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Fターム[2E125BE05]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の側面へ添設 (640) | 被接合部材を挟持 (160)

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【課題】耐力板(伝達板)の取付けに際して現場作業となる補助桟の取付けを不要とし、また、耐力板を取付けるための金物を柱に取付けると、引抜き補強の準備もできる補強用金物8aの提供。
【解決手段】引寄せボルト9aと連結用金物10aを備えた補強用金物8aとする。連結用金物10aは引寄せボルト9aの一端を係合する係合部(窓孔21)と耐力板(伝達板2a)の柱側縁部を固定する固定部(側壁17)及び柱1aへの取付け部(連絡壁18)とを有する。 (もっと読む)


【課題】基礎に上下に長尺な構造材を容易かつ確実に連結できる基礎連結金物およびこの基礎連結金物を使用した基礎と構造材の連結構造を提供する。
【解決手段】基礎4に接合される基礎接合金物16と、土台上に設置される構造材7の下端部に取り付けられる取付金物17とを備え、基礎接合金物16は、土台2の上面に設置される設置板19を備え、取付金物17は、設置板19に接合固定される接合板22を備えた構成とする。そして、基礎接合金物16を基礎4に接合するとともに、設置板19を土台2の上面に設置し、構造材7の下端部に取付金物17を取り付け、この取付金物17の接合板22を前記設置板19に接合固定することによって、従来のように、土台上面から基礎の下端部まで延びる深い孔や、基礎の側面に切欠きを形成することなく、基礎連結金物15を介して構造材7を基礎4に容易かつ確実連結できる。 (もっと読む)


【課題】最下段の胴縁の下側近傍において、この胴縁とは別の作業を行う際に、この別の作業に支障とならないように、最下段の取付部材に仮保持する。これにより、現場での胴縁材料置き場を不要にする。更に、前記仮保持位置から正規の下方位置への設置作業を作業者一人で、容易に行えるようにする。
【解決手段】建物の柱2の外側面に突設した取付部材7と、胴縁4Aを備えた胴縁支持部材8と、該胴縁支持部材8を前記取付部材7に上下方向に回転可能に備える回転手段7a、10と、前記胴縁支持部材8の上動位置と下動位置を保持する保持手段7b、12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繰り返し荷重に対し弾性領域での変形が維持できるとともに、端部領域の剛性が向上して安定した耐地震強度が得られる座屈拘束ブレース、及びこれを用いた耐力フレームを提供する。
【解決手段】構造用部材として軸力を負担する長尺板状のブレース芯材と、このブレース芯材に添設してブレース芯材を補強する内補剛材と、前記ブレース芯材及び内補剛材に外挿して両者を密に束ねるとともにブレース芯材を補強する筒状の外補剛材とを具え、前記内補剛材は、その端部が外補剛材から延出する長さを有し、負荷を受けてひずみ変形する際、外補剛材から延出した内補剛材の延出部がブレース芯材から遊離することを阻止して、内補剛材がブレース芯材と密着した状態を維持する端部拘束手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な板厚の大梁に対応できるとともに、梁の加工誤差に対応できる梁構造、建物ユニット、建物及び梁構造の施工方法を提供する。
【解決手段】大梁12,12間に架け渡される梁15と、梁15の両端と大梁12,12とを連結するガセットプレート2,2と、を備える梁構造Cである。
そして、梁15は互いに咬合する断面を有する梁材15a,15bが向かい合わせに咬合されて軸方向に伸縮可能に形成され、ガセットプレート2,2には、梁材15a,15bを軸方向に拘束する拘束支持部22と、軸方向に移動可能に支持する移動支持部23と、が設けられ、一方のガセットプレート2の拘束支持部22と、他方のガセットプレート2の移動支持部23と、が向かい合うように梁15の両端に取付けられて、梁材15a,15bは、一端を拘束支持部22に支持されるとともに、他端を移動支持部23に支持される。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなくなおかつ耐震性に優れた柱の接合を可能にする。
【解決手段】本発明に係る柱の接合構造1は、端面同士が突き合わせ状態で当接される一対の柱部材2a,2bと、柱部材2a,2bの側面に両側から接着される一対の添板3,3とから構成してある。ここで、一対の柱部材2a,2bのうち、一方の柱部材2aの端面には嵌合溝4を形成してあり、他方の柱部材2bの端面には、嵌合溝4に嵌め込まれる嵌合突起5を形成してある。 (もっと読む)


【課題】溶接によることなく既設のトラス構造などの鉄骨構造物の補強がなし得る補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】補強対象部材の一端部が第1主材に係合されている第1係合部と、補強対象部材の他端部が第2主材に係合されている第2係合部とを有する鉄骨構造物において、一対の補強部材を前記補強対象部材に軸対称に配設し、前記一対の補強部材の一端部により前記第1係合部を挟持させ、かつ、前記一対の補強部材の他端部により前記第2係合部を挟持させるものである。 (もっと読む)


【課題】1種類の固定金具により異なる複数の厚さの被支持部材の固定に対応出来、施工が容易な固定金具を提供し、建物の外壁面から突出した軒の下面に軒天井板を設置する支持構造を提供。
【解決手段】鼻隠し下地材4に取り付けられる取付片9aと、切欠部9dが設けられた連結片となるアングル片9bと、軒天井板8の下面に当接すると共に切欠部9eが設けられた当接片9cを有する支持金具9と、支持金具9のアングル片9bの垂下片9b2に設けられた切欠部9dから挿通されて当接片9cに端部側の下面が当接された軒天井板8の上面に当接し得る拘束片12a,12bが接続片12cを介して断面コ字形状で形成され、拘束片12a,12bの一方には当接片9cの板厚以下の高さを有して切欠部9eに嵌入し得る突出部12b1が設けられ、拘束片12a,12bにより軒天井板8と支持金具9の当接片9cとを挟持して拘束する拘束金具12とを有した構成とする。 (もっと読む)


【課題】建物要素をコンクリート基礎に固定するのに適した反回転構造を含むアンカーであって、予め孔あけされたボアと一緒に使用され、接着剤によってそこに固定される設置後アンカーに特に適したものを提供する。
【解決手段】接着インサートは、第1端及び第2端を含み、第1端に設けられた円形断面を有するねじ部を含む。固定部が第2端に設けられ、固定部は、建物要素による周期的な荷重下でのインサートの回転に抵抗する、中に形成された反回転構造を含む。反回転構造は、固定部に形成された丸まった三角断面でもよい。他の反回転構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】隔壁の枠組部材と構造用パネルとの間の機械式接続体を作る定着具が周期的、あるいは、反対の横方向力に、よりよく耐えることができるようにする。
【解決手段】隔壁を形成する構造用パネル1を支持している枠組部材2と該構造用パネルとの間の改良された機械式接続体に関する。該接続体は、遠位側3、近位側及び複数個の縁面を有している構造用パネル1と、縁面の近くの構造用パネルの近位側に一致して配備された複数個の枠組部材2からなるフレームと、枠組部材2に構造用パネル1を接続する複数個の周囲固着具7と、実質的な数の周囲固着具に取り付けられたクリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21とを含んでいる。クリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21は、隔壁が一部をなしている建築構造体に横方向力が押し付けられる際、作用する。 (もっと読む)


【課題】基礎に柱を容易かつ確実に連結できる連結金具およびこの金具を使用した基礎と柱の連結構造を提供する。
【解決手段】上面に土台7が設置された基礎6の側面と、土台7の上面との双方に、連結金具1の金具本体2が当接され、基礎6に挿通された基礎挿通部材5の端部が金具本体2に固定され、連結金具2の支持板3に柱12の下端面が当接されて支持されるとともに、この柱12の挿入孔12aに柱挿入部材4が挿入され、この柱挿入部材4と被挿入部12aの内面との間に接着剤が充填されているので、従来のように、土台上面から基礎の下端部まで延びる深い孔や、基礎の側面に切欠きを形成することなく、連結金具1を介して基礎6に柱12を容易かつ確実に連結できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板の接合方法に関し、建築現場で取付作業工数を減らして容易に組立できるようにすることが課題である。
【解決手段】2枚の板の隙間にもう1枚の中間板を介装させて締結用の孔に貫通させたボルトとナットとで締め付けて締結する板の接合方法において、前記中間板の板厚を前記隙間よりも薄くして前記隙間に挿入し、前記2枚の板のうち少なくとも1枚の板における締結用の孔に所要のクリアランスで内接する押え板を介装し、前記2枚の板のうち一方の板と中間板と前記押さえ板とを前記ボルトで貫通させて締め付け、又は、前記中間板と該中間板を挟装する両側の前記押さえ板とを前記ボルトで貫通させて締め付けて締結したことである。 (もっと読む)


【課題】管状支持構造体100を提供する。
【解決手段】本管状支持構造体100は、風力タービンタワー105用の複数のフランジレス継手90を採用する複数の管状セクション96を含む。フランジレス継手90は、隣接管状セクション96を接続するためのフィンガプレートアセンブリ120を組み入れている。フィンガプレートアセンブリ120は、隣接管状セクション96の周縁に均等に分配することができる。管状セクションは、風力タービン支持タワー105を形成するように組合せることができる。 (もっと読む)


【課題】現場溶接と高力ボルトの使用が不可能な高強度鋼材を柱部材に使用する場合にも解体が自在な状態に接合部を完成させる。
【解決手段】閉鎖断面形の柱部材1とフランジ2aを有する梁部材2からなり、梁部材2のフランジ2aの端面に接合されたエンドプレート3を柱部材1の外周面に接触させた状態で、梁部材2を柱部材1の外周に配置し、梁部材2のフランジ2aの上下に位置し、エンドプレート3の梁部材2側の面に接触する一組の環状の接合リング4、4を互いにボルト接合した状態で梁部材2を柱部材1に接合する。 (もっと読む)


【課題】使用する鋼材料の重量を重くすることなく曲げモーメント値を上げ得る梁材を提供する。
【解決手段】下フランジ部11と、この下フランジ部の左右側端からコーナ部12を介して上向き直角状に連設した左右一対の長尺ウエブ部13と、両長尺ウエブ部の上端からコーナ部14を介してそれぞれ外向き直角状に連設した上フランジ部15と、両上フランジ部の外端からコーナ部16を介してそれぞれ下向き直角状に連設した短尺ウエブ部17とからなる。梁材10は、外向きの上フランジ部を有するとともに、下向きの短尺ウエブ部を有するU字型枠状に形成したことで、長尺ウエブ部と短尺ウエブ部とによる補強作用によって、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて、使用する鋼材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく強固に形成できるとともに、曲げモーメント値を上げることができ、以て所定(規格)の強度などを十分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に接合することができ、しかも、力学的に無駄のない、木造における梁と柱脚部との接合構造を提供する。
【解決手段】梁1に上下方向に貫通する孔7が明けられ、該孔7に、孔径よりも小さい外周サイズの全ネジ棒8が通され、該全ネジ棒8の上下の端部にそれぞれ雌ネジ部材9,9が螺合緊結されることで柱脚部2が梁1上に接合されている。両雌ネジ部材9,9は、梁1の前記孔7の開口部から内方に突出する部分9c,9cを備え、該突出部分9c,9cが孔7にしっくりと嵌合され、全ネジ棒8が上下の雌ネジ部材9,9の突出部分9c,9c間で孔7内に露出している。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの摩擦接合構造を提供する。
【解決手段】摩擦接合構造1は十字形部材2a、2bを有しており、十字形部材2a、3aの、互いに交差する面には接合部材3a、3b、3c、3dが設けられている。
接合部材3a、3b、3c、3dは、十字形部材2a、2bの十字のなす角の、互いに隣り合わない位置にある部材同士が、締結手段としての高力ボルトによって締結されている。
即ち、十字形部材2a、2bと接合部材3a、3b、3c、3dは高力ボルトの軸力によって締結され、これによって十字形部材2a、2bと接合部材3a、3b、3c、3dとの間に発生する摩擦力によって十字形部材2a、2bと接合部材3a、3b、3c、3dとを接合している。 (もっと読む)


【課題】構造物の組立柱や梁等を構成する鋼材に補強用部材を無溶接でかつ孔開けなしで固定できる高力ボルトによる摩擦接合構造及びこの摩擦接合構造を用いた構造物耐震補強方法を提供する。
【解決手段】この高力ボルトによる摩擦接合構造は、構造物の鋼材LCが第1添板11と第2添板12とで挟み込まれ、第1添板と第2添板とが鋼材の端部Sから突き出た突き出し部を有し、突き出し部において第1添板と第2添板との間にスペーサ13が配置されかつ第1添板と第2添板とスペーサとがそれぞれボルト孔16を有し、突き出し部でボルト孔に通された高力ボルト14により第1添板と第2添板とがスペーサを挟んで締め付けられることで、鋼材と第1及び第2添板とが摩擦接合するものである。 (もっと読む)


【課題】アーチ材のX字状交差角度の微妙な調整をすることができるとともに、アーチ材の交差角度の変化に対して強力に抵抗して、簡易建物のアーチ材骨組みの剛性を強化することが可能なX字接手を提供すること。
【解決手段】短冊状の鋼板の短手方向に対して所定角度傾斜した溝状受入部を有する同一形状の2枚の鋼板が、該溝状受入部同士が対向して重合されて、その両端部が固定具にて固定されるX字接手であって、前記2枚の鋼板のうちの一方の1端部には円孔が、他端部には前記円孔を中心とする円弧に沿った長孔が穿設されるとともに、前記2枚の鋼板のうちの他方の両端部には前記円孔と前記長孔に対応する位置にそれぞれ円孔が穿設されたX字接手とした。 (もっと読む)


【課題】鉄筋等の棒材の交差部に適用した場合に作業性が良好で、結合強度に優れる棒材接合具の提供を目的とする。
【解決手段】棒材接合具1は、開放した頂面側から底面21側に向けて切欠部24,25が90度間隔で側壁23に形成され、棒材R1,R2の交差部分をそれに収容する内側箱状体2、同様に開放した頂面側から底面31側に向けて切欠部34,35が側壁33に形成されるとともに貫通孔32が底面31に形成され、棒材R1,R2を収容した内側箱状体2に対して互いの切欠部を一致させて嵌入される外側箱状体3、この貫通孔32を挿通して他端側が内側箱状体2の底面21に係合し、底面31から突出した一端側での回転操作に伴い内側箱状体2を外側箱状体3の側壁33内面に沿って内部に引き込み、内側箱状体2の切欠部24,25を狭めて各棒材R1,R2を個別に挟持せしめる締結部材4,5からなる。 (もっと読む)


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