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Fターム[2E016FA00]の内容

ガラス板等の固定及び戸板 (9,546) | スペーサーの構成 (108)

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【課題】本発明は耐火難燃性に優れた防火複層ガラス、及び防火複層ガラスユニットを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス12には、消火剤40が備えられている。消火剤40は、粉末消火薬剤であり、その主成分が炭酸水素ナトリウムである。消火剤40は、防火複層ガラス12のスペーサ16の中空部24に備えられるとともに、防火複層ガラス12の一次シール材18A、18B、及び二次シール材22に配合され、また、防火複層ガラスユニット10の枠体30の中空部42に備えられている。消火剤40の配置箇所は、上記箇所に限定されるものではなく、消火剤40は一次シール材18A、18Bの近傍に備えられていればよい。また、消火剤40は、上記箇所のうち、少なくとも1箇所に備えられていればよい。 (もっと読む)


【課題】従来の温風を用いた方法、電熱線を配置する方法とは異なった、速やかにかつ効率的に加熱を行うことが可能であり、静音性にも優れ、電熱線等の視認性を妨げる部材を用いることない新規な合わせガラスの加熱方法および該方法を実行することが可能なデフロスタ装置を提供すること。
【解決手段】自動車等のフロントガラス、リアガラスを、二枚の板ガラス1の間が高分子製中間膜3,5で接合された合わせガラスで構成し、前記高分子製中間膜3が銅イオン、金属酸化物、ホウ化物、タングステン酸誘導体から選択される少なくとも1種を含有する近赤外線吸収剤を含有し、前記合わせガラスのエッジ部分に、ハロゲンヒーター、ハロゲンランプ、赤外線乾燥用ランプ、近赤外線発光ダイオード、近赤外線レーザー等の光源により近赤外線10を照射することにより、速やかに合わせガラスを加熱し、曇り止め、霜取りを行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で断熱性能を向上させることができるとともに、外観にも優れる開口部装置を提供する。
【解決手段】少なくとも縦枠は、障子より見込み方向室内側に設けられ、見付方向内側に突出して配置されたカバー部を有し、障子は、2枚以上の板ガラス42、43及び板ガラス間の外周端部に充填されるシール材45を備える複層ガラスパネル41と、複層ガラスパネルの端面を覆う帯状の外周テープと、複層ガラスパネルの端面を覆う部位から外周テープを貫通してシール材に挿入された突出部64を備えるグレージングチャンネル60と、グレージングチャンネル及び複層ガラスパネルの端部を覆うように設けられる框と、を有し、戸先框は、見付方向の大きさが36mm以下であり、閉鎖の姿勢における室内側正面視で、戸先框の略全部がカバー部に隠蔽されるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で断熱性能を向上させることができるとともに、外観にも優れる開口部装置を提供する。
【解決手段】縦枠と横枠とを有する枠体と、該枠体に配置され、引き戸式に開閉可能な障子とを備える開口部装置であって、枠体のうち少なくとも縦枠は、障子より見込み方向室内側に設けられ、見付方向内側に突出して設けられたカバー部を有し、障子は複層ガラスパネルと、該複層ガラスパネルの外周に沿って複層ガラスパネルの端部を覆うように設けられる框と、を備えるとともに、複層ガラスパネルの端部が框と接着手段により接着して固定されており、障子の框のうち戸先框は、見付方向大きさが35.5mm以下であり、障子の閉鎖の姿勢における室内側正面視で、戸先框の略全部が記カバー部に隠蔽され、開口部装置の熱貫流抵抗値が0.287mK/W以上であるものとする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で採光性、断熱性及び生産性を向上させることができる開口部装置を提供する。
【解決手段】 建物開口部に沿って設けられた枠体、及び、枠体の見付方向内側に配置されるとともに、ガラスパネルと框とを有する障子、を備え、框には、底片と底片の両端から立設する二つの片とを有する、断面形状がコ字状の被覆片が備えられるとともに、当該被覆片の底片には、コ字状の開口側に向かって凸である凸部が設けられ、被覆片とガラスパネルとが接着手段により接着されて、該ガラスパネルの外縁が前記框に覆われるとともに、凸部の少なくとも一部が、ガラスパネルの見付け方向外側端面よりも、見付け方向内側に突出している、開口部装置とする。 (もっと読む)


【課題】採光用窓のデザイン性を高めた斬新なドアの提供。
【解決手段】外周部に上枠13と下枠14と左右の縦枠11a、11bとからなる枠と、表裏のドアパネル1a,1bと、透光性パネル4a,4bを縦横桟2a,2b,2c,2d,3a,3b,3c,3dで支持したガラスユニット16a,16bとを備え、表裏のドアパネル1a,1bには、透光性パネル4a,4bが配置された位置に、表裏略同一位置で且つ表裏略同一形状の採光用小窓5が複数形成してある。 (もっと読む)


ガラス突起スペーサ(50)および2以上の窓用板ガラス(20)を採用する真空絶縁ガラス(VIG)窓(10)が開示される。ガラス突起スペーサが、1つの窓用板ガラス(20)の表面(24)に形成され、かつその窓用板ガラスの本体部分(23)のガラス材料から構成される。すなわち、窓用板ガラスに追加して固定する必要がある別個のスペーサ部材とは対照的に、ガラス突起スペーサは窓用板ガラスに一体形成される。VIG窓を形成する方法が同じく開示される。この方法は、レーザ(110)からの集束ビーム(112F)で窓用板ガラスを照射することによりガラス突起スペーサを形成する工程を含む。ガラスにおける加熱効果がガラスを局所的に膨張させ、それによりガラス突起スペーサが形成される。このプロセスを窓用板ガラスの別の位置で繰り返し、ガラス突起スペーサのアレイを形成する。第2の窓用板ガラスをこのガラス突起スペーサと接触させ、さらにエッジ(28F,28B)をシールする。得られたシールされた内部領域(40)は、その後1気圧未満の真空圧力まで真空にされる。
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【課題】本発明は、冷温環境から暖温環境に頻繁にもたらされる状況にあるガラス窓に関して、該ガラス窓を加熱しないで、ガラス窓の視界を確保する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス窓の視界を確保する方法であり、該ガラス窓が複数枚のガラス板が対向してなる多重ガラス構造を有し、且つガラス窓閉時に冷温環境にさらされるガラス板表面に被膜が形成されてなるものとし、該被膜を少なくとも平均分子量400〜5000のポリオキシアルキレン系ポリオール、及び疎水性ポリオールを用いて重合されたウレタン樹脂からなるものとし、該疎水性ポリオールをアクリルポリオール、水酸基価が10〜200mgKOH/gのポリエステルポリオールから選べるものとすることで、ガラス窓開放時に該被膜が被膜に接した水を吸水し、開放されたガラス窓を閉じた際に被膜が被膜中に吸水された水を放出して、被膜が吸水可能な状態とせしめること。 (もっと読む)


【課題】気体、水分の侵入および発生による真空ガラスパネル内部の圧力上昇を抑制する。
【解決手段】ガラスパネル1の閉空間5に、気体吸着材と水分吸着材を併用した気体吸着デバイス6を設置し、閉空間5内の水分と気体を吸着する。気体は水分吸着材を経て気体吸着材に到達することにより、気体に水分が含まれていても、水分吸着材で吸着されるため、気体吸着材は劣化することなく対象の気体のみを吸着することができ、長期間優れた真空度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱ガラスユニットの端密封部を形成するために向かい合うガラス基板の周辺端部に置かれたガラス原料を溶かすときにガラス基板の破壊や焼入れ強度の低下が生じる可能性を少なくする。
【解決手段】真空断熱ガラスユニット(1)は、1つ以上の中間温度に事前に加熱される。それから、ガラス基板(2、3)の周辺端部に置かれたガラス原料を溶かすために1つ以上の実質的に線形の集束赤外線(IR)熱源(72、74)から局部的な熱が周辺端部の近傍に加えられ、冷却される。事前加熱と冷却は1つ以上の段階で行われる。それを達成するためのオーブンは複数のゾーンを含み、各ゾーンは付加的に1つ以上のチャンバーを含む。ガラス基板(2、3)の周辺端部の近傍に温度勾配が生じるため、ガラス基板(2、3)の破壊や焼入れ強度の低下のおそれが少なくなる。 (もっと読む)


本発明は、窓組立品、ドア組立品、構造ガラス、カーテンウォール用途などの建築用構成剤の製造における敷きパテとしての使用に有用である強度と深部硬化の急速な発現を有するシリコーンゴム組成物を用いてともに結合する少なくとも二つの部品を有する建築用の構成材に関する。 (もっと読む)


本発明は複層ガラスのスペーサーに関するものであって、さらに詳細にはスペーサーの内層にアルミニウムまたはアルミニウム合金の補強材を一体に成形し、外側一面に断熱材を被覆することによってスペーサーの強度を向上させて、断熱性能を向上させるようにした複層ガラスのスペーサーに関するものである。
さらに本発明の構成は、上面120、両側面130、傾斜面140及び底面150からなっていて断面上内部に空間部110を備え、前記傾斜面140は両側面と底面とが連結される部分に切曲されていて、前記傾斜面140の両端に突出された補強部材145が形成されているし、前記上面120には一定の間隔で多数個の通孔125が備えられている通常の複層ガラスのスペーサー100において、前記上面120を除いた両側面130と傾斜面140及び底面150とを被覆する一体型の断熱キャップ200が備えられることを提供する。
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【課題】ガラスパネルの生産性、断熱性能を向上させる。
【解決手段】ガラスパネル1は、スペーサ5を介して間隔をおいて配設された一対の板カラス2,3と、板ガラス2,3の周縁部を接合する高分子材料からなる接合部材4と、板ガラス2,3と接合部材4とで囲まれ減圧された空間6と、接合部材4の内周側で板ガラス2に設けられた排気孔7と、排気孔7内に配設された吸着材8と、排気孔7を外側から覆う蓋材9とを有する。吸着材8は、LiとMgOとを、ステンレス製容器・ボールによる振動ボールミルを用いてメカニカルアロイングを行い混合した材料(Li−MgO)を用いた。これにより、例えばある程度の真空度までは真空ポンプで排気し、後は吸着材で残存気体を吸着して所定の真空度を得る等の方法により、生産効率の高い断熱性に優れたガラスパネル1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ペアガラス用のスペーサ材のサイズ不均一とガラスとの接触面の凹凸による強度の問題を検討し、サイズが均一で、各ガラスと接触する面が真っ直ぐで凹凸のないペアガラス用スペーサ材を提供する。
【解決手段】 本発明は、一対の板ガラスの間に形成される空隙層を保持するためのペアガラス用スペーサ材であって、該スペーサ材は断面積が50μm以上1.0mm以下で、高さが20μm以上500μm以下であり、打抜き加工されてなるペアガラス用スペーサ材である。本発明のスペーサ材の断面形状は円形断面であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルを、その製造工程を煩雑化することなく、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間の空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物Eに取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設けてあり、ガラスパネルの複数枚を外側板ガラスの突出部の端面どうしが互いに対向するように隣り合わせて、それらの突出部どうしを連結具Dで連結してある。 (もっと読む)


【課題】 良好な排水性を確保しつつ品質を向上することができる複層ガラスを提供する。
【解決手段】 複層ガラス10は、互いに所定間隔を隔てて対向する一対の板ガラス11,12と、複層ガラス10における一対の板ガラス11,12間に一次シール材15を介して介装されたスペーサ13と、スペーサ13の外側(複層ガラス10の外周縁側)において板ガラス11,12間に充填され、スペーサ13を外部からシールする二次シール材16と、板ガラス11の下縁部11bに貼着された断面略L字型のテープ材17から成る。 (もっと読む)


【課題】 建築物の1階分の高さ方向に継ぎ目なく施工可能であり、外観の意匠性が優れたガラス外壁構造を提供する。
【解決手段】 建築物の外壁をガラスで構成するガラス外壁構造であって、前記ガラスは少なくとも2枚の矩形板ガラスを積層した積層ガラス(複層ガラス1,1a)であり、該積層ガラス1,1aは、下部支持枠から上部支持枠までのほぼ階高におよぶ高さを有する1枚の矩形板ガラスからなる室外側ガラス11と、該室外側ガラス11より高さ方向に短寸の矩形板ガラスからなる室内側ガラス12とを対向させてなり、該積層ガラスの上辺または下辺のうち、前記室内側ガラス12の端部が前記室外側ガラス11の端部より高さ方向において該積層ガラスの中央側に配置された段違い辺部において、前記室外側ガラス11と前記室内側ガラス12とを個別に支持して建築物に固定する。 (もっと読む)


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