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Fターム[2E125BB32]の内容

Fターム[2E125BB32]に分類される特許

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【課題】 横架材の傾斜連動を防ぎ、傾斜地に対応して支柱材に横架材を自由に傾斜させて連結できる丸太製防護柵の連結構造を提供する。
【解決手段】 支柱材1と該支柱材1の芯々間に架け渡した横架材2とを板状の連結金具を介して連結した防護柵であり、支柱材1のボルト孔15がある位置の切り込み4内に、一側方からは横架材2に固定用ボルト孔11、12でボルト止めした平面状連結金具6を差し込んで枢着用ボルト孔10を支柱材1のボルト孔15に合わせ、また他方からは横架材2に固定用ボルト孔8、9でボルト固定した屈曲状連結金具5を平面状連結金具6に屈曲内面側が接するように差し込み、各枢着用ボルト孔10、7を支柱材のボルト孔15に合わせて支柱材1の一方側から各ボルト孔15、10、7に枢着用ボルト13を貫挿してナット13aを螺着し、該枢着用ボルト13を支点に横架材2を上下方向に角度を調節して固定する。 (もっと読む)


【課題】基礎と柱材とを直結させるホールダウンアンカーにおいて、施工の簡単化を図る。
【解決手段】基礎11内に埋め込まれる埋込部21と、該埋込部21の上側に形成されて柱材13に固定される固定部22とを有するホールダウンアンカー14であって、上記埋込部21には、鉄筋15を通す挿通孔部27が形成されるとともに、少なくとも上記埋込部21と固定部22との間の中間部23が、ワイヤロープ24で形成されたホールダウンアンカー14。 (もっと読む)


【課題】軸部材が接合基材に任意の角度で接合できる及び一種類の接合装置と軸部材で任意の形状の3角錐状単位架構の提供。
【解決手段】先端にボルト孔を設け、軸部材12とヒンジ接合できるよう加工されたヒンジ付ボルト13を接合基材14に接合し、これを必要な回転角度に定めて締め付ナット15で固定する。円盤状、部分球状等の接合基材14どうしを球体17を介してボルト18で接合する。構造ユニットどうしが接する位置、角度に巾を持たせるため、接合基材14間に17aのあきと接合基材どうしを接合するボルトの孔14aが大き目にあけられ、部分球状座金20が、ボルトの頭側とナット側に装着される。ヒンジ付プレート23を装着した軸先端部材25が軸管22にねじ接合される。軸先端部材の軸管からの突出長さを定めた後、締め付ナット26で固定する。軸管を木材またはプラスチック等の非金属部材27に接着または木ねじ32によって接合する。 (もっと読む)


【課題】外観の見栄えを損なうことなく、確実に既設建物の耐震補強をし、かつ改修工事を簡略化する。また、新設建物の補強にも適用できる。
【解決手段】パイプ材の一側をプレスで押圧して板状部3とし、他側を筒状部10とすると共に軸をずらして、間に屈曲部20を形成する。板状部3に複数の透孔6、6を穿設する。筒状部10の先端を広げて拡径部13を形成し、内面12に螺糸を形成して、螺筒状部10として、接続用金物1とする。既設建物の基礎25の側面27に(a)、ホールダウン金物40を固定し、既設建物の外壁材35から柱32及び土台30に接続用金物1を固定する。ホールダウン金物40のボルト挿通部42にゆるく挿入した六角ボルト46を、拡径部13を案内として、螺筒状部10に螺合緊結して、耐震補強構造50を構成する(b)。 (もっと読む)


【課題】、柱への固定位置が異なることによるブレースの固定位置の決定の煩わしさを解消するとともに、ブレース本来の機能である矩形枠構造の補強を十分に発揮させることができるブレース構造およびブレースのもつ前述した問題点を解消するための接続部材を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、たすき掛けで配置される1対のブレース30a、30bと、ブレース接続部材20a、20bと、柱50に固定されるブレース受部材10とを備える構成とした。また、ブレース受部材10は、柱50に固定されるベースプレート15とフック11a、11bとを有し、フック11a、11bは、ベースプレート15の上面に所定の間隔かつ同じ向きで並列に配置されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】木造建築の基礎工事においてアンカーボルトの配置が容易に、しかも正確に行えるとともに、コンクリートの打設時に狂いが生じたり隙間ができたりしないようにすることができ、ひいては高強度・高耐久の木造建築物を得られるようにすること。
【解決手段】基礎11内に埋設されるアンカーパック21であって、立てた状態で保持される棒状のアンカー材22,91と、該アンカー材22,91上に取付けられる取付け部材26,81と、該取付け部材26,81におけるアンカー材22,91を囲む位置に設けられて取付け部材26,81を支持する複数本の脚部材25,82とを有し、該脚部材25,82と取付け部材26,81との間に、上記アンカー材22,91を鉛直上向きの姿勢に調整する調整手段25,81d,82b,85,86が設けられた木造建築用アンカーパック21。 (もっと読む)


【課題】重量が軽く、加工時間や加工コストを削減できる柱状構造物の支持体及び当該支持体に好適な柱状構造物を提供する。
【解決手段】鋳造された複数の支持ユニット2により柱を支持する。支持ユニット2は柱保持部6と底板部7とリブ8と取付補助具3とを有する。柱保持部6は互いに直角の一対の平面部61と連結孔63を備える。取付補助具3は平面部61又は角筒状の柱4fの角部内面と当接する角柱保持面31と円筒状の柱4aの表面に当接する円柱保持面32と連結孔33とを備える。底板部7は柱4aの底面を載置する載置部72を備える。円筒状の柱4aの支持は、柱保持部6に取付補助具3を装着し、円柱保持面32に柱4aの表面を当接させ、ボルト9等によりこれらを締結する。角筒状の柱4fの支持は、平面部61に柱4fの角部表面を当接させ、取付補助具3を柱4fの角部内面に当接させ、ボルト9等によりこれらを締結する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、取付不良がない部材固定用ブラケットの取付方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 部材固定用ブラケット7の貫通穴7aに、先端部1aに第2の釘体2の先端を開脚させる開脚制御部3が設けられた第1の釘体1を挿通し、該第1の釘体1を対象物6に打設して部材固定用ブラケット7の当接面7bが対象物6に当接した状態で該第1の釘体1の頭部1bを部材固定用ブラケット7の貫通穴周縁部7a1に係止した後、部材固定用ブラケット7の貫通穴7aに、第1の釘体1に沿って第2の釘体2を挿通し、該第2の釘体2の頭部2bを打ち込んで、第1の釘体1の先端部1aに設けられた開脚制御部3により第2の釘体2の進行方向を変更して先端を開脚させ、第2の釘体2の頭部2bを部材固定用ブラケット7の貫通穴周縁部7a1に係止して部材固定用ブラケット7を対象物6に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート埋設物に突出状態で取付けられた釘材の先端部が、埋設物本体から突出しないようにすると共に、多数個のコンクリート埋設物を嵩張らせることなく保管・運搬可能にすることである。
【解決手段】
吊下げ具本体Kを構成する嵌合部1の外径D1 が、側壁部3の下端開口の内径D2 よりも僅かに大きくさせ、前記嵌合部1と前記側壁部3の下端開口を嵌合させたときに両者が摩擦力で保持させるようにして、多数個の吊下げ具A1 を積み重ね可能にすると共に、各吊下げ具A1 が積み重ねられた状態において、一の吊下げ具A1 の嵌合部1から上方に突出されている釘Nの突出部4が、直上の吊下げ具A1 の側壁部3の内側に突出状態で設けられた釘案内部13に案内されて釘収容空間V2 に収容されるように位置決めさせて、前記側壁部3の内周面近傍の線材収容空間V1 に収容された吊下げ線材Wと干渉しないようにする。 (もっと読む)


【課題】
無垢の杉などのように繊維方向に沿って割れやすい木材を、ドリフトピンの打ち込みなどによるヒビ割れの発生を防止して、強度が必要とされる木造建築物の構造材などに使用するための部材連結具を提供すること。
【解決手段】
ボルト12とナット20によって金物11を主幹部材Sに一体化して、ドリフトピン13によって金物11を結合部材Kに一体化して、主幹部材Sと結合部材Kとを丁字状に接続している締結部において、側周面に螺旋凸条25が形成されている補強軸14を、結合部材Kの端面付近に木質繊維と直交する方向に埋め込んでいく。これによって螺旋凸条25が結合部材Kの中に食い込んでいき、木質繊維に沿って引き裂かれることを防止できるため、ドリフトピン13などの打ち込みに耐える強度が確保され、比較的割れやすい木材を構造材として使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 二本の木材を斜めに連結する為に、木材の連結部分に施す加工を容易に行え、加工後も木材の強度を良好な状態に保持できる木造建築部材の連結具を提供すること。
【解決手段】主幹部材1に接合部材2の端面を当接して斜めに連結する為に、両者の内部に収納された状態で締結手段91,92によって固定される木造建築部材の連結具3であって、接合部材の接合面に設けた係合溝21に嵌まり込む接続片4と、主幹部材の接合面に設けた嵌合穴11に嵌まり込む状態で接続片の端部から突設する突起体5と、から構成し、突起体はカップ形状であって、その内部をボルト頭部又はナット用の収納部とし、カップ底部にボルト軸部を通す通孔を備える。接続片は長方形状であって、突起体寄りの辺の端部にU字型の切欠部を備え、突起体寄りの辺に対して両側辺の対向箇所に、U字型の受孔を設け、突起体とは対向する辺の端部に、係止ピンを通す取付孔を対向箇所に備える。 (もっと読む)


【課題】 大梁と小梁との接合部を納まりよく形成し、外観上の不信感や不安感を解消するとともに、木材の過剰使用を回避し施工費の低減を図る。
【解決手段】 本発明の大梁と小梁の接合部構造は、適宜の梁受金物を用いて大梁1と小梁3との接合部において、大梁1の側面に結合する小梁3の下端31が、大梁1の下端11よりも下方に配設されるときに、小梁3の下端31と小梁3の小口面32とがなす隅角を、小梁3の下端31に対して45°の角度をなすように斜めに切断したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の構造物を一箇所で多方向に向けて接合するには構造物の表面に突出した複数の接合具を取り付けたり、工具を使用して雑多な作業を繰り返す必要がある。
【解決の手段】多方向にネジ孔をもつ接合具とボルトを構造物の中に埋設しながら使用することで、異なる方向を向いた構造物同士を一箇所で複数接合でき、接合具を構造物の表面に突出させることもなく接合させる接合方法を実現する (もっと読む)


【課題】 木製の柱と梁との接合金具及び接合構造であって、高さ寸法を容易かつ高精度に調整することができる柱梁接合金具及びこれを用いて柱と梁とを高い精度で接合する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン架構体を形成する木製柱1と木製梁2との接合構造において、柱1と梁2とを接合する柱梁接合金具13の上側の水平板部13aに突出部20を設ける。この突出部20の上面を研磨することにより、柱梁接合金具13の高さが高精度で調整され、柱の切り欠き1bの鉛直方向の高さ寸法と正確に対応する。したがって、柱梁接続金具13を介して柱1と梁2を容易に正確な高さに接合することができるとともに、曲げモーメントを確実に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】 通し柱の湾曲を防止して、胴差し仕口個所から折損する危険を軽減する。
【解決手段】 通し柱1の下端を基礎4に固定した第1の引き寄せボルト8に緊結し、上端を上端横架材7aに第2の引き寄せボルト16で緊結し、通し柱1の側面に固定した複数の中継金物9を利用して第1と第2の引き寄せボルト間をタイトボルト10で緊結する。中間横架材6aの個所では、タイトボルト12を中間横架材6aに貫通させ両端を中間横架材6aが接合した個所の上下に固定した中継金物11,13に結合して緊結する。
湾曲に対するタイトボルトの抵抗により、通し柱1が胴差し仕口個所から折損するのが防止される。 (もっと読む)


【目的】 ダボ孔の孔深さの深いものにあっても、接合強度を低下させることなく極めて容易に圧入可能な接続用ダボを提供する。
【構成】 接続用ダボDは、一対の第1ダボ1と第2ダボ2とにより形成される。
第1ダボ1は、一端に第1円筒部1aが形成され、その他側端1a1から他側Bに向けて第1半円筒部1bが連設され、第1半円筒部1bを形成する第1欠円端面1b1に係合溝部1cが凹設される。
第2ダボ2は、他端に第2円筒部2aが形成され、その一側端2a1から一側Aに向けて第2半円筒部2bが連設され、第2半円筒部2bを形成する第2欠円端面2b1には係合突部2cが突設される。
第1ダボ1、第2ダボ2はダボ孔内にそれぞれ反対側より圧入され、かかる状態で第1ダボ1の第1欠円端面1b1は第2ダボ2の第2欠円端面2b1は対向配置され、係合突部2cは係合溝部1cに係合配置される。 (もっと読む)


【課題】建物のコーナー付近に上部プレートが位置する場合であっても、下部プレートの固定ボルトを基礎壁面に強固に打ち込めるようにした、耐震性能に優れた耐震補強金具を提供する。
【解決手段】耐震補強金具1は、建物の柱43に固定される上部プレートと、基礎41に固定される下部プレート3とを備える。上部プレート2と下部プレート3とが上下方向に連結される。上部プレート2には、下部プレート3の上方に立ち上がる直立片2Aと、この直立片2Aの側方にプレート幅程度の長さで延び、柱43に固定される横向片2Bとが設けられる。上部プレート2および下部プレート3には、建物の外壁44と基礎41との段差方向に延びるボルト連結用の舌片21,31を設け、かつ、これらの舌片21,31のうち、少なくとも一方のボルト穴を、外壁44と基礎41との段差方向に連なる長穴とするとよい。 (もっと読む)


【課題】 精度の向上を図るとともに、施工の手間及び工期の短縮化を図ることのできる浮上り制振ユニット及び浮上り制振構造を提供する。
【解決手段】 予め工場にて形成され、現場にて基礎12上に設置されて柱14を支持する浮上り制振ユニット10であって、基礎12上の柱14取付け位置に設置固定されるベースプレート16と、ベースプレート16の柱14対応位置に上方に向けて一体に突出形成されて柱14の上下方向の移動を許し、かつ、水平方向の変位を拘束する柱支持部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼材を相互に連結する仕口構造において、ボルト止めや溶接などを必要とせず、接合作業が容易な鋼材の連結構造とその形成方法を提供する。
【解決手段】鋼材Aの端部を鋼材Bに連結する仕口構造において、鋼材Bの仕口部の内部空間20、21に、セメント、ポゾラン質微粉末、平均粒径3〜20μmの石英粉末、最大粒径2mm以下の骨材、減水剤および水を含むコンクリート40が充填されており、一方、鋼材Aの端部からアンカー部材30が突き出ており、該アンカー部材30の頭部を含む部分が鋼材Bの上記コンクリート40に埋設固定されることによって鋼材Aと鋼材Bが接合されていることを特徴とする連結構造とその形成方法。 (もっと読む)


【課題】 受け金具と雇いだぼを用いて、木口面の割れを防止するとともに、仕口加工の作業性及び運搬効率を向上させることができる建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】 縦木部材20の側面に横木部材30の端面を接合するための建築用接合金具1において、縦木部材20に取り付けられたあご掛け24を有する受け金具2と、筒状部材の両端部に孔31,32が穿設され、横木部材30の端面に穿設された挿入穴307に挿入された状態で、孔31に装着ピン54が貫入され、さらに、孔32に、あご掛け24に係止される係止用ボルト33が貫入される係止用雇いだぼ3とを具備した構成としてある。 (もっと読む)


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