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Fターム[2E139AC41]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象構造物 (3,103) | 特殊構造物 (186)

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【課題】津波や台風高潮が発生しても建物が浮上して、浸水しない高潮水害浮上建築物及びその建造方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設され上面が開口し側壁15および底面18を備えた容器構造プール型基礎を備え、その基礎底面18上に台船型浮体1を乗せ置き、台船形浮体1と一体で浮体底部から鉛直下方に伸びるアンカーポール2を備え、基礎底面18に基礎4と一体に係止部材を備えてアンカーポール2と係止部材が結合し一体となるように構成する。基礎内部に連通する高潮の流入口を備え、高潮浸水が流入口から浸水し浸水状態となった時浮体1は鉛直上方に浮上するが、アンカーポール2が係止部材との結合固定により、浮体1の流水による流動を阻止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】免震装置を介して設置された建屋の上下方向の振動応答を低減する。
【解決手段】床3上に免震装置4を介して支持された基礎版5と、基礎版5上に一体に連結された主構造体6と、基礎版5を介して入力される第一の上下振動から、主構造体の振動を抑制するような第二の上下振動を発生するマスダンパー7とを有し、主構造体6内には、第一の上下振動に近似した固有振動数の機器9が配置されている免震構造物。 (もっと読む)


【課題】制震機能を有する構造体及びこの構造体を用いて構築された建築物を提供する。
【解決手段】地震等によって、建築物10の各層が左右方向に水平変形したり、建築物10全体が曲げ変形したりすると、制震装置300の支承部352と支承部354との間隔が離れたり縮まったりする。これにより、第一アーム302と第二アーム312との連結部分に設けられた回転支承358と、対向角部112同士の接合部に設けられた支承部356と、間隔が変化しダンパー322の全長が伸縮して制震される。また、枠体100を別途工場等で大量生産することが可能であるので、骨格部200の製造コストを下げることができる。よって、製造コストを下げつつ制震機能を有する構造体400を製造することができる。また、優れた耐震性能を有する建築物10の建築コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱と鉄骨梁とを簡易な構造で接合でき、しかも制震要素も合理的に設置し得る有効適切な構造の制震架構を提供する。
【解決手段】鉄骨柱1と鉄骨梁2と半剛接接合により接合し、その接合部に、所定軸力を受けると塑性変形してエネルギー吸収機能を発揮する制震要素と、該制震要素が塑性変形しても弾性変形範囲に留まって耐力を発揮する耐震要素とを併せ持つ対震ブレース3を接合する。鉄骨柱をH形鋼もしくはボックス鋼からなるものとし、鉄骨梁をH形鋼からなるものとし、鉄骨梁のフランジを鉄骨柱にダイヤフラムを介することなくスプリットティまたはアングルからなる接合部材4を介してボルト締結により接合し、該接合部に対して対震ブレースを接合部材を介してボルト締結により接合する。対震ブレースの軸力の作用線が鉄骨柱と鉄骨梁との接合部の中心を通るように対震ブレースの接合位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡易で、かつ通常の生活に支障をきたさない、津波からの避難通路を提供する。
【解決手段】第1の張り出し部材と、第2の張り出し部材を緩衝装置を介在させて連結して柱結合体を形成する。この柱結合体の下を通路とする。通路を横断する方向の柱結合体を、通路に沿って多数本設置する。柱結合体と柱結合体の間に捕捉材を張り渡す。 (もっと読む)


交戦地帯内での防護を提供することができると共に、迅速で確実に且つ信頼性が得られるように容易に組み立てることができる防護シェルター。このシェルターは、対向する外壁及び該外壁間に延びる屋根構造から形成され、該屋根構造は、梁支持体によって支持される複数のトレイ部材を備え、該複数のトレイ部材は、屋根構造を介して第1の防護層を提供するために土、砂、又は骨材を収納するように配置される。対向する壁から中央へと離れたシェルターの内部高が該壁の高さよりも高くなるように、トレイ部材は、シェルターにわたって浅いアーチを画定する役割を果たす梁によって支持することができる。 (もっと読む)


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