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Fターム[2E125BD06]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の材料 (1,597) | 複数の材料 (30)

Fターム[2E125BD06]に分類される特許

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【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート躯体に対する露出型の鉄骨柱接合構造を対象として、曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能な鉄骨柱接合用アンカー部材を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の下端部に締結する雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下の軸体部2bが鉄筋コンクリート躯体に埋設される棒鋼2と、棒鋼の軸体部に、その側方から少なくとも2枚一組で、それらの側縁3a同士が軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、RC造躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、RC造躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能なピン接合形式の露出型鉄骨柱接合構造を提供する。
【解決手段】雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下に軸体部2bが形成された棒鋼2と、棒鋼の軸体部にそれらの側縁3a同士が当該軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備えるアンカー部材1を用い、拘束プレート材がRC造柱上面8aに対し上から当接するように、せん断プレート材を含む軸体部をRC造柱8に埋設すると共に、RC造柱上面から突出する棒鋼の雄ネジ部を、鉄骨柱5の下端部の中央部分に締結した。 (もっと読む)


【課題】スプライスプレートを安定した状態で支持することにより、作業能率を大幅に向上させる。
【解決手段】スプライスプレート400をその幅方向で支持するスプライスプレート支持棒110,120と、スプライスプレート支持棒110,120の後端側を連結する連結部材130の中央部に立設されている垂直立設部151及び垂直立設部151に固定されてスプライスプレート支持棒110,120と同方向に突出する水平突出部152を有する支柱部材150と、先端部側のネジ部が水平突出部152の雌ネジ部に螺合する軸ボルト140と、軸ボルト通し孔を有する軸ボルト支持部161及び添プレート311のボルト孔に挿入可能なボルト孔挿入ピン162を有するピン金具160とを有し、軸ボルト140を時計又は反時計方向に回転させることにより、支柱部材150が上下動し、それによってスプライスプレート支持棒110,120が上下動する。 (もっと読む)


【課題】
間仕切りなどの比較的簡易な構造物を組み立てる際、棒材同士の連結に用い、柔軟性や作業性などに優れ、しかも後の撤去にも考慮された連結具を提供すること。
【解決手段】
雌ネジ15を設けた平面11を複数有する中心体10と、取付ボルト29を介して中心体10と一体化する内方具21と、この内方具21と対になりネジ釘49等を介して個々の棒材51、52と一体化する外方具41と、対になった内方具21と外方具41とを一体化する固定ボルト30などの固定手段と、で連結具を構成する。そして内方具21と外方具41が対になれるよう、内方具21と外方具41には、差込溝25、45などの受け部と、これに嵌まり込むピン47、27などの掛け部を設ける。施工の際は、内方具21を中心体10に固定して、外方具41を棒材51、52に固定した後、内方具21と外方具41を対にして、固定ボルト30などの固定手段を取り付けるだけで棒材51、52同士の連結が完了する。 (もっと読む)


【課題】軸組構造の新築及び既存の木造建築物を安価で補強するともに、地震等の水平力に対してある程度の変形を許容しながら補強する。
【解決手段】 木製の柱3,4と横架材5とを組み合わせて構築される木造建築物の隣り合う2つの柱間に補強金具6を取り付ける。補強金具は、隣り合う2つの柱の一方に鉛直方向に取り付けられる第1の鉛直部材11と、他方の柱4に取り付けられる第2の鉛直部材12と、両端部が第1の鉛直部材及び第2の鉛直部材に曲げモーメントの伝達が可能に結合された水平部材13とを有する。水平部材は、第1の鉛直部材及び第2の鉛直部材との結合部付近の曲げ剛性が、柱の傾斜時に塑性変形が生じるように調整されている。このような補強金具を上下に一つ又は複数を取り付け、2つの柱3,4と補強金具6とでラーメン構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】
型枠を繰り返して使用する際の利便性に優れ、しかも施工時のコストダウンも実現するインサート金具の埋設方法と、それに用いる吸盤の提供すること。
【解決手段】
吸着面12とその背面から棒状に突出する軸部13とを有する吸盤11と、円柱状の胴部22の端面にネジ穴24が形成されたインサート金具21と、を用いて、吸盤11の軸部13をインサート金具21に圧入することで、インサート金具21を吸盤11で保持できる構成とする。そして、組み上げられた型枠Pの内面に吸盤11を密着させ、且つインサート金具21を吸盤11で保持させた後、型枠Pの内部にコンクリートCを流し込み、凝固後、型枠Pおよび吸盤11を撤去する。このような方法によって、型枠Pに釘類を打ち込む必要がなく、型枠Pを破損させることがなく、また釘や両面粘着テープの取り外しといった作業も不要である。 (もっと読む)


【課題】接着系アンカーに使用されるカプセルを確実に破砕することにより母材に対して確実に定着できる、アンカーを提供する。
【解決手段】母材10に穿設された下孔11内に、接着剤が収容されたカプセルとともに挿入されてカプセルを破砕し、下孔11内に流出した接着剤の硬化により母材10に固定される棒状体3を有するアンカー1である。棒状体3における下孔11に挿入される部分の外周面に、外方に突出する凸状部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い安全性とインサートの収納、運搬に要する収容空間を格段に嵩低くし、併せて特に2つのインサートの下面を対向させて重ね合わせる作業を大変能率よく、簡便に行えるようにする。
【解決手段】型枠17に固定される少なくとも2本の固定釘3が下面から突設され、コンクリートスラブ16内に埋設されて、吊りボルトなどの被吊下げ物を吊り下げるための釘抜型インサートにおいて、2つのインサート1の下面を互いに対向させて重ね合わせた際に、両者を組み付け可能とすべく、摩擦により前記固定釘3が保持される合成樹脂製の保持面6Aがこのインサート1の本体2に備わっている。 (もっと読む)


【課題】軸組構造の建物において、例えば、土台と柱とに挟まれた壁材などの施工に対する支障をなくすか、最小限にして、制振性を奏し得る土台あるいは梁と柱との結合構造を提供する。
【解決手段】柱Pの土台dとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第1金属板m1と、上記土台dの柱Pとの結合部付近における内外一対の側面に配設した第2金属板材m2と、係る第2金属板m2を垂直方向に沿って延出させた延出部8と上記第1金属板m1との間に挟持された粘弾性体fと、を含む、土台dと柱Pとの結合構造C1。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができるとともに工期の短縮を図ることができ、さらに、騒音や振動等が抑えられ、構造物を利用しながら工事することができる鉄骨ブレースの補剛構造およびその施工方法を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄骨ブレース2に補剛材3が外装されることで鉄骨ブレース2の座屈が防止される鉄骨ブレース2の補剛構造において、補剛材3は、鉄骨ブレース2に巻き付けられたマット状の袋体4内に硬化性流動体からなる充填材5が充填された構成からなる。 (もっと読む)


【目的】柱構造材および柱構造材と連結する他の構造材間に沿って架け渡して構造材を補強する補強部材および該補強部材を使用した建築物及び建造物の補強構造を提供する。
【解決手段】建築物及び建造物における柱構造材および柱構造材と連結する他の構造材間に沿って架け渡して構造材を補強する補強部材であって、該補強部材は、建築物及び建造物の前記構造材への取付け用金属部材と、エネルギー吸収体およびV字形状を有する表面金属部材とで構成され、前記エネルギー吸収体が前記取付け用金属部材と前記表面金属部材との間に挟持されて一体に構成され、前記構造材への取付け用金属部材は、前記表面金属部材よりも幅広として、表面金属部材およびエネルギー吸収体が存在しない構造材への取付け部を形成してなる、ことを特徴とする建築物及び建造物の補強部材。 (もっと読む)


【課題】接合金物によるチェックの必要な接合部分に、逐一、出向くことなく、当該チェック対象接合部の近傍において、接合金物が設計仕様の通りに用いられているか否かを、容易、かつ、安全に、しかも、確実、迅速に確認する。
【解決手段】建築物の接合部に用いられる接合金物Aであって、この接合金物AがRFタグBを備えており、このRFタグBに当該接合金物Aに関する必要な情報を書き込みうるようにしてある建築物用接合金物、及び当該接合金物を用いた建築物における接合部の確認方法。 (もっと読む)


【課題】カプセルを必要としない被覆型のアンカー固定用接着剤において、中間層が硬化形成されても、コア部の内圧上昇から生じるコア部組成物の染み出しや中間層の破損の無いアンカー固定用接着剤を提供する。
【解決手段】未硬化のラジカル硬化型樹脂を含むコア部と、ラジカル硬化型樹脂の硬化剤を含みコア部の表面を被覆する硬化剤層と、コア部と硬化剤層との間に、ラジカル硬化型樹脂と硬化剤との反応生成物からなる中間層とを有するアンカー固定用の接着剤であって、前記コア部に、前記中間層の硬化形成にともなってコア部の収縮を許容する収縮許容体を混合したことを特徴とする。収縮許容体としては、少なくとも一つの開口を有する中空体や、スポンジ体を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】1本の釘でコンクリートの型枠に簡易に固定し、釘の打込み時には型枠に安定して据付け、また、釘を型枠に対して真直ぐに打込めるように保持し、案内するとともに、釘は型枠の撤去時に型枠側には残さず、脱型後にインサートから楽に除去する。
【解決手段】型枠61に当接する当接面24と、ボルト体が螺着する螺着部13と、前記当接面24側に開口する中空空間27を形成する空間形成部26とを有するインサート本体2、及び前記インサート本体2に螺着により離脱可能に一体化され、釘51を筒状部42で保持する釘保持部41を備え、前記釘保持部41は、釘51がその頭部53を叩打されて型枠61に打ち込み可能に形成するとともに、中空空間27内に突出している突出部48の外面に工具を係止させて回動することにより前記インサート本体2から離脱するよう形成し、前記中空空間27は、前記工具を挿入可能な大きさに形成した。 (もっと読む)


【課題】PCa梁部材同士を接合するにあたり、PCa梁部材を水平方向に移動させることなく大掛かりな後工事を飛躍的に簡略化させることができ、工期の短縮を実現し、施工性、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供することにある。
【解決手段】梁部材1、1の接合端部にそれぞれ、ほぼ当接状態に近づけると一致するスリット状の空洞部2を設けておき、前記梁部材1、1同士をほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、一致したスリット状の空洞部2内へ、X字形状を形成する鉄筋3a等から成る連結部材3を挿入し、双方の梁部材1、1間にほぼ均等に跨るように位置決めし、しかる後、前記スリット状の空洞部2内に硬化材4を充填してプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材1、1同士を一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を水平移動することなく且つ一つの梁外面から接合作業する方法及び構造を提供する。
【解決手段】梁部材には、その接合すべき端部の正面中央部に凹部を形成し、凹部内を水平方向に横切る梁筋を上下方向に複数露出させ、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材の端部同士を相対峙させ、突き合わせた状態で両部材の前記凹部に跨る連結用部材を前記複数露出した梁筋の間にそれぞれ差し入れ、凹部へ硬化材を注入充填して固着しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤直接接着工法では接合面の不陸、接合面の歪みや変形が原因で密着固定が困難、接着強度不足があった。充填式接着工法はシール施工作業、空気抜き作業が面倒であり、シールの一部に孔や隙間があると接着剤漏れがある。既設構造物の接合面の傾斜により接着剤が流れて均一厚に注入しにくく、一度の作業面積に限りがあり作業効率が悪かった。
【解決手段】 接合する部材間に接着剤含浸基材を挟んで部材同士を接合させることにより、全面接着ができ、接着強度が向上し靭性も発揮される部材接合工法にした。一方の部材の接合面に基材又は/及びバックアップ材を取付け、基材を接着剤含浸済み又は接着剤未含浸の接合用部材とした。前記部材接合工法により、部材同士が接着剤含浸基材を挟んで接合された部材接合構造とした。 (もっと読む)


【課題】建物の層間変形の増大を効果的に抑制することができる柱脚部の構造を提供する。
【解決手段】基礎1の上に、ピース状の基礎パッキン2を介して長物からなる土台3が設置され、土台3の上に柱4が立設された柱脚部の構造において、柱下の土台部に、外筒体7が上下方向に向けられて土台と一体化されて備えられると共に、外筒体内に同軸状態に配置される軸体6が基礎1と一体化されて備えられ、外筒体7の内周部と軸体6の外周部との間の環状空間部に粘弾性体8が設置され、外筒体7と軸体6との上下方向の相対変位により粘弾性体8がせん断変形をしてエネルギーを吸収するようになされている。 (もっと読む)


【課題】耐久性、施工性及び耐力が向上した剛結部構造を提供する。
【解決手段】上部建築構造体部材である鋼桁30と下部建築構造体部材である杭(40)を剛結する鋼殻体構造であって、前記鋼殻体50は、密閉六面体であり、下面に前記杭(40)を挿通させる穴を備えた密閉六面空間の鋼殻体を有し、該穴に前記杭(40)の上部が貫入され、前記鋼殻体50に前記鋼桁30の端部が挿入され、少なくとも前記鋼殻体内部の空間部にコンクリート60が充填されている。 (もっと読む)


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