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Fターム[2E125CA43]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) |  (102) | 楔の向き (49) | 接合される棒の軸方向に挿入 (20)

Fターム[2E125CA43]に分類される特許

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【課題】大きな引き抜き荷重を許容することができ、かつ、取付穴から容易に回収することができる発泡コンクリート用アンカーを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる分割面71に沿って全部または一部が分割可能な樹脂製の本体部70を備え、この本体部70には、外側面に複数の食い込み歯37を有する食い込み部W3と、この食い込み部W3よりも基端部30a側に位置する可撓部W2とを有し、ボルトまたはピン20が挿入されることによって可撓部W2が撓んで食い込み部W3が拡開されるようになっており、食い込み部W3には、本体部70の分割面71側に取り付けられ、かつ食い込み部W3の長手方向に延びる金属製のクロウ50、50が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、筋交いのない強固な構造躯体を提供すること、多角形構造を容易に組み立てられる部材を提供することと美的な構造躯体の提供である。
【解決手段】 筋交いを施す目的は、骨組み構造において垂直の柱と水平の梁との接合部に梁の方向と同方向に加わる力により垂直の柱が傾くことを防ぐことである。しかし、その防止効果は不十分であることが問題であった。その問題点の解決手段として、本発明は柱部材(1)の長軸方向の側面に溝の形状が側面部の幅(B)より長軸の中心線に向かう中心部の幅(A)の方が広い構造をもち、柱部材(1)の溝の凹部と密着できる形状の凸部を端部に持つとともに柱部材(1)の側面部(C)と密着して接合する切り込み面(c)とを併せ持つ横架材(2)とを合体して、柱部材(1)の溝に横架材(2)をはめ込みながら横架材(2)を積み重ねた構造とした。また、柱部材(1)の溝間の中心角(R)の角度を変えることにより、多角構造を容易に組み立てられる構造とした。 (もっと読む)


【課題】木造軸組の仕口部に設ける制震装置の制震効果を向上させる。
【解決手段】地震などの外力によって金属ダンパー180が変形しエネルギーが吸収され制震する。固定部160Aは貫10を上下方向に挟み上下方向に貫通するボルト20で固定され、固定部160Bは柱12を左右方向に挟み左右方向に貫通するボルト20で固定されている。よって、固定部160が貫10及び柱12から引き抜かれる方向に大きな荷重が繰り返しかかっても、ずれや外れが防止又は抑制される。更に、固定部160の第一固定板部162及び第二固定板部164の端部が折り曲げられることによって形成された突起部163が、貫10及び柱12に食い込んでいるので、貫10及び柱12に沿った方向へのずれや外れが防止又は抑制される。また、ボルト20軸部が、貫通孔16及び貫通孔166との隙間分、微少移動することによる、固定部160のずれが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】
ホゾパイプと固定具で連結された二部材に引張荷重が作用した際、固定具による部材のヒビ割れを抑制可能な連結構造を提供すること。
【解決手段】
一方材11と他方材21との境界面から対向して延びる軸孔13、23に差し込まれるホゾパイプ31と、一方材11および他方材21に設けた側孔17、27に差し込まれ且つホゾパイプ31の側周面に設けたピン孔32を貫通するドリフトピン34などの固定具と、を用いた一方材11と他方材21との連結構造において、一方材11と他方材21には、ホゾパイプ31とほぼ平行またはほぼ直角にラグスクリュー35をねじ込む。これによって部材を強化でき、二部材に引張荷重が作用した際も、固定具による部材のヒビ割れを抑制でき、連結構造の許容耐力が向上して、建築物などの安全性も一段と向上する。 (もっと読む)


【課題】
地震などによる衝撃を緩和して建物の安全性を維持でき、しかも地震後の修理に要する時間や費用を抑制できる柱脚金物を提供すること。
【解決手段】
基礎51に載置される下板11と、柱55に接触する上板31と、両板の間に挟み込まれる支柱体21と、柱55に差し込まれるシャフト25などの差込具と、両板の側面同士を連結する結合具41と、で柱脚金物を構成して、結合具41に何らかの屈曲部45を設けて、変形が容易な形状とする。これによって、地震で柱55を引き抜く方向に荷重が作用した際、結合具41が弾性部材のように振る舞い、柱55に作用する衝撃が緩和される。しかも結合具41が塑性変形した後も、基礎51と柱55は一体化しており、柱55の据え付けが緩むこともない。さらに結合具41は、塑性変形した後の交換が容易で、建物を修理する際の時間や費用を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】組立に際して広いスペースが必要になるという課題を解消する。
【解決手段】構造材2の接続面7にプラスチック中空板1の小口端面4を接続するプラスチック中空板1の接続構造であって、前記構造材2が、前記接続面7に溝71を備えたものであり、前記プラスチック中空板1が、前記小口端面4に弾性変形可能な突部62を備えたものであり、主に前記突部62の弾性変形を利用して前記突部62を前記溝71に係合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時に、楔又は第1木材が圧縮変形されても、第1木材と第2木材との締結力が低減するおそれを抑制することができる木造建築における耐震構造を提供する。
【解決手段】第1木材としての縦材11の長さ方向と直交する方向に形成された貫通孔12に第2木材としての横材13を挿通する。その貫通孔12と横材13との楔打ち込み空間に楔14を打ち込む。楔14に対して打ち込み方向に付勢力を作用させるためのバネ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】パネルの連結部分の目地切れを防止する柔軟性と高い気密性を有するパネルの連結構造を提供すること。
【解決手段】連結するパネル1の側端面の枠材20はパネル1の面材表面側に延在されるジョイント部30と面材10の折曲片11が挿入可能な挿入溝21を有する。上記ジョイント部30は、パネル1の面材表面側に延在されると共に隣接する同士が当接する接合部31と、接合部31同士が当接した状態で目地幅を形成する目地底部32とを有する。目地底部32と挿入溝21に挿入される折曲片11とで形成される凹溝41内に目地材40を充填する。 (もっと読む)


【課題】グリップアンカー抜き取り治具及び抜き取ったグリップアンカーの落下防止を図るとともに、抜き取り作業に影響を与えないグリップアンカー抜き取り治具の提供。
【解決手段】切頭円錐形状のコーン2bでアンカー2aの先端を拡げて楔効果によりコンクリート構造物に固定されたグリップアンカー抜き取り治具3であって、抜き取り治具3の中央部周囲にグリップアンカー2と螺合可能な雄ねじ部3Cと、抜き取り治具3の先端にグリップアンカー2の中空部を介してコーン2bを押し付けるに十分な長さを有する突起部3Bと、抜き取り治具3に外力を印加する操作部3Aとを備えたグリップアンカー抜き取り治具3において、操作部3Aのおねじ部3C近傍に設けられ、所定の深さと所定の幅を有する溝部3Aaと、この溝部3Aaに回転自在に装着した八の字状のリング4と、この八の字状のリング4に着脱自在に装着される所定長の紐体6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高力ボルト接合に代わる有効な支圧接合構造およびそのための支圧接合部材を提供する。
【解決手段】接合対象の一方の部材Aにネジ孔aを形成し、他方の部材Bにはそれよりも大径のテーパ孔bを形成する。軸部材2の先端部のネジ部2aをネジ孔aに螺着し、軸部材2の中間部の支圧面2cをテーパ孔b内に緩挿状態で配置する。複数のクサビ部材3をテーパ孔b内に差し込んでその基端部のネジ部3bに副ナット4を螺着する。軸部材2の基端部のネジ部2bに主ナット5を螺着し、副ナット4を介してクサビ部材3をテーパ孔b内に押し込み、クサビ部材3の内面およびテーパ部3aの外面をそれぞれ軸部材2の支圧面2cおよびテーパ孔bの内面に密着させた状態で双方の部材A,Bどうしを締結する。あるいは双方の部材にそれぞれテーパ孔を形成してクサビ部材を押し込む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、連結する一方形材と他方形材にせん断力を伝達して堅牢な耐久性を有する金属製形材を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、一方形材1と他方形材2と、一方形材1と他方形材2を接合する金属性の連結材3とを備え、連結材3は、左右の横突条3a、3aと、横突条3a、3aの略中央から上下いずれか一方に向けて突出する竪突条3bとを有し、竪突条3bの両側面の各々には凹凸状をなす係合部22を有しており、一方形材1と他方形材2は、横突条3a、3aを上下に挟む第一挟止片4と第二挟止片5を有すると共に、第一挟止片4及び第二挟止片5のうちの竪突条3bと対向する挟止片4、5に竪突条3bの係合部22と凹凸に係合する凹凸状をなす被係合部23を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 下穴へ取付ける場合、所望の深さで拡開させて安定した施工が可能であり、打込み工具で打込まなくても仮留めできるため、衝撃による下穴壁の破損や騒音を発しない施工が可能であり、加工し易く、低コストでありながら引抜き強度や剪断強度のよいアンカーボルトおよびアンカーボルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 一端部に雄ネジ21が形成された本体部22、この本体部22の外径よりも縮径された縮径部23、この縮径部23から先端に向かってテーパ状に拡径されたテーパ部24を有するボルト本体2Aと、このボルト本体2Aの縮径部23に嵌合されテーパ部24に沿って先端側に摺動することで拡開される拡開ウェッジ3Aとを備えたアンカーボルト1Aであって、拡開ウェッジ3Aは縮径部23に嵌合された状態で本体部22の外径と略同径に形成された拡開片31を有し、この拡開片31をテーパ部24方向に付勢する付勢部材5を備えている。 (もっと読む)


【課題】 楔が振動によって緩むことを防止できると共に、従来以上に使用及び取り扱いが容易となるビニールハウスの骨材固定用楔を提供する。
【解決手段】 係合切り欠き6Bの両側に脚部6C、6Dが形成され、この脚部の下端に内側に向け屈曲部6Eが形成されている抱持金具6に打ち込まれる楔である。楔1の両側には、前記屈曲部6Eに係止するための先細りのテーパーの側板部2、3が、下方へ90度屈曲して形成される。一方の側板部2の先端部分2Aが側板部2から分離してテーパーの延長線Lから下方へ垂下し、分離端面2Cが段を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交差角を微妙に調整して十字形に接合することができ、かつ、十字形に接合される2本の棒状部材を直接接触した状態で接合することができる十字接手を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向に伸びる棒状部材を収容する半円形湾曲板と、 該半円形湾曲板の側板に矩形状に形成された開口部に側板を貫通して挿通され、前記一方向に伸びる棒状部材と直交する棒状部材を収容するU字状係合片と、 前記半円形湾曲板の側板下端に形成された内方折曲片と前記U字状係合片との間隙に打ち込まれる楔片とから構成される十字接手において、前記半円形湾曲板に形成された前記開口部の幅を、前記U字状係合片の幅より大きくし、前記開口部の上縁に、前記U字状係合片の端縁を前記直交する棒状部材の軸方向と正または負の所定角度の範囲で回動して、任意の角度で受け入れ可能な係合凹部を多数刻設した。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って接合の緩みを防止することのできる木質建築物における接合構造を提供する。
【解決手段】基礎20から突設したボルト13を木質材からなる土台33に設けたボルト挿通孔33aと座金11のボルト貫通孔11bとに挿通し、土台33のボルト13が突出した部分に座金11を添設し且つ緩み防止用座金12を添設した状態で、ボルト13にナット14を螺着する木質建築物における接合構造。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、施工穴から突出するボルトの高さ、および施工穴に注入する硬化剤の量を一定にでき、かつ、施工後のボルトが施工穴の中心に位置決めできる先端拡径ボルトの施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の先端拡径ボルトの施工方法は、専用の適量注入治具を用いて適量の硬化剤29を施工穴28に注入し、この施工穴28に入れる深さの目印10がある先端拡径ボルト1を、施工穴28に挿入した後、先端部を拡径させて施工穴28の内周面に係合させた上で、硬化剤を硬化させて固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ブロック連結を簡単な作業で行えると共にブロック連結力を十分に確保できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】 ジョイントレバー30の軸部31を第2カプラー20の軸支部21内に挿入した後に該軸部31を中心としてジョイントレバー30を所定方向に回転させて係合部33を第1カプラー10の係止部11内に押し込んで係止させることにより、該押し込みにより生じるくさび作用によって第1ブロックCB1と第2ブロックCB2とを互いの端面CB1a,CB2aが圧接した状態で連結することができる。 (もっと読む)


【課題】両端を構造物に定着させても張力が増大したときの解撚が許容され、そのために、地震などで不慮の荷重を受けたときに優れた変形能が発揮される鋼撚り線を用いた構造物用引張り材を提供することを課題としている。
【解決手段】S撚り鋼撚り線2とZ撚り鋼撚り線3が、構造物に対して回転自在に配置される接続具4を介して連結された構造物用引張り材1を提供する。この引張り材1は、接続具4が構造物に固定される部材に回転規制手段を介して支えられ、印加張力が所定値を超えたときに回転規制手段による回転拘束が解けて接続具4が回転自在となるように構成されたものにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】木材の組付作業性および接合状態での接合強度を向上できるとともに、製造コストを低下する。
【解決手段】複数のスリット11を有する位置決め部材10と、位置決め部材10に装着されネジ孔15を有する圧入部材14と、位置決め部材10を通して圧入部材14に螺合され、頭部18が位置決め部材10から突出した状態で位置決めされるボルト16とを備えた接合具を設け、第1木材30の第1接合面31に第1装着穴32を設け、第2木材33において、第2接合面34に第2装着穴36を設けるとともに、第2装着穴36の底に連通する連通穴37を設け、圧入部材14を装着した位置決め部材10の一端を第1装着穴32内に装着し、他端を第2木材33の第2装着穴36内に装着し、ボルト16を圧入部材14に締め付けることにより、第1木材30と第2木材33とを接合する。 (もっと読む)


少なくともそれらの長さの一部分にわたり、ほとんど蟻継手のような、徐々に減少する断面を有する楔形状の係合部品303、304を有するオス構成部品301及びメス構成部品302から構成され、前記オス構成部品及び前記メス構成部品は、互いに対する前記構造要素の相対的な移動のとき前記オス及びメス構成部品を楔的に係合させるために、前記構造要素307、308の面上又は縁部上に取り付け可能である構造要素を結合するためのデバイス。前記オス及びメス構成部品のおのおのは、互いに当接し、且つ前記オス構成部品が前記メス構成部品内に最大限に楔的に侵入することを防止するように配置するように設計される少なくとも1つの部分305’、305’’、306、306’を有し、それによって侵入のときの前記オス及びメス構成部品の互いの変形又はそれらの材料歪を避ける。
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