に開口部が設けられたグレージングチャンネルと、前記グレージングチャンネルに前記複層ガラスの端縁部を嵌合した際、前記溝の側壁部と前記複層ガラスの端縁部との間に配置され、前記複層ガラスの端縁部に接着するとともに、固化した際に前記抜け止め部材と嵌合する接着剤とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複層ガラスの寿命に悪影響を与えることなく、グレージングチャンネルと複層ガラスとを強固に係合して、グレージングチャンネルに対する複層ガラスの引き抜き荷重を高めることができるグレージングチャンネル付き複層ガラスの組立方法を提供する。
【解決手段】グレージングチャンネル14の溝の内側隅部14Aに、塗布装置40のノズル42から接着材38を塗布する。接着材38の塗布量は、片側につき、グレージングチャンネル14の長手方向10cm当たり0.45〜1.2gの塗布量で塗布装置40を内側隅部14Aに沿って移動しながら内側隅部14Aの全域に接着材38を塗布する。また、接着材38の塗布位置は、ストッパ片として機能する内部軟質材32の下側にまわり込むように塗布する。接着材38の塗布が終了すると、グレージングチャンネル14の溝に複層ガラス12の端縁部を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水性がよく、またガラスパネルに対する装着性もよく、かつ、ガラスパネルの端面も保護することができるグレージングチャンネル及び障子の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、グレージングチャンネル28の側壁部34、34を、ガラスパネル16に両面接着テープ42によって装着し、グレージングチャンネル付きガラスパネル13を構成する。次に、グレージングチャンネル付きガラスパネル13を工場から現場に搬送する。そして、現場に搬送されたグレージングチャンネル付きガラスパネル13の底壁部30を、剥離部32、32を利用して側壁部34、34から剥離させて、このグレージングチャンネル付きガラスパネル12を、すなわち、側壁部34、34のみ有する排水性のよいグレージングチャンネル付きガラスパネル12をサッシ14に装着する。 (もっと読む)


【課題】 ガラスを用いた外壁構造において、特に、軽量で、地震等に強く、更に建築後に外部のシール材等の損傷が発生しにくく、外側からのメンテナンスフリーな壁構造が求められてきた。
特に中層・高層建築、超高層建築では、外壁の面積が、非常に大きくなり、定期的な外側のメンテナンスには、非常にコストが掛かるため、その解決が大きな課題となっていた。
更に、機密性、断熱性を、保持しながら、結露や通気性の良好な構造が求められており、地球温暖化を防止する省エネルギー建築や快適な室内環境を求めるための壁構造が求められている。
【解決手段】 ガラス外壁構造を用いた建築物の外壁構造であって、ガラス板と外側押え板との間には、シール材が設けられており、外側押え板は、締結具により取付材に締結され、シール材が圧縮されて外気とのシール性を保持し、固定されている構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】止水部材に切り込みを入れて折り曲げて設置する場合でも十分な止水性能を確保することができる止水部材および建具を提供すること。
【解決手段】後付ビード(止水部材)8の主止水片87および副止水片88をガラス板6の屋外側側面に当接させて二重の止水ラインを形成し、これらの間に空間S1を形成するとともに、これらの二重の止水ラインおよび空間S1を折り曲げ部8Cにおいても連続させることで、主止水片87を雨水等が通過した場合であっても副止水片88で阻止し、空間S1から下枠3の内部側へ浸入させないようにできることから止水性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガラスアセンブリを作るための方法が提供される。
【解決手段】絶縁ガラスアセンブリを作るための方法は、スペーサーの第1の表面とスペーサーの第2の表面上にシーラント組成物を塗布すること、前記スペーサーの第1の表面上のシーラント組成物を第1のガラス板と接触させること、前記スペーサーの第2の表面上のシーラント組成物を第2のガラス板と接触させること、前記シーラントを介して前記第1のガラス板を前記スペーサーに結合させるために約15℃から約60℃までの周囲温度で該アセンブリ上に圧力を掛けること、および前記シーラントを介して前記第2のガラス板を前記スペーサーに結合させるために約15℃から約60℃の周囲温度でアセンブリ上に圧力を掛けることで適用される。 (もっと読む)


【課題】 分電盤や配電盤等のドアや外壁等に設けられる覗き窓に於て、透明板を外枠体に確実に保持できて安全且つ適正に組立て作業が行なえる様にする。
【解決手段】 壁板8に穿設された窓口2と、これの外側に配置されて剛体からなる外枠体3と、窓口3の内側に配置されて剛体からなる内枠体4と、外枠体3と内枠体4の間に配されて剛体からなる中枠体5と、窓口2内に配されて外枠体3と中枠体5に依り予め挾持固定される透明板6と、中枠体5及び透明板6を含む外枠体3と内枠体4との締結に依り壁板8の窓口2周縁と外枠体3と内枠体4との相互間のシールを行なう防水パッキング7と、から構成し、とりわけ、剛体からなる中枠体5を設けると共に、これと同じく剛体からなる外枠体3とに依り透明板6を予め挾持固定して置く。 (もっと読む)


【課題】搬入時の手間を低減出来、納期が速く、コストを低減できるパッキンを提供する。
【解決手段】内部に空間を有する棒状のパッキンであって、内部の空間211と連通した、棒状の長手方向に沿って設けられた開口部212と、長手方向に沿って形成された、内部の空間211の内壁211aから突き出した一対の突起部213とを備え、一対の突起部213の先端213aの間には、隙間が形成されており、隙間の幅h2は、開口部212の幅h1よりも狭い、パッキンである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で断熱性能を向上させることができるとともに、外観にも優れる開口部装置を提供する。
【解決手段】少なくとも縦枠は、障子より見込み方向室内側に設けられ、見付方向内側に突出して配置されたカバー部を有し、障子は、2枚以上の板ガラス42、43及び板ガラス間の外周端部に充填されるシール材45を備える複層ガラスパネル41と、複層ガラスパネルの端面を覆う帯状の外周テープと、複層ガラスパネルの端面を覆う部位から外周テープを貫通してシール材に挿入された突出部64を備えるグレージングチャンネル60と、グレージングチャンネル及び複層ガラスパネルの端部を覆うように設けられる框と、を有し、戸先框は、見付方向の大きさが36mm以下であり、閉鎖の姿勢における室内側正面視で、戸先框の略全部がカバー部に隠蔽されるものとする。 (もっと読む)


【課題】断熱鋼板パネルの開口に対する採光用窓の設置作業を簡易化することができる採光窓構造を提供する。
【解決手段】断熱鋼板パネル12に形成された開口13に設けられる採光窓構造において、外周の嵌合溝18において開口13の内周縁に嵌合されるガスケット14と、そのガスケット14の内周の取付溝19に嵌合して取り付けられる透光板15とを備える。ガスケット14は、ゴム材よりなる枠状の本体16と、その本体16の側面の嵌込み溝に嵌入されるファスナとにより構成する。このファスナの嵌入により、本体16を開口13に対する嵌合状態に保持するとともに、透光板15を取付溝19に対する取り付け状態に保持する。 (もっと読む)


1 - 20 / 123