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Fターム[2E125AG31]の内容

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【課題】簡易かつ安価に既存ブレース架構の補剛をすることが可能な既存ブレース架構の補剛方法および補剛ブレース構造を提案する。
【解決手段】一対の形鋼材14,14がガセットプレート20を挟んだ状態でボルト接合されてなる既存ブレース架構の補剛方法であって、一対の形鋼材14,14をガセットプレート20から取り外す取外し工程と、ガセットプレート20から取り外した一対の形鋼材14,14を管材11内に挿通し、各形鋼材14,14を芯材12,12とするブレースユニット10を形成するユニット形成工程と、一対の芯材12,12でガセットプレート20を挟むとともに一対の芯材12,12をガセットプレート20にボルト接合することでブレースユニット10をガセットプレート20に取り付けるユニット取付工程と、管材11内に充填材13を充填する充填工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 拘束材の滑り接触面の均し作業が不要で、製造の容易な座屈拘束ブレースおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、芯材2と、この芯材2の両面に沿って配置した一対の拘束材3とを有する。一対の拘束材3は、それぞれ芯材2側が開口した溝形鋼材4と、この溝形鋼材4内に充填したモルタルまたはコンクリート5とを有する。このモルタルまたはコンクリート5の表面を覆いかつこのモルタルまたはコンクリート5にその硬化によって接着された板状の蓋部材6を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮力と引張力に対応できるとともに、アンカー部材の変形を抑制することが可能なホールダウン金物及び構造体の固定構造を提供する。
【解決手段】基礎2に設けられたアンカーボルト2aを介して柱4を土台3に固定するホールダウン金物1であって、柱4の側面に接合される接合用プレート11と、接合用プレート11の土台3側の端部から延出して土台3に当接する当接用プレート12と、当接用プレート12から土台3と反対側に離間した接合用プレート11の中間部から延出し、アンカーボルト2aを挿通するための貫通孔13aを有する中間プレート13と、を備え、引張力作用時に、中間プレート13が、中間プレート13に対して土台3と反対側でアンカーボルト2aに螺合したナットN1に係止され、圧縮力作用時に、当接用プレート12が土台3を押圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できるとともに、高い耐力を有する座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース1は、棒鋼5を有する芯材3と、芯材3の周囲に設けられ、芯材3との間でアンボンド処理がなされる座屈拘束材としての鉄筋コンクリート(コンクリート9、主筋11、帯筋13等)と、を具備する。棒鋼5に断面欠損部5aを設け、鉄筋コンクリート9には、帯筋13が、断面欠損部5aに対応する位置において、それ以外の部分よりも密に配置されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 上下の鋼管柱を無溶接で短時間に、かつ堅固に接合でき、作業工数も少なくて済む鋼管柱の上下鋼管接合構造を提供する。
【解決手段】 上側の鋼管柱1の下端と、下側の鋼管柱2の上端とを、加熱および圧縮による増肉加工で管壁を増肉させた厚肉部1a,2aとする。これら厚肉部1a,2aの外周面に雄ねじ部1b,2bを形成する。ねじ筒3を、上下の鋼管柱1,2の雄ねじ部1b,2bに渡って螺合させる。各鋼管柱1,2の厚肉部1a,2aには、その内周に、増肉加工によって締まり嵌め状態に固定された補強筒4を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】この発明は、木製の軸部材を傷つけることなく、例えば、既設の木造軸組み構造物の接合部であっても、容易に補強することのできる接合部補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】木製の軸部材110同士を交差させて接合する接合部100を補強する接合部補強金物1であって、各軸部材110における外周部の一部を囲繞する鋼製の鋼製補強部材10と、接合部100の隅角部内側において鋼製補強部材10同士を接続する隅角部プレート20とで構成し、鋼製補強部材10を、複数のコの字鋼製カバー11を組付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】梁を必要とせず、かつスラブとして柱頭や支板の無いフラットプレート等を用いることができるとともに、スラブ厚や柱のサイズの低減化も図ることが可能になる柱とスラブの接合構造を提供する。
【解決手段】上階柱1と下階柱2とを分断し、これら上階柱1と下階柱2との間に金属板6を、その外周部分6aを上階柱1および下階柱2の外周面より外方に延出させて介装するとともに、上階柱1および下階柱2の周囲に、金属板6を内包するようにしてフラットスラブまたはフラットプレート3を打設した。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁からなる柱梁接合部において、超高強度繊維補強コンクリート製プレキャストブロックを部分的に使用することにより、施工を簡略化させ、耐力を向上し、コストを削減させるようにする。
【解決手段】鉄筋コンクリート柱2と鉄骨梁3の接合部構造において、鉄骨梁3に接する位置に超高強度繊維補強コンクリートを用いたプレキャストブロック11を設置する。柱梁接合部1に変形能力に優れる超高強度繊維補強コンクリートを用いることで、接合部への応力集中に耐えることができ、ひび割れを生じることが少なくなり、局所破壊を防止する。また補強筋を低減したり、除去したりすることができる。さらにプレキャストブロック化しているため、施工の簡略化に繋がる。 (もっと読む)


【課題】ブレースの座屈を抑制することを目的とする。
【解決手段】ブレース16は、上下方向に隣接する上架構12と下架構14にまたがって取り付けられている。ブレース16と立面視にて交差する梁24には、規制部材が設けられている。この規制部材が粘弾性ダンパの保持材に当たることにより、当該粘弾性ダンパの架構12、14の面外方向の変位が規制されている。 (もっと読む)


【課題】耐力フレームの斜材の両端部での面外変形を抑制する。
【解決手段】斜材13、14を有する耐力フレームの構造である。前記斜材13、14は、ブレース芯材22と、このブレース芯材22の座屈を防止しうる補剛材30とを含む。補剛材30は、ブレース芯材22の両外側に添設された一対の内補剛材23と、一対の内補剛材23をブレース芯材22にとともに束ねる筒状の外補剛材24とを含む。ブレース芯材22及び一対の内補剛材23は、長さ方向の両端部が外補剛材24から外側にはみ出す延出部22A、23Aを具える。ブレース芯材の延出部22Aには、その両側に設けられかつ内補剛材22の延出部23Aがブレース芯材22から離間するのを防ぐ端部拘束手段25が固着される。端部拘束手段25は、該端部拘束手段を両外側から挟むとともに垂直構面と平行な面内をのびる一対の取付プレート28を介して第1の柱材4及び第2の柱材12に固着される。 (もっと読む)


【課題】建ち調整を容易に行いうる耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐとともに垂直長さが第1取付面10と第2取付面11との間の垂直方向の間隙よりも小さい継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。継ぎ部材15と第1取付面10との間及び/又は継ぎ部材15と第2取付面11との間の隙間を埋めるスペーサ18をさらに具える。 (もっと読む)


【課題】柱に発生するコンクリートのひび割れや剥落など柱の破壊を、簡易かつ確実に、しかも低コストに防止して、柱梁仕口部の補強を図る。
【解決手段】この補強構造及び工法では、柱1の主筋2、…の周囲でかつ柱1の主筋2、…に交差される梁3の下部主筋41、…の下側に相当する柱1のコンクリートC面上に第1の補強バンド61を設置し、柱1の主筋2、…の周囲でかつ柱1の主筋2、…に交差される梁3の上部主筋42、…の上側に相当する柱1のコンクリートC面上に第2の補強バンド62を設置する。 (もっと読む)


【課題】柱梁仕口部において十分な安全強度を確保しつつ、軽量且つ低コストな鋼管柱を提供する。
【解決手段】本発明のノンダイアフラム形式の鋼管柱1は、柱梁仕口部3と非柱梁仕口部4との外径寸法が同一であり、非柱梁仕口部4の肉厚をtoとした場合に、柱梁仕口部3の肉厚tが1.2to〜3.0toとされていて、この柱梁仕口部3に梁材2が直接接合されるものとなっている。さらに、非柱梁仕口部の肉厚toが、ダイアフラム形式の柱梁仕口部を有する鋼管柱の肉厚to’に比して薄肉(to≦to’)となっている。 (もっと読む)


【課題】建築物の変形を抑制し、また地震時における建築物の振動の早期減衰などに役立つ座屈拘束ブレース及びそれを用いた耐力フレームを安価に提供する。
【解決手段】建築物の変形を抑制する座屈拘束ブレース1であって、軸力を負担する長尺板状のブレース芯材2と、このブレース芯材2の長手方向の一端側S1に、溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材の両側面に溶接された一対の溝型鋼6からなる第1の補剛材3と、ブレース芯材2の長手方向の他端側S2に、溝部を該ブレース芯材2の板面に向けて該ブレース芯材2の両側面に溶接されしかも第1の補剛材3とは離間して設けられた一対の溝型鋼6からなる第2の補剛材4と、第1の補剛材及び第2の補剛材がともに挿入され両補剛材の相対曲げを防止する第3の補剛材5とを少なくとも含む。ブレース芯材2は、その厚さ方向に貫通する少なくとも1つの剛性調整用の孔8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚肉の短尺四角形鋼管を採用した形式の種々な利点を維持でき、しかも短尺四角形鋼管を簡単に製造できる四角形鋼管柱を提供する。
【解決手段】所定の板厚tの長尺四角形鋼管1と、長尺四角形鋼管1よりも板厚Tが厚くかつパネルゾーンを形成する長さLの短尺四角形鋼管2からなる。短尺四角形鋼管2は、4枚のプレート状板2A,2Bを四角形状に配置して隣接間を溶接5して形成した。長尺四角形鋼管1の端面1bと短尺四角形鋼管2の端面2Cとを対向した状態で、両四角形鋼管1,2を溶接8により結合して四角形鋼管柱9を構成した。短尺四角形鋼管をパネルゾーンとして四角形鋼管柱を構成でき、厚肉の短尺四角形鋼管を採用した形式の種々な利点を維持できる。短尺四角形鋼管は、溶接機のみの製作作業で、どのような場所においても簡単に製造できるとともに、製作時間を短縮して安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】梁に断面の小さな鉄骨を採用することができ、また、施工の際に高度な溶接技術が不要な、鉄骨造の柱梁架構の柱梁の接合構造を提供する。
【解決手段】柱30と梁20の接合構造10は、梁30はH型鋼からなり、柱20の表面から突出し、梁30の上下のフランジ31が溶接接続されたダイヤフラム21と、一端が柱20に接続され、かつ、梁30のフランジ31の外周面に取付けられた板状のカバープレート40と、を備え、カバープレート40は、その外周縁の柱側の端部を除く部分が、隅肉溶接41により連続的にフランジ31の外周面に接続されている。 (もっと読む)


【課題】木材のめり込み耐力を向上させた木造建築構造を提供する。
【解決手段】第1木材1の端面が、第2木材2の外周面に当接固定される木造建築構造において、第1木材1の端面が当接される第2木材2の接合面に、100mm以下の長さを有して第2木材に打ち込まれる軸部と、前記軸部の断面積より大きい頭部と、を有する棒状の補強材BSを配置する。 (もっと読む)


【課題】複合H型鋼材と他の建築用部材とをホールダウンボルトを用いて簡単に、作業性よく結合できるホールダウンボルトの固定構造を提供する。
【解決手段】ホールダウンボルト3の一端が挿通する支持筒41と該支持筒41を固定する固定板42とからなるボルト固定金具4と、柱9に固定され、かつ上記ホールダウンボルト3の他端が挿通して保持されるホールダウン金具5とからなり、上記ボルト固定金具4は複合H型鋼材Aのウエブ11に取り付けられるとともに、上記支持筒41を挿通したホールダウンボルト3の一端は上記ボルト固定金具4に固定され、上記ホールダウンボルト3の他端は複合H型鋼材Aのフランジ部ロを貫通して上記ホールダウン金具5に保持される。 (もっと読む)


【課題】鋼製の柱梁接合部を補強金物で接合する際、現場溶接を必要としないで柱梁接合部の補強を可能にした鋼製の柱梁接合部の補強構造を提供する。
【解決手段】鋼管からなる柱1とH形鋼からなる梁2との接合部に補強金物4を取り付ける。補強金物4は柱1の梁接合面1aに接してほぼ鉛直に設置された底板部4aと、底板部4aに梁2の長手方向に沿ってほぼ水平に突設され、梁2の下部フランジ2aを把持する断面ほぼ溝形状に形成された腕部4bと、底板部4aと腕部4bとの間に底板部4aおよび腕部4bと一体に形成された補強リブ4cとから構成する。 (もっと読む)


【課題】木造家屋の耐震補強において、筋交い等の補強部材の補強効果の低下を抑えることにより従来よりも補強効果を向上させることが可能な耐震補強金具を用いた耐震補強構造及び耐震補強工法を提供すること。
【解決手段】取付用ネジ孔を有する雌ネジ軸14と、雌ネジ軸14の基端に形成され雌ネジ軸14の周囲に複数の固定用孔を有する鍔部12と、を備えた耐震補強金具10を用いる。木造家屋の柱・梁・土台および基礎で囲まれた範囲内の壁における角部に、耐震補強金具10の鍔部12に形成された固定用孔を介して固定用アンカー54により耐震補強金具10を複数固定し、複数の耐震補強金具10の雌ネジ軸14の先端に補強用プレート52を締結するとともに、そのうちの1つの耐震補強金具10の雌ネジ軸14の先端に筋交い50を締結する。 (もっと読む)


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