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Fターム[2E108EE01]の内容

Fターム[2E108EE01]に分類される特許

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【課題】屋根下地等に敷設する際の施工性に優れ、屋根の防水性を低下しにくくすることができる屋根材を提供する。
【解決手段】略平板状の屋根材本体1が隣接して配置される。一方の屋根材本体1の側端部が他方の屋根材本体1に重ねて敷設される。前記屋根材本体1の側端縁部1aには下方へ傾斜して形成される傾斜片2が設けられている。さらに、傾斜片2の先端(傾斜片先端2a)は下側に配設されている屋根材本体1の下方に撓んだ表面に沿って当接するように形成されて成る。 (もっと読む)


【課題】確実に塵やちりの発生を抑え、かつ作業性良好にクランプ金具の取付けができる屋根補修工法を提供すること。
【解決手段】既設の波形スレート板屋根材5を金属板屋根材1で被覆する屋根補修工法において、断面箱型で底面部21にその一方の端縁に開口する切欠き22を形成した本体金具2Aと、本体金具2A内にその一方の端縁から嵌入可能な板状で、前記切欠き22とは逆向きに開口する切欠き26を設けた補助金具2Bとからなるクランプ金具2を用いる。クランプ金具2は、本体および補助金具2A、2Bの切欠き22,26で、スレート板屋根材5のフックボルト6上端を挟み付けるとともに、フックボルト6のナット座金62とスレート板屋根材5との間に本体金具2Aの底面部21および補助金具2Bを挟み込んでスレート板屋根材5に載置固定し、これに金属板屋根材1の山部12を重ね合わせてネジ締め固定する。 (もっと読む)


【課題】腐食による劣化が少なく、風圧強度、防水性に優れ、一体感のある綺麗な横葺き用屋根材およびその接続構造を提供する。
【解決手段】左右一対の短辺部1a、1bと、これら各短辺部を上下に挟む一対の長辺部1c、1dとを有する矩形状の屋根材本体1とを備え、軒から棟に向けて隣接配置される屋根材の長辺部をつなぎ合わせる横葺き用屋根板材において、屋根材本体1は、長辺部の相互間に、かつ、短辺部に沿い間隔をおいて配設された少なくとも1つの谷部2を有するもので構成する。棟側に位置する長辺部1dに、その直上にて隣接配置される屋根材の上ハゼ4に嵌合する下ハゼ3を設ける。また、一対の短辺部のうちの一方に段下がり部5aを形成するとともに、軒、棟方向に沿って延伸する凹凸5b、5cを形成した下継手5を設け、隣接配置される屋根材を重ね合わさるとともに、その相互間にて谷部と同じ幅の谷部の形成を可能とする上継手6を設ける。 (もっと読む)


【課題】雨仕舞いに優れ、変形や破損の少なく、熟練を要せず、誰でも簡単に施工できる平板金属瓦と、これを用いた屋根構造およびその設置方法を提供する。
【解決手段】軒側端部が、瓦本体部から下方に傾斜した水切り部と、該水切り部の先端から棟側に折り返された係止片と、該係止片の先端を下方にU字状に折り返してなる第1の水返し部とを備え、棟側端部が、瓦本体部からS字状に屈曲して伸長し、棟側凸部と軒側凸部が連続するS字片と、該S字片の先端から伸長する固定片と、該固定片の先端を上方にU字状に折り返してなる第2の水返し部とを備え、棟側に位置する平板金属瓦の棟側端部の前記S字片の棟側凸部を屋根上に設置された瓦桟の軒側側面に当接させた状態で、前記固定片を該瓦桟の上面に留め付けるとともに、軒側に位置する平板金属瓦の棟側端部の前記棟側凸部に対応して形成される係合溝に、前記棟側に隣接する平板金属瓦の軒側端部の前記係止片と第1の水返し部を挿入する。 (もっと読む)


【課題】隣接する金属屋根材の接続強度を向上させることができる金属屋根材を提供する。
【解決手段】金属製の屋根材本体1の前端に断面横V字状の嵌合部4が設けられ、前記屋根材本体1の後端に被嵌合部5が設けられ、隣接する前記屋根材本体1の嵌合部4と被嵌合部5とを嵌合させることによって、前記隣接する屋根材本体1が接続される金属屋根材Aに関する。前記嵌合部4は、前記屋根材本体1の下方に位置する被係止部4bを備える。この被係止部は断面逆ヘ字状に屈曲されて屈曲部4cが形成される。前記被嵌合部5は前記屋根材本体1の上面側に突設される。前記被嵌合部5と前記屋根材本体1との間が挿入部6として形成される。接続された前記屋根材本体1が上方に向かって凸曲した際に、前記挿入部6に挿入された前記被係止部4bの屈曲部4cが前記屋根材本体1の上面に当接される。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた太陽電池パネル散水システム及びこれに用いる散水瓦を提供すること。
【解決手段】散水瓦10は、太陽電池パネル3に向けて散水する散水ノズル13と、散水ノズル13に接続された給水管11と、屋根に設置される本体部材12とを備える。本体部材12には、中途部で屈曲する貫通孔121が形成され、この貫通孔121は、太陽電池パネル3に向けて開口する第1の開口部121aと、下方に向けて開口する第2の開口部121bとを有する。散水ノズル13は、そのノズル面13aが第1の開口部121aから露出するように貫通孔121に収容され、給水管11は、第2の開口部121bを介して本体部材12の外方へ延びるように貫通孔121に収容される。本体部材12は屋根瓦25と実質同一の平面輪郭形状を有し、屋根瓦25に代えて屋根に設置可能とされている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でソーラーシステムを安定して支持することが可能なソーラーシステムの取付構造及び取付プレートを提供する。
【解決手段】傾斜した屋根Rにソーラーシステム1を取り付けるためのソーラーシステム1の取付構造であって、水下側の端部が露出するようにずらしながら屋根下地上に互いに重ねて配置された少なくとも3枚のスレートS1,S2,S3と、上側のスレートS3と中央のスレートS2の間に挿入された挿入部11と上側のスレートS3の水下側の端部から突出してソーラーシステム1に取り付けられた取付部12とを有する取付プレート10と、中央のスレートS2と屋根下地R1との間であって下側のスレートS1の水上側に配置されたスペーサ50と、を備え、挿入部11は、当該挿入部11と中央のスレートS2とスペーサ50とを貫通するビス19によって屋根下地R1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】遮熱・断熱効果の高い重ね葺きスレート屋根材を提供すること及び既存のスレート屋根を有する建物を重ね葺きスレート屋根とするための施工方法を提供する。
【解決手段】使用中のスレート屋根材22が波形であるため、板状の断熱板26を頂面に固定した場合には、使用中のスレート屋根材22と断熱板26とが当接する部分と当接しない部分とが生じる。また、新しいスレート屋根材24と断熱板26との間にも、同様の部分が生じる。こうすることにより、熱伝導はそれぞれのスレート屋根材と断熱板とが当接する部分のみ生じることになるため、全面が当接している場合と比較して、熱伝導を低減させることができる。加えて、新しいスレート屋根材24と断熱板26との間には空間を有するため、新しいスレート屋根材24の熱が空間の空気に伝わった場合であっても、断熱板26によって使用中のスレート屋根材22に伝わる熱量を低減させている。 (もっと読む)


【課題】瓦職人でなくても、安価に、簡単に、短時間で棟の補修が可能となる補修方法を提供する。
【解決手段】棟が再現できないまでに破損した場合は、まず棟破損部分を除去し、木角材を板に木ネジで固定し、木角材の上にアルミ薄板製の棟交換パーツ下部を載せ、木ネジで固定。棟交換パーツ下部の上にアルミ薄板製の棟交換上部パーツをセットし、棟交換下部パーツの固定金具爪を折り返すことによりに棟交換上部パーツと固定する。 (もっと読む)


【課題】既設の屋根材の上に防水シートを介して重ね葺きしても、防水シートが傷つくおそれのない重ね葺き用屋根材を提供する。
【解決手段】既設の屋根材1の表面には、上方から下方に向けて降下した段差部1aが形成されており、重ね葺き用屋根材本体10は、表面の段差部1aに対応した部位に段部12が形成されている一方、裏面には、防水シート3を介して段差部1aに相対する部位に面取り段部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】けらば部分を仕上げるに当たり、施工者によって仕上がりにばらつきが生じにくい金属屋根板材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属屋根材1は、軒棟方向に端部同士を重ね合わせて並設される金属屋根材1である。本体部2の妻側の端部から下方に向けて連設されたけらば覆い部3と、このけらば覆い部3の軒側の端部に設けられた係止部32と、前記けらば覆い部3の棟側の端部に設けられて且つ棟側に位置する他のけらば覆い部3の係止部32に接続される被係止部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】本願は、屋根材付き太陽光発電パネルに組み合わせることができ、集熱効率の高い集熱パネルまたは集熱・集光パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】集熱パネルは、透光板と、断熱材と、四方に取り付けられた枠体とから成っており、透光板と断熱材との間に集熱空間が形成されている。集熱・集光パネルは、透光板と、断熱材と、該断熱材の上に設置されたソーラーセルと、四方に取り付けられた枠体とから成っており、透光板とソーラーセルとの間に集熱空間が形成されている。これらの集熱パネル及び集熱・集光パネルの枠体の水下側には水下嵌合部が形成されており、集熱空間と屋根材の谷部とは、通気口によって連通している。 (もっと読む)


【課題】屋根の外観が低下しにくい金属屋根材を提供する。
【解決手段】隣接する屋根材と側部2において重ね合せて敷設される金属屋根材Aに関する。金属屋根材Aの屋根材本体1の側端部には下方に折り返し屈曲された補強部3が形成される。この補強部3にはリブ部7が屈曲形成される。補強部3及びリブ部7が屋根材本体の下方に位置して視認しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】集積、梱包が反転を伴う積み重ねなしに可能で、新設、既設の屋根を葺きあげることができる、屋根材及びその屋根材を用いた改修方法を提供する。
【解決手段】延伸する一対の長尺縁部1a、1bとこれら各長尺縁部を上下に挟み込み桁方向に沿って延伸する一対の短尺縁部1c、1dとによった輪郭形状を有する屋根材本体1と、各長尺縁部につながる上ハゼ2、下ハゼ3とを備え、隣接配置する他の屋根材の下ハゼ、上ハゼにそれぞれ嵌合し屋根を葺きあげる縦葺き用屋根材で、上ハゼ、下ハゼが、長尺縁部から立ち上がる傾斜側板2a、3aと、傾斜側板の上端に係止顎部を介してつながるとともに屋根材本体に隣接配置する別の屋根材の下ハゼ、上ハゼに嵌合可能な先端先細り形状をなす頭部2b、3bと、この頭部に係止顎部を介して垂下、保持され、傾斜側板との相互間にて断面ハの字型の下開き開口h、iを形成する傾斜側板2c、3cとによって構成する。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れ、一体感のある綺麗な屋根に葺きあげることができる横葺き用屋根材およびその屋根材の接続構造を提供する。
【解決手段】棟側の長辺部1dに、その直上にて隣接配置される横葺き用屋根材1の上ハゼ3に嵌合する下ハゼ2を設け、長辺部のうちのもう一方の長辺部1cに、直下に隣接配置される横葺き用屋根材1の下ハゼ2に嵌合する上ハゼ3を設け、一対の短辺部1a、1bのうちの、一方の短辺部1aに、横葺き用屋根材1の外表面との間で段下がり部を形成するとともに、軒、棟方向に沿って延伸する凹4b、凸4cを形成した下継手4を設け、一対の短辺部1a、1bのうちの、もう一方の短辺部1bに、隣接配置された横葺き用屋根材1に、下継手4に重ね合わさり、かつ、段下がり部の端面に当接して隣接配置された横葺き用屋根材1との相互間にて平坦な外表面を形成する上継手5を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は防火性能、耐火性能、防水性能、耐候性などを必要とする建築、構築物の屋根構造として使用でき、かつ軽量で、強度の高い屋根構造に関するものである。
【解決手段】芯材3を表面材1と裏面材2とでサンドイッチしたパネルAを雄雌嵌合して連結した屋根構造において、パネルA表面に防水シート13を形成すると共に、パネルAと防水シート13間の少なくとも一部にパネルAと防水シート13とを固定するための合成樹脂製シート12を形成した屋根構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は防火性能、耐火性能を必要とする建築、構築物の外壁材、内壁材、屋根材、等として使用でき、かつ軽量で、強度があり、経時的変形のない建築用パネルに関するものである。
【解決手段】金属製表面材1の裏面に合成樹脂発泡体よりなる芯材2を形成し、上下端部に雄雌連結構造を形成した建築用パネルAにおいて、金属製表面材1の下端部には下端を屋内側に屈曲すると共に先端を上方に突出した下縁6とからカバー部7を形成すると共に、少なくとも垂直平面状の補強片B1と、補強片B1の上端を屋内側に屈曲した突出片B2とから断面略逆L字状に形成した補強板Bの補強片B1を、カバー部内7に挿入して形成した建築用パネルAである。 (もっと読む)


【課題】外力による変形、損傷を防止でき、雨音を気にならない程度に小音化でき、かつ、夏場の室温の上昇を低減できる、繊維強化屋根材の重ね葺き構造を提供する。
【解決手段】既設の繊維強化屋根材2の上に、葺き替え用の繊維強化樹脂系屋根材1を重ね葺きする。 (もっと読む)


【課題】屋根材の支持金物を確実に垂木に固定することで支持金物の堅固な固定が可能になる勾配屋根の改修方法、及び勾配屋根を提供することを目的とする。
【解決手段】勾配屋根1の屋根材9及びルーフィング材7の一部を切除して、継ぎ目5aを含む野地板5の上面を横一直線状に露出させる切除工程と、継ぎ目5aから垂木3の位置を特定する垂木特定工程と、屋根材9の上面を含む屋根面全体を新規ルーフィング材23で覆うルーフィング材設置工程と、新規ルーフィング材23の上から、新規屋根材20の支持金物21を垂木特定工程によって特定された垂木3の位置に合わせて載せる位置合わせ工程と、垂木3を下地として貫通固定具25で支持金物21を固定する支持金物設置工程と、支持金物21を用いて屋根面全体に新規屋根材20を葺く屋根材設置工程と、を実行することで勾配屋根を改修する。 (もっと読む)


【課題】屋根材が破損することなく、屋根材を強固に取り付けることができる屋根材取り付け構造を提供する。
【解決手段】山部1aを有する屋根材1を、固定具3を用いて母屋等の下地材5に取り付ける屋根材取り付け構造であって、前記屋根材1を前記下地材5の上に載置し、前記屋根材1を取り付けるための前記固定具3が貫通又は挿通される山部1aと前記下地材5との間に形成される空間に長尺の支持部材2を配設し、前記固定具3が前記屋根材1と前記支持部材2を順次貫通又は挿通し、前記支持部材2は前記屋根材1及び前記下地材5とそれぞれ略当接するように固定して取り付けた構成とする。 (もっと読む)


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