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Fターム[2E036LB01]の内容

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【課題】 簡素な構成にしたがって、窓ガラスと日射遮蔽装置との間の内側空間において日射により発生する高温空気を自然回収し且つ室外へ自然排出することのできる回収排出機構。
【解決手段】 日射により窓ガラス(1)と室内側の日射遮蔽装置(2)との間の内側空間(12)で発生する高温空気を回収して室外へ排出する回収排出機構(3)は、高温空気を一時的に回収するための実質的に密閉可能な回収部(31)と、内側空間と回収部との間を選択的に連通状態にする第1シャッター部材(32)と、回収部と室外との間を選択的に連通状態にする第2シャッター部材(33)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】長尺な蒸散体を縦向きに設置した場合でも、軸部にかかる負荷を低減し、かつ、美観の向上を図ることができる蒸散装置を提供する。
【解決手段】蒸散ルーバー1では、支持手段4のキャップ3,6によって各蒸散体2を保持し、揺動機構20,21によって、ヒンジ12,14の軸心B1,B2回りに各蒸散体2を揺動させる。ここで、ヒンジ12,14の軸心B1,B2を蒸散体2の側方に位置させ、蒸散体2による荷重を、ヒンジ12,14のみならず、外壁Cに取り付けられる取付部11,13等にも作用させる。これにより、蒸散体2による荷重を建物側にも分散させ、軸部であるヒンジ12,14にかかる荷重を低減させる。また、ヒンジ12,14の軸心B1,B2を蒸散体2の側方に位置させることにより、ヒンジ12,14を蒸散体2によって覆い隠し、美観の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】上ドア部と下ドア部とをずれやがたつき等を発生させず一体として開閉することができる上下分割ドアを提供する。
【解決手段】連結固定部7によって、上ドア部3及び下ドア部6を一体に連結する。連結固定部7は、上ドア部3に対して下ドア部6を引き寄せてこれらの間に押圧力を発生させた状態で連結させる機構である。これによって、下ドア部6が垂れ下がったり、ドア部同士が前後にぐらつかない。また、ドア部同士が同面で納まる。以上によって、通風を得るためにドアを開放しても、内部に視線を通さず、上ドア部3と下ドア部6との連結時には、ずれやがたつき等を発生させず、上ドア部3と下ドア部6とを一体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ルーバー窓を薄くすることが可能であるとともに、ルーバー羽根の取り付け施工性にも優れるルーバー窓を提供する。
【解決手段】建物開口部に沿って備えられる枠体10と、枠体の枠内に該枠体の見付け方向に複数並列して設けられる板状のルーバーパネル21a、22aを具備するルーバー羽根20と、枠体に取り付けられ、ルーバー羽根を滑り出し式に開閉させる開閉機構30と、を備え、開閉機構は、ルーバー羽根を保持するホルダー33を具備し、ルーバー羽根は、枠体の縦枠13、14の見付け方向内側面間の距離のうち最も短い距離より長い幅を有しているとともに、ルーバー羽根は開閉機構が枠体に取り付けられた姿勢でホルダーから着脱可能に保持され、ルーバー羽根のルーバーパネルの幅方向両端には、該幅方向にホルダーが移動することを規制する被係合部を形成する端部部材24が具備され、ホルダーには端部部材に係合する係合部が設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】ルーバー羽根の幅方向両端部が室内視で枠体により隠蔽されて外観を向上させることができ、ルーバー羽根の取付け施工性にも優れるルーバー窓を提供する。
【解決手段】枠体と、ルーバー羽根と、ルーバー羽根を滑り出し式に開閉させる開閉機構を備え、開閉機構は、ルーバー羽根を保持するホルダー33を具備し、ルーバー羽根は、枠体の縦枠の見付け方向内側面間の距離のうち最も短い部位の距離より長い幅を有し、ルーバー羽根は、開閉機構が枠体に取り付けられた姿勢でホルダーから着脱可能に保持され、ホルダーにはルーバー羽根を保持する間隙を形成する立設部35が設けられており、最も上横枠に近いホルダーの室外側に配置される立設部35は、室外側ルーバー羽根の上端を上横枠の中空部に差し込んで配置した姿勢でホルダーを滑り出し式に移動させても、室外側ルーバー羽根に接触しない位置に配置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 パネルが全閉する際の衝撃を緩和できながらコンパクト化が図れる自然換気装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自然換気装置は、建物の内外を連通する通気口1に配置しているパネル3と、そのパネル3を揺動させる駆動機構5とを有している。パネル3は、建物の内外方向に揺動することで通気口1を開閉するようになっている。駆動機構5は、駆動力を出力するモータ10などからなる駆動手段と、そのモータ10の駆動力をパネル3に伝達するためのシャフト14とを有している。シャフト14には、当該シャフト14の回転を制動するための第1ダンパー21Aが接続手段20を介して接続されている。接続手段20は、パネル3が通気口1を全閉する過程で所定の閉じ姿勢なったときに第1ダンパー21Aをシャフト14に接続する。 (もっと読む)


【課題】
障子を確実に開くことができる窓開閉装置を提供する。
【解決手段】
建物外壁に配置した窓枠3内に、障子4を建物の内外方向に揺動可能な状態で支持している。障子4は、バランサー8によって建物外部側に付勢されている。障子4の框6や窓枠3の周縁に沿って止水部材10を配置してある。障子4を全閉状態にしたときに止水部材10が框6または窓枠3に密着することで、その止水部材10によって框6と窓枠3との間を塞ぐようになっている。障子4を全閉状態でロックするロック機構27を有している。ロック機構27はロックを解除可能になっており、ロック機構27がロックを解除した際に、障子4を建物外部側に押し出す初動操作部43を設けてある。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォール構造において、外壁部よりも建物の内部側に換気及び空調のための流路切換装置を容易に設置可能とするとともに、建物構造の簡素化によるコスト低減を図る。
【解決手段】外周部を枠組みする枠材31と、高さ方向中間に配置される上部横材32と下部横材33とを有し、前記枠材31の上部側と前記上部横材32とで囲まれた枠部に上部側パネルG1が支持され、前記枠材31の下部側と前記下部横材33とで囲まれた枠部に下部側パネルG2が支持され、かつ前記上部横材32と下部横材33との間に外気取込口34が設けられたカーテンウォールパネル30を上下及び左右方向に隣接配置することにより建物の外壁部を構成し、前記外壁部よりも建物の内部側に、換気及び空調のための流路切換装置2を配設するとともに、この流路切換装置2と前記外気取込口34とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】建物の通気システムにおいてシャッタケースの内部を通じての通気を好適に行う。
【解決手段】窓部15に設けられているシャッタ装置31は、シャッタカーテン32とシャッタケース33とを有している。シャッタケース33は外壁12に対して取り付けられており、シャッタカーテン32を収納する収納スペース37を有している。シャッタケース33にはカーテン出入口39とケース側開口部51とが形成され、外壁12には外壁側開口部52が形成されており、シャッタカーテン32の収納スペース37は屋外と居室11とを連通する通気路となっている。外壁側開口部52には、コントローラ61と電気的に接続された開閉装置55が設けられており、コントローラ61は、シャッタカーテン32の開閉状態に合わせて開閉装置55に外壁側開口部52の開閉を行わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、ルーバの取り付け向きを容易に調整することのできるルーバ取り付け構造を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係るルーバ取り付け構造は、換気用窓の内側に位置するベース体と、ベース体に直接固定される固定体と、固定体に弾性変形により嵌合されるカバー体とで構成され、固定体の周縁部には溝を形成すると共に、カバー体の内側周縁には、溝にガイドされる突起部を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通気穴を大きくして速やかに室内に空気を流入しながら、火災などの異常時には、確実に通気穴を閉塞して、優れた防火特性を実現する。
【解決手段】ドアユニットは、室内外の圧力差解消装置3を備えている。圧力差解消装置3は、室外側の表面プレート4Aの外側に配設される室外プレート11と、室内側の表面プレート4Bの外側に配設される室内プレート12と、一対の対向プレート10を互いに接近位置に係止するロック機構20とを備えている。ロック機構20は、一対の対向プレート10を接近位置に配置して、室外プレート11と室内プレート12の間隔を、一対の表面プレート4の間隔よりも広くするロック状態に保持し、周囲の温度が高くなって温度ヒューズ21が溶断される状態にあっては、ロック状態を解除して一対の対向プレート10を互いに離れる位置に配置して、室外プレート11と室内プレート12を表面プレート4の表面に接触させる。 (もっと読む)


【課題】窓の下枠の段差部を、少なくとも非常時に容易かつ迅速になくすことができる建物用の窓枠およびこれを備えた窓を提供する。
【解決手段】建物に設けられる窓枠10であって、床面6に設けた収納溝18に上下動可能に配置される下枠20と、下枠20を上下動させる昇降手段22とを備え、下枠20が上動すると、床面6に下枠20による段差部24を形成する一方、下動すると、収納溝18に収納されて床面6に下枠20による段差部24を形成しないようにする。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させるとともに被支持体を円滑に回動させることができる軸受け構造およびルーバー装置を提供すること。
【解決手段】ルーバー材6の側端板62とルーバー回転軸63とが溶接固定され、ルーバー回転軸63とルーバーリンク64とが溶接固定されて一体化された状態において、ルーバー回転軸63に軸受け材65を容易に取り付けることができるので、組立性を向上させることができる。さらに、側端板62およびルーバーリンク64とルーバー回転軸63との溶接時の熱の影響を受けないので、樹脂製の軸受け材65を用いることができ、ルーバー回転軸63の回転抵抗を低減してルーバー材6の回動を円滑にすることができる。 (もっと読む)


【課題】障子開操作装置によって所定量だけ強制的に開窓させ、その状態から自然に開窓するようにすることで、障子の可動性を良好とする。
【解決手段】自然換気用窓1は、縦框上部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された上部側アーム4と、縦框中間部に一端が枢着され他端が低い位置において縦枠に枢着された下部側アーム5とを有し、障子の閉状態において、上部側アーム4は縦框側枢着点Aが縦枠側枢着点Bよりも室外側に位置するとともに、縦枠側枢着点Bが障子の重心Kよりも室内側に位置し、窓下枠2Bに対して、障子3の下框3Bを外部側に押し出して障子3を開操作する障子開操作装置17を設け、閉窓状態から障子開操作装置17によって障子3を開操作し所定の開度になると自動的に開窓を始め、力の釣り合いが取れた状態で静止状態となる。 (もっと読む)


【課題】可動部の角度調整やスライド調整を無段階で角度調整でき、雑音の発生のない静かな作動を行うことが可能なスライド調整装置を提供する。
【解決手段】外力が作用可能な外側部材が連結されると共に軸部材10が貫通して軸部材の軸方向に移動可能な可動部材12と、軸部材に一対が配置され、可動部材の当接によって軸部材に対して傾斜して係合し、当該係合により可動部材の移動をロックするロック部材13,23と、一対のロック部材の間に配置され、ロック部材が傾斜した状態となって可動部材に係合するように付勢する弾性部材14と、軸部材の軸方向に沿った移動操作によって可動部材に当接して同部材12を移動させる操作部材とを備える。外側部材に外力が作用したとき、可動部材がロック部材に当接して可動部材の移動がロックされされ、操作部材への移動操作によって一対のロック部材の傾きを小さくしてロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】停電など非常時の換気機能が長期にわたり確実に維持される畜舎の非常換気装置を提供する。
【解決手段】通常時は非常換気口22を閉じ、非常時に開いて外気による舎内の換気を行う開閉体24を備えた畜舎の非常換気装置21であって、水タンク25を設け、開閉体24を水タンク25内の水に浮かせ、通常時はその浮力により非常換気口22を閉じ、非常時は水タンク25から水を抜いて非常換気口22を開く構成とした。 (もっと読む)


【課題】遮音性を確保しつつ室内換気性を高めることができる遮音ドア装置を提供する。
【解決手段】遮音ドア装置1は、ドア枠2と、ドア枠2の枠開口20を開閉するように開閉可能に設けられたドア3と、ドア3とドア枠2との間に形成されドア3の内外を連通させる空間4、または、ドア3の内外を連通させるようにドア3に形成された空間4の開放度を調整可能なシャッタ要素62と、作動機構6とをもつ。作動機構6は、ドア3の閉鎖に基づいて空間4の開放度を減少させる方向にシャッタ要素62を作動させる遮音操作を実行し、且つ、ドア3の閉鎖に基づいて第1所定時間t1経過すると、空間4の開放度を増加させる方向にシャッタ要素62を作動させる換気操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】 多雪地域等におけるシェルタ状の全覆型上家(屋根)を有する駅舎で使用され、列車通過時以外には降雪等の吹込みを防止するとともに、列車通過時における駅舎内の圧力変動の減少とその際の降雪の吹込みを低減することが可能なルーバおよび駅施設の圧力低減構造を提供する。
【解決手段】 通常時は、ピン25が凹部29に嵌り、羽11cが固定される。列車通過時は、固定が解除され、羽11が自由に動作可能な状態となる。羽11cは錘21によって、略鉛直方向に停止する。羽11cが壁8の外方または内方より力を受け、力が錘21による引張力に打ち勝つと、羽11cは軸13を中心に回転動作し、穴12に隙間を生じて、壁8の外部と内部とで通気が行われる。 (もっと読む)


【課題】視覚的な開閉と共に通風状態も選択できる面格子装置を提供する。
【解決手段】面格子部は、前記枠体の対向する辺にわたって延出する第1の立桟部10と第2の立桟部20が所定の間隔で交互に配されて構成され、第1の立桟部は枠体に沿って相対的に移動可能である第1、第2の遮蔽部1、2からなり、第1の遮蔽部は、枠体に沿った方向に実質的に所定の幅を有する正面遮蔽部11、正面遮蔽部の一方の側辺から実質的に枠体に垂直な方向に第1の幅で延出する第1の側面遮蔽部12、22、32、42及び正面遮蔽部の他方の側辺から実質的に枠体に垂直な方向に第1の幅よりも短い第2の幅で延出する第2の側遮蔽部13、23、33、43からなり、第2の遮蔽部は、第1の遮蔽部と同一の構造であると共に第1の遮蔽部に対して点対称に配置され、第2の立桟部は、第1の立桟部と同一構造で且つ線対称に配され、第3の遮蔽部3と第4の遮蔽部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】核施設について、放射線遮蔽機能を定常的に発揮させ、雰囲気管理や雰囲気安定化を容易にし、核物質の連続搬入時・連続搬出時の作業能率を向上させることができ、しかも構成が簡潔安価な核施設除風装置を提供する。
【解決手段】核物質Xの出し入れが行われる核施設11に円筒状の出入室21が設けられている。出入室21が、核施設11外に面する出入室壁に形成された外部開口22と核施設11内に面する出入室壁に形成された内部開口23とを有している。放射状に分布した複数の回転壁33を有する回転体31が出入室21内に回転自在に内装されている。出入室21と回転体31との相対関係において、回転体31の回転変位量にかかわらず出入室21の外部開口22と内部開口23との間が複数の回転壁33で定常的に遮断されるものである。 (もっと読む)


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