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Fターム[2E139BA01]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 付加重錘以外の制振装置(ダンパ等) (1,975) | ダンパの種類(付加重錘が付属する場合を含む) (1,580)

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【課題】地震時における電柱の振動を抑制する。
【解決手段】制震ビーム1は、立設された1対の電柱2に架設される。制震ビーム1は、ビーム材11と、ビーム材11を電柱2に接合する接合部3とを備える。ビーム材11は、電柱2に発生する振動のエネルギーを吸収するダンパー4を有する。門型ビームは、線路をはさんで立設された1対の電柱2と、電柱2に架設された制震ビーム1とを有する。これにより、電柱2が振動するとき、ダンパー4が伸縮されて振動のエネルギーを吸収するので、地震時における電柱2の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】短周期から長周期までの大小の地震動や上下動に対応可能で、コストや環境負荷を低減することができる時間領域切替型免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造物4と下部構造物2との間に介装した積層ゴム方式の免震装置12と磁気浮上方式の免震装置14を時間領域で切り替え可能に構成し、地震初期の比較的短周期の振幅の小さい地震動に対しては積層ゴム方式の免震装置12による免震を行い、その後、比較的長周期の振幅の大きい地震動が到達する前に磁力により上部構造物4を浮上させ、それ以降の地震動に対しては磁気浮上方式の免震装置14による免震を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】外部飛来物からの衝撃に耐え、かつ安全機能および健全性を維持しつつ、耐震性を向上させた原子炉建屋を提供する。
【解決手段】原子炉建屋は、安全系の機器および系統を収納し、外部飛来物の衝突による衝撃に耐える壁厚に構築された建屋構造物2と、この建屋構造物2の上方に構築された屋根構造物3とを有する。建屋構造物2と屋根構造物3とが互いに分離構成されるとともに、互いに独立した基礎構造部3aを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】小さな振動を抑制するとともに、大きな振動に対しても破壊されることなく制振することが可能な制振装置を提供する。
【解決手段】質量体31を有し、当該質量体31が設けられた構造物1の固有振動周波数に同調させて設定され、前記構造物1に入力された振動を制振する制振ユニット30と、前記制振ユニット30と並列に設けられ前記質量体31の移動を規制する規制部材21とを有する規制ユニット20と、を有し、前記振動により、前記構造物1に対する前記質量体31の相対移動量が所定量より大きくなったときに、前記質量体31の相対移動が前記規制ユニット20により規制されるとともに前記制振ユニット30と前記規制ユニット20とが共動し、同調される振動周波数が変更される。 (もっと読む)


【課題】小さな振動を抑制するとともに、大きな振動に対しても破壊されることなく制振することが可能な制振装置を提供する。
【解決手段】第1質量体を有し、当該第1質量体が設けられた構造物の固有振動周波数に同調させて設定され、前記構造物に入力された振動を制振する第1制振ユニットと、前記第1制振ユニットと並列に設けられ第2質量体を有する第2制振ユニットと、を有し、前記振動による前記構造物に対する前記第1質量体の相対移動量が所定量より大きくなったときに、前記第1制振ユニットと前記第2ユニットとが共動し、同調される周波数が変更される。 (もっと読む)


【課題】オープントラス構造とされたトラス梁の大スパン化を可能にすることを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱32の間には、大スパンのトラス梁24が架設されている。また、桁行方向(矢印Y方向)に隣接する鉄骨柱32の間には、鉄骨柱38が設けられている。この鉄骨柱38の間には、トラス梁40が架設されている。これらのトラス梁24、40によってクリーンルーム16の床が支持される。従って、トラス梁24、40の負担荷重が低減され、トラス梁24、40の大スパン化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】上下震動を確実に抑制できる優れた免震効果を発揮することができ、上下方向の震動制御も容易に行えるうえ、コストの低減が図れる。
【解決手段】吊り構造体4は、上側支持点P1と下側支持点P2でダンパー5を有する吊り材3を介して塔状構造体2に支持され、ダンパー5は、吊り材3の延長方向に減衰するように配置されている。吊り構造体4は、上側支持点P1がそれより高い塔状構造物2の棟頂部2aから吊り材3によって吊り下げられるとともに、下側支持点P2がそれより低い塔状構造物2の低層部2bから吊り材3によって支持された構成とした。 (もっと読む)


【課題】免震装置の減衰性能を能動的に変化させ、多様な入力振動に対して効果的な免震を行うことができる免震装置を提供することを目的としている。
【解決手段】せん断変形可能な積層体4の内側に、入力振動を減衰させる減衰材5が積層体4の積層方向に貫設されている免震装置1において、減衰材5に対して可変的に圧力を加える加圧手段6が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 鉄道などの敷地を挟むように設けられた一対の構造物が構造体により連結されてなる建物に耐震性能を持たせる。
【解決手段】 制振建物10は、線路1を挟むように夫々設けられた、免震建物からなる固有周期の長い第1の構造物30と、制振建物からなる固有周期の短い第2の構造物20と、線路を跨いで、これら構造物20、30を結ぶように設けられ、第2の構造物20と一体に構築された連結部40と、第1の構造物30と連結部40との間に介装された制振ダンパー50とを備える。 (もっと読む)


【課題】建物の平面計画の自由度を十分に確保し、建物を構成する部材の点数を減少させてコストを抑えることができるとともに、十分な制震性能を確保でき、かつ居住性を向上できる建物の制震構造を提供すること。
【解決手段】建物は、ラーメン架構10と、ラーメン架構10内に当該ラーメン架構10から独立して設けられた連層耐震壁20とを備える。ラーメン架構10と連層耐震壁20とは、異なる振動特性を有するとともに、1箇所又は複数箇所で制震装置50を介して連結される。連層耐震壁20とラーメン架構10との間には、連層耐震壁20の面外方向の変位を拘束し、面内方向の変位を許容する支承52、53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を要することなく耐久性及び耐火性に優れ、施工コストの低減を図ること。
【解決手段】上方部に鉄筋コンクリート製の受け部21を有し、ビル10を構築する地盤1に設けた基礎構造体20と、受け部21の上面21aに構成した砂層から成る摩擦調整部30と、摩擦調整部30を介して受け部21の上部に移動可能に配置した鉄筋コンクリート製の可動構造体40とを備え、可動構造体40を土台としてその上部にビル10を構築した。 (もっと読む)


【課題】簡易に制震ブレースを柱梁架構に取り付けることができる制震ブレース取付方法を提供する。
【解決手段】建物の制震補強に使用される制震ブレースを、柱及び梁を有する柱梁架構に取り付ける制震ブレース取付方法において、前記制震ブレースを把持して昇降、回転及び移動を行うための取付装置を用意し、該取付装置を用いて、前記制震ブレースの管部を把持し、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを持ち上げ、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを回転させ、前記取付装置を用いて、前記制震ブレースを前記柱梁架構へ移動させ、前記制震ブレースを前記柱梁架構の梁に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】実施に対する制約を受けにくく、全体曲げ変形、層せん断変形のいずれの変形モードに対しても振動エネルギーを吸収して、より確実に建物の応答を低減させることが可能な建物の制振架構を提供する。
【解決手段】内部に上下方向に貫設したコア部1を備える建物の制振架構Aであって、コア部1の一面1aを形成するように並設された一対の本設柱3(3a、3b)の間に一対の増設柱4(4a、4b)を設ける。また、一対の増設柱4(4a、4b)の間にブレースダンパー6を設ける。さらに、本設柱3(3a、3b)と増設柱4(4a、4b)の間に境界梁ダンパー8を設ける。 (もっと読む)


【課題】建物が吸収できるエネルギーを効率よく高め、建物の耐震性を向上させることができる建物の浮き上がりを利用した耐震構造を提供する。
【解決手段】建物2を支持する支持部材14を備える耐震構造10であって、支持部材14の鉛直断面形状は三角形であり、三角形の上方の頂点部16は、建物2の下部12に回転自在に接合される一方、三角形の底面部18は、建物2の下の基部6に接離可能に配置され、地震による所定以上の水平力が作用したときに、支持部材14の底面部18における一方の頂点部20を支点として他方の頂点部22が建物2とともに基部6から浮き上がるように回動するようにする。 (もっと読む)


【課題】 地震終息後に非接触で上・下躯体の位置ずれ状態を検知することができる免震建物を提供すること。
【解決手段】 上部構造体2と下部構造体3との間に免震部材5を介在させて地震動を軽減させる免震建物1であって、前記上部構造体2と下部構造体3との間に非接触式の躯体位置ずれ検知手段35を備え、地震後にこの躯体位置ずれ検知手段35によって検知した前記上部構造体2と下部構造体3との間の位置ずれ値が設定値を超えていると警報を発する制御装置50を具備させる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の既設基礎構造を利用し、水平荷重が作用しても既設基礎構造の耐力を超えないように制御でき、構造物本体への負担を増大させない補強工法を実現する。
【解決手段】 既設構造物1の側面11に隣接して設置されて連結される補強フレーム2を備え、補強フレーム2の柱脚部2cが基礎面G上において既設構造物1から最も遠い位置と最も近い位置のどちらか一方の位置で連結され、どちらか他方の補強フレーム2の下部節点部2bはダンパー部材6を介して前記基礎面Gと連結したことにより、既設構造物1に隣接設置された補強フレーム2が、既設構造物1に作用する水平荷重により発生した回転モーメントを、補強フレーム2の柱脚部2cから基礎面G上の所定の距離を置いた下部節点部2bに連結されたダンパー部材6にて減衰できるので、梃子の原理にてダンパー部材6の容量の最適化を図ることにより大きな減衰効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】振動を効果的に減衰させることが可能な制振構造物を提供する。
【解決手段】n階までで構成される制振構造物1であって、階全体をnの約数pで等分して複数のブロック2に分け各ブロックの最も下側の階のみに、支持する上層構造物5の重心11を含む鉛直線Cに関して対称に配置され鉛直下向きに凸の円弧軌道を描くように水平面Gに対して斜め方向に運動する一対のアイソレータ4、を備え、各ブロックに配置される一対のアイソレータは、各ブロック毎に一対の各アイソレータに作用する合力が支持する上層構造物の重心に対して向く方向が定められ、一対の各アイソレータに作用する合力が、支持する上層構造物の重心の上方を向くように配置されたブロックと、支持する上層構造物の重心の下方を向くように配置されたブロックと、がそれぞれ少なくとも1つずつ備えられている。 (もっと読む)


【課題】 従来のラーメン構造の鉄骨架構、あるいは木材架構は、曲げ抵抗を保持するため柱、梁断面を大きくしなければならず、しかも曲げ抵抗に対してエネルギーを吸収できないため、鉛直振動に対しても地震動に対しても変形が大きくなってしまっている。
【解決手段】 上弦材である柱1と梁2からなる架構形式の門型フレームにおいて、柱1の下部3から梁2に向って斜めに設けた第一下弦材4と、梁中央部5から柱1に向って斜めに設けた第二下弦材6と、この第一下弦材4と第二下弦材6の交点7と接合する長さの短い第一斜材8を、柱1と梁2の交点7である角部9から設け、さらに梁2の中央部より柱1側に寄った適宜部位に第二斜材10を、第一下弦材4、第二下弦材6、第一斜材8の交点7に向って設け、これらをボルト等の固定具で接合固定し、加えて第一斜材8及び、または第二斜材10に制振装置11を設けたブレース構造による制振装置付門型フレーム。 (もっと読む)


【課題】新築後の後日において建物の構造性能を比較的容易に変更することができる建物ユニット及びこれを用いたユニット建物を得る。
【解決手段】建物ユニットの門型架構体56には、耐力壁58が後付けにより固定されている。耐力壁58は追加柱60を備えており、その下端部は既設アンカーボルトである埋め込みアンカーボルト54に固定されている。 (もっと読む)


【課題】トラス梁のように剛性の高い梁を柱間に架設し、柱間のスパンを稼ぎ、梁の下に無柱空間を確保する架構において、柱に先行させて梁を降伏させるためのヒンジ誘発部をトラス架構の任意の位置に形成する。
【解決手段】柱1と、隣接する柱1、1間に架設され、上弦材と2下弦材3、及び両弦材2、3に架設される束材4を有するトラス梁6からなる梁曲げ降伏先行型架構において、
トラス梁6を長さ方向に剛域区間61と、この剛域区間61の剛性より相対的に剛性の小さい非剛域区間62とに区分し、剛域区間61と非剛域区間62の境界に、ヒンジが先行して形成されるヒンジ誘発部7を形成する。 (もっと読む)


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