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Fターム[2E125AA48]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 建築、土木に特定されない部材 (67)

Fターム[2E125AA48]に分類される特許

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【課題】無機質材料を封入した容器と液体を封入した容器を別々に作製してアンカー孔内部に収容する場合に、これら容器のアンカー孔内部での姿勢がアンカー孔に対して偏ることを抑制することが可能であると共に、液体のコンクリート躯体中への浸透を抑制することが可能なあと施工アンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】無機質材料用液溶性紙容器2及び液体用ガラス容器3を、コンクリート躯体5のアンカー孔1内部に収容し、アンカー孔内部にアンカーを、ガラス容器や紙容器を破砕して無機系材料と液体を練り混ぜながら打設するあと施工アンカーの施工方法であって、幅広シート状の紙容器に無機質材料を封入してマット状とし、ガラス容器及び紙容器をアンカー孔内部に収容したときに、ガラス容器の外周面の少なくとも一部を紙容器で包囲した状態となるように、紙容器とガラス容器を配設する。 (もっと読む)


【課題】 連結用アンカー長を比較的短く抑えつつも大きな固着強度が得られるアンカーの構造を提供する。
【解決手段】 円柱状の金属製連結用アンカーであって、ボルト螺着用ねじ孔がアンカーの円柱体中心軸線に沿って上面から中央部近傍まで形成され、前記アンカーの外側面には2〜5本の間状凹溝が間隔をおいて形成されると共に、環状凹溝を除く上記アンカーの外表面にはローレット加工が施されていることを特徴とする。ボルト螺着用ねじ孔の径は、10mm〜24mmであることが好ましく、アンカーの外径は14mm〜36mm、長さは30mm〜200mmであることが好ましい。
また、本発明は、プラスチック製であり、円盤状つば部を介して下側にアンカー本体の上面に開口するボルト螺着用のねじ孔に螺着させる山ねじ凸部と上側にキャップを着脱する螺着脱操作用の凸部が形成されていることを特徴とする連結用アンカーに用いるキャップである。 (もっと読む)


【課題】アンカー部材の引張り強度の高い、アンカー部材の施工方法及びこれに使用する切削工具を提供する。
【解決手段】既設コンクリート5にコアビット7によりアンカー部材挿入用の前処理孔6を穿設し、当該前処理孔6内に、中心軸1の外周箇所にその一端縁を軸支した横断面円弧状のウイング2を有し、当該ウイング2が回転の遠心力により外方に開く切削工具を挿入し、前記切削工具の中心軸を回転させると、前記ウイング2が遠心力により中心軸1から外方に開いて前記ウイング2の円弧状外側面に上下方向に間隔をあけて設けた複数の小片ビット3により、前処理孔7の内壁面に間隔をあけて複数の環状凹溝9aを有するアンカー部材の挿入孔9を形成し、当該挿入孔9に固化剤10を充填し、且つ当該挿入孔9にアンカー部材11を挿入して、前記固化剤10を固化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の棒状部材を動かせない場合でも、棒状部材を確実に且つ強固に連結できる、棒状部材連結具を提供する。
【解決手段】この棒状部材連結具10は、複数の棒状部材1,2を交差させて連結するためのもので、各棒状部材1,2を所定角度で交差した状態で挟み込む一対の挟持ブロック20A,20Bと、各棒状部材1,2を挟み込んだ状態で前記一対の挟持ブロック20A,20Bを固定するボルト40段とを備える。一対の挟持ブロック20A,20Bは、互いに整合する突き合わせ面22と、各棒状部材1,2が嵌合する複数の半割状の把持凹部24と、該把持凹部24の外周を構成する枠状部26と、各枠状部26を各棒状部材1,2の交差角に合せて向きを変えて連結する連結部28と、ボルト40が取付けられる固定手段装着部とを有している。 (もっと読む)


【課題】たとえば基礎に埋設するアンカーボルトを捨コン上に立設するときのような場合に、安定した固定状態を確実に得られるとともに、必要に応じて水平位置の調整も、水平出しも容易に行えるようにする固定装置の提供。
【解決手段】被固定部31から突出したボルト21に螺合されるナット部41と、該ナット部41で締め付けられる被締め付け面53を有するとともに、前記ボルト21の直径よりも大径の貫通孔52を有した環状の介装部51と、該介装部51を当該凸球面62に沿って摺動可能に受けるべく介装部51側に突出する凸球面62、および前記被固定部31の被締め付け面32に当接する平らな当接面63を有し、前記ボルト21を通す貫通孔64を有した座金部61を備えた自在固定装置。 (もっと読む)


【課題】鋼材の端部と添板との間の摩擦力を大きくする。
【解決手段】金属溶射層200は、硬度が小さいアルミニウムで構成されているので、鉄骨梁20の接合面の突起20Pが深く貫入される。更に、金属溶射層200には、アルミニウムよりも強度が大きいアルミナ粒子210が混入されている。よって、金属溶射層200のせん断強度が向上する。したがって、鉄骨梁20の端部20Tと添板100との間の摩擦力が大きくなり、その結果、接合強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】施工時の誤差の吸収代を確保しつつ、初期滑りを小さくして支圧を効果的に付与する。
【解決手段】ボルト80A,80Bとボルト80A,80Bと第一大孔114B、214B及び第二大孔124A、224Aとのクリアランスを大きくすることで施工時の誤差の吸収代を確保しつつ、ボルト80A,80Bと第一小孔112A,212A及び第二小孔122B,222Bとのクリアランスを小さくすることで初期滑りを小さくして支圧を効果的に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】削孔から漏れ出す接着剤を捕集することが可能であって、アンカーの高止まりなどの施工不良の防止や、削孔の開孔部周辺における接着剤の密実な充填によるアンカーの定着長の確保が可能であるとともに、削孔から漏れ出す接着剤を削孔の開孔部周辺に適切に保持してアンカーの耐力向上に寄与させることも可能な接着系アンカーの接着剤受容具を提供する。
【解決手段】削孔3から漏れ出す接着剤Aを当該削孔の開孔部3a周辺で捕集する接着系アンカーの接着剤受容具1であって、アンカー5に貫通状態で相対摺動自在に装着され、削孔の開孔部周辺のコンクリート躯体2の表面2aに設置される受容具本体1aと、受容具本体に形成され、受容具本体とコンクリート躯体表面との間に、アンカー周りに削孔の開孔部周辺を包囲する空間Sを形成する窪み部1bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 古レールからなる既存梁に容易に取り付け可能な鋼材定着金物を用いて既存梁上にフレームを構築し、フレームに支持された膜屋根構造体を構築する。
【解決手段】 定着対象となる古レールRの外形に沿って所定のクリアランスを有し、その一部を押圧可能な押圧支持面16が形成された鋼材保持部15を有する略同形の第1の定着金物11と第2の定着金物12とからなる鋼材定着金物10を用いて古レールRを堅固に挟持する。その上に、フレームを支持する束柱を構築して、フレームに膜材を展張してなる膜屋根構造体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 交差枠材を直角に突合せ接合して位置ズレのない強度に優れた枠組みフレームを提供する。
【解決手段】 アルミ押出形材の交差枠材11の長手方向両端に、出隅と入隅間を結ぶ線上で、その中間部分をS字状とした凹凸の切断面15を配置し、該交差枠材11の凹凸の切断面15を相互に嵌合し、交差枠材11の一方から他方のネジ受条13にネジ14を螺入固定することによって交差枠材11の突合せ接合による枠組みフレームAを形成する。凹凸の切断面15の嵌合により、ボルト14螺入時の滑りを防止し、交差枠材11の位置ズレを解消することができる。枠組みフレームAを一対用いて、その間に座板21と補強桟25を介設した屋外使用のベンチBのように、各種の建築用や家具用の構造物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】基礎の据え付けに要する労力やコストを低減することができるとともに、基礎の据え付けの工期を短縮することができる基礎施工方法を提供する。
【解決手段】据え付け基礎施工方法は、基礎10の据え付け箇所に複数のアンカーボルト15を設置するアンカーボルト設置工程と、鋼管19をコンクリート躯体12から上方へ離間させた状態でアンカーボルト15の自由端部18に固定する金属管固定工程と、鋼管19の側壁21の外側に防水部材31を設置する防水部材設置工程と、空間29にモルタル35を充填するセメント硬化物充填工程と、鋼管19の頂部に蓋36を固定する頂部閉塞工程と、ケイ酸カルシウム板41を防水部材31の外側に設置する保護部材設置工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】アンカーの削孔への挿入作業中に、接着剤が削孔外部へ漏れ出すことを抑制して、削孔全長にわたって、特に削孔の開口周縁部における接着剤の密実な充填を確保することが可能であって、定着長を的確に確保し得ると共に、アンカーが傾いて定着されることを防止することが可能な接着系アンカーの接着剤漏れ抑制具、接着剤漏れ抑制構造、並びにその施工方法
【解決手段】削孔2から接着剤Aが外部へ漏れ出すことを抑制する接着系アンカーの接着剤漏れ抑制具5であって、弾性を有する素材でリング体に形成され、アンカー4の外周にその弾性で摺動自在に装着するために、内径寸法d2がアンカーの外径寸法d3よりも小さく形成されると共に、削孔の開口周縁部2aに係合されてコンクリート躯体1の表面1aに残置するために、外径寸法d4が削孔の内径寸法d1よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】 特許文献2に開示されているようなストッパ付筒状体を筒状素材から低コストで製造するための製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のストッパ付筒状体製造装置は、筒状素材を、その内径部または外径部の位置決めを行うことで、直立した状態で所定位置に位置付ける円筒状または環状のホルダー、および前記ホルダーに配置された筒状素材に対向して設けられ、該筒状素材に対して相対的に離接できるようになっており、該筒状素材に向かって凹状となったドーム状カッターを備え、このドーム状カッターは、その中心部から斜め外方に向かって湾曲して延在し、複数の帯状刃を備えるとともに、前記ホルダーは、前記帯状刃(26a)のそれぞれと整合し、該帯状刃の横幅に実質的に一致し、前記ストッパ要素が半径方向内側に折り曲がることを許す半径方向溝部を有している。 (もっと読む)


【課題】縦桟と横桟を縦横に組み合わせ、間仕切り壁として使用される格子状構造物に書や絵画、黒(白)板、或いはテレビその他の電気製品等を取付けるための取付治具を提供する。
【解決手段】格子状構造物9の縦桟と横桟とにより形成される開口9cに嵌挿される脚2を備えた駒3と、該駒3に取付けられるボルト6よりなり、駒3を格子状構造物9の所要の開口9cに強制嵌合して固定したのち、駒3に取付けられ、開口9cより突出するボルト6に書、絵画、黒(白)板、電気製品等が取付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】
低価格で利便性にも優れたインサート金具の保持具を提供すること。
【解決手段】
保持具11aを、インサート金具21の胴部22を嵌合可能な筒状体13と、胴部22の内部に入り込む中心体15と、で構成して、中心体15には、型枠Pに打ち込まれる締結具19aを貫通させる。筒状体13は、インサート金具21の下部外周を完全に覆い隠すため、インサート金具21を強固に保持でき、信頼性に優れている。また保持具11aは、筒状体13と中心体15を一体成形して、中心体15に締結具19aを差し込んだ単純な形状であり、製造価格を抑制でき、しかも型枠Pから締結具19aを引き抜くことも容易で、再利用も問題なく実施できる。 (もっと読む)


【課題】支柱を容易に立設でき、また横棒部材を簡易な方法で支柱間に差し渡して保持できるようにして、支持具の設置が容易となるジョイント部材およびこのジョイント部材を利用した農園芸用支柱を提供すること。
【解決手段】ジョイント部材は、下方に開口して棒状体の上端部を嵌入可能な嵌入孔を備えたジョイント片を二つ組み合わせてなり、該二つのジョイント片は互いに回動可能に接続される接続部を介して接続され、前記二つのジョイント片の上端には、それぞれ横棒部材を載置して保持することが可能な保持部を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】外径の異なる棒鋼であっても、適切に接合することが可能な棒鋼接合装置を提供する。
【解決手段】内周面4bが断面長円状の筒面で形成され、反対方向から挿入される一対の棒鋼2,3がその内部で重ねて配置されるスリーブ4と、スリーブに形成した挿通孔7を介してこれら棒鋼間へ圧入される楔5とを有し、楔でこれら各棒鋼をスリーブ内周面に押し付けることにより、これら棒鋼同士を接合する棒鋼接合装置1において、外径寸法が小さい第2の棒鋼3の外側に、外径寸法が大きい第1の棒鋼2の外径寸法に合致する外径寸法を有して、スリーブ内周面に当接される応力伝達部材6を設けた。 (もっと読む)


【課題】楔の個数を増やしたりスリーブの長さ寸法を延長する必要がなく、また簡易な組立作業で適切にスリーブの回転作用を抑制することが可能な棒鋼接合装置を提供する。
【解決手段】内周面が断面長円状の筒面で形成され、反対方向から挿入される一対の棒鋼2,3がその内部で重ねて配置されるスリーブ4と、スリーブに形成した挿通孔7を介してこれら棒鋼間へ圧入される楔5とを有し、楔でこれら各棒鋼をスリーブ内周面に押し付けることにより、これら棒鋼をスリーブから引き抜く引張力に対して接合保持するための棒鋼接合装置において、これら棒鋼に作用する引張力でスリーブに生じる回転作用を抑制するために、少なくともいずれか一方の棒鋼の外側に、スリーブ外方へ突出する長さ寸法を有して、当該スリーブ内周面に当接する回転抑制部材6を設けた。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物に対して棒材を一体に固定する場合において、簡易且つ安価に高品質な施工を行うことを可能とした棒材の固定方法と、この棒材の固定方法に使用する充填材漏洩防止装置および充填パイプを提案する。
【解決手段】コンクリート構造物1に形成された棒材挿入孔10に充填材2を注入する注入工程と、充填材2が注入された棒材挿入孔10に棒材3を挿入する挿入工程と、を備える棒材の固定方法であって、注入工程では、外径が棒材挿入孔10の内径と同等に形成されたリング状のシール部22形成された充填パイプ20を用いて充填材2の注入を行い、挿入工程では、棒材3の挿通が可能な挿通孔と充填材2を排出することができる排出口が形成された漏洩防止リングプレート40を棒材挿入孔10の孔口部に配置した状態で、挿通孔から棒材3を挿入する。 (もっと読む)


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