Fターム[2E125EA00]の内容
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Fターム[2E125EA00]に分類される特許
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連結構造とそれに用いる免圧板
【課題】金具の突出部を嵌め込むため、部材の表面に保持穴を加工する場合において、部材の経年変形や荷重などによる保持穴のヒビ割れを防止して、建物の健全性を維持できる連結構造とそれに用いる免圧板を提供する。
【解決手段】いずれも棒状の一方材31と他方材41を連結するため、一方材31の保持穴33に嵌め込む突出部14を有する正面板12と、他方材41のスリット42に差し込む側面板17と、からなる金具11と、金具11を一方材31に固定するボルト等の固定具25と、金具11を他方材41に固定するドリフトピン等のピン類46と、を用いる構造において、一方材31の表面に設けた収容溝35に嵌まり込み且つ突出部14を嵌め込むための中孔22を有する免圧板21を組み込む。免圧板21によって、突出部14に作用する荷重を分散して一方材31に伝達でき、保持穴33に作用する荷重を軽減して、そのヒビ割れを防止する。
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梁の接合構造
【課題】接合強度を向上しうる。
【解決手段】第1の梁材2と、この第1の梁材2と直交する第2の梁材3とを接合金物4を介して接合した梁の接合構造である。第1の梁材2は、上下に離間して水平面内をのびる一対のフランジ2a、2bと、この一対のフランジ2a、2b間を継ぐとともに設備配管を通す貫通孔7が水平方向に隔設された垂直なウエブ2cとを含む。接合金物4は、ウエブ2cの貫通孔7の上部及び下部にそれぞれボルトにて添着される上、下の取付片15A、15Bと、ウエブ2cから第2の梁材3側に離間した位置で該ウエブ2cと平行にのびるとともに上下端がそれぞれ上、下の取付片15A、15Bに連なることにより貫通孔7を跨ぐ断面コ字状の基部16と、基部16に固着されて上下にのびるとともに、第2の梁材3の端部がボルト固定される支持片17とを含む。
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プレキャストコンクリート柱の接合構造
【課題】簡単な計算で接合部の強度を評価することができるプレキャストコンクリート柱の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャストコンクリート柱10を、このプレキャストコンクリート柱10よりも強度が低い柱支持構造体30に接合する接合構造において、柱支持構造体30の上面に形成された凹部31の底面31aと、その上方に所定の間隔をあけて配置されたプレキャストコンクリート柱10との間に、柱支持構造体30の強度以上でプレキャストコンクリート柱10の強度未満の強度を有する充填材50を充填して接合部を形成した。
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移動許容型胴縁保持部材及び外装材の固定構造
【課題】外装材や胴縁の熱伸縮があっても、安定して外装材を支持すること。
【解決手段】胴縁10と間隙を形成しつつ胴縁10の長手方向に交差する方向において把持する把持部21と、胴縁10を、外装材9を胴縁10に施工する前は胴縁10の長手方向と交差する方向における所定の位置に仮保持し、外装材9を胴縁10に施工した後は胴縁10の長手方向と交差する方向の移動を許容する仮保持部材と、を有することを特徴とする移動許容型胴縁保持部材20。
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二重鋼管型ブレース材
【課題】建築構造物に設置されて地震発生時の地震エネルギを吸収する軸力管と、該軸力管を補剛する補剛管とを有する二重鋼管型ブレース材において、軸力管を座屈補剛することができ、しかも軸力管と補剛管との隙間の管理幅(許容範囲)が比較的広く、製作の際に必要となる隙間を設けることができる二重鋼管型ブレース材を提供する。
【解決手段】二重鋼管型ブレース材10は、軸方向の力を受ける軸力管1と、軸力管1が挿入されている補剛管2と、軸力管1の両端部に十字ガセットプレート4に挿入された接合鋼管5を有している。
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建物の柱脚用グラウト型枠とその設置方法
【課題】建物の柱脚用グラウト型枠とその設置方法を提供するものであって、特に型枠材自体に一定の強度を持たせて、長手方向となる水平方向に対する撓み変形を少なくすることができると共に、型枠を基礎コンクリート上へ容易に固定できるようにした。
【解決手段】表裏両面板の間を多数の隔壁片で接合した中空のプラスチック製ダンボール材を帯状型枠材9として用い、定尺に裁断した1又は複数枚の帯状型枠材9の端部を連結して所望の型枠形状で型枠本体10を形成すると共に、型枠本体10の外側適所には帯状型枠材9が重合する型枠取付部11を複数個所に設け、型枠本体10と型枠取付部11は隔壁片で仕切られた各中空部が水平方向に延在する態様で、グラウト型枠6を基礎コンクリート1上に設置できるようにした。
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柱梁枠組みフレーム
【課題】 ガレージ部分に対応する長いスパン長の部分と玄関などの部屋が形成される部分とを確保しながら、強い強度の柱梁枠組みフレームを提供する。
【解決手段】 柱1と梁2とで枠組みされた柱梁枠組みフレーム3である。左右両側の木製の柱1と中間の木製の柱1との各上端部にそれぞれ柱頭部金物4が固着してある。金属製の梁本体5の上下面部に木質梁板6を固着して梁2が構成してある。中間の柱1の上端部に固着した柱頭部金物4の両側面部と、左右の柱1の上端部に固着した柱頭部金物4の側面部との間にそれぞれ梁2が配設されて各梁2の長手方向の両端部が対向する柱頭部金物4の側面部に固着具により固着してあってE字状に枠組みされる。
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柱と梁の接合構造
【課題】応力の伝達を鋼管柱のみで行うのではなく、柱全体として行うことができる柱と梁の接合構造を提供することである。
【解決手段】柱と梁の接合構造は、柱主筋5とフープ筋6とからなる補強鉄筋3が配筋され、かつコンクリート4が充填された鋼管柱1に鉄骨梁2が接続され、該鉄骨梁2が接続された鋼管柱1の内側面にコッター部材8が突設され、該コッター部材8がフープ筋6の側面に形成された凹部7に挿入されてなる。
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アンカーボルト装置
【課題】設置が容易であり、また設置後も容易に締め直すことができ、基礎を修復することなく建築物の沈下修正が可能なアンカーボルト装置を提供する。
【解決手段】 基礎11に埋設され、筒状体の内周面に雌ねじの切られた先端ねじ部7と内部にばね8を収納するばね収納部9からなる基部3と、上記先端ねじ部7に螺合する外周に雄ねじの切られたアンカーボルト2と、このアンカーボルト2に固定された支持ナット4を備えてなり、アンカーボルト2下端部は支持ナット4と座金5aを有して先端ねじ部7を螺貫し、さらにばね収納部9に挿入し上記ばね上端部に係合して該ばね8により上方へ付勢された状態を維持し、土台12を支持ナット4と取付用ナット6で締結することによりアンカーボルト2に固定し、支持ナット4の回動もしくはアンカーボルト2を回転させることで土台12を上下動させる。
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建築用接合金物
【課題】プレス加工時の歪みトラブルを起すことなく、地震・台風等による外力に対して優れた耐力を有し、薄肉化と作業の効率化を実現する建築用接合金物を提供する。
【解決手段】木造建築物の軸組構造において柱、横架材および筋交い等の軸組構成部材同士の接合部を補強するための建築用接合金物であって、上記軸組構成部材に対する取り付け穴が形成されたプレート成形部材であり、上記プレート成形部材はオーステナイト系ステンレスを母材とし、表層部に母材のオーステナイトに炭素が固溶して母材より硬度の高い炭素固溶硬化層を形成したことにより、加工硬化等の方法によって母材硬度をあげなくても、炭素固溶硬化層の存在により高い破断強度を維持でき、疲労強度も向上するうえ靭性低下による破断も生じ難い。このため、薄肉化を行っても充分な強度を保て、加工硬化の残留応力によるゆがみや湾曲も生じない。
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建物の制震構造
【課題】 軸組フレームの剛性に影響を受けることなく、加振時の変位を粘弾性ダンパーへ効率良く伝えて効果的な制震性能を得る。
【解決手段】 粘弾性ダンパー9と変位拡大機構10とを有する制震装置8を、軸組フレーム1内の下方に配置して、固定プレート13を下側の梁材3に固定する一方、軸組フレーム1内に、上端が軸組フレーム1に固定されて中央部で交差する一対のブレース5,6を設けて、そのブレース5,6の下端を揺動リンク18,18の外側端部に夫々連結した。揺動リンク18,18の内側端部は、連結リンク19を介して可動プレート14と連結されていることから、水平方向の外力が作用すると、引っ張り側のブレースによって当該側の揺動リンク18が回転し、連結リンク19を介して可動プレート14,14を外側へ引っ張り、粘弾性体を剪断変形させて制震作用を生じさせる。
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二重鋼管型ブレース材
【課題】 軸力管に管軸と垂直方向の外力によって曲げが生じる場合であっても軸力管を補剛することができ、その上軸力管と補剛管とのすき間の管理幅(許容範囲)が比較的広く、製作が容易な二重鋼管型ブレースを提供する。
【解決手段】 建築構造物に設置されて軸方向の力を受ける軸力管11と、この軸力管11が挿入されている補剛管20又は軸力管11内に挿入されている補剛管20とを有し、軸力管11の両端部近傍の外周面に、金属線材からなる座屈防止部材を設けた。
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コンクリート構造物のアンカー接合構造及び接合工法
【課題】 この発明は、コンクリート構造の接合に当たり、2種類の充填材を使用して、アンカー鉄筋の固定部と可とう部を設けることにより、地震時終局荷重に対して回転能、変形性能を高めヒンジ機能の向上を図る、コンクリート構造物の接合構造及び接合工法に関するものである。
【解決手段】 本発明は、従来法の欠点を除いて、接合面における鉄筋の付着に可とう性を付加するために、従来の無収縮モルタルなどの充填・固着材(弾性係数E1)に比べて粘弾性効果の強い第2充填材(E2)、つまり可とう性樹脂(弾性係数比E1/E2=10~100)を使い、引張応力側の鉄筋の抜出し及び圧縮応力側の鉄筋の押込みにそれぞれ追随し易くし、等価粘性減衰効果及びヒンジ回転能を向上させるものである。
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軸組用緊締ナット
【課題】 軸組材に対して可及的に裂傷を与えることがなく、しかも、当初の締付け状態を維持する。
【解決手段】 軸組用のボルト10に螺合する雌螺子2を形成した筒状主体1の一側に、前記ボルト10を挿通した軸組材11に係止する円形状の鍔片4を設ける。鍔片4の平坦状にした裏面に、前記筒状主体1と前記ボルト10との螺合方向側を刃先とし、前記螺合方向と交叉する方向に長く、少くも全体としての移動軌跡が前記裏面とほぼ一致する複数の切削刃5を前記螺合方向に並べて突設する。そして、切削刃5,5間には、該切削刃5と同等の突出量にして、しかも、前記刃先と対向する刃先を備えた係止刃を突設する。
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ブレースダンパー
【課題】 木造建物に適用し得る簡便で安価なブレースダンパーを実現する。
【解決手段】 木造軸組に対してブレースの形態で設置されるブレースダンパー1であって、ブレースとして機能し得る剛性を有する長尺の鋼材5の一端部に粘弾性材6を介して鋼板7を積層し、鋼材5の他端部および鋼板7をそれぞれ木造軸組を構成している柱2や間柱4あるいは梁3に対して定着する。鋼材5として帯板状の鋼板の両端部を残して幅方向に蛇腹状に折り畳んだものを採用する。鋼材5の他端部には柱2や間柱4あるいは梁3に対して密着した状態で定着せしめられる定着板部8を折り曲げ加工により一体に形成する。鋼材5の中心と定着板部8の中心とを偏心させる。鋼材5の一端部と鋼板7とを締結具としてのボルト10により面内相対変位可能に連結し、その締結具を通すための孔を変位方向に長い長穴とする。
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パネル組立用連結具
【課題】ユニット式部屋の壁パネルと壁パネルや、箱体のパネルとパネルなど各種パネルの組立分解を容易にし、かつ強固な連結が得られるパネル組立用連結具にする。
【解決手段】パネル側縁角部へ取付けるパネル取付片1と該取付片から片方へ突出する突片2とからなり、前記突片2はその上辺又は下辺を外方へ折り返してほぼ水平な上摺接部5又は下摺接部6を設け、前記パネル取付片1と突片2とは段差部で一体化すると共に、その上又は下に上切欠部8又は下切欠部9を形成してなるパネル組立用連結具である。
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