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Fターム[2E110BD21]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 化粧材の端面構造 (718) | 端面の形状 (467)

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【課題】 タイルを壁に強固に取り付けるために、セメントパネルに凹条を持つ溝を形成し、タイルには上記溝に嵌り合う凸条を形成し、この凸条の先端部を前記凹条に嵌り合う突起条としたものが知られている。このような構造のものを接着剤で固定すると、年数が経って接着強度が落ちてもパネルの凹条にタイルの突起条が嵌り込んでいるので、タイルは剥がれ落ちることはない。
しかしながら、上記従来のタイルの取付方法によると、タイルは如何なる形状のものでも製造し提供することはできるが、パネルが既存のビルディングの壁である場合、上記突起条が嵌り込む凹条が存在せず、いちいち壁にこのような凹条を形成することもできない。
【解決手段】 本発明のタイル等の取付体は、取付体本体の裏面に凹部よりなる接着剤溜めを設け、この接着剤溜めに充填された接着剤が固化したときに係合する係合部を前記取付体本体に形成したことを特徴とする。
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【課題】化粧部材を連結する際に、突合せ部分で段差が生じたり、化粧部材の素材の小口面が露出することがなく連続した化粧部材を構成でき、出隅や入隅部に専用の化粧部材を必要としない連結構造を提供することである。
【解決の手段】化粧部材1は背面が取付方向に開放した溝形形状とし、前面には化粧面1hが構成され、化粧部材1の長手方向の連結端部に対向した形状に小口面1fが構成される。連結部材2は、平板部2aと平板部2aの両面から突設した取着部2bで構成され、平板部1aはその輪郭が化粧部材1の小口面1fの外側部分と略同形状とする。化粧部材1同士の間に連結金物2の平面部2aを挟み込み、連結部材2と化粧部材1が取着されることにより連結される化粧部材の連結構造。 (もっと読む)


【課題】 鋼板によりバックアップがなされたコンクリート製外壁面材であっても、パネル小口に鋼板が存在することのない外壁面材およびその製法を提供する。
【解決手段】 バックアップ鋼板20を備えてなるコンクリート製外壁面材Mであって、バックアップ鋼板20の側面上端21aが、コンクリート板10の外表面11より所定距離控えた位置とされてなるものである。この外壁面材Mは、型枠予備体30を形成し、型枠予備体30を用いて型枠Fを形成し、型枠F内にコンクリートCを打設し、打設されたコンクリートCを養生し、その後型枠予備体30の側面上半部31bを切り取りって型枠予備体30をバックアップ鋼板20とする。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸のあるサイディングを建物の壁面に使用した場合において、備品の取付けが容易で施工性に優れ、備品とサイディングとの間に生じた段差による前記不都合を解消でき、水密性に優れた施工後の見栄えのよい合成樹脂サイディング用の備品取付部材を提供する。
【解決手段】 本発明は、天板と側板が一体に形成されたサイディング用の備品取付部材であって、該備品取付部材の側板が、合成樹脂サイディングの外面に密着できる形状に形成されてなる。また、他の備品取付部材は、建物の施工面に取付けるベース材12と、このベース材に嵌着自在のカバー材13とからなり、ベース材12は、施工面取付板体14とカバー材取付板体15とが一体に形成され、カバー材13は、備品固定部材17とベース材取付板体18とが一体に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ライニング板に接合用の受け片を設け、該受け片をライニング板の突き合わせ部分の当板(裏板)として利用することによって、金属製ライニング板を使用する際には、溶接による良好な接合が可能になると共に、ライニング施工の能率を向上させることができるライニング構造を提供する。
【解決手段】 ライニング板は、方形のライニング板本体の両側辺部に折り曲げ段部を介して形成される受け片と、前記ライニング板本体の残りの側辺部に形成される覆い片とを備え、前記ライニング板を被ライニング面上に縦方向及び横方向に配設し、縦横の方向で隣接する前記ライニング板のうち、一方の前記ライニング板の受け片上に他方の前記ライニング板の覆い片を重ねると共に、一方の前記ライニング板のライニング板本体と他方の前記ライニング板の覆い片とを突き合わせ、当該突き合わせ部分を溶接又は接着剤又はそれらの併用によって接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 今までにない外観を呈し、かつ施工性、防水機能、断熱機能、等を具備した外壁材を提供する。
【解決手段】 外壁材Aにおいて、雄型連結部12は、化粧面4と、化粧面4の先端を下方に垂下した段差化粧面6と、上面7と、最奥片8と、最奥片8の先端を水下側に突出した差込片9と、上面7と最奥片8と差込片9とから略コ字状の係合溝10を形成し、上面7と係合溝10により挿入間隙11を形成し、雌型連結部21は固定片15と、固定片15の下端を上方に屈曲した第1防水片13と、第1防水片13の先端を水上側に突出した上面14と、上面14と固定面15とから断面略コ字状に形成した前記差込片9と嵌合する嵌合溝16と、上面14の先端を水下側に屈曲した嵌合片17と、嵌合片17の先端を、水下側へ突出した第2防水片18と、第2防水片18の先端に形成した突起19と、第2防水片18を凹状に窪ませた凹溝20とから形成した。 (もっと読む)


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