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Fターム[2E039BA07]の内容

特殊ウィング (726) | 耐火戸、窓の構造 (165) | 耐火窓 (56)

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【課題】火災時に高温に晒された際に加熱発泡剤により確実にコーナー部分を塞ぎ、溶融した樹脂の流出も防止して防火性能を高くすることのできるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠10、11と左右の縦枠12、12を枠組みしてなる枠体1に、上下框20、21と縦框22及び召合わせ框23を框組みしてなる框体4を有する内障子2と外障子3を引き違い状に納め、枠体1または框体4の上端コーナー部には樹脂製のコーナー部品50が設けられ、コーナー部品50の側方または下方には金属製の受け板部52bが設けられ、受け板部52bより上方には加熱発泡剤53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】火災時に高温に晒された際に加熱発泡剤により確実にコーナー部分を塞ぐことのできるサッシを提供する。
【解決手段】上下枠10、11と左右の縦枠12、12を枠組みしてなる枠体1に、上下框20、21と縦框22及び召合わせ框23を框組みしてなる框体4を有する内障子2と外障子3を納め、障子3の下端コーナー部には樹脂製のコーナー部品30が設けられ、コーナー部品30は支持部30b、30cを有して支持部30b、30cの上方に加熱発泡剤32、33が配置され、コーナー部品30の加熱発泡剤32、33の下方には空間部30d、30eが形成されると共に、加熱発泡剤32、33の上面側は被覆金属部31aで覆われてなる。 (もっと読む)


【課題】より簡易に防火性能を高めることができる開口部装置を提供する。
【解決手段】建物開口部の縁に沿って配置される枠体と、枠体により区画される枠内に配置される複数の障子と、障子の該障子内における温度分布の不均一を抑制する温度分布不均一抑制手段と、を備え、複数の障子は、防火性を有する第一の板ガラスと、第一の板ガラスに所定の間隔を有して配置され、第一の板ガラスより低い防火性能である第二の板ガラスと、を有した複層ガラスパネルであり、温度分布不均一抑制手段は、障子のうち、第一の板ガラス側に具備されているものとする。 (もっと読む)


【課題】 框または枠のガラス溝の周辺からの延焼を防止できる建具の提供。
【解決手段】 複層ガラス21と、框16a,16b,17a,17b,18a,18b,19a,19bまたは枠のガラス溝20内に設けたグレチャン22とを備え、グレチャン22の内側面と複層ガラス21の見付面との間に火災の熱により発泡する耐火材34aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 火災時に障子の室外側への反りを防止して、障子と枠との間に室内外を連通する空間ができるのを防止するアルミ樹脂複合障子のサッシを提供する。
【解決手段】 障子3はアルミニウム製上框5の室内側を中空部を有する樹脂製カバー6で覆ってあり、上框5の室内側面には反り防止金具33が取付けてあり且つ反り防止金具33は樹脂製カバー6の中空部6a内に収納してあり、上枠13は反り防止金具33を受ける金具受け41を備え、反り防止金具33は係止部材35とばね37とを備え、係止部材35はばね37により障子3の外周側に向けて付勢されて樹脂製カバー6に当接してあり、火災時に樹脂製カバー6が焼失したときに、係止部材35がばね37の付勢力により障子3の外周側に突出して金具受け41の室内側に対向する。 (もっと読む)


【課題】火災時に、下框に形成されている水抜き孔から炎が噴出したり、外気が室内に入り込むのを防止できるサッシを提供する。
【解決手段】障子3と、枠11とを備え、障子3はガラス4とガラス4を保持する框とを備え、障子3の下框7には水抜き孔7dが形成してあり且つ火災の熱により膨張して水抜き孔7dを塞ぐ熱膨張耐火材32bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に熱膨張耐火材が早期に膨張して障子と枠との間を塞ぐことができるサッシを提供する。
【解決手段】 障子3と、障子3を保持する枠11とを備えるサッシ1において、枠11は火災の熱により膨張して対向する框に当接する第3熱膨張耐火材32c及び第4熱膨張耐火材32dを備え、第3熱膨張耐火材32c及び第4熱膨張耐火材32dは面を室外側に向けて室内側端を内周側に向けて傾斜しており、第3熱膨張耐火材32c及び第4熱膨張耐火材32dでは、室外側の熱は障子3と枠11との間から面全体で受けることができる。 (もっと読む)


【課題】 框の内部空間内のガスの排気手段を備えるサッシを提供する。
【解決手段】 開閉自在な障子を備え、障子は、竪框と、樹脂製の手掛け部と、塞ぎ材とを有しており、竪框は、見付面に取付孔を形成してあって、取付孔に手掛け部を取り付けてあり、取付孔の上方の竪框内部に、竪框内部空間を塞ぐ塞ぎ材を取り付けてある。塞ぎ材は、火災時に熱によって発泡する耐火材からなり、耐火材は発泡すると竪框内部空間を上下に遮断するものである。 (もっと読む)


【課題】扉、サッシ等に代表される構造部材の外部から、前記構造部材に耐火部材が含まれているかどうかを簡単に判別することのできる方法を提供すること。
【解決手段】探知手段により存在の有無を確認することができる被探知成分を含む耐火樹脂組成物を成形してなる耐火部材を少なくとも有する構造部材に対し、前記不透明部材の外部から、前記探知手段を用いて、前記構造部材内の前記耐火部材の位置を特定するステップを有することを特徴とする、構造部材内の耐火部材の位置特定方法。
前記被探知成分としては、磁性、導電性、分極性、電磁波反射性および放射性からなる群より選ばれる少なくとも一つの性質を示すものが使用される。 (もっと読む)


【課題】 火災などにより高温に加熱された場合に強度を維持してガラスの脱落が起こり難いという特徴を有し、誤操作による穿孔や極軽微な破損によっても充填物が漏れ出すことがなく、金属製補強材を使用しなくても通常使用時におい十分な強度を有し、生産性にも優れる防火性サッシ材、防火性サッシ枠或いは防火窓を提供すること。
【解決手段】 無機中空粒子の集合体からなる粉体100質量部と、水溶性フェノール樹脂の固形分濃度が10〜60質量%である水溶性フェノール樹脂のアルカリ水溶液または分散液からなる粘結剤組成物2〜17質量部と、当該粘結剤組成物に含まれる水溶性フェノール樹脂を硬化せしめるのに必要量の硬化剤と、を混合して得られる自硬化性粉体を、防火性材料16として、これをサッシ材或いはサッシ枠4の空洞部11内に充填し、これを常温で硬化させて、その硬化体を耐熱性部材兼補強部材として使用する。 (もっと読む)


【課題】火災などにより高温に加熱された場合に強度を維持すると共に、誤操作による穿孔や極軽微な破損によっても充填物が漏れ出すことがなく、金属製補強材を使用しなくても通常使用時において十分な強度を有し、生産性にも優れる物品又は部材を得るため自硬化性粉体を提供すること。
【解決手段】無機中空粒子の集合体からなる粉体100質量部と、水溶性フェノール樹脂の固形分濃度が10〜60質量%である水溶性フェノール樹脂のアルカリ水溶液または分散液からなる粘結剤組成物2〜17質量部と、当該粘結剤組成物に含まれる水溶性フェノール樹脂を硬化せしめるのに必要量の硬化剤とを混合して得られる自硬化性粉体を、常温で硬化させて、その硬化体を耐熱性部材兼補強部材として使用する。 (もっと読む)


【課題】 火災時においてサッシ自体から発生するガスを効果的に排気して発火を防止できるサッシを提供する。
【解決手段】 枠体と、外障子と、内障子と、火災時に熱によって発泡する耐火材とを備え、枠体は、上枠と、下枠と、左右の縦枠とを有していて、上枠及び下枠はレールを有し、縦枠は内周側に突出する突出片を有しており、外障子及び内障子は、上框、下框及び戸当り側の縦框にレール又は突出片を跨ぐ溝部を有しており、外障子の上框、下框及び戸当り側の縦框の溝部内周面と枠体の対向面との間に耐火材が設けてあり、下框と下枠の間の耐火材は溝部の室内側壁とレールの室内側面の間のみに設けてあり、内障子の上框、下框及び戸当り側の縦框の溝部内周面と枠体の対向面との間に耐火材が設けてあり、耐火材は、発泡時に障子と枠体との隙間を塞ぐものである。 (もっと読む)


【課題】耐火性を高める作業が容易である、扉、サッシ等の耐火補強建築部材および建築部材の耐火補強方法を提供すること。
【解決手段】中空部を有する建築部材であって、前記建築部材の内部に熱膨張性耐火材料が注入され、前記建築部材の内部に注入される前の前記熱膨張性耐火材料の25℃における粘度が、1000〜100000 mPa・sの範囲であり、
前記熱膨張性耐火材料が、前記建築部材の内部に注入された後に、25℃において前記建築部材の内部で流動性を失うことを特徴とする、耐火補強建築部材。 (もっと読む)


【課題】大幅なコスト増加を招くことなく断熱性能および防火性能を高めることができる枠材を備えた建具を提供すること。
【解決手段】樹脂製の枠材(下枠5)における第1および第2の保持部14,15に金属板材31,32が挿入されていることで、火災によって樹脂材料が軟化あるいは焼失したとしても第1および第2の金属部33,35によって複層ガラス3の脱落を防止することができる。従って、火災等で窓1が加熱されたとしても、少なくとも第1および第2の金属部33,35が残存し、これらと複層ガラス3との間隔が維持できることから、屋内側から屋外側への火炎の噴出を防止して、所定の防火性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 コーナー部材の融解を防いで気密性を維持するサッシを提供する。
【解決手段】 障子2a,2bを備え、障子2a,2bは、中空の縦框3と、横框4と、コーナー部材9と、火災時に熱によって発泡する耐火材65とを有し、左右の縦框3の間に上下の横框4を取り付け、縦框3の上下端部にコーナー部材9を取り付けて中空部31の開口端を塞いであって、コーナー部材9は、不燃材料からなるものであり、耐火材65は、コーナー部材9に取り付けてあり、発泡時に枠体1との隙間を塞ぐ。また、コーナー部材9は、縦框3の中空部31内に挿入する内側部材9aと、縦框3の外周面に取り付ける外側部材9bとに分割してある。さらに、横框4の長手方向略全長にわたって耐火材61,62を取り付けてあり、横框の耐火材61,62と、コーナー部材の耐火材65が、発泡時に連続し枠体1との隙間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】火災時に排水孔から熱風や煙などが侵入するのを阻止し、防火性能を向上することのできるサッシの提供。
【解決手段】中空部12内の水を室外に排水する排水孔13を有するサッシにおいて、排水孔13に隣接する位置に火災の熱により発泡して排水孔13を塞ぐ耐火材16を設けた。また、耐火材16は中空部12の内部又は外部に配置された耐火材取付部材18に取り付ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 コーナー部材を炎熱から守って気密性を維持するサッシを提供する。
【解決手段】 枠体1と、障子2a,2bとを備え、枠体1は、上下の横枠(上枠11、下枠12)と、左右の縦枠13とを四周枠組みしたものであり、障子2a,2bは、縦框3と、横框4と、コーナー部材9と、火災時に熱によって発泡する耐火材67とを有し、左右の縦框3の間に上下の横框4を取り付け、縦框3の上下端部にコーナー部材9を取り付けたものであって、耐火材67は、コーナー部材9の、横枠(上枠11、下枠12)に対向する位置に取り付けてあるとともに火災時に枠体との隙間を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】サッシ枠の室内側の結露を防止しつつ、防火性能を向上させたサッシの提供。
【解決手段】サッシ枠1と障子2を備え、サッシ枠1は、室外側枠材5a及び室内側枠材5bと、室外側枠材と室内側枠材を連結する樹脂製の断熱材7を有し、サッシ枠1の内周側面に断熱材7を覆う不燃材22を有し、更に補強材23により不燃材を押さえている。 (もっと読む)


【課題】火災時に下枠の排水経路から熱風や煙などが侵入するのを阻止し、防火性能を向上することができるサッシの提供。
【解決手段】サッシ枠1の下枠5は、中空部12と、中空部内の水を室外に排水する排水孔13を有し、排水孔13に隣接する位置に火災の熱により発泡して排水孔13を塞ぐ耐火材16を設け、更に火災の熱で発泡して水抜き孔11を塞ぐ耐火材15を設けた。 (もっと読む)


【課題】例えば長手方向に沿う空洞部を有するサッシ材からなるサッシ枠などの中空構造体の空洞部に連通する開口部を、ノズル等の挿入部材の挿入もしくは引抜き動作に応じて、容易に開閉することができるようにした封止部材を提供する。
【解決手段】挿入部材21(25)を挿入しうる開口部19(20)に設けられる封止部材29であって、中央部に挿入部材21(25)を挿入するための通孔33を形成した基板30の裏面に、前記通孔33に整合する位置にスリット状開口部35を設けた弾性膜32を配設し、前記挿入部材21(25)の挿入もしくは引抜き動作に応じて、前記スリット状開口部35が弾性的に拡開状態もしくは縮閉状態になるようにする。 (もっと読む)


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