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Fターム[2E139CA00]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 免震支承の機構の種類 (910)

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【課題】 地震時において木造住宅の振動を減衰させる。
【解決方法】上記課題を解決するため本発明は、基礎コンクリート上面より突出する部分を基礎コンクリートに埋設する部分より太くした上面開口の筒状剛体を設け、基礎コンクリートに埋設する部分の該筒状剛体の内部には弾性物質を内嵌すると共に、該弾性物質の高さは該筒状剛体より突出しており、且つ該弾性物質の中心部には建物構造部材に連結するアンカーボルトと基礎コンクリートに固定するアンカーボルトを上下に離して固着させ、さらに基礎コンクリート上面より突出した該筒状剛体内部と該弾性物質の間に弾性係数の異なる弾性物質を接合して内嵌されてなる免震装置を建造物の基礎と上台乃至柱の中間に固定して用いる木造住宅の埋め込み式免震装置。 (もっと読む)


【課題】一枚岩上に建築物を建てる免震技術を提供する。
【解決手段】基礎杭5に連結した一枚岩基礎4上に玉石やコンクリート塊3等の堆積物をクッション材として挟み、その上に鉄筋コンクリート造の一枚岩基礎2を築きサンドイッチ状の構造とする。 (もっと読む)


【課題】外部飛来物からの衝撃に耐え、かつ安全機能および健全性を維持しつつ、耐震性を向上させた原子炉建屋を提供する。
【解決手段】原子炉建屋は、安全系の機器および系統を収納し、外部飛来物の衝突による衝撃に耐える壁厚に構築された建屋構造物2と、この建屋構造物2の上方に構築された屋根構造物3とを有する。建屋構造物2と屋根構造物3とが互いに分離構成されるとともに、互いに独立した基礎構造部3aを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】免震性能を確保しつつ、上面に配設される原子力施設の建屋を小型化することができる原子力施設の建屋の基礎版および原子力施設を提供する。
【解決手段】地盤7上に設けられた下部基礎版30と、免震装置32を介して下部基礎版30の上方に設けられた上部基礎版31と、を備え、上部基礎版31の内部には、機器Kを配設可能な機器室Sが設けられている。また、上部基礎版31の内部には、一方向に延設された横断補強リブと、横断補強リブに交差して延設された縦断補強リブとで格子状に構成された基礎側船殻構造部が設けられ、機器室Sは、横断補強リブと縦断補強リブとで区画された基礎版内空間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】木造在来工法並びにツーバイフォー工法(枠組壁工法)等の戸建て住宅用の免震工法を提供する。
【解決手段】基礎6を凸型断面の形状から凹型断面の形状に変更し、凹型の形状の窪みの部分に建物の土台となる材料1を落とし込み、更に基礎6と土台となる材料1の底面と側面との間に、免震材料2、3を設置することにより、基礎6に伝わった地震の震動を建物に伝わる前に減衰させ、建物の破壊や倒壊を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で免震・制振性能を最適化するのに適したダンパーとそれを用いた免制震機構を提供しようとする。
【解決手段】
従来のダンパーにかわって、外周面に長手方向に沿って所定のリードを持つ螺旋状の溝である螺旋溝を設けられた軸体である直動軸と、前記螺旋溝に倣って案内される回転体と、前記回転体に同軸に固定され円筒状の輪郭を持つロータと、前記ロータの外周を囲う内周を持つステータと、前記回転体と前記ロータとを回転自在に支持し前記ステータを回転不能に支持するフレームと、前記ロータまたは前記ステータに流れる電流を制御する電流制御器と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】地震時の建物の応答低減をより効率的に行う。
【解決手段】建造物の免震を行う免震システムであって、構造物に対する地震動のエネルギーを吸収するために、減衰係数が可変である可変ダンパーと、構造物の揺れを検出するセンサと、発生した地震の規模を示す情報と、地震発生位置を示す情報を取得する手段と、地震発生領域毎に、可変ダンパーの制御則情報が予め関係付けられて記憶されたテーブルを備え、地震発生位置を示す情報に基づいて特定される発生領域に関係付けられている制御則を選択する手段と、発生した地震の規模を示す情報と、地震発生位置を示す情報とから、構造物に入力する地震動の最大速度値を算出する手段と、選択された制御則と、最大速度値と、センサの出力値とを入力し、可変ダンパーの減衰係数を計算する手段と、得られた減衰係数を可変ダンパーに設定する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】免震構造物に長周期の卓越周期が入力された場合の被害の抑制を図ることができる長周期地震動対応システム、及び免震構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】地震計9で計測された地震動に基づいて、免震構造物3への入力が予測される地震動の予測卓越周期を解析し、解析した予測卓越周期が免震状態での免震構造物に共振を生じさせる共振範囲に属する場合には、免震装置の作動を制限して免震構造物の固有周期を短周期化する。その結果として、免震状態で共振を引き起こす虞の高い長周期の卓越周期が入力された場合であっても、免震構造物の固有周期とはズレて共振の発生は防止され、被害の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
円錐状等転動盤を用いた転がり免震支承装置の転がり球が、水平地震動時に上下変位しながら転動するのに同調して転動し、また積層ゴム支承が水平地震動時に沈込みするのに同調して転動し、上下地震動時の浮上りを防止する被免震物浮上り防止装置と、水平盤免震装置に摩擦抵抗の少ない浮上り防止装置を提供する。
【解決手段】
所定の有効長と形状とを持たせた基礎盤側ローラー体4を上側に、基台下側ローラー体3を下側にして回転自在に直交させ、両端の回転軸5に回転軸受付支持受台7を配設し、基台下側ローラー体3の回転軸受付支持受台7を被免震物の基台下1に、基礎盤側ローラー体4の回転軸受付支持受台7を基礎盤2に強剛に螺着した。 (もっと読む)


【課題】迅速な施工によって経済的に免震建物に建て替えを実施できるようにする。
【解決手段】地下構造部D0を備えた既設建物B0を解体して、その上に新規免震建物を建築する建物建て替え方法において、地下構造部D0を解体するに伴って、地下構造部D0の底盤部1と地下外壁2とを残した状態で、底盤部1上に、地下構造部D0内に立設する構真柱8aの下端部を支持可能な状態に基礎部7を形成し、その基礎部7上に構真柱8aを立設すると共に、構真柱8aの上端に免震装置Mを介して新規免震建物の床部9を形成し、その床部9の上方と下方とに並行して新規免震建物の各構造部を建築する。 (もっと読む)


【課題】能動振動絶縁システムおよび能動振動絶縁システムを制御するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、地面の振動を検出するための少なくとも1つのセンサが提供される能動振動絶縁システムに関する。システムは、地面の運動に基づいて少なくとも2自由度で補償信号を計算する制御デバイスを有している。 (もっと読む)


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