説明

Fターム[2E039BA08]の内容

特殊ウィング (726) | 耐火戸、窓の構造 (165) | 耐火窓 (56) | ガラスの取付けに関するもの (18)

Fターム[2E039BA08]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】火災時にアルミニウム製の枠が溶けても、ガラスの脱落を防止できると共に炎の噴出しや外気の吹き込みを防止できる開口閉鎖装置を提供する。
【解決手段】ガラス受け23及びガラス押え25はアルミニウム製枠7よりも融点が高い材質でできており、ガラス受け23は上下左右のガラス保持溝5に設けてあり、ガラス押え25は少なくともガラス3の左右側又は上側でガラス保持溝5に室内側から着脱自在に取付けてあり、ガラス受け23には、ガラス室外側面3aに対向する位置に火災の熱により膨張する熱膨張耐火材24aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】火災時にアルミニウム製の框や枠が溶けてもガラスの脱落を防止できるサッシを提供する。
【解決手段】本発明のサッシ1は、障子ガラス保持溝を有するアルミニウム製の框12と、ガラス保持溝21の溝壁とガラス端部との間に設けてガラス端部を覆うガラス保持溝補強材25と、下框7に設けた下框補強材51とを備えており、下枠15は下枠補強材52を備え、障子支持具19は上框5と上枠13の間及び下框7と下枠15の間に設けてあり、障子支持具19、ガラス保持溝補強材25、下框補強材51及び下枠補強材52はアルミニウムよりも融点が高い材質でできており、ガラス保持溝補強材25と下框補強材51とがねじで固定してあり、下框補強材51と下枠補強材52とが各々障子支持具19にねじで固定してある。 (もっと読む)


【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスを用いた防火安全ガラスを、効率的に且つ低コストで製造する技術を提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤12で貼り合わせた合わせガラス100であって、耐熱板ガラスの接着面を未研磨の状態にしてある。結晶化ガラスの平均線膨張係数は、30〜750℃の温度範囲において、−10〜10×10−7/Kである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性及び耐火難燃性に優れ、かつ製造が容易な防火複層ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス10は、一次シール材18A、18Bを透湿抵抗が高いブチル系シーリング材とし、このブチル系シーリング材に難燃剤を配合して防火複層ガラスの耐火難燃性能を高めた。また、難燃剤を配合したブチル系シーリング材の塗布量を、スペーサの長さ1m当たり2g以上7g未満と規定した。前記2g以上に規定することによって、ガラス板の変位に起因する防火複層ガラスの耐久性が向上する。また、前記7g未満と規定することによって、防火複層ガラスの耐火難燃性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】複数の板ガラス間に配置されるシール材(パネル間シール材)から発生する可燃性ガスによる発火を防止することが可能な複層ガラスパネルを提供する。
【解決手段】所定の間隔を有して対向する2枚以上の板ガラスと、間隔のうち板ガラスの外周端部に充填されるパネル間シール材と、板ガラスの外周端部及びパネル間シール材を覆うように設けられるグレージングチャンネルと、所定の温度で体積を膨張させ、前記2枚以上の板ガラス間に入り込み、該板ガラス間に存する気体を前記板ガラス間に封止可能な封止手段と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】遮炎性能を高めることができ、軽量化及び低コスト化を図ることができる防火板ガラスの取付構造体を提供する。
【解決手段】加熱側からの加熱による非加熱側への延焼を防止するための防火板ガラス10を下枠1に取り付けた防火板ガラスの取付構造体であって、加熱側に設けられる耐熱板ガラス11と、非加熱側に設けられ、加熱された際に耐熱板ガラス11より割れやすい板ガラス12とを樹脂層13を介して貼り合わせた防火板ガラス10、または耐熱ガラスの非加熱側に飛散防止フィルム16が貼り付けられた防火板ガラス10と、防火板ガラスの下端部10aを収納する収納部2を有する下枠1とを備え、下枠1が、収納部2から非加熱側に向かって略水平に延びる水平部3と、水平部3から下方に傾斜して延びる傾斜部4とを有し、水平部3の非加熱側端部3aと防火板ガラス10の非加熱側端面12aとの間の水平方向の距離Lが、10mm以下となるように水平部3及び傾斜部4が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 建物の室外側または室内側からの加熱によっても、建築基準法および同施工令等に規定された防火性能に保つことができるように、窓枠または窓框と複層ガラスの周囲に発生する火炎抜けの防止、および網入りガラス崩落の発生を可及的に防止することができるとともに、施工性がすぐれ、材料コストを低減することができるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の窓枠2に複層ガラス3を装着してなる複層ガラス窓の防火構造において、複層ガラス3における少なくとも左右両辺部の外周端に金属製カバー21を被着するとともに、複層ガラス3の外周端が嵌合される窓枠2(または窓框)における内周溝部10に、耐熱性ガラス外れ止め24を設ける。 (もっと読む)


【課題】消防活動拠点内に放射される輻射熱を遮断し、建物内における消防活動拠点のスペース効率を高めることができるガラス耐火扉を提供することである。
【解決手段】建物12内に区画される階段室21と附室22とにより消防活動拠点11を構成し、附室22と居室18との間に消防活動拠点11と居室18との出入り口となるガラス耐火扉31を設ける。ガラス耐火扉31を耐火サッシとこれを支持する耐火ガラスとで構成し、この耐火ガラスとして遮熱型耐火ガラスを用いる。また、階段室21や附室22と居室18とを区画する耐火壁13,14を、遮熱型耐火ガラスを用いたガラス耐火壁13,14で構成するとともに、階段室21と附室22とを区画する耐火間仕切壁19を、遮熱型耐火ガラスを用いたガラス耐火間仕切壁19で構成する。 (もっと読む)


【課題】面材を接着する構造でありながら耐火性及び製造性に優れた面材ユニット及び建具を提供する。
【解決手段】室内外を仕切る面材と、前記面材の一方の面における周端部が耐火性を有する第1接着剤にて接着される第1部位と、前記面材の他方の面における周端部が前記第1接着剤及び前記第1接着剤より硬化速度が速い第2接着剤にて接着されて、前記第1部位とともに前記面材を狭持する第2部位と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 サッシ材の空洞部内に防火性材料を作業効率よく、かつ可及的均一に充填させて、防火性能を一段と向上させるとともに、特に既成のサッシ枠の空洞部への防火性材料の充填率を大幅に高める。
【解決手段】 サッシ枠4の上枠4Aの左右方向の一方の端部の内周面または側枠の上端部の内周面に、サッシ材5の空洞部11に連通する充填口19を設け、この充填口19に第1筒状治具21を挿着し、この第1筒状治具21を介して、粒子状または粉末状をなす熱硬化性の防火性材料16を空洞部11内に圧送するとともに、充填口19に対してほぼ対角線の位置関係に位置する、下枠4Bの端部の内周面または側枠4Cの下端部の内周面に、空洞部11が外部に連通する排気口20を設け、この排気口20に第2筒状治具25を挿着し、この第2筒状治具25を介して空洞部11内の空気を外部に排気しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】 建物の室外側または室内側からの加熱によっても、建築基準法および同施工令等に規定された防火性能に保つことができるように、窓枠または窓框と複層ガラスの周囲に発生する火炎抜けの防止、および網入りガラス崩落の発生を可及的に防止することができるとともに、施工性が良好で、複層ガラスを長期間に亘って安定させることができるようにする。
【解決手段】 複層ガラス3を装着する窓枠2(または窓框)の内周溝部10内に、金属製アングル材17と金属製ガラス外れ止め24を室内外方向に対向させて設ける。金属製アングル材と金属製ガラス外れ止め間に、複層ガラスの外周端を位置させる。窓枠(または窓框)における内周溝部内の底面10aと、複層ガラスの外周端面3cとの間に、発泡性コーキング材19を介在させる。金属製アングル材と複層ガラス間に耐熱性テープ18を介在させる。 (もっと読む)


【課題】火炎に晒されても押縁が外れにくい建具を提供する。
【解決手段】室内外を連通する開口を閉塞可能であり、枠組みされた樹脂製の框体内に面材を備えた樹脂製建具であって、中空部を有し前記框体とともに前記面材の端部を保持する樹脂製の押縁と、前記框体に取り付けられ前記中空部に挿入されて前記押縁と係合する金属製の係合部材と、前記框体に固定され前記係合部材が係止される金属製の固定部材を有し、前記係合部材が前記固定部材に係止されることにより前記係合部材が前記框体に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】フロートガラスを用いて安価で形成することが可能であるとともに、火災時に遮炎性、遮煙性、遮熱性を確実に発揮させることが可能な建具を提供する。
【解決手段】ガラス板1と、ガラス板1を支持する外周支持枠2と、外周支持枠2の係合溝2aの内部に設けたセッティングブロック3と、係合溝2aの内部に充填して設けたバックアップ材4と、係合溝2aの開口側の内部に充填して設けたシーリング材6とを備える。そして、表面保護フィルム5aに珪酸ソーダ層5bを一体に積層して形成した耐火被覆材5が、その端部側をシーリング材6で固定し、珪酸ソーダ層5bをガラス板1のガラス面1b、1cに接着させて、ガラス板1を被覆するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ガラス入りの防火戸5において、安価な構成で、加熱時における防火ガラス板7の保持力低下を防止し、防火戸5の窓枠6から防火ガラス板7が脱落しないようにする。
【解決手段】 防火戸5の窓枠6に形成されたガラス溝10の両側壁10a内側に夫々耐熱性充填材11を固着し、これらによって間に嵌入された防火ガラス板7の周縁部を挟持し、ガラス溝10の両側壁10a内側と防火ガラス板7の周縁部と耐熱性充填材11下面とを耐熱性封止材12で封着し、耐熱性充填材11を加熱膨張性材料とする一方、ガラス溝10の両側壁10a外側を、ガラス溝拘束部材13の凹状部13aに嵌入し、ガラス溝拘束部材13によって外側に広がらないように拘束した。 (もっと読む)


【課題】火災時に樹脂層が融けても施工枠内に漏れず、非加熱側に火炎が発生することがなく、かつ樹脂層からのガス抜け不全による爆裂を起こさない防火安全ガラスと、その製造方法及び防火安全ガラス窓の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の防火安全ガラス10は、耐熱板ガラス11、12が樹脂層13を介して互いに接着された合わせガラス10aの下端面10bから両側のコーナー部10c、10dを含む両側の端面10e、10fの全高の1/6以上で1/2未満に到る領域10gが、耐熱性封止材17で封止されてなる。また本発明の製造方法は、合わせガラス10aの端面を全高の1/6以上で1/2未満の領域10gに亘って耐熱性封止材17により連続的に封止する。さらに本発明の施工方法は、防火安全ガラス10の端面が耐熱性封止材17で封止された領域10gの端部を施工枠の下方に設置する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大開口で連続的外観の防火窓が形成できる防火ガラス、防火ガラス接合体、防火ガラス窓構造及び防火ガラス窓の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の防火ガラス10は、−10〜10×10-7/Kの線膨張係数を有する耐熱結晶化ガラスよりなる矩形状の透明板ガラス10aの少なくとも1辺の端面が、透光面10bに対して30°〜45°の範囲内の角度θで略全面に亘って傾斜している傾斜端面10cになっている。本発明の防火ガラス接合体、防火ガラス窓構造及び防火ガラス窓の施工方法は、第一及び第二の防火ガラス10の互いの傾斜端面10cをそぎ継ぎで接合するものである。 (もっと読む)


【課題】 パネル体の窓部において火炎時よる温度上昇により表裏面板が窓フレームから離隔したり浮き上がってしまうような事態を回避して優れた防火性を有する窓部構造を提供する。
【解決手段】 パネル体に貫設した窓部を表裏面板間に内設した窓フレームで区画する一方、該窓部は上記表裏面板の縁部を互いに見込み方向に対向して折曲した見込面部と、該見込面部先端に設けられ窓フレームに折曲係止する係止片とで構成した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2枚の間隔の開いた透明基材(10、20)から成り、該透明基材間には、透明耐火層(30)が配置される耐火窓ガラスユニットに関する。本発明に関わる耐火窓ガラスユニットの特徴は、前記耐火層(30)上への紫外線の入射を低減する透明酸化チタン層を、該耐火層(30)の少なくとも一側に配置することにある。
(もっと読む)


1 - 18 / 18