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Fターム[2E125AB15]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | 中空 (573)

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中空角形 (338)
中空丸形 (203)

Fターム[2E125AB15]に分類される特許

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【課題】短い差込長でコンクリート充填鋼管部材と鉄筋コンクリート部材を接合することができる構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱1と、鉄筋コンクリート梁2の接合部において、一端を含む差込部3bがコンクリート充填鋼管柱1のコンクリート12内に配置されるとともに、他端を含む差込部3aが鉄筋コンクリート梁2のコンクリート22内に配置されるようにし、かつ鋼管11の内側に円に沿って並ぶように差込鉄筋3を複数個設置する。これら複数個の差込鉄筋3の外側を取り囲むように、複数個の差込鉄筋3に略螺旋状に包囲鉄筋4を巻回し、接合部のコンクリート12、22を打設し硬化させてコンクリート充填鋼管柱・鉄筋コンクリート梁接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】閉鎖断面柱の梁等の他部材への接合に際して、その作業性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】閉鎖断面柱1は、梁20と接合するための接合用ボルト4・・の頭部7・・を、閉鎖断面を有する柱本体2の内部に配置するとともに、接合用ボルト4・・のボルト部8・・を、柱本体2の下端開口部に取り付けたエンドプレート5のボルト挿通孔6・・から外部へ突出させて、柱本体2の内部に、接合用ボルト4・・のボルト部8・・先端の振れを許容しながら、接合用ボルト4・・の頭部7・・をエンドプレート5に保持する保持部材10・・を設けている。 (もっと読む)


【課題】鋼構造建物の施工現場において、下節柱と上節柱とを溶接によらなくても、簡易かつ容易に、下節柱と上節柱とを強固に接合した鋼管柱を提供すること。
【解決手段】延在方向外部にエレクションピース11を立設するとともに、上部外周に支圧バーを設けた下節柱1と、延在方向外部にエレクションピース21を立設するとともに、下部外周に支圧バーを設けた上節柱2と、下節柱および上節柱の外周面から離隔し、かつ、下節柱と上節柱の接合部を覆う態様で、下節柱のエレクションピースと上節柱のエレクションピースとを連結した継手パネル3と、下節柱1および上節柱2と継手パネル3との間に充填したモルタルとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 安価で且つ柱脚の固定度を十分に確保できる鋼製基礎接合構造を含む基礎構造を提供する。
【解決手段】 本発明の基礎構造は、鋼製基礎梁4と、少なくともこの鋼製基礎梁4との接合部近傍が閉鎖形断面である柱2とが、孔あきダイアフラム6を介して接合され、基礎を構成するコンクリート15と柱2内のコンクリート10とにわたって柱2の軸方向に延びる棒状金物8がダイアフラム6を貫通するように埋設されている。ダイアフラム6の孔径dとダイアフラム6の幅Dとの比率d/Dは、0.5〜0.7の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 金属管柱の下部に取り付けられたベースプレートからのアンカーボルトの端部及び締め付けナット部の突出による不都合を解消してなる金属管柱の基部構造の提供。
【解決手段】
基礎5に埋め込み、かつ一端部を基礎の上面から突出させたアンカーボルト10を、金属管柱の下部に取り付けたベースプレート10のざぐり加工による開口部17を有するアンカーボルト挿入用孔13に挿入し、このアンカーボルトを外面多角形状の締め付け用ナット7で締め付けてなる金属管柱の基部構造であって、締め付け用ナット7の外側面の少なくとも1個所に嵌合する形状を内面4に有し、かつ外周面に凸部9を有する弛緩防止金物11が、その凸部をざぐり加工孔の側面部に設けた凹部12に嵌合するとともに、その内面を締結された締め付け用ナットの外側面嵌合するように載置されていることを特徴とする金属管柱の基部構造。 (もっと読む)


【課題】外殻部材の軽量化によりブレース部材の軽量化を図ることができ、剛性の高い製造コストの安価なブレース部材を提供すること。
【解決手段】 中心軸力部材12とその中心軸力部材12の外側に配置される座屈拘束用の外殻部材11とを備えたブレースにおいて、前記外殻部材11を構成する全ての辺に、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成された薄板の溝形金属部材2,3を配置し、隣り合う各溝形金属部材2,3をドリルネジ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段により接合した外殻部材11とされ、少なくとも一対の対抗する溝形金属部材2(3)は、ウェブ4(7)に内側又は外側方向に突出するリブ6(9)を1個以上形成し外周面に平坦部を有する窪みを形成した溝形金属部材2,3とされていることを特徴とする溝形金属部材を組立てて形成される外殻部材を備えたブレース部材とした。 (もっと読む)


【課題】 短期間でかつ経済的に構築できる鉄骨構造物の柱構造およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】 鉄骨構造物の柱構造1は、フーチング基礎2に建て込まれた0節鉄骨柱材6と鉄筋コンクリート7、8とで構成された鉄骨鉄筋コンクリート柱材3と、鉄骨鉄筋コンクリート柱材3の上側に構築された鉄筋コンクリート柱材4と、該鉄筋コンクリート柱材4に接合された1節鉄骨柱材9とからなる。 (もっと読む)


【課題】強度・剛性に優れ、しかもこれを低価格で実現可能な柱梁半剛接合構造および鋼構造骨組を提供する。
【解決手段】鋼管柱1の端部を接合部材2を介して梁3に接合する。接合部材2を含む接合部を半剛接合として構成するとともに、鋼管柱1が弾性を保つように鋼管柱1および接合部材2の断面サイズを設定する。鋼管柱1は角形鋼管により構成されるとともに、接合部材2はアングルにより構成され、接合部材2と鋼管柱1および梁3とをボルト締結または溶接により結合する。 (もっと読む)


【課題】地盤沈下によっても土間コンクリートにひび割れが発生することを防止することが可能で、土間コンクリートによる地震時の杭頭変形抑制作用や杭を一体的に挙動させる作用を保証することができる建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】フーチングがなく、かつ梁で相互に連結されない各杭4の杭頭部4aをそれぞれ、各柱2の柱脚部2aに鋼管5を介して接合した建物の基礎構造であって、各杭間の地盤G上に、鋼管に対し相対移動自在に土間コンクリート6を形成した。鋼管と土間コンクリートとの間に緩衝材7を設けた。柱に相対移動自在に化粧材を設け、化粧材を土間コンクリート上に支持させた。柱を鋼管内に挿入される鋼柱とし、鋼柱の周囲に鋼管の外径寸法相当の被覆コンクリート部を形成した。 (もっと読む)


【課題】露出型柱脚の基礎構造においてアンカーボルトの周囲に配筋される立上がり筋の配筋量を減らし、梁主筋等の基礎梁用の配筋との競合状態を緩和することにより、配筋作業の施工性を改善する。
【解決手段】定着板5を備えた複数本のアンカーボルト6を介して柱を基礎コンクリート3に定着させる露出型柱脚の基礎構造において、アンカーボルト6に作用する引張力に対する基礎コンクリート3側の抗力を補強する立上がり筋を、アンカーボルト6の周囲の少なくとも四隅に配筋する第1立上がり筋7と、基礎構造の中央部に配筋する第2立上がり筋8とに分けて配筋する。 (もっと読む)


【課題】 片持ち梁形式のカーポート用の柱のような、引き抜き荷重および/または転倒モーメントのかかる柱に、十分な強度を持たせることのできる、柱の基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】 柱の基礎の施工方法は、柱11の立設位置に縦穴41を掘削し、縦穴41内に、内部に充填材と縦筋とかんざし筋とを有する一対の鋼管杭21、22を、縦穴41の掘削深度よりも深い位置まで打ち込むステップと、縦穴41内に、柱11を設置するステップと、柱11と鋼管杭21、22とを接続部材23で接続するステップと、柱11と鋼管杭21、22とが接続された状態で、縦穴41の空間内を含む基礎構築部にコンクリートを打設して、柱11と鋼管杭21、22とを一体化するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】U字リブ構造において、リブ屈曲側外側溶接止端部の疲労耐力とベースプレートもしくは接合用フランジ側に近いリブ開放端の疲労耐力の両方を同時に高めることにより、耐力や疲労性能を一段と高めることができる接合構造体を実現する。
【解決手段】:リブの緩和屈曲部頂点側から補強リブ板厚の少なくとも5倍以上区間にわたってリブのコバ面と柱構造部材軸のなす角度は0°以上、40°以下の角度とする。これにより、リブ屈曲部外側の溶接箇所に導入される圧縮残留応力が大きくなり、結果として該当箇所の疲労性能も向上する。更に、補強リブとベースプレートまたは接合用フランジの溶接接合端部(柱状の構造部材から遠い側)からベースプレートまたは接合用フランジに沿って補強リブ板厚の少なくとも3倍以上の区間にわたってコバ面とベースプレートまたは接合用フランジ面のなす角度を0°以上、20°以下の範囲に収める、上記接合端部のベースプレートまたは接合用フランジからの補強リブの立ち上がり高さを補強リブ板厚の5倍以下とする。 (もっと読む)


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