説明

Fターム[2E110DD14]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 端部相互隙間の処理又は構造 (864) | 目地の構成又は種類 (232) | 芋目地又は棒目地 (35)

Fターム[2E110DD14]に分類される特許

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【課題】輸送時等における過大な変形を防止することができる可撓性タイルパネルと、このタイルパネルの施工方法を提供する。
【解決手段】タイルパネル1は、裏打ちパネル2の前面に複数枚のタイル3を張り付け、すべてのタイル3に跨るように反り防止用シート4をタイル3の前面に貼着したものである。反り防止用シートとしては、合成樹脂フィルムのほか、クロス又は繊維入り合成樹脂フィルムなどが用いられる。このタイルパネル1を接着剤によって壁下地に軽く張り付けた後、反り防止用シート4を剥し、タイル3を押して下地不陸に追従させる。 (もっと読む)


【課題】複数の外壁材を一方向に隣接して設置する場合、隣り合う外壁材の接合箇所における通し目地の位置が多少ずれてもこの位置ずれを目立ちにくくすることができる外壁材を提供する。
【解決手段】基材1の表面に前記基材1の一方向の一端部から他端部にかけて通し目地2を設けて形成されている。前記通し目地2の前記一端部の目地幅と前記通し目地の前記他端部の目地幅とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】低融点のホットメルト接着剤を用いてネットをタイル裏面に接着したタイルユニットであって、日照等によって高温になってもタイルがネットから剥れたり、タイルユニット同士が融着するブロッキングなどが防止されるタイルユニットを提供する。
【解決手段】複数枚の方形のタイル2が、裏面に接着された合成樹脂製ネット3,4によって連結されたタイルユニットであって、該ネット3,4は接着剤によってタイル裏面に接着されているタイルユニットにおいて、該接着剤は融点が50〜100℃の反応性ホットメルト接着剤であることを特徴とするタイルユニット。好ましくは、ネット3,4の目開き寸法をタイルユニット1の縦目地の目地幅の1〜2倍とする。 (もっと読む)


【課題】タイルをコンクリート躯体に十分な付着強さをもって固定することができるタイルの剥落防止構造およびこれを用いた剥落防止工法を提供する。
【解決手段】モルタル3を介して、コンクリート躯体2に通し目地の目地割りで張り付けた複数のタイル4の剥落を防止する剥落防止構造7であって、鉛直方向の縦目地51の位置にそれぞれ縦通しで配設され、縦目地51を挟んで隣り合う2列の縦タイル列の表面縁部を一括して押える押え部材71と、押え部材71を、縦目地51の部分でコンクリート躯体2にアンカリングするアンカー手段72と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】定形材を複雑でコスト高な形状とすることなく容易に保持することができるようにし、尚かつ目地の改修の際における定形材の除去に手間を要しないようにする。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、溝2の底面2a側に打設された不定形シーリング材3と、該不定形シーリング材3の表面3aが未硬化のうちに溝2に装填され、当該不定形シーリング材3の表面3aの接着力によって保持された定形材4と、を含む。パネル1がALCからなり、該ALCの表面から溝2の底面2aにかけて、不定形シーリング材3が打設される前に予め塗膜層5が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不定形シーリング材と定形材との間に空隙が形成されることを防止して定形材の離脱や水分の浸入による劣化を防ぐ。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、該溝2の底面側に打設された不定形シーリング材3と、該不定形シーリング材3の表面3aが未硬化のうちに溝2に装填され、当該不定形シーリング材3の表面3aの接着力によって保持された定形材4と、を含み、定形材4は、未硬化の状態の不定形シーリング材3よりも高い剛性を有し、少なくとも一部が不定形シーリング材3に埋設される突部4aを当該定形材4の裏面に備えている。 (もっと読む)


【課題】不定形シーリング材の打設量や定形材の押し込み加減の管理を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、該溝2の底面側に打設された不定形シーリング材3と、該溝2の表面側に装填された定形材4と、からなる目地構造であって、溝2は、その側面の中間部に形成された段部7によって、表面側に位置する第1溝部21と内部側に位置し第1溝部21より幅の狭い第2溝部22とに区画され、不定形シーリング材3は、段部7をガイドとして第2溝部22に打設され、定形材4は、段部7をストッパーとして第1溝部21に装填された。 (もっと読む)


【課題】深いあるいは狭い溝にプライマーをより確実に塗布することができるようにする。
【解決手段】2枚のパネル1の連接部に凹状に形成された溝2と、該溝2の底面2a側に打設された不定形シーリング材3と、溝2の表面側に装填された定形材4と、を含み、溝2における不定形シーリング材3が接触する面には、2枚のパネル1の連接前に形成された塗膜層5と、連接後に形成されたプライマー層9と、を有する。塗膜層5とプライマー層9との間には、色の濃淡差を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タイルや石板の重厚感、高級感に暖か味を加えることができ、しかも簡単に模様替えが行える建築物の壁面構造及びその壁面構造に使用する装飾部材を提供する。
【解決手段】壁1の表面に多数の装飾板2を配列して装飾する建築物の壁面構造であって、装飾板2の1枚又は複数枚分の大きさである装飾基板6と、その装飾基板6の正面に額縁状の縁取りを残して凹状に形成した主体設置部6bと、その主体設置部6bに着脱自在に嵌合する装飾主体7と、その装飾主体7を主体設置部6b内に取外し可能な状態に取着する取着手段(磁石8)と、を有する装飾部材5を使用し、複数の装飾板2同士の間に装飾基板6を配置すると共にその装飾基板6の主体設置部6bに装飾主体7を装着して装飾するようにした。 (もっと読む)


【課題】隣接するタイル同士が連結材によって連結されると共に、この連結材が広い面積を有した片体を介して壁面などの施工対象面に取り付けられるタイルユニットと、その施工構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】タイルユニット1は、複数枚のタイル2を縦横の目地が直交するように目地間隔をあけて配列し、タイル2同士をネット3によって連結したものである。4枚のタイル2の交点部分に片体5が配置されている。この片体5は円板形であり、中央部にビス等を通すための小孔5aが設けられている。タイルユニット1をモルタル10や接着剤で壁面8に張り付けた後、ビス9を片体5の小孔5aから壁面8にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】外壁縦目地を上下方向に複数本の縦目地ガスケットで止水する場合に、水が、上下の縦目地ガスケット間を通じて屋内側に侵入するのをしっかりと阻止でき、しかも、それを施工容易に実現できる外壁目地の止水構造を提供する。
【解決手段】外壁縦目地8に階下縦目地ガスケット7と階間縦目地ガスケット8とが嵌め込まれると共に、階下縦目地ガスケット7の上端部に、階間縦目地ガスケット8の下端部の背面側を立ち上がる止水用の立ち上がり部7cが備えられ、該立ち上がり部7cと階間縦目地ガスケット8の下端部との間に、屋外側から上下の縦目地ガスケット7,8間を通じて侵入した水が毛細管現象により上昇するのを阻止するクリアランス15が設けられ、該クリアランス15は止水材からなる間隔保持材10で形成されている。 (もっと読む)


【課題】連結シートの勾配面への密着性が良好なタイルユニットを提供する。
【解決手段】連結シート20は方形であり、その中央に円形の孔21が設けられている。また、該連結シート20には4本の切れ目22が設けられており、各切れ目22は孔21に連なっている。第8,9図の通り、この連結シート20の上側は、裏足14の底面14aに接合されていると共に、勾配面14cにも接合されている。また、この連結シート20の下側は、裏足11の底面11aに接合されていると共に、勾配面11cにも接合されている。連結シート20は、切れ目22を折れ目として屈曲し易い構造となっている。これにより、連結シート20が勾配面11c、14cに対して良好に接合されることになる。 (もっと読む)


【課題】横目地に設けられた止水シールが有端状である場合でも、雨水等の水が屋内側に浸入すること防止する。
【解決手段】上下の外壁パネル21,22間に形成された横目地26は、二次止水シール42とその屋外側の一次止水シールとで構成された二重シールの止水構造を有している。そして、住宅本体の構造によって横目地26が途切れた状態となっているため、二次止水シール42が有端状となっている。その有端状の二次止水シール42の端部には、同端部を屋外側に湾曲させ、かつ先端が外面から突出した湾曲部43が形成されている。一次止水シールを通過して二次止水シール42との間の隙間を横方向に沿って流れてきた水は、この湾曲部43によって流れが堰き止められるとともに屋外側へ導かれる。 (もっと読む)


【課題】タイル材の無駄を無くして製造コストを低減しつつ、意匠性を向上しうる。
【解決手段】外壁パネル2の表面に、略矩形状のタイル材3が複数枚貼り付けられた外壁8を有する工業化住宅1である。外壁パネル2の縦寸法L1及び横寸法L2は、タイル材の割付寸法W1の縦寸法M1及び横寸法M2の整数倍の大きさに形成される。割付寸法W1は、タイル材3、3間に目地14が形成される場合、一つのタイル材3及びそのタイル材3の周囲に配される目地14の半幅を含む外径寸法とする。また、タイル材3、3間に目地14が形成されない場合、タイル材3のみの外径寸法とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で建物外壁に取付・取外しが容易な化粧タイルの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】化粧タイル4を上下一対の取付用ベース7に跨るように挿入して、既に一組の化粧タイル4のすべての取付脚部4cの係止片4eが取付用ベース7の係止部9の折返部7eの1/2部分に掛かって係止されている。この状態で、次の化粧タイル4の取付脚部4cの係止片4eが取付用ベース7の挿入部8から挿入される。そして、化粧タイル4を右方向にスライドして既に挿入された一組の化粧タイル4に当接させると、後で挿入された化粧タイル4のすべての係止片4eが取付用ベース7の係止部9の残りの1/2部分に掛かって係止される。取付用ベース7の挿入部8と係止部9は化粧タイル4の係止片4eに合わせた長さとピッチで形成されるので、化粧タイル4の挿入とスライドの動作はどの位置からでもスムーズに実施できる。 (もっと読む)


【課題】装飾美が優れていて、火災の発生時に有毒ガスの発生を防止して、施工が簡便に行われる、建築物仕上げパネルの連結構造を提供する。
【解決手段】本発明によれば、「コ」字型の断面を有して、隣接して位置するパネルの側面板が両側面に各々結合され、底面は壁面に固定部材によって固定される連結部材と、連結部材の両側面と各々結合されたパネルの側面を密着させた状態で一体に固定する複数の締結部材と、連結部材の両側面に各々結合固定された隣接して位置するパネルの側面板間の隙間に挿入されて固定される金属材の目地仕上げ材とを含む、建築物仕上げパネルの連結構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】施工された建築用パネル間の目地の交差部において、衣服が引っかかるような段差が形成されず、美観にすぐれた建築用パネルの目地構造を提供する。
【解決手段】上面30aが湾曲凸面とされた連通目地部材20と、上面30aが湾曲凸面とされ、矩形状の建築用パネル10の一側辺の長さに対応して形成された側辺目地部材30とを交差させるよう、下地材2に取り付ける建築用パネル10、10間に配設して目地を形成した建築用パネルの目地構造であって、連通目地部材20および側辺目地部材30はそれぞれ、下地材2に取り付けた建築用パネル10のパネル面の上に配される凸設部21、31を備えた構造とされ、目地の交差部3では、側辺目地部材30の凸設部31の長手方向の端部面31cが、連通目地部材20の凸設部21の側面21cに当接して隠されている (もっと読む)


【課題】大きさの異なるタイルを組み合わせたタイルユニットの寸法調整を容易に行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】タイルユニット1は、小形のタイル2と、中形のタイル3と、大形のタイル4との3種類の大きさのタイルを整列配置し、連結して一体化したものである。タイルユニット1の端辺に沿ってはタイル2のみが配置され、同幅タイル配置領域が4辺にわたって配置されている。縦方向の目地11〜14のいずれか1又は2条に罫書き線を入れ、この罫書き線に沿ってタイルユニット1を割断することにより、タイルユニット1の幅をタイル2の1枚分、2枚分,3枚分又は4枚分だけ小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】建築用パネル間に形成される目地の意匠性を向上させるとともに、建築用パネルの交換等の際に目地部材を容易に脱離し得る建築用パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】建築用パネルの取付構造は、矩形状の建築用パネル10間に目地を形成して施工下地1に取付ける構造であって、基部21の上端部に幅方向両側に向けて延出する鍔部22を形成するとともに該基部の下端部に係合部23を形成したカバー目地部材20と、該カバー目地部材の係合部23を着脱可能に係合保持し、前記施工下地に固着される目地受け部材25と、前記建築用パネル10の一側辺11の長さと略同長さとされた中間目地部材30とを備えており、前記建築用パネルの前記一側辺間に前記中間目地部材を介在させて複数枚の建築用パネル10及び前記中間目地部材30が前記カバー目地部材の前記鍔部で隠されるようにして、該カバー目地材と前記中間目地材とで前記目地が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化した目地部材で止水性に優れ且つコンクリートに対する付着強度が高い目地部材の、取り付けが確実で、且つ安価であり、コンクリートからの取り外しが簡便な目地部材付き型枠を提供する。
【解決手段】目地部材付き型枠は、型枠200と、目地部材20と、目地部材20を型枠200に取り付けるためのEVAテープ100とを備えている。目地部材20は、建築物の目地に応じた外形形状を有する基材21と、基材21に配置されたEVAシート22とを備えている。EVAテープ100は、コンクリートに対する付着強度の高いエチレン酢酸ビニル樹脂の帯状部材であり、EVAシート22の外側に配置されて、一端部及び他端部が型枠200に取り付けられている。目地部材20付きの型枠200は、コンクリートを打ち込む際に用いられる。型枠200をコンクリートから取り外すと、目地部材20及びEVAテープ100がコンクリートに残存する。 (もっと読む)


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