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Fターム[2E035AA02]の内容

Fターム[2E035AA02]に分類される特許

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【課題】 施工者の技術によることなく簡単に見栄え良く仕上げることができる耐久性に優れた建物の開口部内枠材の組立構造を提供する。
【解決手段】 L字状に形成された平板部11とフランジ部12とを有する枠板1を、前記平板部の端縁同士が近接するように交差方向に突き合わせて支持する連結部材2,4,5によって連結する内枠材の組立構造である。上記連結部材2,4,5は、隣接する2枚の枠板の平板部11の側面1bを当接可能な第1及び第2当接面21を有する当接支持部20と、前記2枚の枠板のフランジ部12の側面に当接し互いに隣接するフランジ部同士の間に生じる空間を埋める、係合部29を有する板状のコーナー部27とを備えるコーナーピース2と、前記コーナー部27を被覆するように、前記係合部29,41を介して前記コーナー部27に係合されるコーナーキャップ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 縦枠に指挟み防止用のカバーを別途設けることなく、縦枠と障子間の指挟みによる怪我を防止でき、尚且つ枠のコーナー部からの雨水の浸入や光漏れを防止できる建具の提供。
【解決手段】 枠1と、枠に開閉自在に設けた障子2とを備え、枠は、縦枠3,3と横枠4,5とコーナー部品11,12とを有し、縦枠は、縦タイト材ホルダー6と、縦タイト材ホルダーに取付けた縦タイト材7を有し、横枠は、横タイト材ホルダー8,9と、横タイト材ホルダーに取付けた横タイト材10を有し、縦タイト材ホルダー6は横タイト材ホルダー8,9よりも障子2から離れた位置に位置しており、縦タイト材7は横タイト材10よりも見込み方向の幅が厚いものであり、縦タイト材7と横タイト材10が見込み方向の同一面で障子2に当接しており、コーナー部品11,12は、縦タイト材ホルダー6と横タイト材ホルダー8,9の間に設けてあり、縦タイト材7と横タイト材10をコーナー部品11,12により連続させている。 (もっと読む)


【課題】 側板のコーナー部へ付されるシール部材と側板との間の剥離を防止する。
【解決手段】 互いに交差する2つの当接面21を有する連結部材2に対して、2枚の側板1の側面1a同士をそれぞれ当接させて固定すると共に、前記2枚の側板のつきあわされた側面の内側コーナー部にシール部材30が施工された構造を備える建物の開口部を形成する内枠材の組立構造において、前記2つの前記当接面21はそれぞれ前記2枚の側板の厚み寸法Wより薄幅に構成され前記2つの当接面21の間にシール固定用溝22が設けられており、前記側板の側面1a及び前記シール固定用溝22によって、シール部材挿入領域が形成され、前記シール部材30は、前記内枠材の内側コーナー部及びシール部材挿入領域22に一体的に配置されることを特徴とする、建物の開口部内枠材の組立構造。 (もっと読む)


【課題】 容易に枠組みすることができ、水密性および強度が高い化粧枠を提供する。
【解決手段】 化粧枠1を、一対の第1パネル体10と、一対の第2パネル体11と、第1フランジ50と第2フランジ51とが一体に形成され、前記第2フランジ51には、前記第1パネル体10の差込孔32に差込まれる第1差込片56と、前記第1フランジ50から前記第1パネル体10の厚みに相当する間隔をあけ、かつ前記第1フランジ50に平行に延びる立ち上がり壁57が形成され、前記立ち上がり壁57には、前記立ち上がり壁57から垂直に突出し、前記第2パネル体11の差込孔32に差込まれる第2差込片58が形成される連結部材12とを用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】 框の端部の加工を削減することができ、さらに竪框と横框とをがたつきなく容易に組立てることのできるサッシの提供。
【解決手段】 サッシ枠1と、サッシ枠内に取付けた障子2とを備え、障子は、竪框4a,4bと横框3a,3bを四周框組みした内部にパネル5を嵌め込んであり、竪框と横框とは、一方の框3a,3bの端部を他方の框4a,4bの端部に呑み込ませて接合してあり、竪框と横框は、室内外方向の一方側に内周側に突出する突片6,7を有し、突片は、室内外方向の他方側面に気密材保持部8a,8bが凹ませて設けてあり、一方の框3a,3bの突片6は、室内外方向の一方側に屈曲する屈曲部9を有し、気密材保持部8aが屈曲部9より先端側に設けてあり、竪横框の気密材保持部8a,8bを同一面上に配置してあり、竪横框の接合部において一方の框3a,3bの突片6を屈曲部9より切除してある。 (もっと読む)


【課題】アングル部を構成する金属材と樹脂材を係合により一体化することのできるサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に障子2を納めてなり、各枠の室内側端部には室内側に向かって延出されたアングル部16が四周に渡って設けられ、枠体1は金属枠の室内側露出部に樹脂枠が配設され、アングル部16は金属アングル部16aの内周面が樹脂アングル部16bで覆われ、樹脂アングル部16bは金属アングル部側の外周面に係合部16cを有し、室内側端部に覆い部16dを有し、金属アングル部16aの室外端部には樹脂アングル部16bの係合部と係合する被係合部16eが形成され、樹脂アングル部16bの覆い部16dは係合部16cに対して所定間隔を有して配置され、所定間隔は係合部16cが被係合部16eに対して係合する際における弾性変形量よりも大きくされる。 (もっと読む)


【課題】側板のコーナー部へ付されるシール部材と側板との間の剥離を防止する。
【解決手段】互いに交差する2つの当接面21を有する連結部材2に対して、2枚の側板1の側面1a同士をそれぞれ当接させて固定すると共に、前記2枚の側板のつきあわされた側面の内側コーナー部にシール部材30が施工された構造を備える建物の開口部を形成する内枠材の組立構造において、前記2つの前記当接面21はそれぞれ前記2枚の側板の厚み寸法Wより薄幅に構成され前記2つの当接面21の間にシール固定用溝22が設けられており、前記側板の側面1a及び前記シール固定用溝22によって、シール部材挿入領域が形成され、前記シール部材30は、前記内枠材の内側コーナー部及びシール部材挿入領域22に一体的に配置されることを特徴とする、建物の開口部内枠材の組立構造。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減して組立て作業を容易化し、水密性に対する信頼性を向上することができる化粧枠を提供する。
【解決手段】 開口部4の開口3に臨む上面、下面および一対の側面に沿って設けられるパネル体10の相互に隣接する各長手方向両端部を連結部材11によって連結し、各パネル体10の長手方向両端部間から開口3に臨む凹溝15と、各パネル体10の一表面の凹溝15に近接した領域とにわたってシール材16を充填する。凹溝15は、各連結部材11の棒状の基部30に形成され、各パネル体10の長手方向および厚み方向に垂直な幅方向に延び、各パネル体10の開口3に臨む一表面を含む第1の仮想一表面S1よりも各パネル体10の他表面を含む第2の仮想一表面側S2に退避して形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、枠材の端縁を閉塞板で塞いで接合を行うことで、ジョイント部材の挿
嵌による各枠材の簡単かつ迅速な接合でも、防水剤の無駄がなくて確実な防水が達成され
る施工容易な窓枠を提供すること。
【解決手段】浴室等の窓孔5へ嵌め込む窓枠Aにおいて、上下の横枠材1、1の両端縁に内側の中空部12を塞ぐ閉塞板14を添え、上下の横枠材と左右の縦枠材の外側面側には
、それぞれ上下方向の挿嵌部8を平行させて複数設け、ジョイント部材3は、板金をL形に曲げて、直交する2枠材の挿嵌部8へ挿嵌する一対の挿入片7、7を形成し、これら挿嵌片の先端側には、挿入方向の後方が次第に高くなる逆止爪18を設けられていること。 (もっと読む)


【課題】縦材と横材との接合部から水等が漏出しにくい枠部材を備えた建具を提供する。
【解決手段】室内外に連通する開口に設けられ、縦材と横材とを有する枠部材と、前記枠部材に開閉自在に設けられた戸と、を備えた建具であって、前記枠部材は、前記縦材の側面に弾性を有するシール材を介して前記横材の端が当接されて接合され、前記横材は、長手方向に連続して室内外方向一方側から他方側へ突出する突出部位を有し、前記突出部位の先端部は、前記シール材と当接する縦枠側の端面に、当該先端部の先端縁側が前記縦枠から離間するように形成された端面側の傾斜面と、当該先端部の向かう方向と反対方向に窪む凹部を形成する端部の傾斜面と、を有し、前記横材と前記シール材とは、前記端面側の傾斜面の前記先端側の縁、及び、前記端部の傾斜面の前記先端側であって前記凹部における前記横材の端面側の縁が境界となるように当接されている。 (もっと読む)


【課題】グレージングチャンネルが信頼性よく安定して装着されるとともに、装着において生産性に優れるグレージングチャンネルを備えるパネルを提供する。
【解決手段】面材であるパネル2と、断面が凹状でパネルの外縁に沿って該パネルに嵌合されて取り付けられるグレージングチャンネル10、20とを有し、グレージングチャンネルの端部同士が超音波溶着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂枠材と額縁材の間や縦枠材と横枠材の間に隙間が生じることを防止し、美観を向上させることのできる複合サッシを提供する。
【解決手段】方形状に枠組みされた金属枠体2の室内側を覆うように樹脂枠材3が設けられてなる枠体1を有し、樹脂枠材3は断面中空状に形成された中空領域を有し、中空領域の少なくとも一つは樹脂枠材3の室内側壁16を壁面として有した室内側空間部18であり、樹脂枠材3の連結部分には樹脂製の位置決め部材20を備え、位置決め部材20は、連結される一方の樹脂枠材3の室内側空間部18に一端側が挿入され嵌合し、連結される他方の樹脂枠材3の室内側空間部18に他端側が挿入され嵌合すると共に、一方の樹脂枠材3の室内側壁16と他方の樹脂枠材3の室内側壁16の両方に当接してこれらの見込方向位置を面一状に規定する位置決め面23を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ドア体が開閉揺動自在に設けられるドア枠の縦枠材と横枠材とを、シール性がよく、強度の高い一体化状態に組み込めるように構成する。
【解決手段】沓摺5の左右両端部に、左右に配される縦枠材3側に突出する連結用突片5cを形成し、該連結用突片5cの突出基端部に細首部5dを形成する一方、縦枠材3に、前記連結用突片5cが挿通する貫通孔3fを形成し、連結用突片の細首部5dの最細部5eを貫通孔3fの孔内に位置させ、該最細部3eにおいて折曲して、沓摺5と縦枠材3とを一体化する構成とする。 (もっと読む)


【課題】枠構成部材とコーナージョイント部材とを強固に結合する。
【解決手段】上下に配置される一対の横枠部材6、左右に配置される一対の縦枠部材7からなる4つの枠構成部材2と、これら枠構成部材2の突合わせ端部をそれぞれ連結するコーナージョイント部材3とを備えるとともに、前記コーナージョイント部材3は、枠構成部材2の端面に形成された差込孔12に挿入される複数の連結片32と、これら連結片32の基端部を支持しかつ差込孔12の位置に応じて連結片32を配列する支持軸部31とを有し、前記連結片32は、弾性体からなる平板部の中央部に、差込孔12への挿入方向に沿って延びる凸条部33が形成されてなり、該凸条部33の頂面が差込孔12の内壁面に押圧接触される。 (もっと読む)


【課題】外観意匠を良好にしかつ止水性が確保できるとともに、低コスト化が実現できかつ接合状態が確実に維持できる枠材の接合構造および建具を提供すること。
【解決手段】上枠11の挿通部112に切欠き部113を形成しておき、縦枠12の裏板部123に一端が固着されたボルト161を挿通部112Aに挿通し、ボルト161の先端に螺合したナット162を挿通部112Aの端部に当接させることで、上枠11と縦枠12とが内部で接合され、縦枠12の外側にビス等が露出せずに建具の外観意匠を良好にすることができる。さらに、縦枠12をビス等で貫通する必要がないため、雨水等の浸入経路となる貫通孔がなく、シール材114からなる簡単な止水構造によって止水性を確保することができる。また、一般的なビス止め固定用のビスホールと同様の挿通部112を有した枠材が利用可能になり、低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】框の端部加工を最低限に抑えつつ少ない種類の連結部品で召合せ部の気密性を確保することのできる框体を備えた内窓を提供する。
【解決手段】上下框20、21と左右の縦框22、23はいずれも両端面が略面一状とされ、上框20は左右の縦框22、23といずれも各框の端面に挿入固定される同形状の上連結ブロック30により連結され、下框21は左右の縦框22、23といずれも各框の端面に挿入固定される同形状の下連結ブロック35により連結され、縦框のうち内召合せ框と外召合せ框23は相手側の框に向かって突出する気密材23eを備え、内召合せ框及び外召合せ框23に取付けた上連結ブロック30間の隙間を塞ぐ隙間塞ぎ材40を各上連結ブロック30に取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】竪枠のパネル体受け片と下枠の天板との間のシール作業が不要で水密性の良好な嵌め殺しサッシ及びサッシを提供する。
【解決手段】 本発明の嵌め殺しサッシ1において、竪枠3はパネル7の室内側面7aを受ける室内側パネル受け片9を竪枠3の長手方向に有し、下枠5はパネル取付溝37を有すると共にパネル7の室内側に位置する天板29の竪枠側端部に、竪枠3の室内側パネル受け片9の下端部を呑み込む欠除部35を有し、室内側パネル受け片9の下端9aが下枠5の天板29よりも下方で且つパネル取付溝37の溝底39との間に垂下しており、室内側パネル受け片9の下端部の室内側面9b及び枠内周側面9cが欠除部35の縁部41、43に当接している。 (もっと読む)


【課題】 左右枠を垂直配置し,上下枠を浴室側で拡開するように傾斜配置することによって上枠の水切り性と下枠の水捌け性を確保した浴室用の窓接続枠を提供する。
【解決手段】 コーナー枠4の各嵌合突片43を,外壁1側で垂直側面45,浴室壁面3側で傾斜側面46として片側傾斜の正面台形状に形成する一方,左右枠5aを,その上下端部を嵌合突片43の傾斜側面46と同じ角度の傾斜端部56として平面台形状とし,上下枠5bを平面矩形状として,コーナー枠4の嵌合突片43を左右枠5a,上下枠5bの嵌合溝53に嵌合して窓接続枠Aとして枠組みする。嵌合突片43の傾斜側面46が左右枠5aの傾斜を吸収して左右枠5aの傾斜に合せてコーナー枠4が傾斜配置される結果,これに設置する上下枠5bを拡開状に傾斜配置することができる。 (もっと読む)


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