説明

Fターム[2E108DD05]の内容

Fターム[2E108DD05]に分類される特許

1 - 20 / 63


【課題】屋根下地等に敷設する際の施工性に優れ、屋根の防水性を低下しにくくすることができる屋根材を提供する。
【解決手段】略平板状の屋根材本体1が隣接して配置される。一方の屋根材本体1の側端部が他方の屋根材本体1に重ねて敷設される。前記屋根材本体1の側端縁部1aには下方へ傾斜して形成される傾斜片2が設けられている。さらに、傾斜片2の先端(傾斜片先端2a)は下側に配設されている屋根材本体1の下方に撓んだ表面に沿って当接するように形成されて成る。 (もっと読む)


【課題】腐食による劣化が少なく、風圧強度、防水性に優れ、一体感のある綺麗な横葺き用屋根材およびその接続構造を提供する。
【解決手段】左右一対の短辺部1a、1bと、これら各短辺部を上下に挟む一対の長辺部1c、1dとを有する矩形状の屋根材本体1とを備え、軒から棟に向けて隣接配置される屋根材の長辺部をつなぎ合わせる横葺き用屋根板材において、屋根材本体1は、長辺部の相互間に、かつ、短辺部に沿い間隔をおいて配設された少なくとも1つの谷部2を有するもので構成する。棟側に位置する長辺部1dに、その直上にて隣接配置される屋根材の上ハゼ4に嵌合する下ハゼ3を設ける。また、一対の短辺部のうちの一方に段下がり部5aを形成するとともに、軒、棟方向に沿って延伸する凹凸5b、5cを形成した下継手5を設け、隣接配置される屋根材を重ね合わさるとともに、その相互間にて谷部と同じ幅の谷部の形成を可能とする上継手6を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属屋根を用いた建物内の屋根裏に外部熱が伝わり難いものとし、建物が夏季や冬季の外気温に対する断熱性を充分に有して建物内を居住性の良い環境にするための既存板屋根の改良断熱構造とすることであり、またはこのような既存板屋根の改良断熱構造の効率の良い施工方法とすることである。
【解決手段】折板からなる既存板屋根1の上面に断熱層部材3を設け、この上面に重ねて、既存板屋根1の全面を被覆するように断熱性サンドイッチパネル2を断熱性サンドイッチパネル2で被覆すると共に、既存板屋根1のうち建物壁面Wから差し出された軒先部Eの下面を断熱層部材3で被覆した既存板屋根の改良断熱構造とする。軒先部Eの下面を断熱層部材3、11などで被覆し、また既存板屋根1の上面に断熱層部材3を介して断熱性サンドイッチパネル2を設けたので、建物B内の屋根裏に外部熱が伝わり難いものになり、結露も充分に防止できる。 (もっと読む)


【課題】雨水侵入の確実な防止を図った上で、更なる構造の簡略化をもたらす新たな屋根板材を提供する。
【解決手段】屋根板材310は、葺き外観を呈する屋根板部材312の幅方向両端に、屋根組から見て上向き或いは下向きの凹条の接合部材314R、314Lを備える。接合部材314Rは、内側側壁314Riにおいて屋根板部材312と液密に一体化した上で、隣り合う屋根板部材212における下向き凹条たる接合部材314でその開口側から覆われる。その一方、接合部材314Lは、内側側壁314Liにおいて屋根板部材312と液密に一体化した上で、外側側壁314Loを隣り合う屋根板部材312の上面に向かわせる。そして、屋根板材310は、接合部材314Rの底面と接合部材314Lにおける内側側壁314Liの開口側端面で下支えされる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でソーラーシステムを安定して支持することが可能なソーラーシステムの取付構造及び取付プレートを提供する。
【解決手段】傾斜した屋根Rにソーラーシステム1を取り付けるためのソーラーシステム1の取付構造であって、水下側の端部が露出するようにずらしながら屋根下地上に互いに重ねて配置された少なくとも3枚のスレートS1,S2,S3と、上側のスレートS3と中央のスレートS2の間に挿入された挿入部11と上側のスレートS3の水下側の端部から突出してソーラーシステム1に取り付けられた取付部12とを有する取付プレート10と、中央のスレートS2と屋根下地R1との間であって下側のスレートS1の水上側に配置されたスペーサ50と、を備え、挿入部11は、当該挿入部11と中央のスレートS2とスペーサ50とを貫通するビス19によって屋根下地R1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】多品種の軒先部材を管理する必要がなく、低コスト化を図ることができる軒先構造を提供する。
【解決手段】軒側端部に嵌合部4が形成されると共に棟側端部に被嵌合部5が形成された複数枚の金属屋根材Aが、嵌合部4と被嵌合部5との嵌合によって軒棟方向で隣接して接続されて形成される屋根の軒先構造に関する。最も軒先に配設される前記金属屋根材Aは、その軒側の所定長が切断されて軒先部材Bとして形成される。 (もっと読む)


【課題】寸法が安定化された折板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る折板の製造方法は、建築材料に用いられる折板の寸法を安定化させる工程を含む折板の製造方法であって、樹脂材料からなる平板を折り曲げることにより折板を形成する形成工程と、当該形成工程で形成された折板を加熱する加熱工程とを有する。加熱工程では折板の表面温度が100℃〜140℃になるまで当該折板を加熱する。形成工程では平坦な山部と谷部とが傾斜部を挟んで交互に並設された形状の折板を形成する。 (もっと読む)


【課題】既設の屋根材の上に防水シートを介して重ね葺きしても、防水シートが傷つくおそれのない重ね葺き用屋根材を提供する。
【解決手段】既設の屋根材1の表面には、上方から下方に向けて降下した段差部1aが形成されており、重ね葺き用屋根材本体10は、表面の段差部1aに対応した部位に段部12が形成されている一方、裏面には、防水シート3を介して段差部1aに相対する部位に面取り段部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】けらば部分を仕上げるに当たり、施工者によって仕上がりにばらつきが生じにくい金属屋根板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属屋根材1は、軒棟方向に端部同士を重ね合わせて並設される金属屋根材1である。本体部2の妻側の端部から下方に向けて連設されたけらば覆い部3と、このけらば覆い部3の軒側の端部に設けられた係止部32と、前記けらば覆い部3の棟側の端部に設けられて且つ棟側に位置する他のけらば覆い部3の係止部32に接続される被係止部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】凸部を備える新設又は既存屋根に、太陽電池パネル、緑化パネル、新設屋根などの新設外装構造を容易に取り付けることができる外装構造及びその施工法を提供する。
【解決手段】凸部1Aを備える屋根1上に持出架台2、レール材3、固定部材4を配して新設外装構造6を設置した外装構造であって、凸部1Aを備える屋根1に取り付けられた持出架台2の受けフランジ上にレール材3が載置され、受けフランジの下面側に固定部材4の基板部が配置され、レール材3の被係止部に固定部材4の係止部が係止されると共に、取付手段による固定にてレール材3と固定部材4とで持出架台2を挟持状に保持するように一体的に組み付けられ、組み付けられたレール材3に新設外装構造6が配されている。 (もっと読む)


【課題】外力による変形、損傷を防止でき、雨音を気にならない程度に小音化でき、かつ、夏場の室温の上昇を低減できる、繊維強化屋根材の重ね葺き構造を提供する。
【解決手段】既設の繊維強化屋根材2の上に、葺き替え用の繊維強化樹脂系屋根材1を重ね葺きする。 (もっと読む)


【課題】屋根材が破損することなく、屋根材を強固に取り付けることができる屋根材取り付け構造を提供する。
【解決手段】山部1aを有する屋根材1を、固定具3を用いて母屋等の下地材5に取り付ける屋根材取り付け構造であって、前記屋根材1を前記下地材5の上に載置し、前記屋根材1を取り付けるための前記固定具3が貫通又は挿通される山部1aと前記下地材5との間に形成される空間に長尺の支持部材2を配設し、前記固定具3が前記屋根材1と前記支持部材2を順次貫通又は挿通し、前記支持部材2は前記屋根材1及び前記下地材5とそれぞれ略当接するように固定して取り付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】端部での他部材との接続に困難を生じることなく、太陽電池の発電能力を長寿命化することができる太陽電池一体型屋根材を提供する。
【解決手段】屋根材10は、金属製の基材12の上面に、第1シート18、太陽電池セル16、第2シート20及び防湿層22を含む積層体14を配置して形成されている。積層体14の端部は、端部防水部24により防水されている。端部防水部24は、基材12を防湿層22と対向するように、積層体14の端部よりも外側で折り返した第1折返部と、封止材28とを含む。 (もっと読む)


【課題】屋根幅の調整が可能で、漏水の恐れもなく、屋根材を左右にスライドさせても外観が殆ど変化しない体裁の良好な屋根取付け構造を提供する。
【解決手段】一方の端部に、上方へ傾斜する上傾斜面10aとそれに続く平坦面11aと平坦面11aの先端から下方へ傾斜する下傾斜面12aからなる第1の突出部1aが形成され、他方の端部に、少なくとも上傾斜面10bと平坦面11bからなる第2の突出部1bが形成された屋根材1の第1の突出部1aを、隣接する屋根材1の第2の突出部1bに上方から重ね合わせて固定する屋根取付け構造であって、第2の突出部1bが第1の突出部1aよりも小さく形成されていて、屋根材1,1同士を重ね合わせると、下側に位置する第2の突出部1bの全体が上側に位置する第1の突出部1aに覆われており、上側に位置する第1の突出部1aの内部空間で、屋根材1が幅方向にスライド可能である構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工が行いやすい屋根材の取付構造を提供する。
【解決手段】略平板状の屋根材本体1の水上側端部に屋根材本体1の表面側に突出する係止部5を設けると共に屋根材本体1の水下側端部に屋根材本体1の裏面側に突出する被係止部4を設けることによって屋根材Aが形成される。水の流れ方向で隣接する屋根材A、Aのうち、水上側の屋根材Aの被係止部4が水下側の屋根材Aの係止部5に係止される。水の流れ方向と直交する方向で隣接する屋根材A、Aのうち、一方の屋根材本体1の側端部が他方の屋根材本体1に重ねられて接続される。上記係止部5は断面略倒U字状に形成され、係止部5の内側に補強部材40が設けられる。 (もっと読む)


【課題】漏水時に漏水箇所の特定が容易でかつ止水性を確保することができる防水構造体を得る。
【解決手段】複数の防水鋼板14A、14Bは、端部同士が重ね合わせられて配置され、防水対象物12を覆う。防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16に沿って配置された防水シート24は、隣り合う防水鋼板14A、14Bの各表面に端部が固着されている。防水鋼板14Bの端部側には第一膨張性シール材26が設けられており、第一膨張性シール材26は、防水シート24によって覆われる範囲に配置され、膨張時に防水シート24を押上げる。また、防水鋼板14A、14Bの重ね合わせ部16において防水鋼板14A、14B同士の間には、第二膨張性シール材28が配置され、第二膨張性シール材28は、膨張時に上下の防水鋼板14A、14Bに圧着される。 (もっと読む)


【課題】重ね式接合構造の波形屋根の場合において、波形屋根の上面に突設したボルト体に、鍔片間でずれが発生するおそれがなく、確実、強固にかつ安定した状態に取り付けることができる屋根上取付具を提供する。
【解決手段】一対の挟持部材10を開閉自在に支点連結して挟持具1を形成し、挟持具1の作用点とされる一対の鍔片13を相互近接させ固定して、波形屋根30の頂部31aより突出したボルト体Bに挟着させる構造とした屋根上取付具Aであって、挟持部材10の鍔片13の先端部13aには、相互に対向し、内周が円弧形に湾曲した分割雌ネジ凹所13aaが形成されており、両分割雌ネジ凹所13aaは、ボルト体Bの雄ネジ部B1を挟み込んで噛合する構造となっている。 (もっと読む)


【課題】施工現場での廃材の発生を極力少なくすることができ、施工性を向上させることができる金属屋根材を提供する。
【解決手段】隣接する略平板状の屋根材本体1、1を側部2で重ね合わせて敷設される金属屋根材Aに関する。屋根材本体1の両方の側端部に断面略波状の接続部3を形成する。防水性を損なうことなく隣接する金属屋根材A、Aを側部2の重ね合わせにより接続することができる。また、隣接する金属屋根材A、Aのどちらを上に重ね合わせても敷設することができるので、金属屋根材Aは屋根下地6の横方向の左右いずれの方向からでも施工することができる。 (もっと読む)


【課題】屋根材を建物梁部に安定支持することができる歪みのない瓦葺状折板屋根材を提供する。
【解決手段】山折部11と谷折部12によりジグザグ状に折り曲げて形成された長尺の折曲げ金属板10aの山折部と谷折部にそれぞれ略直交する段差部が形成された瓦葺状折板屋根材であって、山折部の段差部13の下方には、段差部をさらに下方へ張り出して山折部の一部に凹部14aを形成するとともに、凹部の左右側部に凹部の張り出し方向とは反対の上方へ張り出した凸状のリブ14b、14cを形成した山折歪緩和部14を設け、谷折部の段差部の上方には、段差部をさらに上方へ張り出して谷折部の一部に凸部15aを形成するとともに、凸部の左右側部に凸部の張り出し方向とは反対の下方へ張り出した凹状のリブ15b、15cを形成した谷折歪緩和部15を設け、山折歪緩和部と谷折歪緩和部とは、段差部を挟んで互い違いに設けられている瓦葺状折板屋根材。 (もっと読む)


【課題】屋根支持材に設けた受け部に対する屋根材の保持力を高め、主板部の面積を広くして屋根材の敷設枚数を低減する。
【解決手段】屋根支持材20に設けた受け部21は、両側縁に上段受け部25c及び下段受け部23cがそれぞれ一対ずつ形成されている。屋根材22Bの一方の側縁のすくい側係止部27は、受け部の一方の側縁で係合し、受け部の一方の側縁の下段受け部に弾性的に係止するすくい側下段係止部30と、受け部の一方の側縁の上段受け部に弾性的に係止するすくい側上段係止部32とを備えている。屋根材22Aの他方の側縁のかぶせ側係止部28は、受け部の両側縁に係合する冠形状をなし、受け部の両側縁の一対の下段受け部に弾性的に係止する一対のかぶせ側下段係止部33,37と、受け部の両側縁の一対の上段受け部に弾性的に係止する一対のかぶせ側上段係止部34,36とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 63