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Fターム[2E125BB32]の内容

Fターム[2E125BB32]に分類される特許

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【課題】地震の揺れ等により大きな力が加わった場合でも十分な強度を保持する柱脚構造およびその柱脚構造用金具の提供。
【解決手段】
<1>柱支持台bを、土台a上に、底板2の記ボルト孔6を上記土台のアンカーボルト14に嵌装させて乗載し、そのアンカーボルト14にバネ15を嵌装しさらにナット17を螺合して上記バネ15を圧縮緊締し、
<2>木質柱dの、下端面に開口した長孔9に連結軸を受入させるとともに、
<3>その木質柱dを上記柱支持台b1に乗載し、その天板1のボルト孔7と上記連結軸のボルト受け孔10bとに、バネ12を嵌装したボルトを螺合し上記バネ12を圧縮緊締し、
上記連結軸の上端のボルト受け孔10bに、バネ挿入用空処9’から、バネ12を嵌装したボルトを螺合し上記バネ12を圧縮緊締してなる、木造建築物における柱脚構造。 (もっと読む)


【課題】建築物や仮設構造物、園芸施設用の大型ハウスなどを立体トラスで製作するに当たり、ラチスバーの連結に使用される樹脂製球状継手に関し、継手の大量使用に適するように少ない材料で軽量化でき、かつ充分な強度を確保できると共に、安定した成型が可能な樹脂製球状継手とその製造方法並びに製造装置を実現する。
【解決手段】球状の継手において、ラチスバーを螺入固定するメネジ孔を、地球儀における赤道位置とその片方の半球に集中させることによって、片方の金型は固定し、他方の金型のみを可動構造にできるので成型装置が簡易化できる。また、赤道の他方の半球は、極点の位置に取付け孔を設けることで、各種備品の取付けに利用できる。しかも、この取付け孔を中心に放射状にリブを設けてあるので、球状継手全体の強度低下を来すことなしに、材料の節減と軽量化、表面からの肉厚の均一化、均質で堅牢な製品を実現できる。
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【課題】釘打機の先端のノーズ部10を良好にガイドするとともに、ピン11の障害になることが無く、またコンクリート面にも安定的に接面する。
【解決手段】取付部材のファス11の挿通孔3が形成された留付け具において、上記取付部材のファスの挿通孔3に、合成樹脂製のガイド部材6を取り付け、このガイド部材6の基部を上記挿通孔3に嵌め、先端側のガイド部7を、釘打機のノーズ部の先端部を外側からややきつめに嵌め込み可能な大きさに形成し、ガイド部7の内側には上記ファス11の軸部の外径よりも大きいファス打込み用のガイド孔8を形成した。 (もっと読む)


【課題】上階側床パネルの配置時に、上階側床パネルを下階壁組の隅部に精度良く直角配置でき、しかも床パネル配置に要する作業時間を短縮することができる上階側床パネル配置用位置決め部材及びこれを用いた上階側床組構造を得る。
【解決手段】上階側床パネル24が配置される前に、第1の壁パネル12と第2の壁パネル14とが直角に配置されて構成された外壁隅部10の上端部に直角パーツ40を予め固定しておき、これを基準として上階側床パネル24を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ボルトを用いずに縦枠と横枠とを連結固定することのできるジョイントを得ることを課題とするものである。
【解決手段】ジョイントは、枠材の中空部に装着されるインナーケース3に一対の作動板4を内側に付勢して装着する。前記作動板の先端部に他の枠材の係止溝12に係止する係止片7を設け、作動板の基部には一対の作動板を同時に前後方向に移動させるための操作部材6を設け、前記操作部材の操作によって一対の作動板を基部側へ移動させたときに先端部における作動板の間隔が拡がり前記係止片7が枠材の係止溝12に係止するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプル化でき、軽量で機能的な座屈拘束ブレース、この座屈拘束ブレースを構成部材として用いた耐力フレーム、及び前記座屈拘束ブレースの製造方法を提供する。
【解決手段】構造用部材として軸力を負担する長尺板状のブレース芯材と、このブレース芯材と略同長の筒状をなすとともに前記ブレース芯材に外挿し、かつ金属を用いて形成された外補剛材とを具え、前記外補剛材は、ブレース芯材に向けた外側からの加圧力によって内側へ向けて変形した変形部を有し、この変形部によって、外補剛材がブレース芯材に圧着してブレース芯材の座屈を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1本の釘でコンクリートの型枠に簡易に固定し、釘の打込み時には型枠に安定して据付け、また、釘を型枠に対して真直ぐに打込めるように保持し、案内するとともに、釘は型枠の撤去時に型枠側には残さず、脱型後にインサートから楽に除去する。
【解決手段】型枠61に当接する当接面24と、ボルト体が螺着する螺着部13と、前記当接面24側に開口する中空空間27を形成する空間形成部26とを有するインサート本体2、及び前記インサート本体2に螺着により離脱可能に一体化され、釘51を筒状部42で保持する釘保持部41を備え、前記釘保持部41は、釘51がその頭部53を叩打されて型枠61に打ち込み可能に形成するとともに、中空空間27内に突出している突出部48の外面に工具を係止させて回動することにより前記インサート本体2から離脱するよう形成し、前記中空空間27は、前記工具を挿入可能な大きさに形成した。 (もっと読む)


【課題】RC柱を既製杭に対して合理的にしかも施工性良く低コストで直接接合する。
【解決手段】杭頭部と柱脚部に跨る接合鋼管3を設けて、接合鋼管内において柱主筋9の下端と杭頭とを対向配置し、あるいは柱主筋の下端部を杭頭部の周囲に配筋し、接合鋼管内に充填コンクリート4を打設充填して柱主筋の下端部を定着する。接合鋼管の下端内側にダイヤフラム10を設けたり、接合鋼管の上端部内側に係合凸部としての突条12を設けることが好ましい。接合鋼管としては、全ての柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を用いるか、あるいは、一部の柱主筋を内包し得る大きさの円形鋼管を主体としてその外側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したもの、全ての柱主筋を内包し得る大きさの角形鋼管を主体としてその内側四隅部に補強鋼板を一体に溶接したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 接合具を用いて杭と上部構造物を接合するに際し、杭の施工精度による杭心のずれを容易に吸収するとともに、上部構造物の固定作業性を向上すること。
【解決手段】 管状の杭10の上端部に、下部が円錐形状、又は円錐台形状、又は部分球形状をした杭頭キャップ20の下部が嵌め込まれて固定され、杭頭キャップ20の上面に、縦断面エ型の接合具30を横置きし、該接合具30の2枚の平行な板31、32の一方が該杭頭キャップ20の上面に固定され、接合具30の2枚の平行な板31、32の他方の上面に上部構造物Aが固定されているもの。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁の表側に断熱層が設けられた断熱壁において、ガイド体のボルトガイド機能を有効に発揮させる。
【解決手段】アンカー本体11の一端側に、ボルト17の先端部をアンカー本体11の雌ねじ部13に向けてガイドするガイド体18を設ける。このガイド体18は、コンクリート天井壁15の表側に設けられた断熱層19を貫通する筒状の延長部21の先端に先広がりの主部22を一体に設けて成り、かつ、延長部21の周壁に、外周側に先開きの羽根状に突出する複数の抜け止め片23…を設けた。 (もっと読む)


【課題】後付け工法に使用されているガイド構造を応用し、先付け工法の作業能率を改善する。
【解決手段】先付け工法用のアンカーにおいて、アンカー本体11の先端部に、ボルト端を雌ねじ部11bに向けてガイドするための先広がりでかつ径方向に拡縮変形可能なガイド部17を設けるとともに、ワッシャとして、バネ受けとしての第1のワッシャ13と、軸方向にスライド自在な第2のワッシャ18とを設け、この第2のワッシャ18によりガイド部17を外周から圧縮し縮小姿勢に保持した状態でデッキプレート21のアンカー取付穴22に挿通させ、挿通後に同ワッシャ18と止め具12との間にデッキプレート21を挟み込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】管状支持構造体100を提供する。
【解決手段】本管状支持構造体100は、風力タービンタワー105用の複数のフランジレス継手90を採用する複数の管状セクション96を含む。フランジレス継手90は、隣接管状セクション96を接続するためのフィンガプレートアセンブリ120を組み入れている。フィンガプレートアセンブリ120は、隣接管状セクション96の周縁に均等に分配することができる。管状セクションは、風力タービン支持タワー105を形成するように組合せることができる。 (もっと読む)


【課題】柱の引抜き耐力をより高いものにすることができ、それでいて、土台の取付けも容易にすることができる、木造建物における基礎直結金物を用いた柱と土台の取付け構造を提供する。
【解決手段】基礎直結金物2が、柱下に備えられて柱下で基礎側アンカー8に連結されると共に柱3を連結した直結金物本体部5と、柱3から側方に離れて備えられ、該側方に離れた位置で基礎側アンカー15に連結された補助プレート部6と、直結金物本体部5と補助プレート部6とを一体化するように連結する垂直な脚プレート部7とを備え、柱3に作用する引抜き力が、柱下の基礎アンカー8と、補助プレート部6を連結している基礎アンカー15とに伝えられるようになされており、かつ、脚プレート部に土台が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】制震ダンパと建築構造体との連結部に球面軸受を用いなくとも球面軸受を用いた場合と同様に動作でき、かつそのコストアップを防止することができるダンパ連結構造を提供する。
【解決手段】建築構造体62,64と制震ダンパ32の端部との間に連結されて両者間に力を伝えるダンパ連結構造54,56において、建築構造体と制震ダンパの端部との間に設けられ無端状に形成された無端部材72と、建築構造体と無端部材との間に設けられ、建築構造体と制震ダンパの端部との間を第1の軸線の回りに相対回転可能にする第1回転手段80,82と、無端部材と制震ダンパの端部との間に設けられ、無端部材と制震ダンパの端部との間を、第1の軸線と直交する第2の軸線の回りに相対回転可能にする第2回転手段86,88とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 MDF同士の結合に対して、木口の割れが発生せず、かつ大きな結合強度が得られる。
【解決手段】 MDF同士を結合する締結具であって、先導部1、ねじ部7、首下部9および頭部11を備え、先導部1は錐状に形成され、かつ先導部の先端3から後退した位置4にこの先導部1に外接する円の径(外接円径)が最大の部分があり、その最大外接円径Dはねじ部7の外径Dより0.05〜0.2mm大きく形成される。また、先導部の先端3から基端5にかけて螺旋状のねじを形成しても良い。こうすることにより、MDF同士の結合に対して、割れが発生せず、かつ大きな結合強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】アーチ材のX字状交差角度の微妙な調整をすることができるとともに、アーチ材の交差角度の変化に対して強力に抵抗して、簡易建物のアーチ材骨組みの剛性を強化することが可能なX字接手を提供すること。
【解決手段】短冊状の鋼板の短手方向に対して所定角度傾斜した溝状受入部を有する同一形状の2枚の鋼板が、該溝状受入部同士が対向して重合されて、その両端部が固定具にて固定されるX字接手であって、前記2枚の鋼板のうちの一方の1端部には円孔が、他端部には前記円孔を中心とする円弧に沿った長孔が穿設されるとともに、前記2枚の鋼板のうちの他方の両端部には前記円孔と前記長孔に対応する位置にそれぞれ円孔が穿設されたX字接手とした。 (もっと読む)


【課題】溶接や高力ボルトをなるべく使用せず、施工が容易で作業効率が高く、安価である、鉄骨片持ち梁と鉄骨小梁の接合構造を提供する。
【解決手段】大梁1の長さ方向に直交する同一軸線上に、大梁1を挟んで設置される片持ち梁2と小梁3とを接合する鉄骨片持ち梁と鉄骨小梁の接合構造において、片持ち梁2と小梁3の上フランジどうしは、大梁1のウェブ1aを貫通する引き寄せボルト44によって連結された引き寄せ部材40、50にボルト固定されることで接合され、大梁1と片持ち梁2と小梁3の各ウェブは、一対のT形部材60の大梁固定部61がウェブ1aにボルト固定されると共に、一対のT形部材60のウェブ固定部62のうち、一方が片持ち梁2のウェブ2aにボルト固定され、他方が小梁3のウェブ3aにボルト固定されることで接合され、片持ち梁2と小梁3の下フランジどうしは、T形部材60に一体に形成された水平板63を介して接合される。 (もっと読む)


【課題】地震等により外力が作用した場合に,構造物の主架構を塑性変形させることなく,ダンパー部材が当該外力のエネルギーを十分に吸収する梁継手構造を提供すること。
【解決手段】鋼製の柱材110に設けられたブラケット112と,鋼製の梁材120とを接合する梁継手構造100において,ブラケットのフランジ114,116と梁材のフランジ124,126とを接合するフランジ用スプライスプレート130と,ブラケットのウエブ118と梁材のウエブ128とを接合するウエブ用スプライスプレート140と,を備え,フランジ用スプライスプレートの略中央部は,細首化された塑性化部132が形成されており,ウエブ用スプライスプレートと梁材のウエブおよびウエブ用スプライスプレートとブラケットのウエブとはボルト接合されており,ウエブ用スプライスプレート,梁材のウエブまたはブラケットのウエブに形成された貫通孔のいずれかが長円形である。 (もっと読む)


【課題】 木造建築物において、複数の木部材を互いに強固に接合するとともに、雨水が接合部分から木部材の内部へ浸入するのを簡易な方法で防止する。
【解決手段】 柱1及び梁2に所定の大きさの基準孔を開削し、この内周面に螺旋状の溝を切削する。そして、スクリュー部材11の上端面から所定の範囲に防水剤を塗布し、このスクリュー部材11を柱1に設けた上記孔にねじ込む。これにより、スクリュー部材11の外周面と柱1との間に存在する微小な隙間に防水剤17が充填され雨水の進入路を遮断する。スクリュー部材11には端面から軸線方向にネジ穴が設けられており、このネジ穴に螺合したボルト14及び接合金具13によって柱1と梁2とを強固に接合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、木材の梁と梁、梁と柱等に取り付ける補強金具を提供する。
【解決手段】 補強金具は、端部を縦板材2aに、他端部を横板材2bに固定し、縦板材2aと横板材2bの間に弾性作用をする補助部材を設けてある。 (もっと読む)


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