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Fターム[2E139AA07]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象となる外部の影響 (2,040) | 水害(大雨、洪水、津波) (110)

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防水板 (33)

Fターム[2E139AA07]に分類される特許

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【課題】津波から受ける水平荷重の増大を防ぎつつ、箱型構造物の内部への浸水を防ぐ。
【解決手段】内部に所望の空間を有し、少なくとも底面から前記所望の空間への浸水を防ぎかつ自身の浮力により水に浮くよう構成した箱型構造物1と、地盤2に固定した支持構造物4と、を備え、前記支持構造物4は、前記箱型構造物1の上下方向の移動を許容しかつ水平方向への移動を抑止するよう前記箱型構造物1を支持する建築物である。 (もっと読む)


【課題】想定を上回る波高の高い津波や洪水等に襲われても水没し流失することもなく避難者の安全を保つことが可能な津波避難ホームを提供する。
【解決手段】避難ホームは津波の波高や浸水による水深とはかかわりなく水面上に浮上し水没を免れ、地上と結ばれている鎖により流失を免れることができる。地上等から伸びるパイプ状の支柱に支えられている避難ホームは、水深の変動にともない支柱に沿って上下するだけで流失を免れる。また、支柱の高さをさらに上回る波高の大津波に襲われたときは、支柱から抜け出し、水没することなく海面を漂流し、GPS等により所在を確認し回収救助することができる。避難ホームは、低地の住宅近隣地等に設置することができるので高齢者等の避難が容易で、身近な避難所として気軽に避難することができる。 (もっと読む)


【課題】 基礎工事が簡略であることから工期を短くしかも安価なもとに行えるようにした津波等災害対策用躯体支柱の支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 地盤に建て込まれた管杭の杭頭部と管状躯体支柱の基部とをそれらの内部に通した内芯部材および充填材とを介して接合してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は通常時には、ツリーハウスとして使用でき、場所を取らずに建設でき且つ横方向の外力に対しても強く、更に、津波や洪水などの発生時には、小屋が避難場所として利用出来ると共に大津波が発生した際は浮遊して救助を待つことが可能な津波対策用避難小屋を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの三角枠体11と、該三角枠体11を所定間隔離して保持する複数本の斜材12とから少なくとも成す支持台1と、該支持台1の上部の三角枠体11の各隅部から水平方向に突出させて三角状の突出部21を突設させた六角形状の載置部2と、該載置部2に載置する底面41と立設する壁面42と屋根部43とから少なくとも成る浮上可能な避難小屋4と、基礎部5と、避難小屋4の底面中央に固着する心柱6と、該心柱6を出し入れ自在に収納し且つ下端が基礎部5と固着する外筒体7と、から少なくとも構成する。 (もっと読む)


【課題】高台移転における問題点と巨大防潮堤の建設における問題点を解決し、実現可能な津波防潮システムを提供する。
【解決手段】海岸の低地帯に住んでいる人間や建物等を津波から護るために該海岸の沿岸部に築堤された防潮堤10と、津波の予警報手段並びに避難路、避難所を具備した津波防災システムにおいて、防潮堤10の堤体の天端部11の上面に歩道または車道を設け、天端部11の両縁部に人または車の落下防止するための防止柵16,17を設け、落下防止柵16,17は、堤体の天端高さを超える津波の来襲時には、海側域で浮遊し、漂流する漂流物が陸側域内へ流入するのを防止し、津波の引き波時には陸側域内で浮遊して漂流する漂流物や人間が漂流して海側域に流出するのを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】地震、津波、台風、洪水、火災、山津波、雷、竜巻、等の緊急避難場所を提供する。
【解決手段】水上推進装置としてウオータージェット5を有し装甲性、耐震性、水密性、気密性、断熱性、耐火性の性能を有する災害用緊急避難カプセル(簡易据置型)であり、3昼夜以上の避難場所として、また災害回避後救助されるまでの数日間においても生活可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】通常時には日常生活の場として使用され、災害時には人間の身体を危険から防護し、家屋の倒壊を防ぐ防災キャビンを提供する。
【解決手段】家屋3内部に設置され、複数の出入口を有する中空立体構造のキャビン本体と、キャビン本体の出入口に設けられ外部から施解錠操作可能な開閉扉と、キャビン本体内部に設備された生活および緊急道具と、キャビン本体設置階の上の階の床面に接続され人間が通過可能な退避用通路95とを備えた防災キャビンである。防災キャビンは複数の分割キャビン82,83から構成され、退避用通路95により連通されている。地震等の突発的な災害が起こった場合は、家屋が倒壊しても防災キャビンは破壊せず、人間を防護する。暴漢などが侵入した場合、1つの分割キャビンに逃げ込んで身を守ることができ、さらに危険な場合は、退避用通路95を使って別の分割キャビンへ逃がれることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】浮力と強度と耐火機能を有する地震・津波や船沈没への対策カプセルを提供する。
【解決手段】カプセル出入り口ハッチ101、カプセル内の円座106、ワンタッチ式の安全ベルトを備える。底辺の重心用コンクリート111や、非常用品やバッテリー109、円座下の避難物品収納庫110、水・食糧108、緊急時持ち出し貴重品の重量により、底部重心の安定を図る。酸素ボンベ107により4人〜8人で一週間程度の漂流や水中での生活が可能である。その間、位置発信ナビシステム102や信号音発信誘導灯103による信号を発信し、室内照明104により漂流位置や閉じ込められた位置が特定できる。カプセル周辺の硬質ガラス窓105は衝撃防止吸収材112により、重力や波力・流速の破壊力にも対応出来る。 (もっと読む)


【課題】 人が存在している場所のすぐ近くに設置され、津波襲来までの楽に短時間で避難することが可能な津波避難施設が求められている。
また、紛失や水没をしてはいけない重要物の保存や、コンピューター設備などを護る必要もある。
【解決手段】 機密性を保つ空間と閉じた時に浸水を防ぐことが可能な出入口を有し、船首形状を両端に持つ逆さ船型建造物を、人々が津波襲来時に素早く建造物内に避難する為に、住居、学校、事業所、商業施設などの近くに設置する。
また、紛失や水没をしてはいけない重要物の保存場所、防災倉庫やコンピューター設備などの設置施設として利用する為に、この建造物を設置する。 (もっと読む)


【課題】洪水や津波が発生した際の水位に関わらず、安全に避難することを可能とした、避難用建物を提案することを課題とする。
【解決手段】車庫室2が上階に配設された高床式の車庫用建物(避難用建物)1であって、車庫室2の床面6の一部に出入口8が形成されていて、車庫室2は出入口8以外は密閉された空間であり、出入口8に開閉扉9が形成されており、開閉扉9は、開扉時にスロープを形成するとともに洪水時の浮力により出入口8を遮蔽するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】対象構造物に与えられる波の波力を低減することができる波力低減構造を提供する。
【解決手段】陸地3に設けられた対象構造物1の外面に取り付けられ、対象構造物1へ向かう波を、対象構造物1を回避するように分割する分割プレート15を備えている。分割プレート15は、対象構造物1の外面から外側へ向けて、波の対向方向に延びて設けられている。分割プレート15は、対象構造物1の海洋7側に1つ取り付けられている。分割プレート15は、鉛直方向における高さが、波の想定高さよりも高くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】低コストで、津波や洪水の激しい水流に耐えることができる避難シェルタを提供すること。
【解決手段】避難シェルタ1は、4本の柱11を有するピロティ部10と、これら4本の柱11に支持された箱状の居室部20と、を備える。居室部20の床面21の近傍には、ピロティ部10に連通する出入口23が形成される。居室部20は、この出入口23のみを介してピロティ部10に連通している。本発明によれば、津波や洪水により水位が上昇しても、居室部20の内部は空気溜まりとなるため、安全に避難できる。また、避難シェルタ1としてピロティ部10および居室部20のみを構築すればよいので、建設コストを低減できる。また、避難シェルタ1を鉄筋コンクリート造として地盤面12に構築できるから、避難シェルタ1自体の剛性を向上でき、津波や洪水の激しい水流に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】津波が押し寄せた際に、多数の避難民を同時に避難させることが出来て、しかも、避難の際に混乱が生じることがなく、収容しきれない避難民の身体に重大な損傷を及ぼしてしまうことがない様な津波シェルターと、その構築工法の提供。
【解決手段】避難塔(10)と収容篭(20)を有しており、前記避難塔(10)は、長円の両端部が尖った楕円形の断面形状を有し、当該長円の尖った形状の両端部の何れか一方が海側を向いて配置されており、楕円形断面の中央部には中空部(11)を形成しており、中央に中空部(11)を有する長円の両端部が尖った楕円形断面の単位部材(U1、U2)が複数積層されており、下方には開口部(12)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は1000年に一度の大津波や大洪水に耐えることができる津波・洪水対策用ビルを目的とする。
【解決手段】 海あるいは川の沿岸沿いに側壁を沿岸に向けた高さ10m以上の耐津波用の鉄骨・鉄筋コンクリートビル1を多数の並設し、該各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1群の側壁2間に防水壁3を構築し、各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1の側壁2と防水壁3とを連続的に連設して堤防4を構築するとともに、前記防水壁3に出入り口6を設け該出入り口6に防水扉5を設け、通常時は出入り口6の防水扉5を開放して各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1への出入りを行い、津波警報が発令された際には、防水扉5を閉鎖して各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1と防水壁3とからなる堤防4により津波や洪水を防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難者を確実に保護し、浮体の速やかな浮上を実現し、且つ普及させ多数設置できる避難用フロートを提供する。
【解決手段】津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難用フロート1が、浮体2と、浮体2の海側であって地表面3から浮体2の上面に向けて形成した海側スロープ4を有しており、海側スロープ4が海水を通過させる貫通孔11を有している。 (もっと読む)


【課題】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難者50を確実に保護し、浮体2の速やかな浮上を実現し、且つ普及させ多数設置できる避難用フロート1を提供することである。
【解決手段】
津波発生時に浮上する浮体を有する避難用フロートにおいて、避難用フロート1が、浮体2と、浮体2の海側であって地表面3から浮体2の上面に向けて形成した海側スロープ4を有しており、海側スロープ4が海水を通過させる貫通孔11を有している。 (もっと読む)


【課題】津波や洪水などの災害時に倒壊したり流されたりすることなく、平常時の利用性も高い避難用建物を安価に提供する。
【解決手段】外周に沿って配置された複数の柱2と、隣接する一対の柱2を連結する複数の梁3と、隣接する一対の柱2および上下一対の梁3に囲まれる領域に固定される外壁6とを有する多層階の避難用建物1において、水平方向の所定の外力Fが外壁6に加わったときに外壁6を固定位置から脱離させる脱離手段を設ける。脱離手段としては、外壁6の外面を係止する外側突起7と外壁6の内面を係止する内側突起8とを柱2に設け、外側突起7と内側突起8とのうち津波流の下流側に位置するものについて、所定の外力Fにより破壊されるようにその強度を設定する形態が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は学校,病院,事務所,会社,商業施設などの建物と直結し、津波や竜巻等の自然災害の警告が発せられた際、速やかに避難用地下施設へ避難することが容易に出来る避難用地下施設を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は建物Bと地下施設Aが階段Cによって直結されたものであり、地下施設Aには少なくとも、カルバート用コンクリート製品1を水平方向に連結して所定長さの避難空間2が形成されると共に該避難空間2を適宜間隔毎に出入口付き遮水壁3が設けられ、カルバート用コンクリート製品1の周囲には、該カルバート用コンクリート製品1の周囲を囲うトラスが配筋されると共にコンクリートを打設した補強コンクリート層5が形成され、その補強コンクリート層5の周囲に、固化材で固めた埋戻し土層6を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】地震や水害等のあらゆる災害の際に避難用として使用できる防災用シェルターを提供すること。
【解決手段】防災用シェルター1は、地震時及び水害時に、避難者Mが一時的に避難する避難用空間11を内部に有する。防災用シェルター1は、前記避難用空間(11)を形成する樹脂製のシェルター本体2と、このシェルター本体2に形成された出入口12と、この出入口12を開閉する扉部材16と、を有している。シェルター本体2の内底には、飲料水Wを貯蔵するバランサー水床3を設けている。 (もっと読む)


【課題】建物の建設時のみならず既存の建物にも低コストで設置することのできる建物用浮力付与装置を提供する。
【解決手段】建物本体2に収縮状態で連結されたエアバッグ11を膨張させることにより、建物本体2に水面に浮かぶ浮力を付与するようにしたので、地震による津波や豪雨による洪水が発生した場合でも、エアバッグ11によって建物本体2を水面に浮かせることができる。これにより、例えば避難が遅れて建物本体2内に取り残された場合でも、建物本体2内の人命が救助される可能性を高めることができるとともに、建物本体2の水没や損壊を防止することができる。この場合、大掛かりな設置工事を必要としないので、浮力付与装置10を低コストで設置することができるとともに、既存の建物にも設置することができ、津波や洪水の発生しやすい地域への普及に極めて有利である。 (もっと読む)


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