説明

Fターム[2E139CB03]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 免震支承の特徴 (514) | 構造物の変位に関するもの (168)

Fターム[2E139CB03]の下位に属するFターム

Fターム[2E139CB03]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】基礎免震層が支持する構造物の構造や規模等に起因して生じる、免震建物の構造設計の労力を軽減することが可能な免震建物、及び免震建物の設計方法を提供する。
【解決手段】基礎免震層12に支持された下部構造物14と、下部構造物14の上に設けられた中間免震層16に支持され、下部構造物14に対してセットバックして設けられた上部構造物18とを有する免震建物10により、免震建物の構造設計の労力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】地震が発生した際において生じる構造物の最初の揺れを大幅に軽減させることが可能で、低メンテナンスでの使用が可能な免震構造物を提供する。
【解決手段】複数のすり鉢状凹部16が形成されたベース部10と、複数のすり鉢状凹部内16に転動可能に配設された複数の支持球20と、複数の支持球上に支持された躯体30と、躯体30の平面重心位置の重心位置すり鉢状凹部16Aに、中心から放射状に埋設された第1の電磁石60と、重心位置支持球20Aの中心から放射状に埋設された第2の電磁石70と、地震センサ40と、地震の加速度データに基づき、第1の電磁石60と第2の電磁石70の所要の電磁石62,72を励磁し、地震発生時において重心位置支持球20Aを自転させ、躯体30に作用する振動を減衰する減衰動作制御部50を具備することを特徴とする免震構造物100である。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム免震より、安く、耐久性があり、高い免震性能が得られる免震装置の開発が求められた。
【解決手段】滑り面部により構成される免震・滑り支承と、重力復元またバネ等により構成される復元装置と、地震力及び風等による引抜き力を防止する引抜き防止装置と、風揺れを防止する固定ピン装置とで構成することにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】軸方向と直交する面内で互いに交差する2方向の独立した加振力が作用した場合、それによる局部剪断歪み抑え耐久性を向上することのできる免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置10において、各ゴム層1は、同心円で区切られた複数のゴム部材3、4で構成され、互いに隣接するゴム部材3、4は、内側のゴム部材3の弾性係数が低く、外側のゴム部材4の弾性係数が高い。 (もっと読む)


【課題】免震基礎装置の改良に係り部品点数の削減と組み立ての容易性を図り且つ強度の増大を図ること。
【解決手段】構台HS間に複数の横長金属板を縦方向へ重ね合わせ連結した本体Aを取り付け、本体Aを支持する複数の横長金属板を縦方向へ重ね合わせた支持体Bと、支持体Bと本体Aとの間に介挿する複数の支持体BSを設けると共に支持体BSに形成している斜面同士を圧接させて本体Aに取り付け、本体Aと支持体Bにシャフトリード長孔SRを設けシャフトSを遊嵌して支持体Bを本体Aに摺動可能に連結し、コンクリ−ト基礎にアンカーボルトABで固着する基礎ベースプレートCS上に支持体ベースプレートCを水平方向へ摺動可能に連結すると共に支持体ベースプレートCの上面に支持体Bを立設し、基礎ベースプレートCSから伝わる上下動と水平動の全方位にわたる震動を免震した。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム免震より、安く、耐久性があり、高い免震性能が得られる免震装置の開発が求められた。
【解決手段】滑り面部により構成される免震・滑り支承と、重力復元またバネ等により構成される復元装置と、地震力及び風等による引抜き力を防止する引抜き防止装置と、風揺れを防止する固定ピン装置とで構成することにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】相対加速度に比例する反力を生じる慣性質量ダンパーにおいて、過大な加速度が作用した場合にダンパー反力(負担力)を制限して頭打ちとする。
【解決手段】相対振動を回転運動に変換して回転錘10に伝達する振動伝達機構としてのボールねじ機構と回転錘10との間に、回転錘を振動伝達機構に対してトルク伝達可能に連結するとともにそれらの間で伝達されるトルクが所定の制限値を超えた時点で回転錘を振動伝達機構に対して相対回転させてトルク伝達を制限するトルク制限機構11を介装する。トルク制限機構を滑り材17の摩擦力を利用する構成とするか、あるいは汎用のトルク保持装置を利用する。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグの作製に用いられる、加工性が良好なエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エラストマー成分と1種以上の充填剤とを含む免震構造体のプラグ用エラストマー組成物であって、127℃でのムーニー粘度[ML(1+4)127℃]が20〜170であることを特徴とする免震構造体のプラグ用エラストマー組成物である。前記エラストマー成分としては、天然ゴム及び合成ゴムが好ましく、前記充填剤の1種以上は、補強性充填剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグの作製に用いられる、加工性が良好なエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エラストマー成分と1種以上の充填剤とを含む免震構造体のプラグ用エラストマー組成物であって、温度80℃、荷重100 kgfでの流動粘度が1×105〜1×108 Pであることを特徴とする免震構造体のプラグ用エラストマー組成物である。前記エラストマー成分としては、天然ゴム及び合成ゴムが好ましく、前記充填剤の1種以上は、補強性充填剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】上部構造の不均一化による問題点を解決するために、基礎構造として杭基礎を採用し、杭と免震支承とで連成ばねの剛性を調整することで、建物下層の任意階の床レベルが一定となる高品質の免震建物を低コストで提案することを目的とする。
【解決手段】基礎構造の上に免震ばねとして機能する複数の免震支承を介して上部構造を支えてなる免震建物において、基礎構造2を複数の杭6を埋設した杭基礎とするとともに、各杭の上面と上部構造12の底部との間に免震支承10を挿入して、これら杭6と免震支承10とを組み合わせて連成ばねを構成し、各連成ばねの杭の鉛直剛性をK、そのばねの免震支承10の鉛直剛性をKとするとともに、各免震支承10が支える柱の長期軸力をNとするとき、N(K−1+K−1)が全ての連成ばねにおいてほぼ一定となるようにすることで、上部構造12の自重に抗して上部構造の任意の階の床レベルを均一化するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 違和感の少ない動線を効率的かつ経済的に計画可能とする。
【解決手段】 非免震構造物10上を、免震構造を有する免震建物20の外部から、当該免震建物20内へ又は当該免震建物20を通過して移動するための動線用構造物40を計画にするに際し、動線用構造物40を非免震構造物10と一体となすと共に、当該動線用構造物40を免震建物20の少なくとも一部を通るように配置し、一方で、免震建物20の表面の全部または一部において支承手段を介してあるいは離間して当該免震建物20内に配置される動線用構造物40を支持する。 (もっと読む)


【課題】免震支承の耐圧性能を向上させる場合、免震構造体(建物)からの荷重を、複数基の各免震支承に均等に伝達できるようにする。
【解決手段】複数基の免震支承を一体にし、その一体にしたものを複数セット併置し、セットごとの中央部に接合点を設け、その接合点を跨がる形で梁を設け、その梁の接合点同士の中央部にピン支承4a,4b(球座)を設け、そのピン支承4a,4b(球座)と免震構造体とを接合することにより構成し、免震支承の耐圧性能を向上させる。 (もっと読む)


1 - 12 / 12