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Fターム[2E039BA01]の内容

特殊ウィング (726) | 耐火戸、窓の構造 (165) | 耐火戸 (105)

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雨戸用

Fターム[2E039BA01]に分類される特許

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【課題】主要構成材料が木材及び木質材料からなり、国土交通省の定める特定防火設備の基準を十分クリアーする性能を持ち、低コストで量産可能なフラッシュ構造の軽量な木製防火ドアーを提供することを目的とする。
【解決手段】芯材2によって骨組み構造が形成されるフラッシュ構造の木製防火ドアー10であって、前記骨組みの所定の空間に、ハニカム状のコア材7が充填され、該コア材の表面及び裏面に和紙6が貼り付けられ、前記両側の和紙の表面にファイバーボード3が貼り付けられ、該ファイバーボードの表面に合板4が貼り付けられ、該合板の表面に和紙5が貼り付けられ、該和紙の表面に仕上げ材1が貼り付けられており、前記コア材、和紙、ファイバーボード、合板及び仕上げ材がいずれもホウ素系化合物を含浸させることにより難燃化処理されていることを特徴とする木製防火ドアー。 (もっと読む)


【課題】引戸を閉じた際、引戸と出入口となる開口部との間に形成される隙間、特に引戸の戸尻側に形成される隙間を独自の可動式の遮蔽プレートで塞ぐことにより、火災時に炎、煙、熱が隣室に侵入するのを効果的に防ぐ。
【解決手段】吊下げ式の引戸10の閉鎖状態において引戸10と出入口となる開口部Oとの間に形成される隙間Sを塞ぐ遮蔽プレート20を備える。遮蔽プレート20は、引戸10の高さに相当する高さと引戸10の厚さより大きい幅W2とを有し、幅方向の先端部に屈曲部22を有し断面L字状に形成され、屈曲部22と反対側の端部において開口部Oの戸尻側の縦辺位置に、鉛直方向を軸心として回動可能に設けられる。火災時に遮蔽プレート20が作動して出入口側の所定位置から引戸側に向けて回動し、閉鎖した引戸10の戸尻13と、開口部と反対側の戸尻の出隅部13aとが遮蔽プレート20によって覆われる。 (もっと読む)


【課題】引戸が閉鎖状態で停止しているときに、フリーストッパ解除機構が働いた場合でも、キッカーの先端によって弾性係止部材を損傷させることがなく、フリーストッパ解除機構の復帰も確実に行うことができるフリーストッパ解除機構を備えた引戸装置を提供すること。
【解決手段】引戸4の開閉方向に配設したストッパ用レール11に、引戸4に揺動自在に配設した弾性係止部材21を傾斜した状態で当接させることによって引戸4を任意の位置で停止させるようにするとともに、ストッパ用レール11に案内されて移動するキッカー10の移動によって弾性係止部材21を揺動させて弾性係止部材21とストッパ用レール11との間に隙間を生じさせ、引戸4の停止状態を解除するようにしたフリーストッパ解除機構を備えた引戸装置において、弾性係止部材21をキッカー10の移動により揺動させた後にキッカー10が移動することを防止する停止部材13を配設する。 (もっと読む)


【課題】火災による昇温時において、遮蔽部材を両開きドアの召し合わせ面間を完全に遮蔽する位置まで確実に移動させることができるようにした両開きドアの召し合わせ部の防火シール装置を提供する。
【解決手段】両開きドア3a、3bの召し合わせ面における少なくとも一方に上下方向に延びる案内溝8を設け、その案内溝内に組込まれた上下方向に長い耐熱性を有する遮蔽部材15を他方のドアの召し合わせ面に向けて移動自在に支持する。遮蔽部材15を第1の弾性部材23によって案内溝8の閉塞端に向けて付勢する。形状記憶合金からなり、雰囲気温度がその形状記憶合金の変態点に達すると形状回復して遮蔽部材15を第1の弾性部材23の弾性に抗して両開きドアの召し合わせ面間の隙間を閉塞する位置まで押圧移動させる第2の弾性部材24を設ける。遮蔽部材15として上下方向に長く延びる帯板を用いる。 (もっと読む)


【課題】火災時に自動的にロックされるロック具の提供。
【解決手段】防火扉の上框と下框4dの少なくとも一方の戸先側端部に組込み可能なケース11の端部のプレート14にボルト挿入孔21を形成し、ボルト挿入孔に向けて移動可能なデッドボルト17とデッドボルトをボルト挿入孔に向けて付勢する弾性部材20を組込む。シャッタ22に挿通孔23を形成し挿通孔がボルト挿入孔に対して位置ずれする第1の停止位置とボルト挿入孔に一致する第2の停止位置との間で移動自在とし、シャッタを第1のスプリング27によって第1の停止位置に向けて付勢し、付勢方向の前側に形状記憶合金からなる第2のスプリング28を設ける。火災により周囲温度が形状記憶合金の変態点まで昇温すると第2のスプリングが伸張しシャッタを第2の停止位置まで移動させ、デッドボルトの端部がボルト挿入孔から外部に突出し出入口枠に設けられた係合孔8と係合して防火扉をロックする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で、挿入片を挟着溝に抜けない状態で固定する。
【解決手段】フレームレス防火ドアは、側縁と平行に挿入片3を折曲して設けている第1の表面板1と、この挿入片3を挿入する挟着溝4をU曲して設けている第2の表面板2とを備える。挿入片3は、先端縁部を挟着溝4のU曲方向に折り返すように折曲して第1の折り返し積層片31を設けて片面を段差面32としている。第2の表面板2の挟着溝4は、先端縁部を溝の内側に折り返すように折曲して第2の折り返し積層片41を設けて片面を段差面42としている。フレームレス防火ドアは、挿入片3に設けている第1の折り返し積層片31を、挟着溝4の第2の折り返し積層片41よりも内部に案内して、第1の折り返し積層片31の段差面32と第2の折り返し積層片41の段差面42とを係止状態として、互いの先端面を当接させて第1の表面板1を第2の表面板2に抜けないように固定している。 (もっと読む)


【課題】建築用防火シャッター装置の防火性能の向上を図る。
【解決手段】最上端パネル体3、最下端パネル体4、中間パネル体5とにより構成されるオーバーヘッド式のシャッター装置におけるシャッターカーテン2において、シャッターカーテン2の下端部に、左右方向長尺状で弾性変形自在な第三封止部材22と、左右方向長尺状の耐火性の塞ぎ体23とを表裏方向隣接状に設ける構成とし、前記塞ぎ体23が床面に当接するシャッターカーテン2の全閉姿勢で、第三封止部材22が弾性変形した封止姿勢となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】錠制御装置の取付部の構造に関し、扉表裏に開設される取付開口間の直線的な連続性を遮断することにより、防炎性、防水性を向上させることを目的とする。
【解決手段】扉1の表裏に開設された取付開口2に嵌合され、扉1内で背面壁を対向させて保持される一対の錠制御装置4、4と、
扉1に脱離不能に装着され、錠制御装置4の背面壁間に位置して前記取付開口2、2間の炎の直進を規制する隔離壁部5の辺縁に錠制御装置4からの外部接続配線6を引き出す配線引き出し部7を備えた耐火壁8と、
を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】珪酸ソーダの封止対策を簡易にあるいは不要にすることができるとともに、フロートガラスを用いて安価で、遮炎性に優れた防火ガラスを提供する。
【解決手段】第1フロートガラス5と、この第1フロートガラス5よりも小さな厚さH2で形成され、第1フロートガラス5の少なくとも一方の面5a側に間隔をあけて平行に積層された第2フロートガラス6、7と、第1フロートガラス5と第2フロートガラス6、7の間に介装されたゼリー状の珪酸ソーダ層8とを備えて形成する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な機構で非常時に確実にドアを開く。
【解決手段】防火ドアは、ドア枠1と、ドア2と、ドア2に固定されてドア2を閉位置に係止するラッチボルト6を内蔵するシリンダーケース5と、ドア表面に配置されて、ラッチボルト6の係止状態を解除する室内側ハンドル10及び屋外側ハンドル20と、ドア2を弾性的に閉じるクローザー8とを備える。屋外側ハンドル20は、ドア表面に対して傾動自在に連結してなるレバー21であって、ラッチボルト6の係止状態を解除するロック解除機構23を介してラッチボルト6に連結している。室内側ハンドル10は、ドア表面に対して出入り自在に連結してなる押し部11で、ラッチボルト6の係止状態を解除するロック解除機構13を介してラッチボルト6に連結している。防火ドアは、屋外側ハンドル20のレバー21を引っ張り、あるいは室内側ハンドル10の押し部11を押してドア2を開くようにしている。 (もっと読む)


【課題】芯板の表裏両側それぞれにマイカの層を設けて耐火機能を持たせると共に、重量及び厚みの低減を図った耐火建材とその製造方法、及び耐火扉を提供する。
【解決手段】耐火建材1は、芯板110と、芯板110の表裏両面に配置された中間板120a,120bと、各中間板120a,120bの表側に配置されたマイカ板130a,130bと、マイカ板130a,130bの表側に配置された化粧板140a,140bからなる積層構造である。マイカ板130a,130bは、厚みは0.2mmの板状体であって、表裏両面が防湿部材により被覆してある。該防湿部材としては紙基材を含んだ防湿シート131が使用されており、防湿シート131は各マイカ板130a,130bの表裏両面を被覆及びプレス接着し、一体として形成している。上記各層を構成する部材は、それぞれ耐熱性を有する接着剤により接着している。 (もっと読む)


【課題】下端部に緩衝材を備えつつも防火対応の扉として機能するドアを有する建具を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられて開口を形成する枠体と、前記枠体に回動可能に設けられ、前記開口を閉塞可能な障子と、を備えた建具であって、前記枠体は下枠を有し、前記障子は、室内外方向一方側に面するとともに前記下枠に当接される当接面と、室内外方向他方側に面する反当接面側と、当該障子の下端の反当接面側に弾性変形可能な緩衝材を有する下端構造体と、を有し、前記当接面側における金属部分の下端は、前記反当接面側における金属部分の下端及び前記枠体のうちの下枠に設けられた金属部分の上端より低く構成されている。 (もっと読む)


【課題】アルミ製のドアパネルを用いて防火の役目を果たすことができるようにしたオーバードアとする。
【解決手段】複数のドアパネル1をヒンジ2で屈曲自在に連結してドア3とし、このドア3を開口部6の左右縦縁に取付けたガイドレール4に沿って昇降自在とし、前記ドアパネル1をアルミ製のパネル本体30と、このパネル本体30の背面に固着具で固着して取付けたアルミ製の放熱部材40を有するものとし、そのパネル本体30が正面から加熱された時に、その熱を放熱部材40から放熱して温度上昇を抑制することで、パネル本体30が溶融するまでの時間を長くして防火の役目を果たすことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが禁止されるように前記枠体に取り付けられる耐火パネルとを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、中空層内の圧力が室外の圧力に対して所定の圧力差内にあるときに、中空層内に存する空気の浮力により該空気を室外に排出可能な換気手段40、50と、中空層内の圧力と室外の圧力とが所定の圧力差を超えたときに、中空層からの空気の出入りを禁止する遮断手段40、50とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】開閉時の操作性が良好な軽量な木製ドアであると共に、優れた防火性能が具備されている他、外観においても桐材における木目模様の美観を有した桐材を用いた防火ドアを提供する。
【解決手段】アルミハニカム2の上下左右側縁には、中空なアルミフレーム枠材3がシリコーン樹脂系接着剤によって取着され、更にまた、アルミハニカム2及びアルミフレーム枠材3を含んだ表裏主面には桐板4がシリコーン樹脂系接着剤によって接着サンドされてサンド構造体が形成され、続いて、サイド構造体の上下左右側縁にシリコーン樹脂系接着剤を塗布して上枠材5、下枠材6、右枠材8、左枠材7が取着される。 (もっと読む)


【課題】金庫の防盗性を向上させる。
【解決手段】金庫は、本体1とその一側縁に蝶番装置2にて水平回動自在に取付けられた扉とで構成されている。扉は、前面板14と周壁板23とを有する中空の殻体を備えており、内部には耐火材が充填されている。蝶番装置の可動部材5は、扉の前面に露出する基部5bと、扉の内部に入り込む嵌入部5cと、取付け穴27を塞いだ状態で扉の前面に重なるフランジ部5dとを備えている。バールで可動部材5をこじ上げようとしても、フランジ部5dが突っ張り作用を果たすことにより、高い防盗性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 新設ドアを既設ドアに代替して既設ドア枠に設置した改装ドアにおいて,火災時に新設ドアと既設ドア枠間を防火遮断できるようにする。
【解決手段】 新設ドア2のフレームに四周の気密材設置枠4を設置し,この気密材設置枠4に受溝7と段差受座10を形成する一方,室内側パネル12を受溝7の面内部分を覆うように配置することによって,受溝7と段差受座10が新設ドア2の室内側見付面外周に一連に露出するように配置する。受溝7にはグラファイト系等のテープ状の熱膨張材21を奥行方向底部に先行配置し,その室内側に気密材20を装着し,また段差受座10に同じく熱膨張材21を配置して,気密材20の張出基部によってこれを覆うようにする。火災時に気密材20が溶解焼失しても,熱膨張材21が体積膨張して既設ドア枠1との間を封止することによって防火遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】フロアーを有効活用でき、建物全体の高さを低く抑えることができる引戸式の防火扉を提供する。
【解決手段】非常時に自動閉鎖装置により屋内の開口を閉鎖する2枚の扉本体11を備えた防火扉であって、扉本体11は、力骨21と、力骨21の表面側に設けられたドアパネル材22とを備えたパネルドアとした第1扉部111〜第3扉部113を連結して形成されている。これにより扉本体11の軽量化を図ることができる。そして、ドアパネル材22は、連結する他の力骨21に、一部が重なるように接続されていることで、扉本体11の平面度を向上させることができる。 (もっと読む)


35から43重量%の水を含有するケイ酸塩系中間層を備え、優れた物性を有する耐火性窓ガラスを現場打ち法を用いて製造し得る。中間層の含水量は、ケイ酸塩溶液を濃縮することにより、又はシリカをシリカゾルの形態で導入することにより減らせる。水性ゾルと有機ゾルとの混合物を用いるのが好ましい。ポリヒドロキシ化合物と糖類とを中間層に添合してその物性を改善し、含水量を減らすことができる。ケイ酸塩系配合物は注入可能で、現場打ち製造法に用い、次いで硬化して光学的に透明な中間層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる防・耐火パネル
及び防火戸を提供すること。
【解決手段】
熱膨張性無機耐火材の少なくとも一方の面に木質板を設けた積層体であって、
前記熱膨張性無機耐火材は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量
%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性無機耐火材に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000
℃の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とする防・耐火パネル。 (もっと読む)


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