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Fターム[2E139AC43]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象構造物 (3,103) | 特殊構造物 (186) | 大規模建築物 (180) | 高層、超高層建築物 (145)

Fターム[2E139AC43]に分類される特許

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【課題】過大な付加質量を必要とせずに振動低減効果を飛躍的に向上させることのできる有効な振動低減機構とその諸元設定方法を提供する。
【解決手段】構造物における主構造体1に対してその周囲に跳ね出す剛性部材2を主構造体と一体に設け、主構造体の周囲には該主構造体に対して独立している軸力部材3を並設してその一端部を固定し、軸力部材の他端部と前記剛性部材との間に回転慣性質量ダンパー4を介装し、それにより生じる回転慣性質量Ψと軸力部材の軸剛性kとにより定まる固有振動数を主構造体の固有振動数に同調させる。軸力部材に直列に付加バネ5を設置することにより軸力部材の総合的な軸剛性を適切に調整することもできる。 (もっと読む)


【課題】大きな付加質量を必要とせず、設置位置に対する制約や設置箇所数も少なく、高層建物等の多層構造物に適用して充分な振動低減効果が得られる有効な振動低減機構とその諸元設定方法を提供する。
【解決手段】多層構造物の任意の層に、層間変形によって作動して錘の回転により回転慣性質量Ψを生じる回転慣性質量ダンパー1を設置するとともに、該回転慣性質量ダンパーと直列に付加バネ2を設置し、回転慣性質量と付加バネとにより定まる固有振動数を、構造物の固有振動数に同調させる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減できる構造で、しかも、積層ゴムに作用する引張力を低減させることで免震機能を失うことなく、アスペクト比の大きな建物等に適用することができる。
【解決手段】免震装置1は、上部免震基礎2Aと下部免震基礎2Bの 間に配設され、上部鋼板31を上部免震基礎2Aに固定させてなる積層ゴム3と、下部免震基礎2Bの上面に固定させた下部ベースプレート22と、積層ゴム3の下部鋼板32の側面に接触させた状態で、下部ベースプレート22に一体に固定した水平拘束プレート4とを備えている。 (もっと読む)


相対移動及び相対変形をうける構造体の2個の要素を相互連結し、構造体全体が荷重状態に置かれた時に、制振レベルを増加させる新形態ダンパが開示される。新形態ダンパは、構造体システムの動荷重下で、変位、速度及び加速度の制御を促進する。
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垂直な2つの部材を備える丈高な構造物に、垂直方向に配向された減衰要素が設けられ、その減衰要素が、2つの部材間の相対垂直運動を減衰するように配置されている。
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