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Fターム[2E039BA02]の内容

特殊ウィング (726) | 耐火戸、窓の構造 (165) | 耐火戸 (105) | 変形防止構造 (13)

Fターム[2E039BA02]に分類される特許

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【課題】 火災時に障子の室外側への反りを防止して、障子と枠との間に室内外を連通する空間ができるのを防止するアルミ樹脂複合障子のサッシを提供する。
【解決手段】 障子3はアルミニウム製上框5の室内側を中空部を有する樹脂製カバー6で覆ってあり、上框5の室内側面には反り防止金具33が取付けてあり且つ反り防止金具33は樹脂製カバー6の中空部6a内に収納してあり、上枠13は反り防止金具33を受ける金具受け41を備え、反り防止金具33は係止部材35とばね37とを備え、係止部材35はばね37により障子3の外周側に向けて付勢されて樹脂製カバー6に当接してあり、火災時に樹脂製カバー6が焼失したときに、係止部材35がばね37の付勢力により障子3の外周側に突出して金具受け41の室内側に対向する。 (もっと読む)


【課題】 火災時において、横框の伸びを許容しつつ、障子の変形を抑えることで気密性を維持するサッシを提供する。
【解決手段】 障子2a,2bを備え、障子2a,2bは、縦框3と、横框4と、スペーサ5とを有し、左右の縦框3の間に上下の横框4を取り付けたものであって、スペーサ5は、横框4の熱伸び寸法を考慮した厚さを有し、左右両側の縦框3の内周側面と横框4の端面の間に取り付けてあって、火災時に軟化及び融解する樹脂からなる。そして、スペーサ5の室外側と室内側に、火災時に熱によって発泡する耐火材6を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】室内に消火ガスが噴射されて高圧が負荷された場合であっても確実に防火扉を開閉することを可能にした防火扉構造を提供する。
【解決手段】第1の側端部17と第2の側端部18と防火扉11の戸先となる第3の側端部20を備えて、3つの側端部17、18、20を仮想直線Sで結んだ形状が二等辺三角形を呈するように防火扉11を形成する。また、第1側面15aと閉姿勢の状態で外部空間R2側を向く第2側面16aと室R1側を向く第3側面16bとを備えて防火扉11を形成する。そして、防火扉11の第1の側端部17及び/又は第2の側端部18にヒンジ部19を設け、このヒンジ部19中心に防火扉11を回動させて、室R1と外部空間R2を連通/区画するように構成する。 (もっと読む)


【課題】扉枠の内周面に出没する主軸と、扉の外周面の駆動カムとを組み合わせることによって、扉の開放時の全体体裁を良好に保ちながら扉の重量を軽減して良好な操作性を実現することができる扉の押圧ユニットと、それを使用する扉の押圧装置を提供する。
【解決手段】扉枠30に組み込む移動部材11、11と、移動部材11、11に対して扉枠30の内周面30aに向けて移動自在に搭載する主軸12と、扉40の外周面に装着する駆動カム15とを組み合わせる。扉枠の内周面に出没する主軸12と、扉の外周面の駆動カム15とを組み合わせることによって、扉の開放時の全体体裁を良好に保ちながら扉の重量を軽減して良好な操作性を実現することができる扉の押圧ユニット10と、それを使用する扉の押圧装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 既存の建具に後付け容易で、ロックした戸体にガタツキが生じないロック装置及びこのロック装置を備える防火建具を提供する。
【解決手段】 戸体3の外周面31又は戸体3を納める枠体4の内周面41の何れか一方の面に設けたロック本体1と、他方の面に設けたロック受具2からなり、ロック本体1は、固定部11と、可動部12と、弾性体13と、温度ヒューズ14とを備え、固定部11は、一方の面に固定してあり、可動部12は、固定部11に結合しており見付方向に移動自在であり、ロック受具2に設けた被係合部21に係合する係合部15を有しており、弾性体13は、可動部12をロック受具2に向けて付勢しており、温度ヒューズ14は、固定部11と可動部12とを連結しており、弾性体13の付勢力に抗して可動部12を保持している。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、より一層開放感を向上させることができる擬似窓を提供することを目的としている。
【解決手段】風景映像を表示する映像表示装置4を室内空間の壁部に設けて窓のように見せる擬似窓1において、映像表示装置4に並べて設置され、室内空間側に向けて面発光する光窓式照明装置6、6と、映像表示装置4の風景映像の輝度を検知する輝度検知手段7と、輝度検知手段7により検知された輝度値に応じて光窓式照明装置6、6を制御し、風景映像に調和するように光窓式照明装置6、6の発光面6a、6aの輝度を調整する輝度調整手段8と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】長年の使用によっても経年変化を起こすことがなく、よって防火性能の急激な低下もなく、しかも防火性能自体も従来の木製防火扉や金属製防火扉にもまして向上した木製防火扉を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、木製防火扉であって、方形状に枠組みされた枠と、枠内に取り付けられる木製防火扉体とを備え、枠は、枠本体と、内側に取り付けられる戸当たりクッションとを有し、枠本体の縦枠側面部には縦長凹条の取り付け凹溝条が形成され、取り付け凹溝条に加熱発泡剤が固着された戸当たりクッションが取り付けられてなり、戸当たりクッションは、戸当たりクッション基部と、加熱発泡剤と、半円状に湾曲させて形成されたクッション片とを有し、クッション片には木製防火扉体の端部が密着可能とされ、木製防火扉体は、複数枚の桐集成板からなる芯材と、燃焼遅延部材より構成された表面材とを有して構成された、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面材と枠体とを互いに係止させる係止機構の耐久性と信頼性を向上させることができる建具を提供すること。
【解決手段】障子3と扉体2とを互いに係止させる係止機構6を備えたドアにおいて、突没部材63を係止部62に向かって突没自在にベース部61で支持するとともに、コイルばね64で突出方向に付勢し、樹脂カラー65をベース部61の他方の案内部611と突没部材63の被当接部631との間に配置して突没部材63をコイルばね64の付勢力に抗して没入した状態に規制した。従って、樹脂カラー65がコイルばね64の付勢力による圧縮方向の力を受けているので、樹脂カラー65の経年変化による係止機構の不慮の作動を防止でき、係止機構6の耐久性と信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 上レールに引戸が吊設されて間口を開閉する引戸装置であって、外観を損なうことなく、しかも安く製造することが出来る不燃性の引戸装置の提供。
【解決手段】 引戸パネル5はペーパーコア6を芯材としてその両面には木目模様を形成した不燃性シート板7,7を貼着し、引戸1が装着される概略門形枠体は木質材からなり、間口の一方側に起立する前方縦桟9、間口の反対側に起立する中方立10、引戸1の戸尻側に起立する後方縦桟12、及びこれら起立する桟の上端に掛架した上桟13、さらに上桟13の下側であって間口の前方縦桟9と中方立10に跨って水平に掛架した見切桟20で構成している。そして上桟下面には点検パネル15の上縁17が嵌る溝を形成し、そして上記各桟の表面には木目模様を形成した不燃性シート板7,7・・を貼り合わせている。 (もっと読む)


【課題】骨組や框組等の補強材を不要としつつ、反りを有効に防止することができる芯材を提供すると共に、扉全体に反りが生じるのを有効に防止することができ、しかも低コスト化を図ることができる木製扉用芯材及び木製扉を提供する。
【解決手段】3枚の木製板(桐板20A、20B、20C)を積層した構造を有し、内側の木製板(桐板20A)の厚さを、外側の木製板(桐板20B、20C)の厚さよりも厚くした芯材10、及びこの芯材を木製扉の芯材として適用した木製扉用芯材、並びにこの木製扉用芯材の両面に表面材を接合した木製扉とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で優れた防火性能を発揮できると共に製造コストを大幅に低減できる木製防火扉を提供する。
【解決手段】 ファルカタ材製の芯材20と、表面に設けられた化粧合板30とを有する木製防火扉10において、芯材20と化粧合板30との間に、両面に耐火接着剤層102を有する少なくとも1枚の紙101からなる燃焼遅延部材100を設け、優れた防火性能を発揮できると共に製造コストを大幅に低減できる木製防火扉10とする。 (もっと読む)


長時間の間、ある特定の温度までの加熱に耐えることのできる材料で製造される構造エレメントにおける温度勾配に起因する曲りを防止する、または低減するために、上記エレメントが上記特定の温度まで加熱されると、上記構造エレメントは、高温耐性支持体を介して隣接する支持用構造エレメントへ接続される。高温耐性支持体を供給する上記構造エレメントは、凝固性の高温耐性樹脂と、少なくとも一部分は低温で高い強度及び高い剛性を示しかつ上記特定の温度に暴露されると低減された強度及び低減された剛性を示しかつ上記特定の温度では劣化する可能性のあるファイバで構成される強化ファイバと、を含む引き抜き成形によるプロファイルされた物体として供給される。上記構造エレメントは、引き抜き成形された物体によってその支持構造体に対して固定される。
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本発明は、変形のない耐久性を有するようにしたスチール製(steel)ドアを提供するためのものである。このような本発明は、所定の幅を有する鋼板同士間には所定の長さを有する多数個の金属部材を四角溝を形成するように格子状で結合してなされた補強体を配置した後、熱圧着するにより前記鋼板の内表面に既に付着したウレタンフォームにより鋼板と一体化するようにし、前記補強体の金属部材には一定の間隔を置いてウレタンフォームが経由するようにした通路を形成する通孔を各々設けたことにより、スチール製ドアの使用時に湿気や外部衝撃から補強体の離脱や変形なしに、常に本来の状態を維持する。 (もっと読む)


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