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Fターム[2E125AG01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材への加工(接合に関連する加工のみ) (5,181) | 棒状被接合部材への加工 (1,584)

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Fターム[2E125AG01]に分類される特許

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【課題】木製骨組材を共通の芯杆を介して接合する方法であって、比較的簡易な方法にて芯杆の軸方向への引張り力に対して十分な抵抗力を持たせることが可能な、木製骨組材の接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】芯杆挿入孔3、4の内奥部に向けて注入孔7、8を穿設した木製骨組材を設け、挿入孔3、4の内径よりも僅かに小径の抜止環10を挿入孔3、4の拡径部5、6に対応する間隔置きに配した芯杆9を用意し、芯杆9を挿入孔3、4に挿入して抜止環10を対応する拡径部5、6内に位置させ、一対の木製骨組材1、2の接合面同士を当接させ、第一の木製骨組材1の注入孔7から固着用樹脂を、第二の木製骨組材の注入孔8から抜けるまで注入することから成る。 (もっと読む)


【課題】摩擦抵抗を確実に高めるために必要な、スプライスプレートの摩擦接合面に施す溶射層の構成要件を明確にし、高力ボルト摩擦接合の接合強度及び寿命を高いレベルで安定させることができるようにすること。
【解決手段】摩擦接合面に金属溶射による溶射層2を形成した高力ボルト摩擦接合用スプライスプレート1において、溶射層2の表面から溶射層2の内部に向かって150±25μmの位置までの部分(表面側溶射層2a)の気孔率を10%以上30%以下とし、かつ、溶射層2の表面から溶射層の内部に向かって150±25μmの位置からスプライスプレート母材3と溶射層2との界面までの部分(界面側溶射層2b)の気孔率を5%以上10%未満とした。 (もっと読む)


【課題】 被接合部材裏側のスペースが小さい場合にも確実に適用できるようにしたワンサイドボルトを提供すること。
【解決手段】 トルクシェアー型のボルト(10)の頭部(10A)と軸部(10C)との間にスリーブ内面と接する外径の変形ガイド部(10B)を形成し、頭部直下にアール状の変形ガイド面を形成し、ボルトの変形ガイド部と軸部にスリーブ(11)を外嵌し、ボルト軸部にナット(13)を螺合する。
ボルト及びスリーブを被接合部材(14A、14B)の穴に挿通し、ナットを回転させるトルクの反力をセレション部(10D)で受けて締め付けを行なうことにより、ボルト軸部を被接合部材の穴内に引っ張り、スリーブ先端部分の内方への変形をボルトの変形ガイド部によって規制し、ボルト頭部直下の変形ガイド面によって外方に塑性変形させ、スリーブを座金状に拡開させる。 (もっと読む)


【課題】 建築用の鉄骨等構造材どうしを接合するための高力ボルト摩擦接合部に発生する摩擦力を増強させるとで、高力ボルトの使用本数の削減を図る。
【解決手段】 接合構造体Pは、1対の母材(L1)(L2)の接合部(L1b)(L2b)を跨いで覆う添板(S1)と、その添板と接合部(L1b)の間に摩擦シート材(Q1a)が、高力ボルト(U1a)により締め付け狭持される。高力ボルト(U1a)の中心軸(C1)から同心円的に広がる高力ボルト締付力有効領域(G1)の外側に中心軸(C1)共有で環状の高力ボルト作用領域(H1)が形成される。その領域(H1)内で添板(S1)の反り返りにより、摩擦シート(Q1a)と添板(S1)の間に形成される微量の接合面空隙(g1)を補填するのに適う添板変形補償用厚み増分の寸法(Δd1C)だけ、摩擦シート材(Q1a)の厚みを増大させる。 (もっと読む)


【課題】補強リブ等の補助部材や特殊形状の高力ボルト部材などを用いることなく、継手接合部における梃反力を抑制・低減して、接合部の引張強度を高めたスプリットティ継手を提供する。
【解決手段】被接合部材である母材11の各々の突端部にT字型に設けられたティーフランジ部12と、ティーフランジ部12の各々を貫通して母材11同士を互いに接合する少なくとも2本以上の高力ボルト部材13とからなるスプリットティ継手において、ティーフランジ部12の各々によって挟持された可撓性部材14と、可撓性部材14に貫設・把持された少なくとも2つ以上のリング状部材15とを設け、高力ボルト部材13は、リング状部材15に設けられた孔部を挿通して締結する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁の表側に断熱層が設けられた断熱壁において、ガイド体のボルトガイド機能を有効に発揮させる。
【解決手段】アンカー本体11の一端側に、ボルト17の先端部をアンカー本体11の雌ねじ部13に向けてガイドするガイド体18を設ける。このガイド体18は、コンクリート天井壁15の表側に設けられた断熱層19を貫通する筒状の延長部21の先端に先広がりの主部22を一体に設けて成り、かつ、延長部21の周壁に、外周側に先開きの羽根状に突出する複数の抜け止め片23…を設けた。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って接合の緩みを防止することのできる木質建築物における接合構造を提供する。
【解決手段】基礎20から突設したボルト13を木質材からなる土台33に設けたボルト挿通孔33aと座金11のボルト貫通孔11bとに挿通し、土台33のボルト13が突出した部分に座金11を添設し且つ緩み防止用座金12を添設した状態で、ボルト13にナット14を螺着する木質建築物における接合構造。 (もっと読む)


【課題】浅い穿溝深度で要求された実用強度および耐力を実現することができる拡開アンカーを提供する。
【解決手段】拡開アンカー10は、アンカーボルト11と、ナット12と、スプリングワッシャー13と、第1および第2の外層板151,152と、第1乃至第5の内層金属板161〜165とを具備する。第1および第2の外層板151,152はそれぞれ蟻溝対応仰角曲加工されている。第1乃至第5の内層金属板161〜165の幅は第5乃至第1の内層金属板165〜161の順番で大きくされており、第1乃至第5の内層金属板161〜165の4つの側面の上部または全面は、第1乃至第5の内層金属板161〜165を同じ向きに重ね合わせたときに蟻溝の側壁と同じ傾斜角をもった連続面となるように面取り加工されている。 (もっと読む)


【課題】地震動による衝撃力に対して、コンクリートとのすべりを発生させず、抵抗機構自体の構造信頼性が高い耐震拡開アンカーを提供する。
【解決手段】耐震拡開アンカー1は、締付具2の締め付けにより、拡張部6と協働して先端側に向かって拡開可能な拡開部9を有し、さらに、円筒部8に設けられ、円筒側壁の切欠きにより形成された舌状板材から成り、後端側に向かって拡開可能な係止手段11と、円柱部5に設けられ、円柱部5の一部の断面形状を軸方向に沿って変化させた拡開手段12とを備え、係止手段11は、締付具2の締め付けにより、拡開手段12と協働して拡開する。 (もっと読む)


【目的】 ダボ孔の孔深さの深いものにあっても、接合強度を低下させることなく極めて容易に圧入可能な接続用ダボを提供する。
【構成】 接続用ダボDは、一対の第1ダボ1と第2ダボ2とにより形成される。
第1ダボ1は、一端に第1円筒部1aが形成され、その他側端1a1から他側Bに向けて第1半円筒部1bが連設され、第1半円筒部1bを形成する第1欠円端面1b1に係合溝部1cが凹設される。
第2ダボ2は、他端に第2円筒部2aが形成され、その一側端2a1から一側Aに向けて第2半円筒部2bが連設され、第2半円筒部2bを形成する第2欠円端面2b1には係合突部2cが突設される。
第1ダボ1、第2ダボ2はダボ孔内にそれぞれ反対側より圧入され、かかる状態で第1ダボ1の第1欠円端面1b1は第2ダボ2の第2欠円端面2b1は対向配置され、係合突部2cは係合溝部1cに係合配置される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、コンクリート構造の接合に当たり、2種類の充填材を使用して、アンカー鉄筋の固定部と可とう部を設けることにより、地震時終局荷重に対して回転能、変形性能を高めヒンジ機能の向上を図る、コンクリート構造物の接合構造及び接合工法に関するものである。
【解決手段】 本発明は、従来法の欠点を除いて、接合面における鉄筋の付着に可とう性を付加するために、従来の無収縮モルタルなどの充填・固着材(弾性係数E1)に比べて粘弾性効果の強い第2充填材(E2)、つまり可とう性樹脂(弾性係数比E1/E2=10~100)を使い、引張応力側の鉄筋の抜出し及び圧縮応力側の鉄筋の押込みにそれぞれ追随し易くし、等価粘性減衰効果及びヒンジ回転能を向上させるものである。 (もっと読む)


【課題】 補強金物と、筋交いワイヤを併用し、特に、既築木造建築物に対し、大掛かりな工事をすることなく、簡単な施工で補強することを可能にし、建物を地震力から守ることができる既築木造建築物の垂直構面補強構造の提供。
【解決手段】 梁10と柱11との上側接合部Aに取り付けられた上側補強金物2と、基礎12の上に敷設された土台13と柱11との下側接合部Bに取り付けられた下側補強金物3との間に筋交いワイヤ4が緊張状態に取り付けられ、下側補強金物が、下側接合部における土台の垂直側面91及び/又は基礎の垂直側面92と柱の垂直側面93に渡されるように取り付けられる側面補強金具に形成されている。 (もっと読む)


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