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Fターム[2E141EE05]の内容

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Fターム[2E141EE05]に分類される特許

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【課題】構造物本体側に取り付けられて膜体の端縁部を支持可能とする長尺の支持体を設けた膜構造物において、支持体に膜体の端縁部を支持させることを容易にさせて、膜構造物の組立作業を容易にさせる。
【解決手段】膜構造物において、構造物本体3側に取り付けられて膜体6の端縁部5を支持可能とする長尺の支持体4が設けられる。支持体4は、長手方向に延びるよう形成された掛止孔30と、掛止孔30の長手方向の各部の内外を連通させるよう形成されたスリット31とを有している。膜体6の端縁部5の厚さD1は膜体6の一般部の厚さよりも大きくされ、膜体6の端縁部5はスリット31を通して掛止孔30に挿入可能とされる。スリット31の最小幅Wよりも外径D2が大きくされ、膜体6の端縁部5よりもスリット31側における掛止孔30の部分に、掛止孔30の長手方向の端部から挿入可能とされる長尺体36が設けられる。長尺体36が可撓性とされる。 (もっと読む)


【課題】フライシートによる前室をなくすことで従来の問題点を解消したダブルウォールテントを提供すること。
【解決手段】インナーテント3の一端面部に出入口部となる開閉部5を設け、この開閉部5が設けられた前記一端面部を覆わずに露出させる形状にフライシート4を構成し、インナーシート2の開閉部5を設けた露出面部6は、防水加工を施した防水性露出面部6に構成し、この防水性露出面部6と隣接するインナーシート2の隣接面部7は通気性を有する構成とし、防水性露出面部6のインナーテント3内側下方のボトムシート1に地面10が露出する土間部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】テントの剛性を向上する。
【解決手段】テント1は、テント本体10と、テント本体10を支持するポール11と、テント本体10の外表面に沿って形成され、ポール11が挿通するスリーブ12と、スリーブ12に設けられ、張り綱13を取り付けるための張り綱取付け部14と、を有している。スリーブ12の生地の繊維方向が、スリーブ12とテント本体10との接合線Aに対し平行及び垂直に向いている。 (もっと読む)


【課題】下地の伸縮による電子部材の歪を抑制し、電子部材の破損を阻止する電子部材固定構造を得る。
【解決手段】電子部材固定構造10は、面方向に伸縮する膜材12と、膜材12の表面に配置されたフレキシブル性を有するシート状の太陽電池モジュール14と、太陽電池モジュール14の表面(受光面)を覆う光透性のシート部材16と、を備えている。シート部材16の周縁部16Aは、太陽電池モジュール14の縁部の周囲で膜材12の表面に接着剤18により接着固定されている。膜材12が面方向に伸縮すると、シート部材16の内側に保持された太陽電池モジュール14が膜材12に対して相対的に移動し、太陽電池モジュール14の歪の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】内部に蓄積する熱気と湿気を外部に効率よく放散することができ、しかも雨水が内部に侵入せず、常に快適な状態に保つ、ベンチュレーション機能付きの通気性布帛、該通気性布帛を使用した通気性ウエア及びアウトドア製品を提供することである。
【解決手段】上下に配置された上段布帛と下段布帛とで重ね合せ部を設け、該重ね合せ部の下段布帛の上端部を外側に折り返して堰を形成して、該堰の端部に三次元立体編物の上端部を接続し、該三次元立体編物の下端部を上段布帛の端部に接続して、該堰と上段布帛との間に第一の通気口を設け、該上段布帛の端部と下段布帛の重ね合せ部との間に第二の通気口を設けるとともに、該下段布帛の上端部と重ね合せ部の上段布帛をスポット的に止着して第二の開口が大きく開くことを防止するよう構成したことを特徴とする通気性布帛 (もっと読む)


【課題】バルーンを浮かべ、日除しを避けるテントの提供。
【解決手段】日除1の内部2に浮力を持たせた複数の袋2aを具備している。その日除1の端には、多数の止め具3を介してロープ4で地面5に固定してあるので、巨大な日陰ができる。しかも、その上に、太陽光発電装置も取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】遮光性と軽量化を図ったプラネタリウム用エアードムを提供する。
【解決手段】エアードームによる全天周プラネタリウム用ドームスクリーンとし、送風機3により空気を送り膨らませる機構を設け、底面は遮光スカートの内周と外周に配置された重り8によって押さえられているが軽量化のため全面開口した構造である。送風量はコントロラ−により調節するよう機構を設け、出入口は内部に遮光カーテン6を設け内圧によりドーム内壁に押しつけられる事により外部からの光の侵入を妨げ、さらに外部からの出入り口は二重カーテンにすることにより外部からの光の侵入を防ぐ機構をもった遮光性のある全天周プラネタリウムドームスクリーン。 (もっと読む)


【課題】固定部材における係止部材の収容空間の省スペース化を図り且つシート定着作業での作業負荷を低減するシート定着装置、これに用いられる係止部材、及びシート定着構造を提供する。
【解決手段】本発明は、係止部材210と、固定部材220と、固定部材220との間に係止部材210とこれから延出するシート30とを挟む押さえ部材230とを備え、係止部材210は本体部211とこれから突出する被係止片212とを有し、本体部211は、シート30が通る切欠き部213と、これと被係止片212との間に湾曲状の支持面部214とを有し、固定部材220は、支持面部214からの力を受ける凹湾曲状の受け面222と被係止片212を係止する係止部224とを有し、被係止片212は、支持面部214が受け面222に沿うように係止部材210を回動させると係止部224に係止されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温時は近赤外線を吸収して発熱作用し、高温時は近赤外線を反射して遮熱作用する遮熱発熱性透光膜材、および、結露発生を防止し、冬は屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能で、かつ、夏は内部温度の上昇を抑制する事が出来る膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の遮熱発熱性透光膜材は、熱制御層を含む可撓性シートであって、前記熱制御層が、サーモクロミック材料を含む合成樹脂と、近赤外線吸収性無機化合物微粒子及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた、少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含む合成樹脂との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成され、かつ、熱で遮熱発熱特性が変化する樹脂層であることによって得られる。さらに、その遮熱発熱性透光膜材により膜構造物を構築することで、内部の結露を防止し、冬は屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能で、夏は内部温度の上昇を抑制する、膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】内部のテント室に除菌など処理すべき対象物を収容して、処理流体を供給可能としたり、テント室において効率的な空調を実現可能にしたりするテント構造に関し、テントの組立作業が容易に、かつ、迅速にできるようにする。
【解決手段】テント構造は、立体的に枠組みされて固定側6の面上に設置可能とされるフレーム7と、フレーム7に沿って延び、フレーム7に支持されて内部がテント室8とされるテント本体膜9と、一端部側12がテント室8内に向かって開口する処理流体3用の複数の吐出口13を有する一方、他端部側14の端部が処理流体3の導入口15とされる可撓性の流体通路16とを備える。テント本体膜9、および流体通路16が折り畳まれた状態から、テント本体膜9が展張させられるとき、展張動作に連動してテント本体膜9、および流体通路16が互いの相対的な所定位置に設置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ドーム屋根構築過程における貯槽内の内圧等の状況を遠隔地から確認でき、かつ緊急事態が発生した場合でも遠隔から操作を行ない、緊急事態を回避することができるエアードーム工法におけるドーム屋根施工に用いる遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】貯槽1の上部を密閉状に可撓膜体5で被覆した貯槽1の内圧検知手段14と、貯槽1の屋根高さ位置を計測する屋根レベル計測手段12と、屋根の外形を監視するカメラ撮影手段13と、内圧表示検知盤14bと、遠隔監視盤11とを設け、該遠隔監視盤11に表示されるデータをインターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21に送信する手段と、設定圧力範囲値を超えた時などコントロールシステム17の運転状態異常の際に、インターネット26で遠隔監視専用サーバー19を介して遠隔監視者21から送信し運転状態を正常に戻す操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】骨組をエアーチューブとすることで、軽量で扱い易く、折り畳みにも場所を取らないですみ、また、テント膜を展設するにも迅速かつ簡単に行うことができる建設工事用防音テントを提供する。
【解決手段】エアー注入により組立可能なエアーチューブの骨組1の内方に、遮音(防音)シートのテント膜8を吊下げ展設した。また、遮音(防音)シートのテント膜8の内側下部に、遮熱シートをその上端を遮音(防音)シートに吊止して貼り巡した。 (もっと読む)


【課題】膜体の外縁部の強度を向上させるためにこの膜体が有する帯状膜材群の外縁部が折り返されて熱溶着された場合でも、この膜体、およびこの膜体を用いた多重膜構造体の寿命の向上が達成されるようにする。
【解決手段】膜体8は、一方向Aに沿って複数枚並設される帯状膜材12を有している。一方向Aで互いに隣り合う両帯状膜材12,12の互いの両対向縁部13,13が重ねられてこれら両対向縁部13,13が互いに熱溶着W1される。各帯状膜材12の長手方向Bにおけるこれら帯状膜材12群の外縁部17を構成する基部側17aに対し端縁側17bが折り返され、これら基部側17aと端縁側17bとが互いに熱溶着W2される。基部側17aにおける両対向縁部13,13に対し端縁側17bが重なる部分に、開口26が形成される。 (もっと読む)


【課題】 可撓膜体を傷めず保護し、可撓膜体の取付けを作業性良く、適正に施工するエアードーム工法におけるアンカーピン部材を提供する。
【解決手段】 貯槽等構築物の上部を被覆しドーム屋根を構築するエアードーム工法における可撓膜体5の上面に溶着剤を介して固着するアンカーピン部材6であって、該アンカーピン部材6は薄い塩ビ鋼板の円形固定プレート7の中心部に穴を開け、該円形固定プレート7の中心部に開けた穴周縁部のプレート部分を筒体ナット8基部の上下各フランジ8a,8bで挟んでカシメ留め形成するとともに該筒体ナット8底部を打抜き板材8cで閉塞し、かつ該筒体ナット8にアンカーピンボルト9を起立状に螺合固定し、さらに薄い塩ビ鋼板の鋼板面側の穴周縁部を隆起させ、該隆起した塗膜面側の窪みに前記下側のフランジ8bが塗膜面から下方に突出しないように収納したものである。 (もっと読む)


【課題】 1ないし2人の作業者のみであっても、高所に登らずに、車両荷台用の幌やビニールハウスの農業用フィルム類などを安全、効率的且つ経済的に被着操作可能とする新たな天幕被覆技術を提供する。
【解決手段】 弓形湾曲筒型の元竿3、中竿4および先竿5を順次、湾曲型テレスコピック機構6をなすよう組み合わせて弓竿2を形成し、当該元竿3先端に自在鈎7を設け、中竿4先端に緊締錠8を装着し、紐体9の基端がわに元竿3基端口30径より大きな握玉90を繋着した吊綱9の先端がわを、当該弓竿2元竿3基端口30から先竿5先端口50に至る管路中に進退自在に挿し通し、該先竿5先端口50から露出した吊綱9先端に目玉クリップ91を繋着してなる天幕被覆操作用補助具1である。 (もっと読む)


(a)延伸ポリテトラフルオロエチレン繊維で製造されていて第1の面と第2の面を持つファブリックを有する複数の区画と、(b)第1の面と第2の面の少なくとも一方の上に配置されているフルオロポリマー製被覆と、(c)2つの区画の重複部によって形成される少なくとも1つの継ぎ目を備えていて、その継ぎ目が、室温でファブリックの公称経方向ストリップ引っ張り強度と実質的に等しい継ぎ目経方向ストリップ引っ張り強度を持つ、建築用ファブリックとして有用な製品。
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【課題】光線透過性があり、透明、着色透明、着色半透明、着色不透明等、色相面の自由度が高く、しかも優れた遮熱効果を有する、採光膜材の提供。
【解決手段】本発明の遮熱性採光膜材(1)は、繊維基布(2)及びその少なくとも1面上に形成された可撓性樹脂被覆層(3)を含み、光線透過率(JIS Z8722.5.4(条件g)により測定)が3〜70%の可撓性膜材であり、前記可撓性樹脂被覆層の少なくとも1層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島構造を有し、さらに前記海島構造において、海成分(4)または島成分(5)のいずれか一方が熱制御性着色剤を含む。 (もっと読む)


【課題】 ウイルスを不活化させるに有効な抗ウイルス材料を担持した膜材、防水布製品、及びテントを提供する。
【解決手段】 基材の少なくとも片面に、重合鎖中にモノマー単位としてのマレイン酸成分を含む高分子、−COOH基または−SO3H基を持つ金属フタロシアニン誘導体から選ばれる少なくとも1種である抗ウイルス材料を担持した樹脂層が積層されている膜材である。
また、繊維基布の少なくとも片面に樹脂層が積層されている膜材からなり、前記膜材の繊維基布及び/又は樹脂層が抗ウイルス材料を担持し、テントの内表面に配置されているテントである。 (もっと読む)


外側フィルム面を有する軽量エンクロージャが記載されている。この軽量エンクロージャは、多孔性外側フィルムを有するラミネートを含んでいる。このラミネートは外側フィルム面が透湿性かつ難燃性(CPAI-84に合格する)であって、しかも耐摩耗性であるため、長期にわたって防液性が維持される。この軽量エンクロージャは単一壁テントにすることができ、エンクロージャの開口部が閉じられているときに生命を維持するのに十分な酸素透過性を有するラミネートから形成される。
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【課題】構成部材の小型軽量化を図ることができるとともに、内部空間の高さを適宜調整することが可能になり、よって内部空間に対する排気等の制御も容易となる空気膜構造物を提供する。
【解決手段】平面視多角形状をなし、かつ上方に向けて凸曲面状をなす複数のユニット膜2の外周縁同士を接続することにより、複数の凸曲面によって内部空間Sを覆う屋根1を形成し、複数本のケーブル17、23を、複数のユニット膜2の外周縁の角隅部が集合する谷部の底部と内部空間の下方に設けられてケーブル17、23に生じる引張力を支持するアンカー材22との間に、鉛直方向の長さ寸法を調節可能に設け、かつ内部空間Sに加圧空気を供給することにより屋根1の凸曲面形状を保持した。 (もっと読む)


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