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Fターム[2E125BA35]の内容

Fターム[2E125BA35]に分類される特許

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【課題】簡単な作業でモルタル注入路やエア排出路を確実に形成できるモルタル注入路およびエア排出路形成用治具を提供すること。
【解決手段】コンクリート型枠12の内のモルタル充填継手14のモルタル注入用開口14Aとエア排出用開口14Bに治具16をそれぞれ取り付ける。治具16の取り付けは、筒状部材26に筒体28を被せ、ゴムワッシャ24と、筒体28が被せられた筒状部材26に雄ねじ部材3002を挿通し、雄ねじ部材3002の先端にナット3004を螺合した状態で、ナット3004を開口14A、14Bからモルタル充填継手14の内部に挿入すると共にゴムワッシャ24を開口14A、14Bに装着し、雄ねじ部材3002の他端を、コンクリート型枠12の側板1204の孔1206から側板1204の外面に突出させ、側板1204の外面においてナット3006を雄ねじ部材3002に締め付けて行なう。 (もっと読む)


【課題】 既存のRC部材に埋設されている鉄筋との干渉を懸念することなく鋼製ブレースの端部をRC部材に接合する。
【解決手段】本発明に係るブレースとRC部材との接合構造1は、ブレース2の端部が接合された角筒状の鋼板5をRC柱3の周囲にその周面から離間させた状態で巻き立て、鋼板5の内周面に鋼板側突起7を設けるとともに、RC柱3の周面にはRC側突起8を設け、鋼板5とRC柱3の周面との隙間にはグラウト材9を充填してなる。ここで、鋼板側突起7は、鋼板5の内周面のうち、ブレース2の接合箇所の背面を設置面6として該設置面にロッド状部材としての鉄筋を溶接で固着して構成してあり、RC側突起7は、RC柱3の周面のうち、鋼板側突起7の設置面6と対向する側面を設置面4として該設置面に短鉄筋を二段に立設して構成してある。 (もっと読む)


【課題】鉱物性構造物用のタップ固定素子、およびこれをアンカリングする方法を提供する。
【解決手段】穿孔器によって穿孔2が構造物1に形成され、続いて、固定素子11が形成された穿孔2にねじ込まれるアンカリングの方法であって、固定素子11は、打込み工具のための回転把持手段16を備え、谷径Kを有し、第1端部領域に少なくとも1つの切刃21を備えるシャフト12と、外径Aと、シャフト12の谷径Kとの差が、ピッチPの0.05〜0.7倍に相当するタップねじ部とを備え、穿孔器101はシャフト12の谷径Kの0.95〜1.10倍に相当する穿孔器呼び径を有する。 (もっと読む)


締結装置は、ねじ山部(2)とシャフト部(3,23)を備えるねじ(1,21)を有し、シャフト部(3,23)は、工具を挿入するためのリセス(4)を自由端に有し、さらに、雄ねじ(7)と拡大したリム部(8)を備えるスリーブ(6,26)を有し、スリーブ(6,26)は、第2の工具を配置するための手段を有する。ねじ(1,21)は、一端に拡大されたヘッド部(5)を有する硬化可能な綱からなるロッド状のスクリューブランクから形成される。スリーブ(6,26)は、他方の端部からスクリューブランクに取付可能であり、ヘッド部(5)上にまたはヘッド部(5)に対向して配置可能なステップを有する。シャフト部(3,23)は、押し込まれるスリーブ(6,26)用の支持部(16,22)を有するように設計され、この支持部(16,22)は、ねじ(1,21)および/またはスリーブ(6,26)が回転可能となるように、スリーブ(6,26)をシャフト部(3,23)上に保持するためにスクリューブランクの変形により形成可能である。締結装置は、コンクリート、煉瓦、金属などの塊状の材料に直接ねじ込むのに適している。
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【課題】外形付与部を設けたシャフトを有する固定素子に簡単に取り付けることができ、固定装置打込みの手間が減じられたアンカ素子を提案する。
【解決手段】アンカ素子は、固定素子における外形付与部を設けたシャフトに配置され、シャフトのための貫通開口(12)を有する。アンカ素子は、360°を超える角度範囲にわたって貫通開口(12)の周りに延在する帯状片を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレース部材に力が作用した場合において該ブレース部材の内部応力を低下させ、該ブレース部材による効果的な補強を実現することができる。
【解決手段】ブレース部材3には、局部的に幅が広い拡幅部3Aを少なくとも一方の端部に設けており、その結果、前記柱側当接面3a及び前記梁側当接面3bの少なくとも一方の面積が、そのような拡幅部3Aが形成されていないものに比べて広くなるように構成されている。このため、ブレース部材3に力が作用した場合において該ブレース部材3の内部応力を低下させ、該ブレース部材3による効果的な補強を実現することができる。 (もっと読む)


本発明に従い、構造物体(11)に固定要素(1)を固定する固定方法が提供される。物体の表面は、表面に孔、表面に構造体(たとえばアンダーカットを有するリッジの配列)、不均質な部分であって、圧力下の液体によって表面の浸透を可能にし、それにより液体によって充填される、表面より低い孔を形成し、さらにキャビティのうちの、少なくとも1つを有する。
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【課題】
基礎コンクリートの打設に先だって、アンカーボルトと鉄筋が接触した際、容易に回避措置を実施でき、しかも対向する型枠の距離に影響を受けることのないアンカーボルトの保持具を提供すること。
【解決手段】
型枠Fの上面に接する基準面12と垂直に延びる当接面13とを有する一個の台座11と、当接面13に接触する垂直部24とアンカーボルトAを保持するベースプレート23とを有する垂下部材21と、台座11を型枠Fに取り付ける固定具52と、台座11と垂下部材21とを一体化する接合具31,32と、から構成される保持具によって、垂直部24は、ガイド片14によって上下方向の移動だけが許容され、アンカーボルトAの保持高さを容易に調整できるほか、アンカーボルトAを一個の台座11だけで保持でき、片側の型枠Fだけが組み上がった状態でアンカーボルトAの据え付けが実施できる。 (もっと読む)


【課題】回転方向の耐力を増大させる、安定性の高い定着部を提供する。
【解決手段】インサート10の外面10aに回転防止部13を備え、削孔11の孔壁11aに回転防止穴14を備え、インサート10に螺着されるボルトと同一の回転方向に対して母材6と充填材12が当接する。削孔11の孔壁11aの回転防止部13に対応する位置に回転防止穴14を備え、回転防止穴14に回転防止部13が配置され、ボルトと同一の回転方向に対して充填材12を介して母材6と回転防止部13が対向する場合もある。 (もっと読む)


【課題】シース管の位置合わせ作業が容易なシース管保持治具の提供。
【解決手段】アンカー部材を挿入するシース管3が所定位置に埋設された基礎1を形成するために、コンクリートが内部に打設される基礎形成用型枠5に取り付けられ、基礎形成用型枠5内の所定位置にシース管3を保持するシース管保持治具であって、建物のモジュール芯の位置を示す水糸101,110に対して位置合わせを行う部位を有する。 (もっと読む)


【課題】RC柱を既製杭に対して合理的にしかも施工性良く低コストで直接接合する。
【解決手段】杭頭部と柱脚部に跨る接合鋼管3を設けて、接合鋼管内において柱主筋9の下端と杭頭とを対向配置し、あるいは柱主筋の下端部を杭頭部の周囲に配筋し、接合鋼管内に充填コンクリート4を打設充填して柱主筋の下端部を定着する。接合鋼管の下端内側にダイヤフラム10を設けたり、接合鋼管の上端部内側に係合凸部としての突条12を設けることが好ましい。接合鋼管としては、全ての柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を用いるか、あるいは、一部の柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を主体としてその外側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したもの、全ての柱主筋を内包し得る大きさの角形鋼管を主体としてその内側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐用年数を飛躍的に向上させ、メンテナンスコストの低減を図ったヒンジ装置を提供する。
【解決手段】 カーテンウォール20を揺動自在に支持するヒンジ装置8において、支持体10に設けられたレール部13と、カーテンウォール20に装着され、カーテンウォール20の揺動に伴い、レール部13上を転動する被支持部材21と、を備えた構成とする。さらに、被支持部材21にはピニオン補助部材24を装着するとともに、レール部13にはラック補助部材14を設け、これらが噛み合った構成とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業中の倒れやすさを大幅に低減し、かつ製造コストを削減した、硬い基盤用の固定素子を提供する。
【解決手段】固定素子(21)は、円筒状の基部(22)を有する。基部(22)は、長手軸線(23)に沿って延びており、第一の端部(24)及び第二の端部(25)を具え、外面(26)上の少なくとも一部にセルフタッピングねじ(27)を設けてなる。セルフタッピングねじ(27)の端縁(28)は、第一の端部(24)から離間して基部(22)の外面(26)上に配置されており、非ねじ部分(31)を形成する。基部(22)は、内側作用手段(32)及び軸部(33)を具える。軸部(33)は、内側作用手段(32)に係合し、負荷作用手段(34)を具える。非ねじ部分(31)は、内側作用手段(32)の軸線方向延長部(F)よりも大きな軸線方向延長部(E)を具え、内側作用手段(32)は非ねじ部分(31)の領域内に配置される。 (もっと読む)


【課題】構造簡単かつ安価に製造できる硬い基礎構造用の固定素子を得る。
【解決手段】硬い基礎構造1)のための固定素子21は円筒状の基体(22)を有し、基体22の外面26にタッピンねじ27を設け、さらに底部23を備えた第1端部24と、第1端部24とは反対側の第2端部25を有する。基体22には据え付けツールのための内側掛合手段28を設け、この内側掛合手段28を底部23における貫通開口31として構成する。さらに、基体22は第2端部25に開口し、かつ荷重掛合手段30を有する収容部29を設け、この収容部29は、内側掛合手段に対して第2端部25の方向に連続する。 (もっと読む)


【課題】中掘り工法を含む杭の各種施工方法にて施工することができ、かつ実際の杭の打込み深さに関わらず柱下部を十分な深さまで杭上部内に挿入し嵌合できる柱と杭の接合構造を提供する。
【解決手段】鋼管杭3の上部31の内部に上部構造物8の柱2の下部21を挿入し、該柱下部21が挿入された鋼管杭3の上部31の内部に充填材5を充填して、前記鋼管杭3と前記柱2とを接続した柱と杭の接合構造1であって、少なくとも前記柱下部21が進入できる空間が確保できるようにして、前記鋼管杭3の上部31の内面に内周方向で連続または不連続な、圧縮力の受け部4を、前記柱2の下端21の下方に突設する。 (もっと読む)


【課題】市販品を使用してねじ込み式アンカーを簡単に固定できるようにする。
【手段】アンカー5は、コンクリート6にねじ込まれる第1ねじ部8と、コンクリート6から露出する第2ねじ部9とを備えている。アンカー5をねじ込む補助具1は、六角の高ナット2とこれに一方向からねじ込まれる六角ボルト3とから成っており、高ナット2をアンカー5の第2ねじ部9にねじ込んでソケットビット4で回転させることにより、アンカー5をコンクリート6にねじ込み固定する。高ナット2はアンカー5のねじ無し部10に食い込んでいないため、補助具1の取外しに際してアンカー5が連れ回転することはない。 (もっと読む)


【課題】 従来の複合化構法に比べて施工性に優れ、短工期且つ低コスト で物販・物流施設等 を建設することができる柱と梁の接合構造を提供する。
【解決手段】 梁1は、中間部がH形鋼からなる鉄骨梁4、両端部が当該鉄骨梁4をハーフプレキャストコンクリート5で被覆した鉄骨鉄筋コンクリート造であり、柱2は、場所打ちコンクリート柱あるいはプレキャストコンクリート柱である。そして、鉄骨梁4の材軸方向の端面に取り付けられたエンドプレート7上に、端部に定着板6aを有するアンカー筋6が溶接され、柱2と梁1の仕口部3に充填されるコンクリート内に当該アンカー筋6が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】引抜き力に対して高い耐力を発揮することができるアンカーを提供する。
【解決手段】コンクリート5中に埋め込まれる主軸部3の長手方向の中間部から上端部に至るいずれかの位置において、主軸部を挟む両側に、側方ないしは斜め下方に張り出してコンクリート5中に埋込み状態となる側方張り出し筋6…が、主軸部3と一体的に備えられている。 (もっと読む)


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