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Fターム[2E101EE00]の内容

建築物の階段 (4,288) | 製法又は施工法 (49)

Fターム[2E101EE00]に分類される特許

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【課題】螺旋階段を現場施工する場合であっても、螺旋階段を建物ユニットに容易かつ強固に取り付けることが可能な螺旋階段の取付構造および取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】下階建物ユニット10aは、螺旋階段20の支柱21の下端部が固定される部位に設けられる第一補強部5を備えており、上階建物ユニット10bは、螺旋階段20の踊り場24が固定される部位に設けられる第二補強部6を備えており、第一補強部5および第二補強部6は、下階建物ユニット10aおよび上階建物ユニット10bをそれぞれ構成する金属製の横架材と、この横架材に固定されるとともに螺旋階段20の支柱21および踊り場24がそれぞれ固定される木製の下地材50,60とを有する。これにより、螺旋階段を、第一補強部および第二補強部の下地材に容易かつ確実に固定でき、横架材によって確実に支持できる。 (もっと読む)


【課題】左右に配設される側桁に踏み板を固着してなる階段本体を作業性よく、簡単に躯体に取付けることのできる階段の取付け構造を提供することである。
【解決手段】本発明に係る階段の取付け構造は、左右に配設される側桁1とこの側桁1に固着される踏み板2とからなる階段本体Aの該両側の側桁1、1の上端部11、11を、上階床に連なる躯体Kの垂直面に、一対の階段固定金具3、3を介して取り付ける階段取付構造において、この階段固定金具3を上記側桁1の上端部11を両側から挟持する一対の挟持片31、31とこの挟持片31、31を連結する連結片32とで横断面略コ字状に形成し、上記一対の階段固定金具3、3を水平方向に適宜間隔に調節してその連結片32、32を躯体Kの垂直面に固設し、各階段固定金具3、3の挟持片31、31で上記側桁1、1の上端部11、11を挟持、固設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システムに予め登録された組合せ階段や単一部品の仕様とは異なる仕様の組合せ階段や単一部品を登録できるようにして、汎用性を持たせた階段用CAD/CAMシステムを提供する。
【解決手段】階段を設計するCADシステム部11と、階段の単一部品のNC加工データを作成するCAMシステム部12とを含むCAD/CAMシステムにおいて、CADシステム部11は、階段を構成する単一部品を定義して登録する単一部品登録部13と、組合せ階段を定義して登録する組合せ階段登録部14とを備える。単一部品登録部13は、単一部品を、部品識別コードと、各頂点の座標を仕様パラメータを変数として求める数式とによって定義して登録する。組合せ階段登録部14は、組合せ階段を、組合せ階段識別コードと、単一部品の部品識別コード及び数量とによって定義して登録する。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構築現場において簡単に受け桁材を取り付けることができ、材料費を抑えることができる廻り階段部の踏み板支持構造を提供する。
【解決手段】階段の外回り縁に沿った壁体7に設けられた柱12,13,14又は間柱16に受け桁材22,23を取り付け、該受け桁材によって踏み板2,3,4の側縁部を支持する。受け桁材は、柱又は間柱に水平に取り付けられる第1の水平部22aと、該第1の水平部の一端からほぼ鉛直で上方に伸びた鉛直部22cと、該鉛直部の上端から第1の水平部が伸びる方向と逆の方向に伸びた第2の水平部22bとを有するものである。この受け桁材は、鉛直部の厚さ方向の一部が第1の水平部と連続した第1構成部材と、鉛直部の厚さ方向の前記第1構成部材に備えられている部分を除く部分が第2の水平部と連続した第2構成部材とが、鉛直部を重ね合わせて接合され、ほぼ均等な厚さの連続する部材となっている (もっと読む)


【課題】 階段工事における工事期間を短縮化することの出来る階段ブロックを提供する。
【解決手段】 プレキャストコンクリートよりなる階段ブロック12は、スロープ面52を有するスロープ部32と、スロープ部32の一方側に隣接して配置された階段部22と、スロープ部32の他方側に隣接して配置された階段部23とから構成されている。階段部22は、スロープ面52の傾斜方向に沿った、昇降方向に連続する複数のステップ面42a〜42cを有している。又、階段部23は、ステップ面42a〜42cに対してスロープ部32を介して対称構造のステップ面43a〜43cを有している。このため、階段工事において階段ブロック12を順次設置するだけで、スロープ面の両側にステップ面を有する階段の工事期間が短縮化される。 (もっと読む)


【課題】高靱性で、耐衝撃・耐曲げの効果を高め、プレストレスを導入せず、かつ強制ミキサを使用することなく製造できる。
【解決手段】「セメント 800kg/m 以上」、「径0.08〜0.2mm、長さ10〜15mmのビニロン系樹脂繊維を0.5〜3Vol.%/m 」、細骨材、混和剤に水を加えて、コンクリート材料を構成する。コンクリート材料を、重力式のミキサに投入して撹拌コンクリート材料を形成し、型枠内に、撹拌コンクリート材料を充填する。プレストレスを導入せずに、固化・脱型して、コンクリート製の踏板10を構成する。 (もっと読む)


【課題】螺旋階段をモジュール化し、組立施工の効率を図る。
【解決手段】筒状化の螺旋階段のモジュールを順次に固設連結して成る組立螺旋階段。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、熟練度の低い作業者でも、在来の工法に比べて敏速・容易に
鉄骨階段踏み面を施工するための工法を提供することである。
【解決手段】
鉄骨フレームにモルタルを流し込んで製作する鉄骨階段の踏み面製作工法において、取り付け高さを調整する位置を選択できるベース金枠と、ラムダ型の高さ調整具を少なくも4組以上使うことにより、あらかじめ裏面に溝を設けた踏み面板の高さを調整することを特徴とする鉄骨階段の踏み面製作工法。 (もっと読む)


【課題】 組立作業を容易迅速に行える組立用階段を提供することを課題とする。
【解決手段】 組立用階段は、複数の支柱4を前後方向に沿って列状に配置して構成された支柱群と、積み重ねることができる複数の収納体2とを備え、収納体2は、所定の支柱を貫通可能な貫通孔を外周縁の特定箇所に備え、複数の収納体2を支柱4に貫通させて上下に積み重ねることによって、後方側ほど高くなるように高さが異なる複数のブロック体を構成し、列状に配置されたブロック体群のうちの複数のブロック体の最上部に位置する収納体2の左右幅方向両側の少なくとも一側に位置する支柱4を収納体2から上方に突出させ、突出させた支柱により手すり6を構成した。 (もっと読む)


【課題】加工精度や組み立て精度を高めるとともに作業スペースの節約と製造コストの削減を図ることが可能な回り階段製造用治具とそれを用いた回り階段の製造方法を提供する。
【解決手段】回り階段製造用治具1は、互いに平行な一対の基準線3a,3aと、この基準線3a,3aと角度αで交差する複数の基準線3cが上面2aに記された鉄製の定盤2と、互いに所定の間隔をあけるとともに基準線3cに位置合わせをされて定盤2の上面2aに立設される複数の鉄製平板部材からなる型板4〜8と、定盤2の上面2aに対する型板4〜8の立設状態を維持するために設置される支持具9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排水性能を向上させつつも、歩行者にとって歩きやすく、通常の階段と同じ外観の階段ブロック、それにより構成された階段およびその施工方法を提供する。
【解決手段】踏み面1と蹴上面2と接地面3と背面と側面とを有し、背面に横排水溝4が、両側面に前後排水溝5a,5bが設けられている階段ブロックである。階段ブロックを複数個横に並べた際に、隣り合う階段ブロックの前後排水溝5a,5bの組み合わせでトンネル状の排水孔7が形成される。階段ブロックに雨が降ると、踏み面1の雨水は横排水溝4に流れ、横排水溝4から前後排水溝5a,5bへと流れていく。これにより排水性能が高くなっている。前後排水溝5a,5bは踏み面1に現れないため、外観は通常の階段と同様に維持でき、歩行者にとって歩きやすい階段ブロックとなる。排水孔7を形成することにより必要な流路断面を確保して、排水の効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】多数の型板11を高精度に位置決めして、蹴上げ面14の高さが異なる何種類もの階段用の型枠装置を、要求どおり効率よく組み立てたり、組み替えたりする。
【解決手段】断面L字状の型板11は、設計上の奥行寸法に合致させた踏面12と設計上の高さ以上の寸法の蹴上げ面14とが折れ線15を介して連続し、折れ線15を軸にして両者の挟む角を可変とする。全ての型板11の両端近傍に設けられたサイドリブ16を、一対の位置決め板18に固定し、傾きと型板相互の間隔とを決める。この状態で、全ての型板11のバックリブ24を、隣接する型板11の蹴上げ面14に固定する。位置決め板18を平行に直立させ、側板30で型板11の両側面を覆い、コンクリートを流し込む、 (もっと読む)


【課題】合成板材を用いて形成した設備の視覚的な印象を多様化させることが可能な、合成板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】階段Sを形成する階段段板を構成する合成板材1を、板状の芯材4と、互いに色の異なる二種類の単板10a,10bを積層して形成した積層合板6a,6bと、仕上げ材8a,8bとを備えた構成とし、単板10aと単板10bとを、芯材4の前方の面と後方の面に沿って配列した状態で、積層合板6a,6bを、芯材4の前方の面と後方の面に固定した後、仕上げ材8aの積層合板6a側の端部を、芯材4と積層合板6aとの境界BLよりも積層合板6a側へ突出させるとともに、積層合板6aの芯材4と対向する面と反対側の面と連続させた状態で、仕上げ材8a,8bを、芯材4の上面と下面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
美感に優れているほか、あらゆる場所に設置可能で、しかも施工の際の作業性にも優れた階段を提供すること。
【解決手段】
支持部材(登り梁31など)と踏み板41を貫通する軸棒11を用いて、軸棒11には螺旋状の凸条12など、支持部材との締結手段を設けるほか、軸棒11の側周面には環状の凹部14を設ける。この凹部14に向けて踏み板41の下面から止めネジ21などの留め具を打ち込むと、その先端が凹部14に入り込み、踏み板41が固定される。このように踏み板41に軸棒11が差し込まれることで、踏み板41の強度を向上でき、その結果、踏み板41の厚さを削減可能でデザインの自由度が高まるほか、軸棒11を差し込む位置を変えることで、様々な階段を構築できる。そのほか凹部14を設けているため、止めネジ21などを軸棒11に挿通させる必要がなく、作業性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる箇所に設置可能で、しかも施工の際の作業性にも優れ、さらに強度や美感にも配慮された階段を提供すること。
【解決手段】踏み板55と一体化された支持板51を、コンクリートなどによって形成された側壁面58に取り付けていく形態の階段において、対になる受け金具11と掛け金具21を用いて、受け金具11を側壁面58に取り付けた上、掛け金具21を支持板51の一端面に取り付ける。受け金具11と掛け金具21には、対になる差込帯13、23と傾斜面22、12が形成されており、これらを組み合わせるだけの簡単な作業で踏み板55の取り付けが完成する。本発明は踏み板55を片持ちで支持するため、強度のある側壁面58があれば、あらゆる場所に設置できる。しかも金具類の大半を覆い隠すことができ、美感に優れており、また隣接する支持板51と踏み板55を釘類40で一体化することで、全体の強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】
独自性のある外観であり、しかも既存の建物に設置することも容易な階段を提供すること。
【解決手段】
複数の踏み板35が壁状の支持面32から突出する片持ち構造の階段であり、踏み板35には基端面36と先端面37を貫通する横孔38を形成して、これに中孔24を有するラグスクリュー21をねじ込む。また支持面32には、雌ネジ14を有する埋設体11を埋め込んでおく。そして中孔24と雌ネジ14を同心に揃えた後、横孔38にボルト26を差し込んで雌ネジ14に螺合させると、踏み板35が支持面32に固定される。この構造は、ボルト26などの部品が一切露見しない独特の外観であり、しかも支持面32が確保できれば、あらゆる場所に階段を設置できる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で生産効率が高く、しかも、連結具の位置決め精度が高く、廃棄時の分別も簡単な連結固定構造を提供する。
【解決手段】化粧材120に形成した凹状孔125内に連結具130を固定し、ボルト部材170をこの連結具130に係合させることで、当該化粧材120とブラケット110とを連結する。連結具130のアンカー固定部135は、長手方向に沿って所定幅をもって延在するスリットが形成されていて、当該スリットを閉じるように縮径した先細の形態で凹状孔125内に挿入される。その後、ブラケット110に通したボルト部材170を連結具130の内ネジ131に係合させることにより、縮径したアンカー固定部135を拡げて食込爪138を凹状孔の内壁面125aに食い込ませ、これにより、連結具130が化粧材120の凹状孔125内に固定される。フランジ132は、凹状孔125の開口周囲に設けた座ぐり穴129内に位置する。 (もっと読む)


【課題】
外観に優れており、吹き抜け構造などでの使用に適した階段を構築するための階段用締結具を提供すること。
【解決手段】
螺旋状の凸条12が側周面に形成されている棒状の脚軸11と、脚軸11の上面と踏み板Sの底面との間に挟み込まれるワッシャ21と、踏み板Sを脚軸11に固定するボルト24と、から構成され、脚軸11の凸条12を側桁Bにねじ込んで、脚軸11を側桁Bの上斜面42から鉛直方向に突出させ、この上にワッシャ21を介して踏み板Sを固定する。これによって階段の側面は、鉛直に延びる脚軸11や個々の踏み板Sの端面が露見した独特な外観となり、吹き抜け空間などの美感が向上する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製階段ユニット全体の重量を軽減して現場作業性を改善すると共に、強度的にも充分なプレキャストコンクリート製階段ユニット及び当該階段ユニットを用いた階段構造を提供する。
【解決手段】階段主体をなす段板部1、当該段板部1の上下両端部に連続するフラット部4a,4b、前記段板部1及びフラット部4a,4bの両側長手方向に繋がる桁部5とからなり、前記段板部1、フラット部4a,4b及び桁部5が内部に各種配筋6を施したプレキャストコンクリート一体成型品とするか、又は桁部5のみを前記段板部1及びフラット部4a,4bの各種配筋6に接合した鉄骨板9とした。フラット部先端に幅桁部8を設け、この幅桁部8を建築構造体に設けた小梁部15の上面に載置する。 (もっと読む)


【課題】施工効率を飛躍的に向上させ、デザイン性にも優れた階段を提供する。
【解決手段】階下床面DFに設置され、同一蹴上げhを有する下二段の階段を形成したL型箱状の階段台1と、上面と正面の夫々に段板2と蹴込板3を設けた直方体形状の箱段4であって前記蹴込板3に下方連続する連結板5を延設した複数の階段構成体6とから成り、該階段構成体6同士は、各段の蹴上げHを同一高と成す様に、蹴込板3に対向する背面板7と連結板5とを接合固定し、連結された最下段の階段構成体6は、その蹴上げHが各段の蹴上げHと同一高と成す様に、連結板5と階段台1の背面板7bとを接合固定し、連結された最上段の階段構成体6は、その段板2から階上床面UFとの高さを各段の蹴上げHと同一高と成す様に、その背面板7を階上床面UFの端部より垂設した下り壁HWに接合固定する。 (もっと読む)


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