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Fターム[2E139AD07]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 施工方法、防護装置の配置 (421) | 防護装置の配置(免震、制振装置を除く) (31)

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【課題】 想定を超える津波が来た場合でも押し流されてくる船舶やコンテナなどを捕捉し得るとともに平時は低く環境を損なわないようにすることができる非常用防護装置を提供すること。
【解決手段】 防護柱を立設して流されてくる漂流物を捕捉するようにした非常用防護装置において、前記防護柱は、高伸調節可能になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出隅部に設ける受雷部としての避雷用突針を外側から着脱自在とすることにより、メンテナンスの際に万一突針を損傷させても、躯体側を補修することなく、外側からのみの作業で、突針部分のみを容易に交換できる建物外壁の受雷装置を提供する。
【解決手段】出隅部のPC躯体13に長ナット14をその端部が顕出するように予め埋め込み、受雷部としての避雷用突針21の底部にボルト22を設け、前記長ナット14にボルト22を螺合することで、建物躯体に避雷用突針を着脱可能に設置する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減させることができ、かつ、設計風速以下での頂部変位を低減させることができる塔状構造物を提供すること。
【解決手段】煙突や橋脚として利用される塔状構造物1に、設計風速における渦励振の共振により発生する応力が、所定値以内になるように、当該塔状構造物1の見つけ幅Bを増大させるフィン4を設けるようにした。これにより、製造コストを低減させることができ、かつ、設計風速以下での頂部変位を低減させることができることになる。 (もっと読む)


【課題】 建物の一部を容易に改修可能な建築物を提供する。
【解決方法】 高層部と低層部とを有する建築物であって、前記高層部の躯体構造と前記低層部の躯体構造が少なくとも鉛直構面内の相対回転を許容するように接合されている建築物。前記高層部と前記低層部は、さらに鉛直構面内の相対水平変位を許容するように接合されていてもよい。前記接合は、前記低層部の躯体を構成する梁の高層部よりの先端部において行われているのが好ましい。接合は、高層部の躯体に設けたガセットプレートと低層部の梁の高層部よりの先端をボルト又はピンによって固定することによって行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】通路や遊歩道、エントランス付近等の建物動線に干渉する位置に設置することができて通行する人の邪魔にならず、ビル風低減用工作物の下部領域においても所定の防風効果が得られるビル風低減用工作物を提供すること。
【解決手段】建物周囲に設置されるビル風低減用工作物を、複数本の部材からなるフレームと、該フレームの外面又は内面に固定設置された強風に対する抵抗要素とから構成し、ビル風低減用工作物のフレームが下方から上方に向かって拡大していて、抵抗要素のフレームの外形面に対する充実率は、樹木の防風性能と同等程度あるいはそれ以上となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】大地震の本来の大きな揺れが家屋に到来する前に、エアバッグにより、家屋及びこの家屋内の人身の少なくとも一方を適正に保護するようにした耐震用保護装置を提供する。
【解決手段】保護装置において、エアバッグ20は、左右両側エアバッグ部20a、20b及び連結エアバッグ部20cを一体に有するように構成されている。左右両側エアバッグ部20a、20bは、ガス放出装置30にその左右両側にて折り畳み状に支持されている。連結エアバッグ部20cは、その内部を通して、左右両側エアバッグ部20a、20bを互いに連通させるように、当該左右両側エアバッグ部20a、20bと一体に形成されている。ガス放出装置30は、気象庁から送信される地震予知データに基づき、インフレータを駆動する。これに伴い、エアバッグ20がインフレータからのガスを流入されて、左右両側エアバッグ部20a、20b及び連結エアバッグ部20cにて環状となるように居室内にて展開する。 (もっと読む)


【課題】建物の外観を損なわずに建物を雷撃から保護することができる断熱屋根用連結具を提供する。
【解決手段】上側屋根材30と下側屋根材31との間を断熱空間32として形成するために、前記上側屋根材30と前記下側屋根材31とを離間させた状態で連結する断熱屋根用連結具Aに関する。前記下側屋根材31に取り付けられる導電性のサドル1と、前記上側屋根材30を係止するための導電性の吊子2と、前記サドル1と前記吊子2との間に介在する非伝熱性の断熱部材3と、前記サドル1と前記吊子2とを電気的に接続するための導電部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な手法で建築物の倒壊を少しでも長く防ぐことのできるような倒壊防止の装置を提案する。
【解決手段】本発明で提案する建築物倒壊防止装置は、建築物1の外壁に基端部11がヒンジ接続されて垂下した支柱体10を含んで構成され、当該建築物が傾いたときに、支柱体10がヒンジ接続を軸に外壁から離れる方へ揺動すると共にその先端部15が伸長して接地し、該伸長状態を維持する支柱体10が建築物の傾きに抵抗することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で大きな地震にも対応できる建物支持構造を提供しようとする。
【解決手段】
従来の建物支持構造にかわって、地面に支持される複数の基礎と、水平に延びた長尺の構造である第一下部構造と該第一下部構造の伸びる向きと異なる向きに水平に延びた長尺の構造である第二下部構造とを有する台座構造と、を備え、前記第一下部構造と前記第一下部構造とがX字状に交差した交差部で連結し、前記第一下部構造と前記第二下部構造とが複数の箇所を複数の前記基礎に各々に支持され、前記台座構造が建物を支持する、ものとした。 (もっと読む)


【課題】地震に伴う家屋の倒壊を簡単で有効に防止することのできる家屋倒壊対策工法を提供する。特に、地震が襲来して半倒壊状態になった家屋に対してもそれ以上の倒壊を阻止することができるようにする。
【解決手段】縦・横・高さが所定の寸法とされた発泡樹脂製のブロックに外装を施してなるカマセユニットの所要数を床下地盤と梁間に縦並びに積層して上端のカマセユニットと梁間に残る隙間を補充用の部材で埋め合わせることにより床下地盤と梁間に1本の柱体を構成して家屋の倒壊を阻止すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】風、環境振動、小地震等により建物に発生する小さな振幅の揺れの加速度や変位を低減し、建物の設計自由度を阻害しない鉄骨階段を提供する。
【解決手段】上部躯体12と下部躯体14の間に鉄骨階段16が設けられている。鉄骨階段16の段板18の両側には第1桁部材20が設けられ、この第1桁部材20の外側には第2桁部材22が設けられている。建物10に作用する外乱により上部躯体12と下部躯体14とが相対移動すると共に、第1桁部材20と第2桁部材22とが相対移動する。これによって、エネルギー吸収部材24がせん断変形して振動エネルギーを吸収するので、建物10に発生する小さな振幅の揺れの変位や加速度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】建築物元来の意匠上の外観を生かしつつ、地震時に建築物の倒壊を防ぐことが可能な耐震性能向上化システムを提供する。
【解決手段】建築物の耐震性能を向上させる耐震性能向上化システム10であって、制御装置30と耐震補強装置50を備えている。制御装置30は、地震情報を受信する受信部32と、地震情報を利用して、建築物の存在場所における地震の大きさが閾値を越えるか否か判定する判定部34と、地震の大きさが閾値以上である場合に、建築物を耐震補強する指令を発する制御指令部36とを有している。この制御指令部36から信号により、耐震補強装置50が作動して、建築物の剛心が重心に近付く方向に建築物が補強される。 (もっと読む)


本発明は、建造物又は設備を、該建造物又は設備の少なくとも一部の周りに張設されたワイヤロープによって、外的な影響に対して保護する装置に関する。このような装置において本発明の構成では、ワイヤロープが引張り力下にあり、ワイヤロープの端部又は延長部が、ガイドを備えた緊締体に配置されていて、該ガイドは、引張り力の上昇時に緊締体による逆向きの抵抗力(Reactio)が引張り力にほぼ比例して増大するように、形成されている。
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