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Fターム[2E139AC26]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象構造物 (3,103) | 構造の種類 (1,009) | コンクリート構造(RC) (421)

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【課題】基礎免震層が支持する構造物の構造や規模等に起因して生じる、免震建物の構造設計の労力を軽減することが可能な免震建物、及び免震建物の設計方法を提供する。
【解決手段】基礎免震層12に支持された下部構造物14と、下部構造物14の上に設けられた中間免震層16に支持され、下部構造物14に対してセットバックして設けられた上部構造物18とを有する免震建物10により、免震建物の構造設計の労力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】低層建築物の基礎にあって、地震などの水平力に対し、滑り防止・吸震機能が発揮するよう構成された安全・安心・安価な基礎パッキンを提供する。
【解決手段】板状体に形成される基礎パッキンおいて、二つの素材・形状の組み合わせにて構成される基礎パッキンであって、素材の一つは、弾性力(バネ)を有する素材を用いた基礎パッキンの骨格を成す硬質弾性材で、ブロック型又はクシ型などで構成され、もう一つの素材は、この硬質弾性材に嵌合して成る板状体の粘弾性減衰ゴム材で構成することを特徴とする簡易吸震基礎パッキン。 (もっと読む)


【課題】建造物本体の揺動の特徴を容易かつ高精度に推定することができる揺動特徴推定装置を提供する。
【解決手段】建造物本体に含まれる建造物本体16の下面に固定された振り下げ36と、基礎14に設けられ、振り下げ36の磁場の強さを測定する測定送信装置38と、測定送信装置38の測定結果に基づいて建造物本体の揺動の特徴を示す揺動特徴情報を導出するCPU34Aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】過酷な放射線状況下であっても、作業員の安全性を確保しつつ、復旧作業を効率よく行うことができる筒状構造物の施工方法を提供すること。
【解決手段】内部が通路とされた筒状構造物の周壁を、外部の放射線量に応じて、前記周壁の厚さ方向に沿う通路内部側に向かって厚くしていくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人が存在している場所のすぐ近くに設置され、津波襲来までの楽に短時間で避難することが可能な津波避難施設が求められている。
また、紛失や水没をしてはいけない重要物の保存や、コンピューター設備などを護る必要もある。
【解決手段】 機密性を保つ空間と閉じた時に浸水を防ぐことが可能な出入口を有し、船首形状を両端に持つ逆さ船型建造物を、人々が津波襲来時に素早く建造物内に避難する為に、住居、学校、事業所、商業施設などの近くに設置する。
また、紛失や水没をしてはいけない重要物の保存場所、防災倉庫やコンピューター設備などの設置施設として利用する為に、この建造物を設置する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、津波や洪水の激しい水流に耐えることができる避難シェルタを提供すること。
【解決手段】避難シェルタ1は、4本の柱11を有するピロティ部10と、これら4本の柱11に支持された箱状の居室部20と、を備える。居室部20の床面21の近傍には、ピロティ部10に連通する出入口23が形成される。居室部20は、この出入口23のみを介してピロティ部10に連通している。本発明によれば、津波や洪水により水位が上昇しても、居室部20の内部は空気溜まりとなるため、安全に避難できる。また、避難シェルタ1としてピロティ部10および居室部20のみを構築すればよいので、建設コストを低減できる。また、避難シェルタ1を鉄筋コンクリート造として地盤面12に構築できるから、避難シェルタ1自体の剛性を向上でき、津波や洪水の激しい水流に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】洪水や津波が発生した際の水位に関わらず、安全に避難することを可能とした、避難用建物を提案することを課題とする。
【解決手段】車庫室2が上階に配設された高床式の車庫用建物(避難用建物)1であって、車庫室2の床面6の一部に出入口8が形成されていて、車庫室2は出入口8以外は密閉された空間であり、出入口8に開閉扉9が形成されており、開閉扉9は、開扉時にスロープを形成するとともに洪水時の浮力により出入口8を遮蔽するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性の異なる2つの構造物の間を制振部材で連結することにより制振する制振建物において、風荷重などの静的な荷重が作用する場合であっても低剛性の構造物に大きな変形が生じないようにする。
【解決手段】制振建物10は、異なる固有周期を有する外部構造20及び内部構造30と、一以上の高さ位置において内部構造30と外部構造20とを連結するように設置され、内部構造30と外部構造20との相対変位に応じて、変形することにより振動エネルギーを吸収する制振ダンパー41と、制振ダンパー41の変形を許容した状態と、制振ダンパー41の変形を拘束した状態とを実現しうるロック手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することであり、すなわち、目地材設置面の不陸に対応し、かつ製作や設置作業が容易な目地材を提供することであって、この目地材を設置したスリット構造とその施工方法を提供することである。
【解決手段】本願発明の積層目地材は、コンクリート構造体と他のコンクリート構造体と間に設けられるスリット内に設置される積層目地材であって、材質が異なる第1層と第2層を含んで構成される積層体であり、第1層は第2層に比して高い耐火性能を備えた材料からなり、さらに第2層は、第1層に比して高い弾性を備えた材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は1000年に一度の大津波や大洪水に耐えることができる津波・洪水対策用ビルを目的とする。
【解決手段】 海あるいは川の沿岸沿いに側壁を沿岸に向けた高さ10m以上の耐津波用の鉄骨・鉄筋コンクリートビル1を多数の並設し、該各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1群の側壁2間に防水壁3を構築し、各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1の側壁2と防水壁3とを連続的に連設して堤防4を構築するとともに、前記防水壁3に出入り口6を設け該出入り口6に防水扉5を設け、通常時は出入り口6の防水扉5を開放して各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1への出入りを行い、津波警報が発令された際には、防水扉5を閉鎖して各鉄骨・鉄筋コンクリートビル1と防水壁3とからなる堤防4により津波や洪水を防ぐものである。 (もっと読む)


【課題】 地震時の変位や残留変位が過大にならないようにする。
【解決手段】本発明に係る制振柱1は、単一の柱体2の材軸方向にその頂部から複数の集合柱部材3を延設するとともに、該集合柱部材のうち、隣り合う集合柱部材3,3の間に摩擦機構4を介在させてある。摩擦機構4は、ステンレス板11a,11bで構成してあるとともに、中央柱部材3aと各側方柱部材3b,3bの間にそれぞれ配置してあり、両者が互いに摺動自在となるよう、ステンレス板11a,11bを中央柱部材3aと側方柱部材3bにそれぞれ位置決めしてある。一方、集合柱部材3a,3bに形成されたアンボンド孔12とステンレス板11a,11bに形成された貫通孔にPC鋼棒13を挿通し、その両端に座金14をそれぞれ通した上、ナット15を螺合することで、ステンレス板11a,11bの摺動面に法線方向の押付け力を導入できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 摩擦板で摩擦を生じさせるための締付け力、緊張力といった引張力の導入作業を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係る摩擦ダンパー1は、両面摩擦板2の各面3,7に該両面摩擦板が挟み込まれるようにして摩擦板4と摩擦板6とをそれぞれ摺動自在に配置し、両面摩擦板2に形成された長孔25にロッド21を挿通して該ロッドで摩擦板4と摩擦板6とを互いに引き寄せるとともに、摩擦板4が収容されるように両面摩擦板2の一方の面3にボックス体5を取り付け、両面摩擦板2の一方の面3のうち、ボックス体5で覆われた領域を除く周縁領域8を、互いに対向するコンクリート部材のうち、一方のコンクリート部材に固着するとともに、摩擦板6に連結された荷重伝達部材17を他方のコンクリート部材に固着してなる。 (もっと読む)


【課題】 軸方向鉄筋の座屈を抑え、鉄筋コンクリートに高い変形性能を付与し、帯鉄筋および中間帯鉄筋の量を削減し、コンクリートの充填性を高めることができる、高じん性鉄筋コンクリート製構造物を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート製である柱状体3の下端部近傍には、内部に帯鉄筋11が埋設されたプレキャスト型枠7が埋設される。プレキャスト型枠7の圧縮強度は、柱状体3を構成するコンクリートであってプレキャスト型枠7の軸方向に隣接する外縁コンクリート部9の圧縮強度よりも高く、プレキャスト型枠7には、外縁コンクリート部9の圧縮強度以上の圧縮力が付与されることを防止する。その結果,柱状体3内部の軸方向鉄筋13の座屈変形を、プレキャスト型枠7の剛性によって防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】既存の、あるいは新設のコンクリート造等の主構造体の構面外に、主構造体を制震補強する制震補強架構を主構造体の構面に平行に構築する上で、主構造体の構面外に店舗、廊下、倉庫等の下屋が付属しているか、下屋を付属させる場合に、下屋の空間を犠牲にすることなく、制震補強架構の構築を可能にする。
【解決手段】柱・梁からなるフレーム6を有する主構造体60の構面外にその構面に平行に配列し、互いに間隔を隔てて立設される支柱2と、構面内水平方向に隣接する支柱2,2間に架設されるつなぎ梁4と、ブレース本体51にダンパー52を組み込んだダンパー一体型ブレース5を備えた制震補強架構1が、構面外に下屋64が付属した主構造体60に付加された制震補強架構付き構造物において、下屋64の、主構造体60の構面内水平方向両側位置に側柱7,7を配置し、この両側の側柱7,7上に制震補強架構1を構成する、少なくとも構面内水平方向両側の支柱2,2の最下部に位置する支柱材21,21を立設し、支持させる。 (もっと読む)


【課題】剛性が高い構造物の水平方向の幅や奥行きに対する高さの比が大きい場合であっても、十分な制振効果が得られるようにする。
【解決手段】外部建物20と、外部建物20と異なる固有周期を有する内部構造体30と、複数の高さ位置において外部建物20と内部構造体30とを連結する水平制振装置40と、を備えた制振構造物10に、外部建物20及び内部構造体30の上部における両者の鉛直方向の相対変位を抑制する鉛直変位抑制機構50を設ける。 (もっと読む)


【課題】津波や洪水などの災害時に倒壊したり流されたりすることなく、平常時の利用性も高い避難用建物を安価に提供する。
【解決手段】外周に沿って配置された複数の柱2と、隣接する一対の柱2を連結する複数の梁3と、隣接する一対の柱2および上下一対の梁3に囲まれる領域に固定される外壁6とを有する多層階の避難用建物1において、水平方向の所定の外力Fが外壁6に加わったときに外壁6を固定位置から脱離させる脱離手段を設ける。脱離手段としては、外壁6の外面を係止する外側突起7と外壁6の内面を係止する内側突起8とを柱2に設け、外側突起7と内側突起8とのうち津波流の下流側に位置するものについて、所定の外力Fにより破壊されるようにその強度を設定する形態が可能である。 (もっと読む)


【課題】所定のスリット幅を確保できると共に、スリット幅の変更も容易であり、コンクリート打設時に外れることもなく、下面側に気泡や水溜りが発生し難い水平スリット材、及びそれを使用した水平打継部の施工方法及び水平打継部の構造を提供すること。
【解決手段】スリット材本体11と、そのスリット材本体11を支持するスリット材支持体12とからなり、スリット材支持体12は、外型枠21に固定した目地棒22に載置される先端部121と、先端部121と連続し目地棒22の上面より高い位置に設けられた上面板部122と、目地棒22の側面に当接する外側板部123と、外側板部123と対向するように内型枠側に設けられた内側板部124とを有し、下方開口のコ字状をなしており、スリット材本体11はそのコ字状部分に嵌合され、内側板部124の高さ以上の後側面11bと、前側面11aから後側面11bに向けて上昇する傾斜下面11cとを有する。 (もっと読む)


【課題】構造物がコア構造体と、平面上の外周位置に配置される外周構造体の2通りの構造体から構成される場合に、外周構造体を水平力の負担から解放させることで、外周構造体の形態上の自由度を増すと共に、外周構造体に組み込まれるダンパーの減衰力を高める。
【解決手段】水平二方向を向く耐震要素2cを含む構面を持つコア構造体2と、構造物の平面上の外周位置に配置され、少なくとも水平二方向を向く構面を構成する複数本の柱31を持つ外周構造体3と、コア構造体2と外周構造体3との間、及び外周構造体3を構成する柱31,31間に架設される水平材4から制震架構1を構成する。水平材4をコア構造体2と外周構造体3の柱31のそれぞれにピン接合、もしくは半剛接合状態で接合すると共に、外周構造体3の隣接する柱31,31にピン接合、もしくは半剛接合状態で接合し、隣接する柱31,31間にダンパー6を備えたダンパーブレース5を架設する。 (もっと読む)


【課題】 地震時に建物に作用する加速度を軽減すると共に、建物外装、設備配管等について大変形を許容するような特別な収まり等の考慮が不要な建築物を提供する。
【解決方法】 鉄筋コンクリートまたは鉄骨鉄筋コンクリートからなる柱および/または壁の一部に、コンクリートよりも剛性が低く許容せん断変形量が大きい材料からなる制振目地を介在させて柱および/または壁の水平剛性を低減するとともに、地震時の当該階の層間水平変位を階高の1/100未満に抑制した建築物。 (もっと読む)


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