Fターム[2E139BB11]の内容
異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 付加重錘を用いた制振装置(質量ダンパ) (528) | 付加重錘の支持手段 (218)
Fターム[2E139BB11]の下位に属するFターム
転がり (14)
すべり (7)
軌道(レール) (12)
ねじ送り(ボールねじ) (39)
弾性部材 (72)
吊り下げ、振り子状(逆さ振り子を含む) (27)
付加重錘を回転可能に支持するもの (36)
その他の支持手段 (10)
Fターム[2E139BB11]に分類される特許
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制振構造およびその諸元設定方法
【課題】原理的にはTMDと同様に機能するものの、従来一般のTMDのように格別の付加質量を必要とせずに、充分な応答低減効果が得られる制振構造とその諸元設定方法を提供する。
【解決手段】建物内の任意の層間(たとえば1階と2階との間)に中段階(たとえば中2階)として使用する中間層5を設置し、中間層の躯体を上層および下層の躯体に対してそれぞれ上下の支持部材(吊り材6および間柱7)を介して水平変位可能に支持し、中間層と上層または下層との間には付加バネ10を介装し、中間層と上下の支持部材と付加バネにより構成される付加振動系を建物内に設ける。中間層の質量m0と、中間層と上層との間の層剛性k01と、中間層と下層との間の層剛性k02と、付加バネのバネ定数k0とにより定まる付加振動系の固有振動数を、建物の固有振動数に同調させる。
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