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Fターム[2E110DD08]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 端部相互隙間の処理又は構造 (864) | カバー又はバックアップ構造 (162)

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【課題】建築用パネルどうしの接続部に隙間が生じたり、各建築用パネルの端部が直線性を保って全体としての寸法調整を容易に行える接続構造を提供する。
【解決手段】建築用パネルの左右側面部にその長さ方向に沿って、上部エッジ部31と下部エッジ部32とを含む係合用凹溝3を設け、隣接する該建築用パネルのそれぞれの係合用凹溝3を接続部材Cによって接続する構造であって、該接続部材Cは断面略V字形の目地部材2と上フランジ11と下フランジ12とウエブ13とからなる断面略H型ジョイナ1とから構成され、上記上フランジ11は相対向する係合用凹溝3に嵌合し、上記下フランジ12は相対向する下部エッジ部32を支持し、相対向する上部エッジ部31間に断面略V字形の目地部材2を嵌入してなる建築用パネルの接続構造。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築、構築物の外装材として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等の変形がなく、張り替えが可能で、しかも防火性、耐火性、機械強度に優れた外装材に関するものである。
【解決手段】一端側表面に凹形状からなる固定溝8を有する固定部4を形成すると共に、他端側表面には前記固定部4の固定溝8の頭部β1の高さ以上に浅い固定溝14を形成し、かつ接続時に固定部4を表面側から覆うカバー兼固定部10を形成し、前記固定部4をカバー兼固定部10にて覆設した際に、表面側からカバー兼固定部10を押圧してこのカバー兼固定部10を前記固定部4に密着させ、接続時の離脱を防止する離脱防止手段を設けた外装材。 (もっと読む)


【課題】方形枠体へのパネルの取付作業性が良く、上下の横フレームとして同じフレーム材を共用できるパネル取付構造体を提供する。
【解決手段】片側の側壁部1cの高さ寸法が反対側の側壁部1dの高さ寸法より小さい溝型フレーム材1からなる上下の横フレーム1Aと左右の縦フレームを、各フレームの底壁部1eが外周側となるように方形に枠組みして方形枠体10を形成し、この方形枠体10に片側から方形のパネル2を嵌め込むと共に、各フレームの片側の側壁部1cにパネル外れ防止用のアタッチ部材3を付設した構成のパネル取付構造体とする。方形枠体10にパネル2を嵌め込んでからアタッチ部材3を各フレーム1Aに付設してパネル2を外れないように取付けるため、取付作業性が良く、上下の横フレーム1Aとして同じフレーム材1を共用できる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品、簡単な構造、良好な作業により短時間で、且つ安価に施工できる縦張り押出成形セメント板の防水構造を得る。
【解決手段】押出成形セメント板21の上下部23,25が、同一のパネル取付通し材27によって躯体29に取り付けられ、パネル取付通し材27が、押出成形セメント板下端面を受ける水平辺と、水平辺から直角に折れ曲がり躯体29に固定される後部立ち上がり辺と、後部立ち上がり辺のから屋内47側へ折れ曲がる金具取付辺と、水平辺の屋外側端から垂下する水切辺とを有した略Z字形状に形成され、水切辺が中空部51の開口する押出成形セメント板21の上端面を切り欠いた切欠部55に挿入され、横目地57に、水切辺と当接するバックアップ材59が挿入され、バックアップ材59より屋外49側の横目地空間内にはシーリング材61を充填した。 (もっと読む)


【課題】壁面パネルの取付作業を非常に容易なものとし、作業者一人でも取付作業ができる壁面パネルの取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】壁2に壁面パネル1を取り付ける構造であって、壁面パネル1に取り付けられた雄部材4と、壁2に取り付けられた雌部30を有する受材3からなり、壁面パネル1の受材3方向への押し込み力により、雄部材4が変形せしめられながら雌部30内に強制嵌入された状態では、雌部30内で雄部材4が復元して抜け止めとなっていることを特徴とする、壁面パネルの取付構造を用いる。 (もっと読む)


【課題】芯材として合成樹脂発泡体を使用した乾式壁材の下端部においては、水切り内部に浸入した雨水が跳ね上がり、水分が合成樹脂発泡体内に浸透し、表面材の鉄板の錆発生、合成樹脂発泡体の腐食、断熱性の低下等の危険性があった。
【解決手段】垂直平面状の固定部1と、固定部1の上端を外方に傾斜して垂下した傾斜面2と、傾斜面2の下端を外方かつ上方に傾斜して突出した傾斜化粧面4と、傾斜化粧面4の先端を上方に突出した化粧面5とから形成し、傾斜面2と傾斜化粧面4の下端に一定間隔で形成した流水孔7とから形成した長尺状の見切縁Aを、固定部1を釘等の固定具で壁下地の土台部に水平に連続状で固定し、その後、固定部1と傾斜面2と傾斜化粧面4と化粧面5とから形成される見切縁Aの空間8に乾式壁材の下端部を挿入して乾式壁材を固定して形成した乾式壁材の下端部形成方法である。 (もっと読む)


【課題】目地の背後に柱等が存在するか否かにかかわらず、隣り合う例えば左右の外壁材間の目地をその背後からしっかりと止水できる外壁目地の止水構造を提供する。
【解決手段】例えば左右の外壁材1,1間の目地について、該目地の幅寸法よりも広幅で、かつ、左右の外壁パネル6,6のパネルフレーム5,5間の間隔寸法よりも広幅の帯状のバックアップ板2が、外壁材1とパネルフレーム5との間の深さ位置において、左右の外壁パネル6,6にわたすように設置され、該バックアップ板2の正面側に発泡シール材3が取り付けられ、該発泡シール材3が、その膨らみによって、両外壁材1,1の背面部に押し付け状態に密着して外壁材1,1間を止水状態にしている。 (もっと読む)


【課題】目地隙間の間隔をできるだけ狭く形成することを可能としながら、タイル材の出隅部の間隔を拡げて、外観品質を向上させることが可能な外壁構造を提供すること。
【解決手段】外壁パネル1,1が並設されて建物の外壁WOが形成され、外壁パネル1の屋外側面にタイル材19が貼り付けられた外壁構造であって、タイル材19に、外壁パネル1の屋外側面を覆うタイル材19の一般部の端縁部に連続して建物内側に延在された出隅部19aを設け、外壁パネル1の間の目地隙間Sにおいて、屋外側位置に、目地隙間Sよりも幅広の外壁凹部20を設け、この外壁凹部20に、タイル材19の出隅部19aを対向状態で挿入し、この出隅部19a,19aの間に、外壁表面から凹んで形成され、かつ、目地隙間Sに連続する目地凹部2を形成した。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に製作できる外装パネル用役物の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】外装パネル用役物30は、ベース材40とカバー材33から成る。カバー材33には垂設する一対の脚部36と爪部37とが連続して形成されるが、爪部37はカバー材33の長尺方向に断続的且つ左右交互に設けられる。ベース材40は平板44の爪部37に対応する矩形の係止部領域44aをその長尺方向の一辺44bを残して他の三辺を切断し、一辺44bを中心に係止部領域44aを上方に折り曲げて係止板41bを形成する。さらに、係止板41bの上端を折り曲げて上端部41cに爪部37を係止する第一の係止部42dが形成される。爪部37及び第一の係止部42dはカバー材33の長尺方向に断続的且つ左右交互に設けられる。 (もっと読む)


【課題】現場における作業を削減し、工期短縮を図ることができる化粧板付パネルの提供。
【解決手段】柱、間柱等からなる壁枠体6に固定されるパネル本体2と、パネル本体2の表面に貼り付けた化粧板3,3…とが一体に備えられ、パネル本体2の表面部に化粧板4が貼着されず、パネル本体2の表面が露出した固定用部4,4…を設けた。 (もっと読む)


【課題】目地の止水シール設置箇所を通過した雨水を受け止めて排水口より排水する止水構造に関し、排水口から逆流する雨水の建物内部への浸入を阻止する。
【解決手段】縦目地17には、縦一次止水シール31及びその背後の縦二次止水シール32を設け、縦二次止水シール32から所定間隔をおいた背後にクロス目地役物23の柱状シール部25を配置した。クロス目地役物23のベースシール部24には建物外部側に開口する凹部26を形成し、凹部26の前方位置に排水口38を設けた。その結果、縦二次止水シール32に受け止められて下方へ落下した雨水は凹部26及び排水口38を介して排水される。また、柱状シール部25の上部と縦二次止水シール32の対向面間に止水部材41を固定した。その結果、排水口38に連通しかつ建物内部側を行き止まりとした空間部44が形成され、排水口38から逆流する雨水が建物内部に浸入するのを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】シート状物でパネルの表面を装飾する際に、張設されたシート状物の表面にしわがよりにくいシート張りパネルを提供する。
【解決手段】パネル本体1の表面にシート状物2が被覆されたパネルであって、このシート状物2は、その端部がパネル本体1の周縁に沿って形成され裏面側に開口した溝部3の側壁とこの溝部3に嵌合される押さえ材4との間に挟着されて、張設されているため、シート状物2の余剰部が生じやすい角部においても、その余剰部を溝部3の側壁11と押さえ材4によって強固に嵌着させることが可能であり、角部のシート状物2も十分に張設することができる。 (もっと読む)


【課題】 サイディングで形成された目地のシーリング方法において、大気中の水分や酸素などにより硬化するシーリング材を充填し、硬化させたとき、シーリング材の表面と底面の両側から均一に硬化することにより、硬化途中にシーリング材が変位を受けても、損傷のないゴム状弾性体硬化物を形成するシーリング方法を提供する。
【解決手段】 通気性の成形体からなる目地底を有するサイディング目地に、シーリング材を充填し硬化させるシーリング方法である。通気性の成形体としては、通気性の連続気泡発泡成形体が好ましい。シーリング材は、大気に接触する面から硬化するシーリング材一液湿気硬化型ウレタン系シーリング材、一液湿気硬化型変成シリコーン系シーリング材、一液湿気硬化型シリコーン系シーリング材などの大気に接触する面から硬化するシーリング材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、施工費用を低減でき、壁材相互の隙間からの透視を防止でき、壁材相互間隔の調節もできる壁体を提供する。
【解決手段】前板1aと、左右の側板1bと、一方の側板の後端から外側へ折れ曲がるフランジ部1dとが一体に形成された合成樹脂製の壁材Pを使用し、壁材の一方の側板のフランジ部1dの前に次の壁材の他方の側板1bを重ねて次々に壁材を並べ、下方のレール材と上方のレール材に各壁材の下端部と上端部をそれぞれ嵌め込んで立設した壁体とする。断面がハット形の壁材と断面がコ字形の壁材を交互に並べ、同様に上下のレール材に嵌め込んで立設した壁体としてもよい。合成樹脂性の壁材は安価であるため施工費用を低減でき、壁材の上下両端部を上下のレールに嵌め込んで立設するため施工性が良く、フランジ部によって壁材相互の隙間からの透視を防止できると共に、壁材相互間隔の調節もできる。 (もっと読む)


【課題】外部からの水や火や熱が内部に侵入することを良好に防止できる新規な構造のハット型ジョイナーとそれを用いた外壁材の継目部分の取付け施工法の提供。
【解決手段】翼片部11の先端12が外壁材3の内側に当接して存在しているために、シーリング材2が一部で切れて破損等した場合でも、翼片部11と先端部12と外壁裏面とで形成される空間S1に浸入した水は、垂直方向の流路としての空間S1を通り排出される。また、外部からの熱が、翼片部11と先端部12と外壁裏面とで形成される空間S1に進入するが、先端部12が存在していることにより、壁体内空間S2への熱の直接的な進入を防止することができる。従って、本発明のハット型ジョイナーを用いれば、外壁外部から、水や火や熱が、シーリング部分(外壁材の継目部分)を通って壁体内部に進入(浸入)することを効果的に防止する。 (もっと読む)


【課題】 壁体の目地部分の水密機能を向上して、水が入り込むのを確実に防止する目地構造を提供する。
【解決手段】 両端面に開口する中空孔102を有する矩形の成型板100を縦横に組み付けて壁体を形成する際に設けられる成型板100の離隔端面間の目地部分(105)の構造であり、壁体の外側Tから内側Rに向けて目地空隙Hに挿入配置され少なくとも両外側面板部端面107間隙を水密封鎖する封鎖部12と、封鎖部12に支持されて目地空隙Hの外側表面部分に充填される目地充填体14と、を備えたことを特徴とする壁体の目地構造から構成される。封鎖部12により目地空隙を水分が通過するのを阻止して該水分が壁体の内側Rや成型板100の中空孔内に入り込むのを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】入隅での施工を行いやすくすることができる出隅用壁材留具を提供する。
【解決手段】壁下地2の入隅に断熱材3と外装材4とを取り付けるための入隅用壁材留具に関する。壁下地2に固定するための固定片20と、固定片20の表面に突設される断熱材支持片21と、断熱材支持片21の屋外側に突設される外装材保持部22とを備える。側端部を傾斜させて突き合わせ部として形成する。断熱材支持片21に断熱材3を、外装材保持部22に外装材4をそれぞれ保持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 部材の取り付けが簡単かつ正確にでき、寸法の異なる多種類のタイルの取り付けに対応可能で、スピーディに正確なタイル貼りができ、地震等の揺動乃至振動を良好に吸収し、タイルの損傷を回避できること。
【解決手段】 建物駆体1から突出させ、断熱材を貫通させた多数の埋込ボルト2に、縦向きに所定横方向間隔で複数の取付基板4を取り付け、その取付基板4にタイル受け片5等を所定の縦方向間隔で取り付け、そのタイル受け片5等にタイル6を取り付ける。タイル受け片5等は、取付面4bに定長さ方向間隔で配した係止穴4b1に上部フック片5a1及び下部フック片5a2等により取り付け、タイル6は、タイル受け片5等に、上辺は、係合上板6bの前面をタイル受け片5の下向き係合片5a4に当接係合させ、下辺は係合溝6aにタイル受け片5の上向き係合片5a3係合させて横方向スライド自在とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量、安価な複層パネルと、建築物に容易に固定できて、固定状態が安定している複層パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 複層パネルである無機壁面材10は、芯材である石膏ボード11の表面側に表面側金属板12が貼設され、石膏ボード11の裏面側に、樹脂シートとしてポリエチレン合成紙13が貼設されている。石膏ボード11の側端面11c近傍で、ポリエチレン合成紙13の裏面側13aには、この無機壁面材10を、建築物のスタッドS,Sに取り付けるリベット15等の取付金具を挿通する補強プレート部材14が設けられている。補強プレート部材は、左、右一対設けられていると好ましい。この補強プレート部材14は、石膏ボードの側端面を覆うように、一体に屈曲形成された断面L字型に形成されていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 施工性が良く、コストが低いと共に、強度の大きい外壁材と、この外壁材を使用した耐久性に優れた住宅等の建物を提供する。
【解決手段】 外壁材10は、セラミック板11と、セラミック板の裏面に位置する厚さが0.1〜1mmの金属板12と、金属板の裏面にさらに位置する厚さが9〜15mmの石膏ボード13とを積層して一体化して構成される。石膏ボード13の裏面側に、さらに裏面金属板14を位置させ、裏面金属板14と金属板12とにより石膏ボード13を巻回すると好ましい。この外壁材10は、その一辺方向の長さWが800mm以上であることが好ましい。セラミック板の厚さは3〜10mm程度が好ましい。 (もっと読む)


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