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Fターム[2E139AC47]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象構造物 (3,103) | 特殊構造物 (186) | 大規模建築物 (180) | 巨大架構(柱、梁、スラブ等)を有するもの (16) | 巨大柱と梁を有するもの、メガストラクチャ (3)

Fターム[2E139AC47]に分類される特許

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【課題】廉価であって工期がかからず、広い用地を必要としない制震補強工法を提供する。
【解決手段】制震補強工法は、集合住宅12の外壁の面方向に並行する第1鉄骨枠14を住宅12の少なくとも1階層分ずつ構築しつつ、第1鉄骨枠14の少なくとも1階層分ずつを住宅12の外壁13に固定手段を介して順次固定して住宅12の外壁13と第1鉄骨枠14とを一体化し、第1鉄骨枠14から住宅12の外壁13の面外方向へ張り出す第2鉄骨枠15を住宅12の少なくとも1階層分ずつ構築しつつ、第2鉄骨枠15の少なくとも1階層分ずつを第1鉄骨枠14に順次連結するとともに、住宅12の震動を吸収する制震補強ブレース17を第1および第2鉄骨枠14,15の内側に設置する。 (もっと読む)


【課題】優れた制震効果が得られる有効適切な制震構造を提供する。
【解決手段】外周チューブ架構1と、内周チューブ架構2と、その内側に設けた制震チューブ架構3とによる三重のチューブ架構を主体とする。外周チューブ架構および内周チューブ架構を柱と梁とにより構成してそれらを各層の繋ぎ梁6により剛接合する。中層階に複数層おきに設定した接合層11において制震チューブ架構を内周チューブ架構に対してコネクター12により剛接合し、制震チューブ架構の要所に接合層間にわたる制震ブレース13を設置する。制震チューブ架構を柱3aと接合層に架設した梁3bとにより構成し、それらによる架構フレーム内の要所に制震ブレース13を設置し、他の架構フレーム内には耐震ブレースを設置する。あるいは制震チューブ架構を筒状の連続耐震壁により構成し、その要所に接合層間にわたる開口部を形成してそこに制震ブレースを設置する。 (もっと読む)


【課題】メガストラクチャーなどの高剛性層を有する構造物の柱梁架構内に制震装置を組み込んで構成される制震構造物において、少ない数のダンパー等の制震装置により、比較的自由な配置で、使用勝手を損なうことなく、新築や既設の構造物に対して効率的な応答低減が可能となる制震構造物を提供する。
【解決手段】メガストラクチャー構造では、高剛性のメガトラス梁2により変形が抑えられ、メガトラス梁2とメガトラス梁2または地上との間の中間層近辺の複数層で層間変形が大きくなるため、この中間層における、ある特定の一層または複数層にダンパー10を集中的に配置する。ダンパー10は上下の梁3を連結する束材11間に配置したブレース材12に設け、エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


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