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Fターム[2E139AC43]の内容

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Fターム[2E139AC43]に分類される特許

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【課題】従来のビルはガス管が配管されていた、これにーつの階が火災になるとその熱で他の階のガスに引火し爆発してしまう、そして、ビルがくずれてしまう。そこでオイル、ガスを使わないガス爆発の無い建物を提供する。
【解決手段】建物の屋上、側面全体に太陽光発電パネルを備えた建物とする。このことによって、高層ビル火災におけるガス爆発の無い建物が可能となる。ガスを使わず、電気2、水道3、太陽光発電パネルにすればビルが瓦礫の山になるのを防げる。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの上下方向の変位を確実に許容し得て過大な引張荷重が作用することを防止し得る有効適切な設置構造を提供する。
【解決手段】積層ゴム1の上下のフランジプレート(上部フランジプレート、下部フランジプレート9)の一方もしくは双方を上下のベースプレート(上部ベースプレート、下部ベースプレート4)に対して密着させて上部基礎と下部基礎2との間に配置し、上下のベースプレートに密着させた上下のフランジプレートの一方もしくは双方の周囲に、フランジプレートの端面に対向配置されてベースプレートに固定されてフランジプレートの水平方向の相対変位を規制するブロック10を設け、ブロックとフランジプレートとの間にベースプレートの回転を許容するための必要最小限のクリアランス13を確保し、そのクリアランスの範囲内においてフランジプレートの水平方向の相対変位を許容する。 (もっと読む)


【課題】構造体が損傷することを回避するとともにより効果的に振動を抑制することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】所定方向に相対移動する第1及び第2部材と、第2部材とともに第1部材を挟む第3部材と、第1部材と第2部材と第3部材と重ねられて圧縮されて変形し、第1、第2及び第3部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、を有し、振動により第2部材と第3部材及び圧接力付勢部材が第1部材に対して相対移動するときに生じる摩擦力により、振動エネルギーが吸収され、圧接力付勢部材は、緩和される方向から圧縮される方向に変形するときには、変形し始めたときに圧接力が大幅に増大し、圧縮が緩和される方向に変形するときには、変形し始めたときに圧接力が大幅に減少する特性を有し、相対移動が、所定の範囲を超えたときには、所定の範囲内にて相対移動するときより圧接力付勢部材の圧縮が緩和される。 (もっと読む)


【課題】第1水平方向に間隔を置かれた2つの柱のうち一方の柱から第2水平方向に隔てられた位置と他方の柱から前記第2水平方向に隔てられた位置との間の空間に耐震壁を存在させることなく、地震時に各柱に作用する振動エネルギーを吸収できるようにし、前記空間を有効に利用できるようにすること。
【解決手段】建物は、第1水平方向に間隔を置かれた2つの第1柱であって一方の第1柱が、第2水平方向に隣接する第1領域及び第2領域をもつ面を有し、他方の第1柱が、前記第2水平方向に隣接する第1領域及び第2領域をもつ、前記面と向き合う面を有する2つの第1柱と、前記一方の第1柱の前記第2領域と前記他方の第1柱の前記第2領域との間の複数の第3柱と、一方の最外側の第3柱と前記一方の第1柱の前記第2領域との間の第1ダンパーと、他方の最外側の第3柱と前記他方の第1柱の前記第2領域との間の第2ダンパーとを含む。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動を滑らかにして免震効果を高めることを可能にするとともに、水平力の伝達メカニズムを明確にすることを可能にした3次元免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造体5と下部構造体2の間に介設して、上部構造体5の水平方向T1と上下方向T2の双方の振動に対してそれぞれ免震効果を発揮する3次元免震装置Aを、下部構造体2上に設置されて水平方向T1の振動を吸収する水平免震装置11と、水平免震装置11上に設置され、上下方向T2に延設された側壁部12bを備える架台12と、架台12上に設置されて上下方向T2の振動を吸収する第1上下免震装置13と、第1上下免震装置13と上部構造体5の間に介設された介設部材14と、介設部材14の水平方向T1両側端部と架台12の側壁部12bの間に介設されて上下方向T2の振動を吸収する第2上下免震装置15とを備えて構成する。 (もっと読む)


【構成】 基礎構造10では、コンクリート基礎12の立上り部14に挿通孔20が形成され、その挿通孔20の内部に、管部材22を介して、アンカーボルト16が挿通される。アンカーボルト16の下部は、コンクリート基礎12に埋設され、それよりも上側には、線材を螺旋状に巻回させることによって形成したコイルばね部28が形成される。また、管部材22とアンカーボルト16との間には、コイルばね部28の上方および下方を覆う弾性部材42が設置される。
【効果】 簡単かつ安価に基礎構造を施工でき、しかもその基礎構造が長期的に地震低減効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ簡単な構造で、固有振動数を広い範囲で容易に調整することが可能であり、ダンパーを使用せずとも減衰性能を有することができ、既存の構造物に対しても容易に設置することができるロッキングを利用した動吸振器を提供すること。
【解決手段】円弧状の底面を有し、重心位置が円弧の曲率半径中心よりも下方にあり、底面のロッキング振動を減衰させる減衰機構を有しており、減衰機構が底面と設置面との間に配設された減衰器からなり、減衰器が、底面の両端部において該底面と設置面との間に夫々配設されるとともに内部に液体が封入された2つの袋体と、該2つの袋体間の液体の流動を許容するように該袋体同士を連通連結する管とからなることを特徴とするロッキングを利用した動吸振器とする。 (もっと読む)


【課題】構造物への取り付け場所の自由度が大きい制振装置を提供する。
【解決手段】制振装置10は、第1連結部22で回転可能に連結された第1アーム12、14と、第2連結部26で回転可能に連結された第2アーム16、18を有している。第1アーム12と第2アーム18の他端は、構造物の第1固定部と固定される第1取付金具21とそれぞれ回転可能にピン接合20されている。第1アーム14と第2アーム16の他端は、構造物の第2固定部と固定される第2取付金具25とそれぞれ回転可能にピン接合24されている。第1連結部22と第2連結部26の間には、第1連結部22と第2連結部26を外側に押し広げて、回転ダンパー100が取り付けられている。回転ダンパー100の両端部は、第1アーム12の先端部36、及び第2アーム12の先端部38とそれぞれピン接合37、39されている。 (もっと読む)


【課題】免震建物と制震建物との間をダンパで連結することにより地震時の応答を小さくすることができるとともに、二棟間のクリアランスを小さくすることができる建物連結システムを提供する。
【解決手段】免震建物11と制震建物12との間をダンパ20にて連結する建物連結システムにおいて、ダンパは、鋼材ダンパで構成され、免震建物および制震建物における一方側の層間に対応した他方側に、ダンパ受け梁21が設けられ、ダンパ受け梁の上面21aおよび下面21bにダンパが設けられ、ダンパにより免震建物と制震建物とが連結されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造の壁付き柱を一体化断面として断面性能を合理的かつ有効に利用して断面曲げ耐力を大幅に増大させる。大地震や強風によって衝撃的な引張力や曲げモーメントを受けても、PC鋼材や鉄筋が弾性範囲内に維持されるようにして、建造物のひび割れや損壊を防止する。
【解決手段】コンクリート造の壁付き柱1は、柱部2とその両側に設けられた壁部3とから構成して一体となった異形断面を有する部材であり、PC鋼材8、10を挿通させて配置し、PC鋼材に緊張導入力を与えて緊張定着させ制震プレストレスを付与した壁付き柱が形成されることにより、大地震や強風によりPC鋼材に掛かる引張力が最大となる時でも降伏しない弾性範囲内に納まるように設計でき、柱部および壁部に配置されたPC鋼材に掛かる最大引張力がほぼ同じになり、壁部と柱部とを一体化したことで断面曲げ耐力を大幅に増大させ、建造物のひび割れや損壊を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 柱梁によって構成される壁面と干渉しないために自由に開口を設けることのできるとともに、製造が簡単でローコストで製造することができ、長期荷重を支持する部材が地震時に塑性変形を残した状態で長期荷重を支持することのない制振構造を提供する。
【解決方法】 柱ブラケットと梁部材との接合部に設けられる制振構造であって、
一端は前記柱ブラケットまたは前記梁部材のウェブ上端部の何れか一方にピン接合され、他端は前記柱ブラケットまたは前記梁部材のウェブ上端部の何れか他方に剛接合された連結部材と、
一端は前記柱ブラケットと前記梁部材のウェブ下端部の何れか一方にピン接合または剛接合され、他端はエネルギー吸収機構を介して前記柱ブラケットと前記梁部材のウェブ下端部の何れか他方に接合されたエネルギー吸収部材を有することを特徴とする制振構造。 (もっと読む)


【課題】小さな振動を抑制するとともに、大きな振動に対しても破壊されることなく制振することが可能な制振装置を提供する。
【解決手段】第1質量体を有し、当該第1質量体が設けられた構造物の固有振動周波数に同調させて設定され、前記構造物に入力された振動を制振する第1制振ユニットと、前記第1制振ユニットと並列に設けられ第2質量体を有する第2制振ユニットと、を有し、前記振動による前記構造物に対する前記第1質量体の相対移動量が所定量より大きくなったときに、前記第1制振ユニットと前記第2ユニットとが共動し、同調される周波数が変更される。 (もっと読む)


【課題】小さな振動を抑制するとともに、大きな振動に対しても破壊されることなく制振することが可能な制振装置を提供する。
【解決手段】質量体31を有し、当該質量体31が設けられた構造物1の固有振動周波数に同調させて設定され、前記構造物1に入力された振動を制振する制振ユニット30と、前記制振ユニット30と並列に設けられ前記質量体31の移動を規制する規制部材21とを有する規制ユニット20と、を有し、前記振動により、前記構造物1に対する前記質量体31の相対移動量が所定量より大きくなったときに、前記質量体31の相対移動が前記規制ユニット20により規制されるとともに前記制振ユニット30と前記規制ユニット20とが共動し、同調される振動周波数が変更される。 (もっと読む)


【課題】建築空間を構成する床、天井、壁、窓等の建築構造物を基礎に剛結合された柱に緩く接合させることで、地震時の上下方向、水平方向振動が建築空間に伝わりにくくする。
【解決手段】地盤1上に設置された基礎2に剛結合された柱のグループA(3−1,3−2)と、各階の建築空間を構成する床、天井、壁、窓、各階に属する柱等のグループB(B1、B2)とが剛結合されておらず、弾性体やスプリングなどの免振部材5を通して緩やかに接続されると同時に、グループB同士は拘束装置23で程よく拘束されていることにより、地震動時の上下方向・水平方向振動が建築空間に伝わり難く、建築物全体の揺れも小さく抑えられること及び通常時は係留装置6によりグループBがグループAの柱に係留されることで風圧による建築空間の揺れが無い。 (もっと読む)


【課題】大きな面圧が摺動面に作用しても、水平抵抗力を所望の値に制限し、広い面圧範囲で一定の水平抵抗力が得られ、構造物との取付け部分を小さく抑えることもでき、高層建築物の地震時の応答解析において、荷重変動を考慮せずに解析的検討を容易に行うことのできるすべり支承装置を提供する。
【解決手段】上部構造物22と下部構造物23の間に配され、上部構造物又は下部構造物の一方に装着されるすべり板2と、他方に装着され、すべり板に対し摺動自在に配される摺動部材3とを備えたすべり支承装置1において、摺動部材は、高摩擦摺動部材4と、該高摩擦摺動部材よりも低摩擦で摺動する低摩擦摺動部材5とからなり、高摩擦摺動部材が弾性部材9を介して上部構造物を支持するとともに、弾性部材が鉛直方向に所定量H変形したときに、低摩擦摺動部材の摺動面がすべり板に当接して鉛直方向荷重の支持を開始する。 (もっと読む)


【課題】曲げ変形型架構の曲げ変形量を制震装置の介在によって低減し、建築計画上の自由度を高めることを可能にする曲げ変形制御型制震架構にスラブが接続する場合に、制震装置が跨る壁柱等、柱間の相対変位に伴うスラブの損傷を極力抑制し、制震架構の変形能力を高める機能を持たせる。
【解決手段】水平方向に互いに距離を隔てて対向し、水平力の負担時に軸方向に相対変位を生ずる少なくとも一組の柱2、3と、この対向する各柱2、3に跨って両柱2、3に接続するスラブ4と、対向する各柱2、3間に架設され、軸方向力を負担したときに両端間に相対変位を生じて減衰力を発生する制震装置5とを備える曲げ変形制御型制震構造物において、スラブ4を少なくとも一組の柱2、3の対向する端面2a、3a間で不在にする。
スラブ4を一組の柱2、3の少なくとも一方の柱2(3)の側面2b(3b)から分離させる。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム免震より、安く、耐久性があり、高い免震性能が得られる免震装置の開発が求められた。
【解決手段】滑り面部により構成される免震・滑り支承と、重力復元またバネ等により構成される復元装置と、地震力及び風等による引抜き力を防止する引抜き防止装置と、風揺れを防止する固定ピン装置とで構成することにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】高層部と低層部とで平面計画の異なる建物に適用する有効適切な構造を提供する。
【解決手段】高層部の外周の位置に対応して桁行方向に所定間隔をおいて配置された柱3と、高層部および低層部の双方において前記柱間に架設された桁行方向の大梁およびスパン方向の大梁5とによって、建物全体の主架構としてのメガストラクチャー架構2を構成する。高層部には前記スパン方向の大梁の中間部を支持する間柱6を設けて、それらスパン方向の大梁と間柱とによって高層部の内部架構としてのフィーレンディール架構7を構成する。低層部には略中央位置に大黒柱9を設けるとともに、該大黒柱により支持して桁行方向の内部大梁10を設けることによって、それら大黒柱と内部大梁とによって低層部の内部架構を構成する。 (もっと読む)


【課題】 反力支柱の座屈を抑制する。
【解決手段】 構造物100の曲げ変形を減衰する構造物曲げ変形減衰付与機構1であって、構造物100を支持する支持柱10と、支持柱10から独立し、支持柱10と並列して配置される反力支柱40と、支持柱10と反力支柱40とにそれぞれ接続し、構造物100の曲げ変形に伴って生じる支持柱10と反力支柱40との相対移動を減じる減衰力を発生する減衰装置50と、構造物100の曲げ変形に伴って反力支柱40が減衰装置50から圧縮力を受けた際に、反力支柱40の座屈を抑制する座屈抑制部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建造物における柱や壁等の鉛直構造部材について、大地震や強風によって衝撃的な引張力や曲げモーメントを受けても、PC鋼材や鉄筋が線形復元力の範囲内に維持されるようにしてひび割れや損壊を防止する。
【解決手段】鉛直構造部材を使用して構築された建造物であって、該建造物の基礎から最上層まで各階層に構築される鉛直構造部材の断面において、断面核10a内および断面核外に制震PC鋼材18,16を挿通させて配置し、少なくとも断面核10a内に配設された制震PC鋼材18を前記基礎から最上層まで全長にわたって連通した状態で配置し、断面核10a内と断面核外に配置されたPC鋼材18,16にそれぞれ異なる緊張導入力を与えて緊張定着し、鉛直構造部材の断面耐力を増大させて地震時の部材安全余裕度を大幅に増すと共に、制震水平力Prの効果による制震ダンパー性能を発揮させる。 (もっと読む)


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